【育児】「アンパンマンのことばずかんDX」を買いました2015/12/09

今年の誕生日プレゼントは、アンパンマンのことばずかんDXです。

「子供の成長は個人差がある」と言われますが、やはり他の子が気になるものです。

で、うちの子は言葉の発達が遅い気がしています。



「ママ」「パパ」「ばぁば」「じぃじ」は言えてます。
最近言えるようになってきたのは、

ご飯を食べるときは「いただ」

食べ終わったら「ご!」

出掛けるときは「ゴーゴー!」

親やボールを呼び寄せたいときは「おいでー」

ルーロが近づいてくると「こわいよー」

あたりです。目下、二語文が出てこないというのが親の悩みです。



そこで、言葉にふれる機会を増やすために、アンパンマンのことばずかんを買うことにしました。

どういう仕組みなのか、ページ内の絵柄にペン先を合わせると、ペンから音声が出ます。

ページが浮いていても触れるだけで音声が出るので、感圧式ではありません。

とすると、誘電式(電磁誘導)でしょうか。でもページが重なっていてもいなくても誤作動しません。そんなに射程が短いのでしょうか。

不思議です。理科教員としてはそっちのほうが興味津々です。



昼間寝ている間に届いたので、プレゼントに気が付いたのは夜でした。

パパ(私)と一緒に箱を開けて、「アンマン!」と言って大はしゃぎです。しかもその大好きなアンパンマンがしゃべるのです。(アンパンマンと言えません。。。)

仕組みはどうであれ、ページを片っ端から開いて、ペン先を当てていろいろな言葉を聞いています。

チーズが言う「あんあ~ん」がお気に入りのようです。(おぃ)



その後、3週間が経過しました。今でも自分で持ち出してきては、自分でペンのスイッチを入れて言葉を聞いています。

少しずつ絵柄と現実のものが対応してきて、「かぱおくんのおとうさん」と聞いて「パパ」と言ったり、「とけい」と聞いて壁掛け時計を指さしたりしています。

こちらが「本はどれ?」というと本にペンを当てて「ほん」と言わせたりもしています。

効果は上々のようです。これで同じ言葉を自分で言えるようになるといいのですが、それはもう少し先かもしれません。

英語と日本語の切り替えボタンと電源のボタンをときどき間違えるのは仕方がないですね。

スイッチを切り忘れてスリープモードになるまえに「図鑑をペンでタッチしてね」と突然アンパンマンが言い出すのにはビビります。

節電はありがたいですが、さすがに3週間が経過して、単4電池2本が切れました。



お父さんは夜中雨のなか、電池を買いに走りました。お父さんが仕事でいないあいだに成長するのが嬉しいような切ないような…。世のお父さん方、共通の思いでしょうね。。。

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