ライフプラン講座「住宅」「資産運用」編2014/08/08

きのうの続きの記事です。

終盤にいよいよ住宅についての話になりました。

住宅

(1)購入できるマイホームは?
 毎月いくら返せるか? 年収の25%÷ 12か月
 退職までに返済を終えたい。
 金利は長期固定が安心。
 
(2)住宅ローンの金利タイプ
 変動型,全期間固定型,固定期間選択型
 (例)3000万円を30年ローン,金利が1%上がると返済が600万円増える。

 今は最低金利だから,あとは上がるしかない。つまり今なら固定のほうが安心。

(3)住宅ローンの借り換え
 注意点
  全員に効果があるわけではない。慎重に。
   ・新しくローンを組む時は諸費用が掛かる(約50万円)
   ・金融機関の審査を受ける
   ・変動金利のリスク  

 ポイント
  ① ローン残高が1000万円以上
  ② 返済期間が10年以上
  ③ 現在のローンと新しいローンの金利差が0.5%以上ある。

 具体的には
  ① 2008年春~2009年夏にフラット35を借りた人(理由不明)
  ② 長期固定金利(20年以上)で,金利が2.5%以上の人
  ③ 変動型ローンで,金利が2%以上の人
  ④ 住宅ローン金利優遇期間が過ぎている人

(4)住宅ローンの繰り上げ返済
  ローン4% と 預金5%(税引4%) なら,効果はほぼ同じ。
  
  今は預金金利が0.02%なので,繰り上げ返済のほうがお得である。
   ↓
  預金金利がローン金利を上回ることがあれば繰り上げ返済はしない。

  1%未満のローン金利の場合,今だと住宅ローン減税で1%戻ってくるから,繰り上げ返済してはいけない。



こうやって聞くと,勉強になりますね。講師の先生は「あくまでも中立の立場で話します。」と言って,買わせようという話はしませんでした。そこが良かったです。





ついでに,資産運用についても少し話がありました。書いておきます。

○ 外貨を考える場合,金利から,物価上昇率を引き算した,実質金利を考える。

○ アベノミクスによって何が起きたか?
 行き場がなく消去法で選ばれた日本円は,円高になっていた。そこで

 首相の「物価上昇率を-0.5%から+2%にする。」発言

 これにより日本の金利は0.1%なので実質金利が-1.9%になることになる。

 それでは預金していても損するだけなので,みんな欲しがらなくなり円安になった。

 結果,定期預金から株や不動産に資金が動いて行った。

 お金が動けば景気が良くなる。

 定期預金利率0.02%では,物価上昇率に追いついていない。

 だから,運用で物価上昇率に負けない利回りにしなくてはいけない。

○ ネット定期で利率のいいところを探す。

○ 来年でてくる「物価連動型国債」を買う!





さて,いろいろと勉強になりました。

家を建てられるかどうかは,自分で最後までライフプランを考えながら,キャッシュフロー表を作ってみないと分かりません。

家に帰って,Excelでキャッシュフロー表を再現して,80歳くらいまで横軸を伸ばしてみようと思います。

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