【理科室】理科室の備品を揃えたい(後編 ) ― 2014/09/04
二つ目の話、「違うものを同じものにする」です。
大前提として、予算には限りがあります。
予備知識として、備品には2万円ルールというものがあります。
本校で一番分かりやすい例は「顕微鏡」です。
うちの理科室には、昭和40年に購入したものから、平成2x年に購入したものまで、さまざまな顕微鏡があります。
当然、昭和40年のものは古めかしく、レンズも汚れていて、残念な感じです。
ただ、顕微鏡は一人一台を目指しているので、捨てずに使っています。
予算がついて新しいものが買えそうなときに、入れ替えていくつもりです。
今までの先生も徐々に買い揃えようという気持ちだったのかもしれません。
しかし困ったことに、置いてある顕微鏡は、そのときの先生の好みで買ったらしく、さまざまな規格の物が混在してしまっています。
生徒にしてみれば、先生が説明しているものと違う、友達が使っているのとは違う、ということになりす。
もちろん、顕微鏡の使い方の基本は変わらないわけですから、どの顕微鏡でも使えるようにはなります。
しかし、同じものを揃えておくに越したことはないと思います。
昨年度、追加で購入したものは、今あるうちで一番数が多いものと同じものを注文しました。
メーカーさんには最新式の顕微鏡を勧められるのですが、教科書に載っているプリミティブなものが一番です。
今年気になったのは、光学台です。凸レンズの焦点距離が10cmのものが3つと、15cmのものが2つあります。
これでは実験結果を比較するときに複雑になってしまいます。
10cmのものをあと3台揃えれば、6班で同じ実験結果の比較ができます。
というわけで、備品で注文しようと思ったら、問題がありました。
備品というのは、二万円以上のものをいいます。二万円以下は消耗品です。
そして生徒に使わせる教材の多くは、二万円もしないのてす。
光学台も二万円しませんでした。だから買ってもらえません。二個セットというのがあって四万円近くになるからどうかと思ったのですが、一個当たりの値段を言われて、却下されました。
むー、無駄なもの、無駄に高いものを買おうとしているわけではないのに…。
しかたなく、事務長に相談することにしました。たぶん、教材費で買ってもらえるはずです。
以上、こういうめんどくさいルールに縛られながら、理科室の環境を整えていこうと思います。ちゃんちゃん。
大前提として、予算には限りがあります。
予備知識として、備品には2万円ルールというものがあります。
本校で一番分かりやすい例は「顕微鏡」です。
うちの理科室には、昭和40年に購入したものから、平成2x年に購入したものまで、さまざまな顕微鏡があります。
当然、昭和40年のものは古めかしく、レンズも汚れていて、残念な感じです。
ただ、顕微鏡は一人一台を目指しているので、捨てずに使っています。
予算がついて新しいものが買えそうなときに、入れ替えていくつもりです。
今までの先生も徐々に買い揃えようという気持ちだったのかもしれません。
しかし困ったことに、置いてある顕微鏡は、そのときの先生の好みで買ったらしく、さまざまな規格の物が混在してしまっています。
生徒にしてみれば、先生が説明しているものと違う、友達が使っているのとは違う、ということになりす。
もちろん、顕微鏡の使い方の基本は変わらないわけですから、どの顕微鏡でも使えるようにはなります。
しかし、同じものを揃えておくに越したことはないと思います。
昨年度、追加で購入したものは、今あるうちで一番数が多いものと同じものを注文しました。
メーカーさんには最新式の顕微鏡を勧められるのですが、教科書に載っているプリミティブなものが一番です。
今年気になったのは、光学台です。凸レンズの焦点距離が10cmのものが3つと、15cmのものが2つあります。
これでは実験結果を比較するときに複雑になってしまいます。
10cmのものをあと3台揃えれば、6班で同じ実験結果の比較ができます。
というわけで、備品で注文しようと思ったら、問題がありました。
備品というのは、二万円以上のものをいいます。二万円以下は消耗品です。
そして生徒に使わせる教材の多くは、二万円もしないのてす。
光学台も二万円しませんでした。だから買ってもらえません。二個セットというのがあって四万円近くになるからどうかと思ったのですが、一個当たりの値段を言われて、却下されました。
むー、無駄なもの、無駄に高いものを買おうとしているわけではないのに…。
しかたなく、事務長に相談することにしました。たぶん、教材費で買ってもらえるはずです。
以上、こういうめんどくさいルールに縛られながら、理科室の環境を整えていこうと思います。ちゃんちゃん。
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