耳読「仕事は楽しいかね?」2013/10/27

FeBeでの耳学です。

プレミアム会員からは退会しましたが,車内研修は再開することにしました。

片道15分の通勤時間を利用して,クルマの中で3回連続で聴きました。4回目はクルマを降りた後,ちょこちょことメモを取りました。





読書メモより

『仕事は楽しいかね?』 デイル・ドーテン

マックスのセリフ
「今日の目標は明日のマンネリ」

「目標を立てない」

「明日は今日とちがう自分になる。」

「試してみることに失敗はない。」

「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る。」

「必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ」。

「常にあるべき状態より良くあることを考えて行動する」

「『適切な時』とか『完璧な機会』なんてものはない」。

「きみは、最初に陸にあがった魚は長期にわたる目標を持っていたと思うかね?」

「きみはたぶん何十もの素晴らしいアイデアに、目の前を通り過ぎさせてきてしまっていると思うよ。新しい考えを受け入れるのは、簡単じゃない」。

「何かをやってみて、それがろくでもないアイデアだとわかったとき、きみはもとの場所に戻ることは絶対にない。必ず何かを学ぶからだ。学ぶべきものが何もなかった場合は、その前にしていたことに高い価値をおくべきだってこと。」

「試すことは簡単だが、変えるのは難しい。」

「人は変化は嫌いだが,試すことは大好きなんだ。」

「多くの人はアイデアは持っていない。でも、考えは持ってるんだよ。」

「彼はアイデアの流れに飛び込んだんだ。まずはとにかく始めること。どのアイデアが最終的に実を結んで、どのアイデアが実を結ばないか、確かめる方法なんてないんだから。できるかぎりいろんなことをとにかくやってみること。そうすれば、そのアイデアがまた別のアイデアを引き寄せる。始めさえすれば、新しいアイデアのほうからきみのもとへ近づいて、飛びついてくるんだ。」

「アンチプロブレム,アンチミステーク。」

「想像力を狭めるのではなく,広めるため。問題を解決せずに,問題と仲良くなる。川沿いに住もうと思うなら,ワニと仲良くなれ。」

「新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。」

「試すことに喜びを見出す。アイデアをいっぱいもつ。ありとあらゆることをやってみること。明日は今日とはちがう自分になること。朝を待ち焦がれる,幸せなサムライになる。」



□3つのリストをつくる

(1)仕事上でやったミスをぜんぶ書きだすこと

(2)問題点を書きだすこと
仕事に関してイライラすることをすべて挙げる。他の人が不平をもらそていたらそれも書きだす。

(3)仕事でやっていること全てのリストをつくること
今やっている仕事のリストをつくる・・・細かいところまで詳しく。箇条書きで。

常にリストをつくり,決して同じリストを作らず,常に目につくところに置いておく。



「ホーソーンの実験」とは
http://kotobank.jp/word/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6

読書「中学校理科授業成功の極意」2013/10/18

前に読んだのは「理科授業成功の極意」(大前暁政先生)でした。

大前先生は小学校の先生ですが,本書の著者である海老崎功先生は中学校・高校で教員経験のある方です。

その海老崎先生の2年間の中学校教員生活の実践をまとめたものと思っていいかもしれません。



実は大前先生の本を見つけたときに,非常にタイトルの似た本があるな~と気にはなっていたのですが,Amazonでの購入には至りませんでした。

しかし,その後すぐにTSUTAYAの教育書コーナーをふらっと寄ったときに現物を見つけたのです。

そしてパラパラっと見たその内容に,一気に共感を覚えました。

最初の内容が,開かずの間と言われた理科室をきれいにしたという話です。共感ポイントその1でした。

「理科室がヒドイ」
http://kani.asablo.jp/blog/2013/04/21/6785470

最後に書かれていたのは,わたしも科学リテラシーとして非常に関心のある,DHMO問題についてです。共感ポイントその2でした。

「DHMOに反対しよう」
http://kani.asablo.jp/blog/2012/07/11/6548689

こういう共鳴する部分が多いと,買って読んでみようという気になります。



実際,内容は非常に強烈で,かつ説得力のあるものでした。2年間の現場経験とは思えません。(経歴を見れば,いかなる人物かわかります)

