アプリ「楽タイマー」2012/12/18

iPad,iPodtouchでできたらいいなと思っていたことが,アプリを見つけてできるようになりました。

今日見つけたのは 「楽タイマー」 iPad (無料)です。

理科の実験で,たとえばエタノールの沸点や水とエタノールの蒸留の実験などで,30秒ごとに温度を測定することがあります。

今まではストップウォッチを使って,私が時間を見ながらコールしていたのですが,うっかり言い忘れたり,個別指導していて言えなかったりすることがありました。

そこで,インターバルでブザーを鳴らしてくれるアプリを探していました。見つけてくれたのは,体育の先生です。陸上などインターバルでの練習というのがありますからね。

このアプリは任意の時間で繰り返しブザーを鳴らしてくれます。カウントダウンもカウントアップもしてくれます。さらに休憩のため(?)のインターバルも設定できます。30秒でブザーを鳴らして,1分休んで違うブザーを鳴らしてくれます。

実験は終わってしまいましたが,学級活動など次の機会に試してみようと思います。

アプリ「BlueBeak for Twitter」2012/12/19

今日みつけたアプリは「BlueBeak for Twitter」 iPodtouch (\85)です。

Twitterのクライアントです。投稿専用なので,起動がかなり速いです。今まで使っていた「Chirpie」(iPodtouch)やケータイのTwitterアプリ(公式)より速いです。

このアプリのいいところは,オフラインでも投稿しておけることです。あとからオンラインになったときにまとめて送信できます。オフラインアプリ万歳です。iPhoneを買う理由が一つ減ってしまいました(笑)

残念なのは投稿時間が,オンラインになったときの時間だということです。まぁ過去への投稿はできないのがTwitterですから仕方ないのでしょうね。

今のところ,そんなに厳密な投稿時間は気にしていないので,ライフログは「BlueBeak」で,アイデアは「PostEver」にしています。逆でもいいのかもしれません。使いながら検討してみます。

やっぱり自分がやりたいと思っていることは,ほかの人も思っているのですね。そしてアプリを開発してくれるんですね。ありがたいことです。

話してみて分かること2012/12/20

今日は平日でしたが,学校の忘年会でした。金曜日は終業式だというのに,大丈夫かな?

久しぶりに泊まりを決め込んでの,気合の入った飲みをしてきました。そして撃沈してきました。2時まで飲んで,6時前に目が覚めて…。もう若くないのかー。

さて,どうしてそんなに飲んだのかというと,副担任の先生と熱くやりあったからです。久しぶりに飲んで感情をむき出しにしてしまいました。

彼と話し合って,分かったことがあります。

自分が大切だと思っていることは,先生が子どもの前にいることだ,ということです。自分でそこまで意識したことはなかったのですが,飲んだ勢いで出てきたからこそ,自分の本音なのだろうと思いました。

彼は音楽科なのですが,「自分の自腹を切ってでもプロの演奏を子どもたちに聴かせたい。そのために自分が仕事を辞めることになってもいい。」と言うのです。

私はそこに噛みつきました。彼に言いました。

「それが本当に子どもたちの幸せか?プロの演奏を聴いて感動したとして,生き方が変わるほどの衝撃があったとして,そのことによって先生がいなくなったとしたら,それで子どもたちは幸せだと思うのか?子どもの幸せというのは,いつも・いつでも・いつまでも,一緒にいてくれる先生がいることなんだ。」

でも分かってくれませんでした。「自分のコネ(昔からの交流)があれば,出演料を相当抑えてもらえるんです!」と言って聞いてくれませんでした。

プロの演奏家になるために1億円かかっているとしても,その演奏を聴くために1億円かかるとしても,そんな「お金」よりも「先生がいる」ことのほうが,子どもたちは幸せだと思います。

教育に対する考え方,価値観,音楽界の金銭感覚,いろいろな問題が錯綜して,お互い意地になって,最後は二人して泣いてました。先輩先生があいだにいてくれたから,何とかその場は治まりましたが…。


こういうことが言い合える先生がいるって幸せだな,なんて目が覚めてから思いました。

私は彼を応援します。

でもやっぱり,先生が子どもの前にいることが,大切だと思います。

職員室のデスクマット2012/12/21

今日で二学期の終業式でした。ぶじに二学期を終えることができました。忙しかったけれど、文化祭や研究発表会など、個人的にも具体的な成果の大きな学期となりました。

今日は給食を食べて下校となりました。学活で少し長めに話をして、二学期の総括をしました。生徒たちは十二分に頑張りました。褒めることしかありませんが、一応、冬休みの宿題について念押しをしておきました。

午後は諸表簿を提出するべく事務に専念しました。

二学期の学級経営の反省を書いて気がつきました。学級通信を学級経営の柱の一つにすると、四月に書いてありました。すっかり忘れてました。先ほどの学活でも配れませんでしたが、よくよく考えれば二学期は2回しか出していません。

