ノート「教育講演会」2012/05/23

1999年12月8日のノートを発見。

吉田先生 「親が教師に望むこと」

教師の当たり外れ → 親の価値観によって変わる。

忙しい → 理想と現実のギャップ

決めつける教師、暴力をふるう教師 → 名誉挽回できない

不登校のきっかけは、教師にはよく見えない。親にはよくわかる。親からの報告、家庭訪問をする。先生は学校をしょってしまう。学校をしょって子どもに会ってしまう。

「いいお子さんですね。大事な子どもの一人です。学校に帰ってきてくれるように、がんばります。」

全ての先生で担任を支え、みんなで取り組む。

ストレス → ピクニックで発散(家庭内暴力の回避)
 ↓
放課後、学校に来るようすすめる。(無理させない。)
 ↓
少しずつ、学校、担任、教室に馴染ませる。


学級通信「クラスのなかま」
子どもの良いところを、みんなで認める。

不登校が長引くと、その子の存在を忘れてしまいがち。
いつでもいるもの、来るものと思え!
でも来なかったからといってあきらめたり、がっかりするな!

子どもを連れ出してくれる子 → 「オレが連れ出してやった。」とならないように。

いつでも、いつまでも待っている。暖かく迎え入れる。無理強いしない。 → それに答えられないから、自分を責めてしまう。
引っ張る努力はする。しかし強引ではない。
生徒を認める。受け止める。
不登校を肯定はしない。否定もしない。

三年三学期に転校してきた生徒に、着古しでも制服やジャージを。
転校していった生徒に、卒業アルバムを(せめて数枚の写真を)

子どもを管理しやすく、がんじがらめにしない。
ex 丸刈りは教師の管理のしやすさ
大人の視点だけでものを言わない。失敗してもいいじゃないか。

「いい先生」ではなく「遊び心のある余裕をもった先生」に。
ユーモラスのある = 絶対的な価値観に縛られない。完璧主義にならない。

脅しと体罰は子どもに通用しない。

あたたかい一言のある先生に。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...