帯に書かれている「教科書掲載の実験はすべて行う」,「黒板を一切用いない授業」,「ノート取りタイム」,「1日1題の夏休み課題で基礎基本を復習」はどれも興味をそそられるものです。

他にも,教育実習生の指導,自作教材の取り組み,サイエンスショーの要素を取り入れる,入試対策などについて,先生なりの考えと実践が書かれています。

以下,わたしなりの感想です。



「教科書掲載の実験はすべて行う」について

聞いただけでスゴイと思います。どうやったら毎時間に生徒実験や演示実験を行えるのか…正直わたしには分かりません。それだけのネタをもっていません。



「1日1題の夏休み課題で基礎基本を復習」について

わたしはサマープレゼントという夏季休業専用の一問一答集を配付しています。いわゆるドリルです。これによって,基礎基本の定着を図っています。

先生のこの1日1題というのもアリだなと思いました。途中や最後の問題にも先生なりの意図が込められており,マネしたくなりました。



「黒板を一切用いない授業」,「ノート取りタイム」について

黒板の代わりにプロジェクターで,巨大スクリーンに板書内容をすべて写しだします。こうすることで,学習内容の平均化(クラスごとのばらつきを無くす)ができるそうです。

また,それを書き写す時間をノート取りタイムとして設定して,テレビでカウントダウンを表示します。そうすることで,生徒は集中力と見通しをもってノートに向かえます。時間が長ければ丁寧に,短ければ色ペンなど使わずに,という感じです。

これについては,最初はどうかと思ったのですが,自分の授業を振り返ってみて,すぐにその効用を想像できました。

自分が黒板に書いているあいだ,生徒は待っているしかありません。リターンの授業をやっているうちに,クラスによって内容が変化するのも経験済みです。

しかし,自分がパソコンでプロジェクターで映すだけにすれば,それを生徒が写すのを待つ間に,演示実験の準備をしたり,机間指導したりできるのです。

これはすこし時間をかけて思考してみる,または試行してみる価値がありそうです。

再読「人生は1冊のノートにまとめなさい」2013/10/11

昔読んだ本をきっかけに,デジタル手帳(i手帳HD)からアナログ手帳(教師手帳)に戻ろうと思いました。

嫁ちゃんが「ほぼ日手帳カズン」を使うに当たって,私の持っていたこの本を読みたいというので,私も再読しました。

「人生は1冊のノートにまとめなさい」
奥野宣之/ダイヤモンド社/1300円



わたしはこの本を読んでから,ライフログの楽しさに目覚めました。

それまでも仕事の記録はもちろん,プライベートも書いたりしていたのですが,それに拍車がかかったのでした。

お店でショップカードをもらったり,箸袋をもらってきたり。観光地のパンフを集めたり,映画の半券を大事に取っておいたり。人からの付箋やメモ用紙やお手紙なども。

いろいろと手帳に貼り付けたり,書き込んだりすることが楽しくてたまりませんでした。



そんな私が,1年前(去年の2学期)からiPadの「i手帳HD」を使い始めました。

最初は,デジタル手帳とはどんなものかという興味と,ほぼ日カズンみたいに使えるという想像で食いついたわけです。

しかし,Twitterやデジタル写真やアイコンをインポートできるというメリットはあるものの,映画のチケットの半券の実物を貼り付けたりはできません。

そのため,月に1度はデイリーページをPDFファイルにして,自分宛にメールしていました。そして,それをプリンターで両面印刷して,空いているスペースに上記のような実物を貼っていたのです。