そこで今更ですが、職員室のデスクマットの下に「学級経営の目標」をコピーして入れておきました。ここはいつでも視界に入っていますから、四月の初心と目標を意識できます。

いつも目に付く、手帳の最初のページには自分の一年の目標を入れているのですから思い付いても良さそうですが、これで学期末に「今学期の目標はこれだったのか」と気付くようなマヌケなことがなくなるはずです。

プリンターが壊れた!2012/12/23

今日はいよいよ年賀状つくりを行いました。

結婚式で行ったフォトラウンド(各テーブルを回って,ゲストと集合写真を撮ります。)の写真をメインに,和装前撮り,教会,ツーショットの写真を並べてデザインしました。

フォトラウンドはゲストごとに写真を替えなくてはいけないので,ファイルはたくさんになりました。でも『ラベルマイティ』は使い慣れているので手間はありません。

さて,いよいよ印刷です。インクジェット用年賀ハガキをセットして,ポチッとな。

『ギーーー!ガーーー!』

「なんだーーー!?」

今まで使っていた『EPSON PM-T960』が,突然,異音を上げ始めました。何度かやり直してみましたが,音は収まりません。印刷結果も何度やってもスジが入ってしまいます。はがき枚数のことを考えればそんなに失敗はできないです。

チーーン・・・。壊れた・・・。

プリンターが壊れたのはこれで2回目です。1回目のときは新しいのを買い直してから,電気屋さんに持っていったら,その場で店員さんが「ああ,これはですね」と言って,一発で直してくれました。(新しいの買ったのにー)

そのときに買い直したのが,このPM-T960でした。

大地震でいくつかプラスチックが割れても動いてくれたのに,結婚式ではすべてのペーパーアイテムを印刷してくれたのに,年賀状印刷を目前にして,お亡くなりになりました。

お疲れ様でした。異音とインクかすれが我慢できるときにまた使ってあげるよ。明日は急きょ,プリンターを買いに行くことになりました。そうじゃないと25日に間に合わない~;o;

プリンターの感動って2012/12/24

昨日のこともあって,新しいプリンター『EPSON EP-805A』を午前中のうちに買ってきました。すでに十分調べてあったので一切迷いがありません。

プリンターは毎年のように新型が出ています。印刷性能は頭打ちのように感じますが,付加機能を追加していくところは企業努力を感じます。

今年はサイズも小さくなりました。値段も安くなっています。インク3セットも買ったら本体が買えてしまいます。お店に行ったら「Shufoo!」で調べた値段よりも,さらに安くなっていたので文句はありません。

買って帰ってくる途中,ふっと思いました。

(うれしくない。)

なんでしょう,昔のような感動がありません。プリンターが簡単に買えてしまうくらいの値段だからでしょうか?写真を印刷しても違いが分からないくらいの性能差だからでしょうか?

昔は新しいプリンターを買うとワクワクしました。これでデジカメ写真をもっとキレイに印刷できるぞ!とか,CDのラベルが簡単に印刷できるぞ!とか,感動ポイントがあったのですが,それが無くなってしまったようです。

家に帰って,セットアップも簡単にできました。年賀状の印刷の続きをやりました。印刷の結果はキレイです。十分です。でもやっぱり感動はありませんでした。

前面給紙はやりづらいし,背上面からは手差しで一枚ずつしか入れられません。そこは,慣れるしかないでしょう。もうちょっと使い込んでいけば,感動ポイントが見つかるでしょうか。

手軽になった写真印刷。でもそれ故に感動が薄れてしまう。うーん,難しい問題(ジレンマ)ですね。

クリスマス♪2012/12/25

オトメゴコロはむずかしいど~
今日はクリスマスです。

毎年思う疑問なのですが,クリスマスイブとクリスマスはどっちをお祝いするものなのでしょうか?

私はなんか,クリスマスイブのほうがロマンチックなイメージがあって,二人で過ごすというイメージがあります。クリスマスのほうはファミリー向けな感じですかね。

さて,昨日は結婚式を挙げた教会で行われた「クリスマス・コンサート」に行って,讃美歌を聞いたりビンゴゲームをやったりしてきました。

キリスト教徒ではないので,雰囲気を楽しみに行ってきました。半分はキイロイトリで遊んでましたw

帰りにサプライズで「カラオケに行こうか?」と誘ったのですが,あえなく「なんで?」の一言で撃沈しました。いつもなら「きゃっほ~」って喜んでくれそうなんですが,乙女心は難しいです。

今年はたくさんお金を使ったので,物ではなく経験をプレゼントしたかったのですが,思いは叶いませんでした。

今日は特に何も考えていなかったのですが,嫁ちゃんのほうはケーキを期待していたらしく,仕事から帰ってくるなり「ブッシュドノエルは?」と訊かれました。もちろん買ってきてません。はぅ…。

二人のイベント感覚のズレでしょうか?

