【内装】インテリアコーディネーターと初打ち合わせ2014/10/04

先日予約してきた打ち合わせの日がようやく来ました。

リンクをいっぱい探したわりに、どれにしようか検討もつきません。

しかも、夫婦で話し合う余裕もありませんでした。仕事と育児でお互いテンヤワンヤです。





さて、インテリアコーディネーターとは壁紙とかキッチン設備とかの話だと思っていました。

しかし、第一回目の今回は、インテリアの話よりも間取りの確定に向けての話し合いになりました。

時間は二時間を予定しています。そのあとはショールームへの予約が入っているからです。



さっそく、先日の営業さんとの話で変更してもらった間取り図を見せてもらいました。

今までは営業さんとの話のなかで、「細かいところはまた後で…」と濁されてしまっていたのですが、いよいよ確定段階に入ってきました。

でもまだ変更したいところ、どうしようか決めかねているところがあります。



インテリアコーディネーターの方からも「この図面で見ると、いろいろ分からないところがあるんですが、3Dモデルを見ながら確認していきましょう。」と言われました。

インテリアコーディネーターというのは、間取りの細かいところも含めて図面を見てくれるんですね。

例えば、引き戸を開けたときに戸がぶつかるところが必要になります。そういうところが、何センチ必要なのかとか。

ロフトには換気と採光を考えて窓があります。その窓が大きすぎて、開けたときに子供が落ちる可能性があるとか。

和室は小上がりにしてあります。リビング側ではいいのですが、廊下から入るときには、どこでスリッパを脱ぐのかとか。

そんな疑問に答えるような形で、間取りを少しずつ修正していきました。



大きく書いた図面を見ながら、話をしていきます。向こうは赤ペン、こちらは青ペンで、あーだこーだとやりました。

営業さんに伝えた内容が、図面できちんと変更になっていないところがありました。

伝えたあとにさらに変更したいこと、相談したいこともありました。





懸案事項だった玄関ホールがなんとか決まりました。

開き扉をつけて、中廊下から独立させました。

これで、玄関からの冷気を防げます。玄関から直接和室に行けるようにするアイデアも、やはり冷気を考えて却下にしました。

バニティ(洗面脱衣室)やトイレに出入りしても、来客に見られる心配が減ります。





ロフトへの階段は、二段だけ食い込ませてみることにしました。

四段だと、その下の書斎のなかに階段を支えるための壁ができるそうです。それは困る。

元通りにサンルームエリアに四段出したら、サンルームが狭くなります。

というわけで、書斎に壁ができないところまで階段をずらすことにしました。たぶん、二段くらいだろうということです。





階段下収納は、中廊下とパントリーに面していましたが、中廊下側をリビング側にしました。

パントリー側はなかにテーブルを作り付けて、嫁ちゃんのパソコンコーナーにすることにしました。キッチンの横ですから近くて便利なはずです。

ちなみに、パントリー収納の折戸は廃止してオープンにしました。手数を減らすためです。提案してもらってなるほどと思いました。





勝手口は結局やめになりました。というのは、建物両サイドの土地が50cmしか余っていないので、エアコンの室外機を置くと通れなくなるからです。

私は分かっていたのですが、どうにか嫁ちゃんも理解してくれました。

まぁその分、ゴミをどこに貯めておくか、物置などを検討しなくてはいけません。それは外構のときかな。





いや~疲れた。でも、いろいろと決まりました。

ただ、今回の打ち合わせでかなりの変更をしたので、もう一度、図面に反映させて、3D画像にしてみることになりました。

それを見て、再度検討することになります。予習するために、打ち合わせの前に、郵便で送られてくるはずです。

実は今月中に間取りを確定しなくてはならないのです。仕事も忙しいのですが、今月は頑張り処です。
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