PEPSI NEX1.5Lを見て一言2014/08/03

理科教員の習性でしょうか,ペットボトルをつい見ては触ってしまいます。



何をかって・・・



表面のツルツル加減を,です。



自作教材づくりの関係で,ペットボトルはときどき必要になります。

凝ったデザインだとボコボコしていて使いづらいし,見た目もよくありません。

一見,まっさらな様でいて,触ってみるとわずかにカーブしているものもあります。

今まではCCレモン500mLあたりがツルンとしていて使いやすかったのですが,1.5Lものではありませんでした(見つけられませんでした)。

真ん中あたりがちょっと段差になっていて,ラベルが巻いてあるくらいのものはよくあります。

今回のPEPSI NEX1.5Lはその段差もなく,まっすぐストンとツルンとしています。



思わずナデナデしながら,何に使おうかな~と考えてしまいました。

こんなこと考えてジュース買うのは,理科の先生くらいのものでしょうね(笑)

【健診】体脂肪率が下がった~♪2014/08/06

(昨年の記事)
http://kani.asablo.jp/blog/2013/09/17/6985423



7月8日に行った「定期健康診断」の結果が来ました。

去年と同じように,比較してみます。(  )の中が基準範囲です。



        2年前      1年前    今年
<身体測定>
身長(cm)    176.3  →  176.2  →  175.6
体重(kg)     73.5  →  72.4   →  73.8
標準体重(kg)       → 68.3  →  67.8

BMI       23.6   → 23.3  →  23.9  (18.5~24.9)
体脂肪率(%)       → 20.6  →  18.6  (15.0~20.0)
腹囲(cm)    84.5  → 85.0  →  85.0  (84.9以下)

<血圧>
最高血圧(mmHg)  120   → 122  →  127  (129以下)
最低血圧(mmHg)   74   →  86  →  83  (84以下)

<脂質>
HDLコレステロール(mg/dl)  38 →  41 → 34 (40以上)
LDLコレステロール(mg/dl)  102 → 101 → 92 (119以下)
中性脂肪(mg/dl)       112 → 155 → 142 (149以下)

<血糖>
空腹時血糖(mg/dl)   84 → 82 → 81 (99以下)
HbA1c(NGSP値)(%)     →   → 4.9 (5.5以下)

<貧血>
赤血球数(万/μl)  478  → 488 → 483  (400以上)
血色素量(g/dl)   14.3  → 15.7 → 14.7  (13.1以上)
赤血球容積(%)        → 42.5 → 42.7  (38.0以上)

<血液一般>
白血球数(10^2/μl)  61  →  57  →  63  (40~95)
血小板数(万/μl)       →  30.5  →  34.3  (14~34.9)

<腎機能>
尿素窒素(mg/dl)   14.9  →  11.3  →  8.9  (23.0以下)
クレアチン(mg/dl)  1.00  →  0.98  →  0.81  (1.19以下)

<痛風>
尿酸(mg/dl)     7.0  →  6.4  →  6.3  (7.0以下)

<肝機能>
AST(GOT)(IU/l)  17  →  21  →  16  (30以下)
ALT(GPT)(IU/l)  26  →  31  →  23  (30以下)
γ-GT(IU/l)      38  →  33  →  22  (50以下)
ALP(IU/l)      238  →  164  →  135  (230以下)
総蛋白(g/dl)        →  7.2  →  6.9   (6.5以上)
アルブミン(g/dl)      →  4.3  →  4.3   (4.0以上)




総合判定で,脂質異常の〔 要精密検査 〕でした。

やっちまったー。と思ったのですが,紹介状はなく,代わりに「自分で生活習慣を見直すことで改善できる」みたいなことが書かれていました。



身長が年々縮んでいるのが気になるところですが,体重が減っていないのが困ったところです。腹囲も1mmも変わっていません。なんでだろう。。。

尿酸は順調に下がっています。今年は娘ちゃんの誕生をきっかけに1年間,それほどアルコールを摂らなくなりましたからね。いいことです。

中性脂肪は下がりましたが,「HDL(善玉コレスエロール)」が相変わらず少ないです。そもそも嫁ちゃんの料理に油が少ないし,使うときにもいい油を使うようにしているみたいなのですが。。。なんでだろう?



今後は,善玉コレステロールを増やすように努力してみます。

最近,黒酢を飲んだり,自家製ヨーグルトを食べたりしているので,1年間継続してみて,改善されることを願います。

あとは,分かりやすい体重ですね。なんとか,70kgを割るところまで持っていってみたいなー。。。

ライフプラン講座「講義」「キャッシュフロー表」編2014/08/07

家づくりに向けて,資金面が心配でなりませんでした。

自分の稼ぎでこれから先,嫁ちゃんと娘ちゃんを養っていけるのか?
家を建ててもゆとりのある生活が送れるのか?
そもそも家なんて買えるのか?

