【間取り】ロフトで立つための裏技2014/09/19

すいません、裏技というほどのことではないのですが…。

以前に行った完成見学会のロフトで「なるほどー」と思った、間取りの工夫です。

うちも同じような造りなので真似しようと思います。





ロフトというのは、天井が140cm以下の空間です。荷物を置くスペースとして優秀です。

生活空間としてはふつうは使えませんので、建蔽率に入れて考えなくて済みます。

ただ子供だったら走り回れますし、あぐらをかけば書斎にもなります。

特に階段で上がっていけるロフトは、はしごで上がっていくロフトや、屋根裏小屋とはちがって、日常的に使いやすいスペースです。

うちで考えているロフトも階段で上がっていきます。(子供部屋にははしごで上がるロフトをつけます。)





裏技というのは,この階段のゴールを,ロフトの奥にすることです。

階段を奥まらせることで,天井は低いのですが,床となる階段も低いので,大人でも立てるようになります。

もちろん,ロフトの中では立てませんが,最初から四つん這いになっていくよりはマシです。

どうせ登り切ったところには荷物は置けないわけですから,この方がいいです。



この裏技のメリットは,下の階の階段スペースを広げることができることです。

うちの場合,2階の階段スペースはサンルームとして使うので,少しでも広いほうがいいです。



デメリットは,ロフトの下の部屋が,階段のぶんだけ壁~天井が斜めになることです。

うちの場合,・・・書斎ですね。書斎の天井まで本棚にするというのが,少し残念な形になりそうです。



しかし,この記事書いてて思ったのですが,図がないと分かりにくくて仕方ないですね。見える化って大事なんだな~。
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