【教育実習生へ】事後評価2015/06/29

教育実習期間を通して,当然まだまだ未熟ではあるものの,教師としての自覚が芽生え始めている点をまずは高く評価したい。

また,謙虚に学び,自己を高めようという姿勢や,どのようなことでも参考にして自分のものとして取り入れようという姿勢は,教師として成長していくのに必要な資質を有している証拠である。

どのようなときも快活に笑顔でいられるので,生徒のエネルギーを引き出すことができた。教師として素晴らしい能力である。

自分のこれまでの生き方,これからの生き方をふまえて,子供へ愛情をもって指導しようとする態度には好感が持てる。給食指導の時間に,生徒の中に入って一緒に食事をしながら,食べ方や時間について声掛け指導を行っていた点は,大変立派である。

実習記録や黒板の字は,ときおり間違ってしまうこともあったので,その点だけは十分に反省して改善する必要があるが,本人のやる気をもって克服してくれることを期待する。
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