【教育実習生へ】11日目への所見と解説2018/05/22

理解しようと努力する姿勢が大事だと思います
不登校問題の原因は多種多様で、生徒によって全く違います。

しかし、我々は社会と調和して生きるために、

他者との交流を断つことはできません。



勇気をくじかれた子供たちにアプローチして勇気づけ、

自立を促さなくてはいけません。

生徒が選択肢の一つとして、家庭にいることを選ぶならば、

家庭は安全であり、世界もまた安全であることを学ぶ必要があります。



そのため学校外の関係機関とも連携する発想が教師には必要です。

家庭、カウンセラー、ソーシャルワーカー、病院、NPOなど

どれだけの支援を探し出し、動けるか、教師のチーム力を

拡大することが求められます。




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【教育実習生へ】10日目への所見と解説2018/05/21

画像はイメージです。(なんのこっちゃ)
教師とは「職業」であり「生き方」なのです。



勤務時間以外も、食事やTVや友人と遊ぶ時間でさえ、

頭の片隅で教育や授業について考えたり、

生徒に関連付けたりしています。



自分の生き方が生徒に伝播するならば、自分の人生を

自分の手で切り開こうとする先生の姿勢は、最大の教材です。



怠惰に流されやすい我々にとって、当たり前のこと、

現状維持することは努力のいることです。

だから「みんな」で頑張りましょう。




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【教育実習生へ】9日目への所見と解説2018/05/18

自転車に乗れるのはそれだけ自信があるからだよね
生徒を信頼し任せることで、

生徒は自信と勇気を身につけ自立に向かいます。



ただし、指導しないのではありません。

必要なことはきちんと教え、いつでも手を貸し、

声を掛けられるところで見守るのです。



自転車の練習をする幼児に対する親のイメージに近いでしょうか。

どこに立ち、何と指示し、声を掛け、いつ手を放し、

どこを目標に頑張らせるか、そんな風に考えてみてください。



指導案にしっかりと意図や目的を書き込むことで、

理論に裏付けされた自信と意識をもって

生徒に対面することができます。



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【教育実習生へ】8日目への所見と解2018/05/17

いつも考えていると、発問を思いつく
生徒との関わりの中で、

生徒の課題を見つける姿勢は

素晴らしいです。



そこから、どのように課題に気付かせ、

自ら解決に向かわせるか、

計画的・組織的に援助し、生徒に内在する力を

引き出すのが教師の仕事です。



授業は発問が命ですね。



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【教育実習生へ】7日目への所見と解説2018/05/16

じゅぎょうはたのしいですか?
どのような場面でどのような学習形態が適切か考えておくことで、

授業が活性化します。



個人の意見でも、ペア、学習班(4人)、生活班(6人)、

チーム(10人程度)、全体へと広げて練り上げていくことで、

生徒が自信をもって発言できます。



机間巡視で指名の順番を決めながら、

個別指導して勇気づけていくこと、

間違いに価値を見出せる雰囲気を作ること

も大切です。



さまざまな先生の授業からスキルを学んでください。

授業作りを楽しんでください。




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