Surfaceの衝撃2013/03/24

ヨドバシカメラに行く機会があったので,久しぶりにブラブラしてみました。思いついてLANケーブルやスマホのケース(リラックマの)をポイントで買いました。

そして,Microsoftが最近発売した「Surface」に触れることができました。

正直,Windows8のUI(Metroスタイルとはもう言わないのかな?)の見た目になかなか慣れません。だから,Windows8を積んだパソコンは微妙かなー?と思っていました。

Surfaceについても,「Microsoftが遅れて出したタブレットPCでしょ?」ぐらいの感覚だったのですが,触ってみると「Microsoftがやっと出してくれたタブレットPCだ!」という衝撃に変わってしまいました。

まずはOffice2013(Word,Excel,PowerPoint)がふつうに使えます。今までの資産をそのまま生かせるので,iOSやAndroidのように互換性を心配する必要がありません。

それ以上に,Onenote2013がスイスイ動いたことに感動しました。試しに画像を挿入して,ピンチイン・ピンチアウトしてみました。スムーズです。以前に試したWindows7パソコンとOnenote2010,Wacomタブレットではカクカクだったのですが,SurfaceだとiPadのiBooks並みのスムーズさでした。

なぜそれを試したかといえば,デジタル教科書に求められる性能だからです。十分です。はっきり言ってiPadの優位性はかなり落ちたと思いました。

職員室ではふつうのノートPCでコンテンツ作りなどの作業をして,授業に行くときにはマイクロSDXCカードに保存して,それをSurfaceに挿して持っていけばいいのです。

iPadのように,iFunBoxでコンテンツをGoodReaderのフォルダに入れたり,動画をMP4に変換したりする必要がありません。

おそらく多少の裏技を使えばAppleTVを利用することもできると思いますし,それに代わるものが出てくるはずです。いま自分がiPadでやっていること,やりたいと思っていることがWindowsマシンでできてしまいます。

今のiPadの優位性は,アプリの豊富さと普及率と安全性です(反対にそれがこれからのWindowsタブレットの課題ですが)。

Surfaceはバッテリー性能などまだまだ未知数な部分,解像度やUSB3.0対応などの改良の余地はありますが,なんか勢いで買ってしまいそうでした。

自分のノートPCはWindowsVistaですから,買い替えるとしたらSurface(WindowsRT)になりそうです。今後の発展が非常に楽しみです。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...