1年間使ってみて,結局,そのタイムラグが我慢できなくなったのです。

映画を観た直後が一番その半券に対して思い入れがあり,そのときの感動が残っているのに,手帳に残せない。

メールして印刷するという手間がかかるため,即時性がない。

すぐに手帳に貼る=「体験を自分化する」ことができない。

というジレンマに陥ったのです。

もちろん,毎日メールして毎日印刷すればいいのかもしれません。しかし,それは習慣付ける行為としては厳しかったのです。



では,教師手帳を使うと何がいいのでしょうか。明日のぶんとして記事を書きます。



以下,参考となるURLです。

「i手帳HD」公式
http://www.aesthology.jp/organizer/


「手帳に貼るもの」
http://kani.asablo.jp/blog/2012/12/27/6671399
i手帳HDを印刷して,アナログに戻しています。

「紙手帳への懐古」
http://kani.asablo.jp/blog/2013/03/05/6739248
アナログ手帳とデジタル手帳の比較です。

「紙の手帳かi手帳か」
http://kani.asablo.jp/blog/2012/08/19/6554397
i手帳HDを使いはじめるときの記事です。

読書「教科別「ノートの取り方」」2013/09/19

『中学生の成績が上がる!教科別「ノートの取り方」最強のポイント55』

小澤淳/メイツ出版

を読みました。

http://www.amazon.co.jp/dp/4780409411/ref=rdr_ext_tmb



タイトル通りに,生徒向けの各教科のノートの取り方のコツが書かれた本です。授業ノート,まとめノート,演習ノート,分析ノートなどノートの種類もいろいろあります。

学級担任として,他教科の自主学習ノートも見ますので,アドバイスするのに役に立つだろうと思って読んでみました。

今までも,自分なりに研究したり,いろいろなところで勉強してきた学習方法を生徒に伝授してきたのですが,それらが一冊にまとまっている感じです。



最初に,「これだけは!10のポイント」というのが載っています。ここなどはほとんど生徒に伝授してありました。

実践してくれている生徒と,何度言っても分かってくれない生徒がいますので,結局はその子次第だとも思います。

そして,何よりも「字がきれいである」ことが最低限の条件だと思います。



中学生だけでなく,わたしのように家庭学習指導が我流である先生,ハンコをポンとするだけの点検から抜け出したい先生,5教科でノート指導にヒントを求めていらっしゃる先生にお勧めです。




目次
はじめに

これだけは!10のポイント
 01 表紙は,日付,番号で見つけやすく

 02 余白は多すぎるくらいでちょうどいい

 03 日付,タイトル,ページ数を書こう

 04 定型フォーマットで上手に情報整理

 05 数字の使い分けで,見出し上手になろう

 06 ポイントは箇条書きでまとめよう

 07 記号やマークを活用し,時間短縮しよう

 08 3色ボールペンを使いこなそう

 09 ポイントはケイ線や囲みで強調する

 10 図解で,目で見てぱっとわからせる


教科別!ノートの作り方  『数学』
 11 すべての板書を写す必要はない

 12 あとで転記するつもりで工夫する

 13 間違いは消さずに直す。間違った理由も書こう

 14 ゆったり余白をとり,詰め込みすぎないこと

 15 図はフリーハンドでも,正確に書くこと

 16 授業ノートから大事なことだけ抜き書きする

 17 見出し上手,色分け上手で要点がひと目でつかめる

 18 余談,イラスト,ごろ合わせ,役立つことはみんなメモ

 19 演習ノートは量をこなして力をつけよう

 20 間違いを放ったらかしにしない

 21 あとで,何のことだっけ?とならないように!


教科別!ノートの作り方  『国語』
 22 ノートは練習台としてガンガン使いこなす

 23 ていねいな字で正しく整った文章を書く練習台

 24 知識問題はまとめノートに整理しよう

 25 間違った問題から学ぶことで論理的思考力を磨く

 26 読解問題の解き直しには意味がない

 27 知識問題は解き直して確認しておこう

 28 漢字はていねいに,何度も書いて覚える


教科別!ノートの作り方  『英語』
 29 視覚的にルールを説明し,ミスを防ぐ

 30 メモ欄を活用して,あとから見てもわかるように

 31 間違えやすい文法も図解でしっかり覚えよう

 32 書いて終わりではなく,更新して内容を充実させよう

 33 前置詞は図解で視覚的に説明すると一目瞭然

 34 間違った問題は必ず直し,間違った理由も書く

 35 持ち運べる超ミニノートでオリジナル単語帳を作る

 36 間違いの原因をつきとめ,二度と同じ間違いをしない

 37 今日習ったことがひと目でわかる


教科別!ノートの作り方  『理科』
 38 その場その場でしっかり理解する

 39 書き込み満載の能動的なノートを作る

 40 観察記録もまとめもバッチリ

 41 図は大きくわかりやすく書く

 42 絵が多くのことを語ってくれる

 43 実験は,予想を立ててこそ意味がある

 44 プリントは貼っちゃいましょう

 45 プリントにも書き込んで,自分流ノートをつくる

 46 間違った原因をうやむやにしない

 47 自分の弱点を知り,二度と間違えない

 48 間違った問題を,しつこく解いて克服する


教科別!ノートの作り方  『社会』
 49 板書を徹底的に写す

 50 自分なりのつぶやきをのこす

 51 一問一答問題集を作ろう

 52 コピーと切り貼りでオリジナル年表を作る

 53 地理,歴史,公民を1冊にまとめる

 54 基本を守って,シンプルに見やすく

 55 ノートは私流に楽しく作ろう


ノート術Q&A
 定規を使う?使わない?

