【過去】PM-4000PXは名機だった・・・2003/08/03

そしてまた平凡な一日。午前中はウダウダしてました。
いちおう,暑中見舞いの絵ハガキを作りましたが,写真選んで,若干加工して,画像解像度を縁無しになるように合わせてしまえば,作るのはプリンターです。

一生けんめい,PM-4000PXがジーコジーコがんばってる横で,ウダウダしてました。しかしコイツ,紙質を無視して上品に仕上げてくれます。いいやつです。

ま,なんか最初の一枚だけ,データ転送ミスりやがって,途中から変になっちゃってダメになりましたけど,それ以降は順調でした。

そしてようやく,インクタンクを一つ使いきりました。ガンガン使っているプリンターではないので,なかなかインクがなくなりませんが,その第一号はライトマゼンタでした。

プリンターをあまり使わないと言うのもですね,最近は大量に印刷するときは写真屋に頼むからです。やっぱり写真屋に出すと楽でいいですよ。費用も手間や時間を考えると大して差はないです。

特にPM-4000PXは印刷スピードがと~っても遅くて,最高画質にしたとはいえ,L判縁無し1枚に10分くらいかかってしまいます。双方向印刷オフっていうのがやっぱり大きいみたいです。時間が倍以上になりますね。

午後は3時から野球部の3年生とその保護者との慰労会でした。焼肉屋さんだったわりに焼肉は食べなかったし,監督が体調悪くてビール飲まないっておっしゃるので,それに合わせて飲まなかったので,もの足りない感じでした。

そもそも昼間っから酒飲むと頭痛くなるし,夜の時間を無駄にするから嫌いなんですけどね。

しかし,保護者に説教されるのは堪りません。「もっと厳しくしてください」とか言われてしまいました。私としては,顧問の監督の先生が厳しいので,副顧問として優しい部分を出しているんですがね。

そういうのって,先生達のなかで必ずあるんです。つまり,厳しい役と優しい役。ある先生が激しく叱ったら,別の先生は優しく慰めるとか。それはもうその場の阿吽でやったり,あらかじめ打ち合わせしておいたり。必ずあると思います。

おそらく親子の中にもあると思います。お父さんが怒ったらお母さんが慰めるとか,その逆とか。そういうのを教師もやってるわけですが,分かってもらえないようです。

もちろん,誰かが叱った後に,さらに叱ったりもしますよ。それは一つ一つケースが違いますから,その子にとって,一番良いと考えられる方法をとります。

しかし基本は,叱ったら慰めるだと思います。注意したら,次は褒めるとか。教師はチーム,集団でやってますからね。分かって欲しいと思います。

しかもその「厳しい」って何ですか。子どもに向かって「バカ」とか「ヘタクソ」とか言うことですか。違うでしょ。「厳しい」ってそういう罵声じゃないですよね。

だから私は,私なりに子どもに対して,穏やかに厳しいことを迫ってると思ってます。バカアホ言って子どもが良くなるんだったら苦労しませんから。まぁ,「私なりに」ってところが甘いんだと言われたらそうなのかもしれませんが。

部活だけでなくクラスでもそうなんですが,「厳しくする」とか「怒る」とかって,簡単に言えるほど優しいものではありません。きちっと指導していくからだんだんと良くなるんであって,一度怒れば変わるほど,人間は単純じゃありません。

12年間生きてきてそうなったものは,12年間かけて直す気でいかないといけません。1日ウダウダしてたら,1日かけて取り戻すしかないんですよ。3日坊主を治すにはさらに3日かかるんですよ。なんか,そんな風に考えています。

夜はまたフエルアルバムに写真を入れてました。学校生活編はできて,今は修学旅行編です。枚数が半端じゃないので,なかなか大変です。これだけでフエルアルバムが1冊終わります。次は藩公行列編が残っています。これは写真が足りないので印刷しないといけません。

さて,1日の計画がなかなかすっぱりとこなせない毎日ですが,夏休みもあと3週間。しっかりやっていかないとアッと言う間に終わっちゃいそうです。

ところで毎年2回行われている大学の同窓会ですが,今回は行けないことになりました。野球部の合宿と日程がかぶったからです。無理して行くこともできそうなんですが,今回は遠いところでやるので諦めました。初不参加なので残念です。

 



昔むかしの日記から。。。

10年以上経ってようやくその価値に気付く。過去の記録って,そういうものなのかもしれませんね。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...