夫婦というのは難しいなー…。

i手帳HDの印刷2012/12/26

2学期はiPadの「i手帳HD」で,スケジュールやタスクを管理してきました。飽きることなく継続して使い続けることができました。というより,Evernoteとこのアプリがないと,学校生活が成り立たないくらい頼りにしています。

そして年末ということもあり,手帳の整理を始めました。

i手帳HDは,1日1ページをJPEGかPDF形式でメールに添付して送ることができます。何日分もまとめて送ることもできます(その場合はZipファイルになります)。

月の初めに前月分を,自分のメールアドレスに送信しておきました。つぎにそれをパソコンの「Adobe Acrobat 9 Standard」で一つのPDFファイルにします。30日分=30ファイルが,1月分=1ファイルになります。

今日はこれをプリンターでA5用紙に両面印刷しました。A5手帳用のパンチで穴を開けて,手帳バインダーに挟んで完成しました。

今までiPadで見ていたものが,紙になりました。嫁ちゃんにも「せっかくデジタルにしたのに,何で印刷したの?」と言われました。この続きは明日やります。

手帳に貼るもの2012/12/27

今日は昨日の続きで,紙の手帳を仕上げました。

まず今まで貯めていた,手帳に貼りたかったもの,挟みたかったものを集めました。たとえば,

 ・旅行で集まった入場券・チケットの半券
 ・ホテルで使った割り箸の袋(ホテルの名前が入っている)
 ・高速道路のSAで押したスタンプ

 ・映画の半券,お菓子のラベルの一部
 ・結婚式の2次会で行ったショップカード
 ・いろいろなところでいただいた名刺(ScanSnapで取り込み済み),

 ・嫁ちゃんからのメッセージ
 ・先生方からいただいたメモ紙やメッセージ(伝言も含めて)

などです。

これらを該当する日付のページの余白にノリで貼っていきます。余白が足りないときは,ページを1枚追加するか,ほかの余白に貼るようにします。

こうすることで,厚みが増して,立体的な手帳になります。正直言えば,パラパラと綺麗にめくれない見づらい手帳になります。

でも,それがいいんです。めくりづらいということは,その引っかかりのある日に,わざわざノリで貼りたくなるくらいの何かがあったということです。

そして,その隙間の日には何があったのかとわざわざ気になって読みたくなるのです。写真集よりもプリクラ帳のほうが楽しいのと似ているかもしれません(あ,プリクラは人生で3回しか撮ったことないけど^^;)。

作者は自分,読者も自分という特別な本のできあがりです。

さて次は,来年そして来年度へ向けての目標を立てていきます。

DVD「ホタルノヒカリ」2012/12/28

部長じゃないよ 「ぶちょお」だよ
今日は二人で朝から掃除を頑張りました。

嫁ちゃんはお風呂場,洗面台,洗濯機をキレイにし,わたしは掃除機かけ,ベランダの窓ふき,玄関掃除をしました。前回の大掃除に引き続き,第二弾って感じでした。

お昼寝のあと,珍しく嫁ちゃんが映画を観たいと言い出しました。「映画を観るのは時間の無駄」とふだん言っている人が観たいと言うのですから,これは観ないわけにはいきません。

さっそくDVDを借りに行きました。(映画館ではないw)

まず観たのがTVでも観ていた「ホタルノヒカリ」です。

私たちも今年,結婚をして新婚旅行に行きました。行き先はフランスですが,イタリアもすこし候補に入っていましたし,同じヨーロッパですから親近感が湧きます。

~ ~ ~ ~  ~ ~ ~
映画の中盤で,蛍が部長を探してドロドロになりながら会いに行くシーンがあります。やっと部長のところに来ました。

周りの人 「なんだ,あの女は?」「汚ねえな。」「ひどい格好だ。」

部長 「愛する妻です。」

それを見て,蛍といっしょにきた莉央が言います。

莉央 「あばたもえくぼ。」

周りの人 「え?」

莉央 「日本語よ。他人が見たらみっともなく見えても,2人にとっては,互いが輝いて見えるということ。」

「なんだか分からないが,ガンバレ日本」と周りに言われながら,拍手とフェザーシャワーで祝福される2人は,とても幸せそうに見えます。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

なんだかちょっと感動しました。泣けてきます。わたしも彼女がどんな姿になっても,病気や怪我をしても,堂々と「わたしの妻です」と言えるようにしよう,なんて思いました。

しばらくして嫁ちゃんに気付かれ,「え?どこ?どこに泣くポイントがあったの?」と笑われました。

さらに夜,2人でじゃれてる時に「あばたもえくぼ~」って言ったら,「何それ?なんのこと?」と言うのです。

さっき観た映画のセリフさえ覚えていない!部長じゃないけれど,ちょっと飽きれましたよ^^;
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