 板書が速くてついていけない!

 あまり板書しない先生の場合,ノートには何を書く?

 できる子のノートってどんななの?


おわりに

読書「理科授業 成功の極意」2013/09/05

夏休み中に読んだ本の紹介です。

『スペシャリスト直伝! 理科授業 成功の極意』
大前暁政/明治図書

著者の大前暁政先生は,小学校で理科教育を実践されてきた方です。現在は京都文教大学で准教授をされています。

なんで著者紹介から始まるかと言えば,大前先生は1977年生まれ…わたしと同い年だからです。

同い年で准教授…負けてる。。。と思ってしまいました。まぁ仕方がないのですが…。気を取り直して,読書記録を書きます。

http://www.nexyzbb.ne.jp/~omae/index3.htm




<目次>
Ⅰ 授業づくりの基礎・基本  

  1 理科授業の基本的な進め方
  2 理科授業づくりの手順
  3 子どもの熱中度はこれで決まる! 「優れた授業の3要素」
  4 理科学習の型を使いこなす
  5 授業記録と授業反省を生かす


Ⅱ 授業技術を使いこなす

  1 授業の導入に動機付けをする方法
  2 発問を工夫する
  3 板書の仕方
  4 実験ノートの書かせ方
  5 観察ノートの書かせ方
  6 ちょっとの工夫で授業が盛り上がる
  7 特別支援教育に対応しているかどうかのチェックリスト
  8 モデルを示す際のポイント
  9 実物を用意してたっぷりと触れさせよう


Ⅲ 「今までにない」理科授業のつくり方
  
  1 「新しい理科授業」づくりの原則
  2 ネタをどこからとってきてどのように使ったらよいか
  3 授業づくりの手順
  4 エピソードを語る理科授業 「生物多様性」


Ⅳ 「子どもの学力を伸ばす」授業をつくる

  1 書く活動を重視する
  2 言語力を鍛えるノート指導
  3 子どもの発想が豊かになる板書の工夫例
  4 自由試行の導入と年間計画づくり
  5 理科における「子どもを伸ばす教師の姿勢」とは何か
  6 発言の取り上げ方
  7 わかったつもりを防ぐ技術
  8 知識・技能の活用力を伸ばす


Ⅴ ライブでわかる授業実践モデル

  1 子どもの思考に沿った学習展開をとる「振り子」の授業


Ⅵ 若手教師の悩みに答える
  
  1 実験の準備が大変なんです
  2 実験中遊んでしまうんです
  3 教材はどんなものを採用すればよいのかわからないのです
  4 子どもが間違ったことを発表したときはどうすればよい?
  5 学級通信に授業の様子をどう書くか



(読書メモ)
「言語力を伸ばすためには,自分の考えを言語化させ,書かせる作業が重要になる。」(p.96)


「同じ実験結果が出ていても,一人ひとりの解釈が異なれば,結論が違うこともありうる。」(p.99)


「自由試行を導入できる単元の条件として,
 1 実験方法が限定されているが,たくさんの物が用意できること
 2 物が少なくても,多様な実験方法を試すことができること」(p.108)


「『不思議を見つけ追究する心』を教師自らもち,そしてそれを子どもにもたせることができる教師でありたい。」(p.115)


「ある考えが権威付けされると,追究活動がそれ以上行えないことがある。子どもの考えは個別にほめるのが原則である。」(p.120)


「『これはそういうものなのだ』と受け入れるのなら,授業などする必要はない。」(p.123)


「実感の伴った理解まで到達させようと思ったら,実験・観察の機会をたっぷりと用意し,どうしてそうなるのかを自分で説明する活動を保障してやる」(p.126)