大手のハウスメーカーさんに資金面の不安を話すと,「うちにはファイナンシャルプランナーがいて,相談できますよ。いかがですか,話してみませんか?」と勧められます。

しかし,ハウスメーカーお抱えのファイナンシャルプランナーってどうなんでしょうか?

結局,「家は建てる方向で説得してください」という企業側の大前提に立ったアドバイスしてくると思ってしまいます。

そんなわけで実情は分からないのですが,「いや,知り合いにファイナンシャルプランナーがいるので。」と言って断ってきました。実際にいるのですが,それだと「持ち家なんて無理だよ。」という前提で言ってきそうだな,と(-_-;)



そんな折に,事務室でおしゃべりしたときに,ちょうど公務員対象のライフプラン講座というのがあるのを教えてもらいました。

締め切りは過ぎていたのですが,すぐに問い合わせてくれて,定員に空きがあるというので,申し込んでもらいました。

源泉徴収票とかを見て,金銭のデータを集めていかなくてはいけない,という宿題を出されたので少し面倒だったのですが,お金は大好き(w)なのでがんばって準備して参加してきました。



まずは,前半戦の講義です。

(1) 人生80年時代です。
 先日ついに日本人男性も平均寿命が80歳を超えました。つまり,退職後の時間を充実して過ごすためのお金も必要だということです。

(2) ライフプランには3つの領域があります。
 生きがい・・・ライフプランの目的(仕事,趣味,家庭,ボランティアなど)
 健康・・・ライフプランを実現していくための土台(健康づくり,心の健康など)
 経済・・・ライフプランを実現していくための手段(結婚,出産,教育,住宅,老後資金,余裕費など)

(3) 具体的な目標
 いつ?,何のために?,いくら?,準備方法は?


ここからしばらくは各論です。
 退職後に必要な資金
 子供の教育費
 税金・社会保険料
 個人年金控除による所得税・住民税の軽減
 年金はいくらもらえるか
 マクロ経済スライドの導入 (意味不明><)

雑誌やテレビなどで,子供の教育費はいくらだとか見たことがあるのですが,いざ,自分に子供ができてから提示されると,印象が違いますね。



つぎは,いよいよファイナンシャルプランニングとしてキャッシュフロー表を作成します。

横軸 西暦,そして自分,配偶者,子供の年齢です。
縦軸
 【収入】
  給与,公的年金,退職金,その他の定期収入,一時収入,個人年金

 【支出】
  基礎生活費,教育費,家賃またはローン,住宅経費,保険料,税金・社会保険料等,その他の定期支出,一時支出

 【年間収支】=収入合計-支出合計

 【貯蓄残高】=年間収支+今までの貯蓄

という感じの表に,今までの各論の値を参考にして,どんどん埋めていきます。



住宅購入の頭金,自動車の買い替え,大学進学など,大きな支出も考えられます。特に車は,10年ごとくらいに数百万円が飛んでいきますから,恐ろしいです。

反対に,学資保険の満期,退職金などの大きな収入も考えられます。

とりあえず,15年分の表を考えました。続きは自分でやってねということのようです。



さて後半戦ですが,キャッシュフロー向上の施策について考えます。

(1)支出を抑える。 ・・・変動費よりも固定費を見直す。
(2)家計をスリムにする。 ・・・住宅ローンの見直し,生命保険の見直し
(3)資産を運用する。
(4)収入を増やす。 ・・・働く。(当たり前・・・)

これらを考え直すことで,キャッシュフローがマイナスにならないようにしていこうというわけです。

たとえば・・・,
 子供が自立してしまえば,生命保険もそんなに必要ない。
 住宅ローンを組めば,生命保険に入ったと考えてもいい。
 医療保険・がん保険は,1日1万円よりも最初にドカンともらう。
 貯蓄型の保険は利回りを確認する。
などを教えてもらいました。



結婚を機に,医療保険に入りました。子供が生まれたので,学資保険にも入りました。

うーん,その前に知っておきたかった。。。

ライフプラン講座「住宅」「資産運用」編2014/08/08

きのうの続きの記事です。

終盤にいよいよ住宅についての話になりました。

住宅

(1)購入できるマイホームは?
 毎月いくら返せるか? 年収の25%÷ 12か月
 退職までに返済を終えたい。
 金利は長期固定が安心。
 
(2)住宅ローンの金利タイプ
 変動型,全期間固定型,固定期間選択型
 (例)3000万円を30年ローン,金利が1%上がると返済が600万円増える。

 今は最低金利だから,あとは上がるしかない。つまり今なら固定のほうが安心。

(3)住宅ローンの借り換え
 注意点
  全員に効果があるわけではない。慎重に。
   ・新しくローンを組む時は諸費用が掛かる(約50万円)
   ・金融機関の審査を受ける
   ・変動金利のリスク  

