【建物】ソーラーパネルを載せるか載せないか2014/08/10

キャッシュフロー表を眺めていて、収入を上げるために何か方法はないかと考えていたら、ソーラーパネルを思い出しました。

太陽光発電による売電は一種の投資=収入として考えることができます。

ただ、ソーラーなんて載せないほうがいいと言う人もいますし、載せても元が取れないとか、将来的に処分に困るとか、いろいろ聞きます。

というわけで、改めてソーラーパネルを載せるか載せないか考えてみました。



結論から先に書いてしまうと、考えた末に、やはり『10kW以上になるようにソーラーパネルを載せる』ことにしました。



まず太陽光発電の買い取り制度の確認です。(自分のためでもあり、嫁ちゃんのためです。)

【10kW以上のソーラーパネルを設置する場合】

買取期間 20年間
買取価格 32円 (1kWhあたり)

全量買い取りのため、自分で使う電気は電力会社から買うことになる。



【10kW未満のソーラーパネルを設置する場合】

買取期間 10年間
買取価格 37円 (1kWhあたり)

余剰買い取りのため、自分で使って余った分だけを売る。



という違いがあります。

単純に考えれば、期間も価格もお得な10kW以上でいいとなるのですが、少し考えました。調べました。



まず『停電時はどうなるか?』です。

停電したときに太陽光発電は不便しなくて済むと思っていました。停電しても太陽光発電はそのまま使えると思っていました。

しかし違います。

パワーコンディショナー(パワコン)という装置がないと電気を作れないのですが、こいつ自体が電気を必要とします。

そのくせして、その電気はソーラーパネルから持ってくることはできない、というのです。

つまり停電時は太陽光発電も止まります。

それでは意味がないというので、各メーカーは非常用コンセント(自立運転用コンセント)を着けています。

ここからソーラーで作り出した1500Wの電気が取れます。これがあればスマホの充電とかテレビ、ラジオ、炊飯器あたりは使えそうです。



つぎに『買い取り期間が過ぎたらどうなるか?』です。

答えは「決まっていない」というところですが,2019年には最初の助成金を受け取っていた人たちの売電期間が終わるそうなので,そこで電力会社の判断が出るのでしょう。

販売価格と買取価格の差がどれぐらいになるのか…。先の見えないことは考えても仕方ありません。

一つ言えることは,売電期間が終わったときには,全量買い取りにしてもらうか,余剰電力買い取りにしてもらうか,自分で選べるということです。

パワコンをそれ用に切り替えるなどの費用は掛かります。パワコンはどのみち10年ぐらいで交換しなくてはいけないものなので,ちょうどいいタイミングだと思います。

20年後は今以上に電気に依存した生活になっているでしょうし,電気料金も値上がっているでしょう。家で作った電気を家でそのまま使うのがもっとも効率的・経済的です。



というわけで,『10kW以上のソーラーパネルで20年間は売電して,20年目以降は自家消費して余剰電力を売電する。』というのがいいように思います。

さて,この判断は当たりでしょうか,外れでしょうか?答えはお天とさんだけが知っている。

というか,家ができるまでにこの買い取り制度が残っていることを願います。
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