「同じ知識を,ほんの少し変化をつけて尋ね(中略),『もう一度考え直す』という作業を通すことで,活用力が養われていく。」(p.128)






目次だけでも,十分にサジェスチョンのある内容だと分かります。

薄い一冊で,ここまで理科教育に関するノウハウが網羅されているのも珍しい気がします。章ごとに一冊書けそうですね。

I章,Ⅱ章,Ⅵ章は若手向けです。初任者が最初に読む本としては,経験値が少なくて想像できない部分があるかもしれませんが,一年経験すれば理解できるところが増えるはずです。

Ⅲ章,Ⅳ章,Ⅴ章は中堅レベルです。どれも実感のあることだと思います。そしてそのための手立てが書かれています。理科教師としてさらにレベルアップしようとするのにちょうどよいと思います。

わたしも十分に理解できるし,参考になることが多々ありました。これらを自分の授業実践でどう実現していくのか,どう反映させていくのか,どう自分を変えていくのか,答えを模索することで腕が上がっていくことと思います。

「TEDトーク」を身に付けよう2013/08/04

昨日。映画「TED」について調べていて,「TEDトーク」というのを見つけました。そのうち読んでみたいと思います。



以下,Amazonより。要点だけでも十分なヒントがありますね。


TEDとは?
テクノロジー、エンターテインメント、デザインの3つの分野から感動や衝撃をもたらすアイディアを紹介し、広めていくことを目的としたNPOとして1984年に設立された。様々な事業の中で、会員だけが参加できるカンファレンスとプレゼンテーション動画のインターネット配信が広く知られている。日本では特に素晴らしいTEDトークを「スーパープレゼンテーション」という語学番組としてNHK・ETVで放送中。

──本書の内容から──
ビジネスのプレゼンテーションに、様々な会合でのスピーチに、
すぐにでも使えるTEDトークのテクニック

・聴衆が最も注意を傾けているのは、スピーチが始まって最初の10秒から20秒間

・「論理的な事実」と「感情に訴えかけるストーリー」を組み合わせる

・キャッチフレーズは最低3回は繰り返そう

・プレゼンターはけっして聴衆より優位に立ってはいけない

・スピーチはしょせん普段の会話の拡張版である

・話すときは、誰かに1対1で熱心に語りかけるように

・小学6年生が理解できるレベルの言葉を使う

・あなたが経験したことや見たものから引き出したストーリーを語ろう

・エゴを見せてはいけない。ほんの少しでも自己宣伝の匂いがすれば、聴衆は興味を失う

・一気に話し、適度に間を置く。「間」が聴衆の注意を引きつける

・ユーモアを駆使する。ユーモアの根は「驚き」にある

・話している間、まず両手は楽にして脇に下ろしておく。腰から上、首から下の部分で自然なジェスチャーをしよう

・スライドを使わないプレゼンがベスト。使うとしたらシンプルに、色は5色まで

・きちんと検証できる環境で、最低3回はスピーチの練習をしよう

・聴衆は、あなたのプレゼンがうまくいってほしいと思っている




以下,私が書いた記事

「ビジュアルプレゼンテーションの作り方」
http://kani.asablo.jp/blog/2012/11/26/6705433

「よりよいプレゼンテーションの作り方」
http://kani.asablo.jp/blog/2012/11/27/6705434




~20131206追記~
「TED トーク 日本語字幕版」
http://www.ted.com/translate/languages/ja

自由研究の本を理科室前に並べた2013/07/15

今年のおすすめです。
夏休みの宿題といえば「自由研究」。毎年,生徒たちを悩ませ苦しませる課題です。

そこで今年は,市販されている自由研究に関する本を理科室前の廊下に並べることにしました。

今までは,雲の写真集や星の写真集,東日本大震災の写真集を置いたり,野草の図鑑を並べたりしていました。

本屋さんでいろいろ物色してみると,小学生向けの本と中学生向けの本があるのですね。

右の写真の『すぐできる、よくわかる!自由研究 中学生の理科[チャレンジ]』と『 同 [ベーシック]』の2冊を買いました。

この2冊は,実験・観察の結果は書かれていません。生徒に見せても,やってみないと結果は書けないので,丸写しを防止できると思います。代わりに,インターネットなどで調べてみるポイントや,考察してほしい内容が書かれています。