 ポイント
  ① ローン残高が1000万円以上
  ② 返済期間が10年以上
  ③ 現在のローンと新しいローンの金利差が0.5%以上ある。

 具体的には
  ① 2008年春~2009年夏にフラット35を借りた人(理由不明)
  ② 長期固定金利(20年以上)で,金利が2.5%以上の人
  ③ 変動型ローンで,金利が2%以上の人
  ④ 住宅ローン金利優遇期間が過ぎている人

(4)住宅ローンの繰り上げ返済
  ローン4% と 預金5%(税引4%) なら,効果はほぼ同じ。
  
  今は預金金利が0.02%なので,繰り上げ返済のほうがお得である。
   ↓
  預金金利がローン金利を上回ることがあれば繰り上げ返済はしない。

  1%未満のローン金利の場合,今だと住宅ローン減税で1%戻ってくるから,繰り上げ返済してはいけない。



こうやって聞くと,勉強になりますね。講師の先生は「あくまでも中立の立場で話します。」と言って,買わせようという話はしませんでした。そこが良かったです。





ついでに,資産運用についても少し話がありました。書いておきます。

○ 外貨を考える場合,金利から,物価上昇率を引き算した,実質金利を考える。

○ アベノミクスによって何が起きたか?
 行き場がなく消去法で選ばれた日本円は,円高になっていた。そこで

 首相の「物価上昇率を-0.5%から+2%にする。」発言

 これにより日本の金利は0.1%なので実質金利が-1.9%になることになる。

 それでは預金していても損するだけなので,みんな欲しがらなくなり円安になった。

 結果,定期預金から株や不動産に資金が動いて行った。

 お金が動けば景気が良くなる。

 定期預金利率0.02%では,物価上昇率に追いついていない。

 だから,運用で物価上昇率に負けない利回りにしなくてはいけない。

○ ネット定期で利率のいいところを探す。

○ 来年でてくる「物価連動型国債」を買う!





さて,いろいろと勉強になりました。

家を建てられるかどうかは,自分で最後までライフプランを考えながら,キャッシュフロー表を作ってみないと分かりません。

家に帰って,Excelでキャッシュフロー表を再現して,80歳くらいまで横軸を伸ばしてみようと思います。

娘ちゃんの学資保険を再確認2014/08/09

ライフプランとキャッシュフロー表をまた見直しました。



ちょっと記憶があいまいだった学資保険について再確認しました。

娘ちゃんの「学資保険」として、JAの『こども共済』に今年の3月に入りました。

「4月では必要なときは過ぎている」と身内に言われて、なるほどと思って3月に何とか加入しました。それでも月末なので遅いですね。2月がベストだったかもしれません。



いろいろプランを提示してもらって、「えがお」にしました。

掛け金もいろいろ提示してもらって、共済金400万円にしました。

今では高すぎたと思っていますが、その時は身内から「少ないと何の足しにもならないよ。」と言われてました。

少しでも安くするために年払いにしています。

毎年18万円の支払いで,これを22歳まで続けると約400万円になります。

でも祝金としてトータル300万円戻ってくるので、保険としては約100万円ということになります。1年間で約4.5万円、1月で約3770円くらいの計算です。



もちろん学資保険ですから、補償内容も納得しました。

万が一、私に何かあって収入が途絶えても、娘ちゃんの学費と少しの生活費はまかなえます。

私の終身共済と合わせれば、嫁ちゃんの生活も何とかなるはずです。



ちなみに「えがお」のほかにも「すてっぷ」や「にじ」というプランもあります。

私としては、学齢に応じて祝い金がもらえるほうが、やる気をキープできるし、学資保険に入っているという実感がわくだろうと思いました。

祝い金は受け取らずに、次回に持ち越すことができます。最終的に満期22歳のときに全額受け取るのもアリです。





同時加入の「医療共済」は年に約3.6万円。月に約3000円となります。

ちなみにこちらは払込期間が60年。それが終わると一生涯の保障となります。

私も親が入っていてくれて、自立してからはそれを引き継いで自分で払うようにしています。娘ちゃんにも同じようにしようと思っています。



というわけで、娘ちゃんには毎月約6770円の保険をかけていることになりますね。

妥当かな…。最初は高いのに入ってしまったと考えたけど、やっぱり良かったのかもしれません。



22年後の据置割りもどし金がいくらになるのか。(これが投資の利率とも言えるのかな。)

今から入った医療共済が、何十年も先になって役に立つのか。(講座では将来の医療制度にあった保険じゃないと意味がないみたいに言われてきた。)

その辺の疑問は解決しないのですが、「投資」というよりあくまでも「保険」として考えておこうと思います。



他にも自分と嫁ちゃんのそれぞれが、終身共済、医療共済(嫁ちゃんはがん共済)、自動車共済に入っています。

これらもまた,家を建てたときにでも見直そうかと思います。

ほんと保険ってややこしくて嫌ですね。誰だ、こんな仕組み考えたのは?いや、助かったこともあるから文句はないけど…。



<JA こども共済>
http://www.ja-kyosai.or.jp/okangae/product/human/kodomo.html
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