【A12】マイクロUSBタイプCの拡張ハブを買いました ― 2019/05/15
A12の良いところは、キーボード側の端子が充実していることです。ノートパソコンスタイルなら、非常に頼もしいモバイルノートです。
A12の悪いところは、タブレット側にはタイプC端子しか無いことです。まぁタブレットに何を求めるかだし、iPadもそれで何とかなっていました。
やはり、ビュークローズモードのときに、キーボード側の端子が利用できたらいいのですけどね。
ワイヤレスキーボードモードでも出来てほしいとは言いませんが、もったいないなぁ…。
次のモデルに期待します。といっても、きっと買い換える勇気も資金もありませんが。
そんなわけで、その弱点を少しでも克服するために、タブレットモードのときにも周辺機器が使えるように、タイプCハブを購入しました。
「SilkRd」というメーカーのものです。
USB3.0 ×2
HDMIポート
VGAポート
イヤフォンポート
SDカード
TFカード
LANポート
Type-Cポート
がついています。似たような商品は多数あるのですが、私がこれを選んだ理由は以下の通りです。
○ HDMIポートとVGAポートが同時に使える。そこまでの多画面で使うことはまずないですけど。
○ イヤフォンポートが付いているので、外付けスピーカーで音を大きく出せます。
HDMIポートとTVであれば問題ないですが、VGAポートでプロジェクターのときにはスピーカーがほしくなりますからね。
○ ポートが種類ごとにまとまっています。
例えば、HDMIとVGAとイヤフォンは片側にまとまっています。USB端子とSDカードも同じ反対側に集まっています。LANとType-Cが短辺に集まっています。なので、映像系、データ系、通信系という感じでスッキリできます。
○ PD充電機能付きです。
いまだにPD充電をやったことはないのですが、できるに越したことはありません。
この辺をメリットと感じました。
もちろんデメリットは、スマートなタブレットのイメージからは想像がつかないコテコテ感です。まったくスタイリッシュではありません。それでも、できないよりはマシですね。
あと、使わないときにケーブルが隠せないのがちょっと邪魔くさい。そもそもカバンの中で邪魔くさい。というのはあります。
とりあえず、使う時が来るまでノートパソコンバックに忍ばせておこうと思います。
スタイリッシュにA12を使いこなしてプレゼンをする自分を妄想して、これからも使っていってみようと思います。
【A12】256GBのmicroSDカードを買いました ― 2019/05/16
VAIO A12を買いまして、少しずつ使えるようになってきました。
まだキーボードのキーストローク1.2mmに少し物足りなさは感じますが、使うぶんには困っていません。指が疲れなくていいんだと言い聞かせています。
あと、Windows Helloの顔認証システムが目の前にいる顔を忘れてキョロキョロしていると切なくなったりします。
さて、そんなA12の心配事の一つは、HDDが256GBだということです。
私は自分のデータは全て持ち歩きたい質で、今は1TBのモバイルHDDに入れています。
さすがに20年間撮り貯めたデジカメのデータが多すぎて、そこは数年分に絞り混んでいますが、できれば全て持っておきたい。
デスクトップパソコンにはあくまでもバックアップとして定期的に保存しています。
母体(軸足)がモバイルHDDでその時々に応じてデスクトップパソコンやノートパソコンを使っています。
そんなわけで、A12のSSD256GBには到底データは入りきりません。
やはりモバイルHDDが頼りになってしまいますが、それではスマートではありません。
仕方なく次善の策として考えたのが、SDカードを使うことです。
A12はキーボード側にSDカードスロットがありますので、ノートパソコンスタイルなら利用できます。
非常に残念なのがタブレットモードでは利用できないことです。
タブレット側にSDカードスロットがあればいいのにな…。
出来ないものは仕方ありません。
Amazonさんで探して、256GBのmicroSDカードを購入しました。
中国語のパッケージに不安を感じつつ、挿してみて、ババを引かなくてよかったと安堵しました。
性能は、
256GB:microSD EVO Plus U3対応、最大読出速度100MB/s、最大書込速度90MB/s
私が購入したときは6,299円でした。今はさらに安くなっているみたいですね。
これでタブレットで256GB、キーボードと合わせて512GBです。
写真さえあきらめれば、まだまだ容量に余裕はあります。
モバイルHDDとデスクトップパソコンとも掛け合わせて、うまく運用していかなくてはいけません。
今のところ、SDカードはモバイルHDDよりも手軽なデータ媒体として、ノートパソコンの脇腹で待機してくれています。
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