他の本には,「結果とまとめ方の実例付き!」なんて書かれたものがあります。それでは,実験する楽しみも半減してしまいます。

やはり本は,少しでも中を見て選ぶことが大切ですね。



Amazonで「自由研究」を検索してみると,意外とたくさん出てきました。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A0%94%E7%A9%B6

読書「先生と生徒の心をつなぐNLP理論」2013/03/01

本を読むのが遅いので,やっと読み終わった感じです。

NLPに関する本やオーディオブックを今年度はたくさん買いました。すごく面白くて勉強になります。

大学生のころはカウンセリング,現場に出てからはコーチングを学んできましたが,NLPは今までの集大成となる学問のように思います。

本書より
「NLPの基本前提」
①コミュニケーションとは相手の意欲を引き出すこと
②人はエクセレントライフを送るために生まれてきている。
 人は必要なリソースをすべて持って生まれている(生まれ持っている)。
③コミュニケーションは常に繰り返し起きている。
④チャンキング…どんなことでも,適当なサイズにすれば,達成可能である。
⑤肯定的意図,すべての人の行動の裏側には肯定的な意図がある。
⑥誰かにできることはモデリングすることで可能になる。
⑦人はいつでもベストの選択をしている。
⑧失敗はない,そこには学びがある。
⑨コミュニケーションの意味は相手の反応でわかる

本に出ていた「NLPの専門用語」
 ・エクセレントライフ
 ・ニューロロジカルレベル
 ・ラポール
 ・チャンキング
 ・モデリング
 ・リソース
 ・バックトラッキング
 ・ミラーリング
 ・ペーシング
 ・リーディング
 ・アイアクセシングキュー
 ・アズイフ
 ・ポジションチェンジ
 ・アウトカム
 ・メタモデル
 ・アンカリング
 ・ビジョン・タイムライン
 ・スウィシュ
 ・代表システム
 ・サブモダリティ

~~~本書を読んだ感想~~~
NLPのスキルを網羅したものが読みたい。あるいて手元に置きたい。さまざまな本からちょっとずつスキルを学んでいったのでは効率が悪い。

アンカリングやビジョン・タイムライン,エクセレントサークルのように,試してみると分かることがある。失敗を恐れずに試してみることだと思う。ただ自分にはスーパーバイザーがいるわけではないので,そこが不安であり弱点でもある。

否定的な言動をする生徒の肯定的意図を読み取るのが,いちばん大変かもしれない。

自分自身が成長していかなと,生徒を変えていくことはできない。自分を甘やかせないのは辛いな(笑)

これらのスキルを理科の授業のなかで明確に反映させていきたい。理科教育のレベルを上げたい。ICTも大事だけど,NLPも大事だと思う。

今までの理科 + ICT = 理科教育2.0 だったら
今までの理科 + ICT + NLP = 理科教育3.0を目指す(!?)

読書「共感で人を動かす話し方」2013/02/19

オーディオブックで聞きました。元アナウンサーの菅原美千子さんの本です。

http://presence-design.net/

私は理系人間なので,基本的にロジックが好きです。「ああなってそうなってるから,こうする」みたいな理屈で,自分が納得したり人を説得したりします。

ほぼ毎日書いている生徒観察記録も,事実と感想を分けて書くようにしています。感想(生徒を見ていて思ったこと,願いや心配,今後の指導方針)も書いていますが,そこには一時的な感情を込めないこともあります。

ニコニコするようにはしていますが,あまり感情も表に表さないので,生徒には「クールだ」とか言われます。べつに情熱がないわけではありません。指導中は熱くなるのですが,ふだんから表に出すのが苦手なのです。道徳の副読本を読み聞かせている最中に,生徒にバレないように泣くこともあります(バレてる?)

そして「語る」のが好きです。つい長話を組み立てて,生徒にしてしまいます。理解もしてもらえるし,共感や感動を呼ぶこともあります(あると思っています)。それでも,立ち上がって痛くなったお尻をさすっている生徒を見ると,もっと話を精査して短くできたのではないかと反省します。

そんなこともあり,表題の本を選んだのだと思います。
これが私がこの本を読んだ理由のストーリーです。共感できますか!?
非常に内容が濃い本だったので,メモの一部分を載せておきます。

~~~
・説得の条件 = 論理 × 感情 × 信頼
   どれか一つでもゼロなら説得できない。
・語る=型どる。
   自分の経験を言語化することで、公共の経験、伝承、蓄積ができる。

・物語のメリット
   抵抗感を和らげる。疑似体験して共感できる。
   理解と学習を助ける。記憶を定着させる。
・共感ストーリーがあると,人は行動しやすい。
・ストーリーの4つのタイプ
   「I」ストーリー,「We」ストーリー,
   「Vision」ストーリー,「They」ストーリー
・マイストーリークエストカーブから,自分のストーリーを作る。

・リーダーとしての軸をつくる質問を,内在化しておく。
・プレゼンスチェックリスト

・会話反射神経を鍛える。
   目の前で起きていることを説明する。
   鮮明なイメージが湧くように何かに例える。
・プレップ法
   結論 + 理由 + ストーリー + 再度の結論

・リッツカールトンの「ワオストーリー」に対する,「ギフトストーリー」
・言い負かしても,人は動かない。
・質問力が向上すると,信頼関係を維持しながらコミュニケーションを促進することができる。

・3ヶ月のトレーニングを,フィードフォアードする。
「他人と過去は変えられない。未来と自分は変えられる。」 byガンジー

~~~
まずできそうなのは,
 プレゼンスチェックシートを手帳に挟むこと。
 マイストーリークエストカーブを書いてみること。
 ストーリーのストックをためること。

長話になってきたのでこの辺で。(リッツカールトンに行ってみたい。)

読書「伝える力」2013/01/24

池上彰さんの「伝える力」を,オーディオブックで聞きました。

オーディオブックはiPodtouchに入れています。ただし,一回聴いて終わりではありません。私なりの,オーディオブックによる「耳学」についてまとめておきます。

1回目,本の全体を把握するために聴きます。ポイントは以下の3点です。

ナレーターの声は聴き取りやすいか。プロの方だとは思いますが,若干の癖には慣れないといけません。早口なため集中しないと聞き取れない人もいます。初めてのジャンルだと,専門用語を文字として知らないために聴き取りづらかったり,頭に入ってこなかったりすることもあります。

話の流れはどうなっているか。見出しはあるのか,あるならば要約の見出しか,つかみの見出しか。まとめはあるのか,あるならば項目ごとか,章ごとか,本の最後か。

運転に集中するときは,一時停止をします。1回目なので,途中を聞き逃すと,全体を把握できなくなります。事故を起こすわけにはいきませんから,仕方のないことです。

2回目,聴きながら,メモを取ります。

メモするのは,要約になっている見出しやまとめの部分が中心です。一度聴いていますから,どこに耳を傾ければいいのかは把握しています。

運転中なので,赤信号や渋滞がチャンスです。ケータイやスマホで書いていきます。音声認識を利用することもあります。その場で手間をかけてきちんと打つか,あとから誤変換を修正するか,悩みどころではあります。今は半々でやっています。

一度にすべてをメモするのは不可能です。運転に集中して聞き逃したときには,そのまま流します。2回目ですから,多少聞き逃したとしても,だいたいの話は分かっているはずです。

3回目以降は,聞き逃したところを中心に繰り返したり,気に入ったところを聴いたり,意味の分からなかったところを聴いたりします。メモもできるだけ追記していきます。

「伝える力」は4時間の本です。往復4時間の運転中に,半分の時間は聴いているので,1回通して聴くのに2日かかります。3回聴くのに6日かかり,メモは65項目になりました。

メモはEvernoteにしているので,それをパソコンで整理・修正しながら,さらに自分の考えや感想を書き加えていきます。いわゆる「インストール・リーディング」です。本当はここが一番大事なところですね。

Amazonの説明や,その他の情報を検索して追記することもあります。

これで,読書ノートが一つ完成します。ふつうの本ならば一通り読むのにも時間がかかりますが,オーディオブックならば何回でも読めます。ただ,それを血肉にするには,やはりそれなりの努力が必要です。これからも頑張ってみます。


わたしの説明は分かりやすかったでしょうか?「伝える力」を聴いた成果は出せたでしょうか?

いずれにしても,安全運転が一番大切です。(ここ笑うとこです。)
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