【書斎】本棚の本を並べ直した2015/12/01

本棚の本を,ようやくジャンルごとに並べてみました。

こうしてみると,意外と自分は本を持っていないんじゃないかと思います。

実用書なんかはつまみ読みばかりで,最初から最後まで読んだのが少ないのは反省です。

もっといい本をそろえていきたいです。ゆっくり楽しみながら探していきます。

棚板の下のところにテプラを貼って,ジャンルが一目で分かるようにしました。

まぁ自分がもっている本なのですぐに分かるのですが,見た目がいいかなとやってみました。

結果,自己満足です(笑)。


ジャンル見出しの以下の通り。ここから増えていくかな…?

『理科教育』
『学習指導/生徒指導』
『学級経営』
『心理学/NLP』
『カウンセリング/コーチング』
『育児/児童文学』
『手帳術/仕事術』
『哲学/金言/詩集』



本棚はまだ開いています。ゆとりも大切ですね。

上の方にはマンガ,真ん中には過去の手帳と文房具,下の方には大判書籍,A4裏紙なども収めています。

そろそろ実家と学校の本も持って帰らないとな~。

【図書館】図書室にどんな本があるか確かめる2015/12/03

学校によって,図書室にある本は違います。

図書室にどのような本が置かれているか,教師は知っておいた方がいいです。

その理由を2つの側面から挙げてみます。



○理科教師として

意外とある図鑑や専門書籍が役に立ちます。

授業で手に取って紹介するだけでなく,OHCなどでテレビに映し出して見せることもできます。

司書の先生が選んでいますから,中学生でも分かるレベルのものが多いです。

どのように説明すればいいのか,どのように興味を引けばよいのか,自分自身の勉強にもなります。





○学級担任として

生徒がどのような本を読んでいるか把握します。

子供に人気の本というのがあります。

司書の先生からの通信などでも読み取れますが,

実際に子供たちが読んでいるところを確認するのがいいと思います。

そこから会話が広がるかもしれません。



総合的な学習の時間や学級活動などで活用しやすくなります。

職業教育(キャリア教育)などで,調べ学習をするときに,

「13歳のハローワーク」や「なるにはブックス」など,まず最初に手を付けやすい本というのがあります。

それがどこに何冊あるか把握しておくだけでも,図書室を活用しやすくなります。





このように自ら図書室に関心を持つようにすると,司書の先生とも親しくなれます。

そうすれば「このような本が欲しい」とか「理科室前に並べたい」とか,お願いしやすくなります。

理科室には自由研究の本や植物図鑑,学級ではスクラップブッキングの本を買ってもらったことがあります。



できれば図書室で生徒と一緒に本を読むところまでいければいいのですが,

昼休みにその余裕をつくり出すのは難しいですね。生徒指導,業者対応,授業準備…。

空き時間にのぞきに行くのが精一杯ですが,三学期は図書室に立ち読みに通えればと願っています。

【図書館】こども手帳術2015/12/05

あな吉さんのやり方を,子供に当てはめたような手帳術です。

ただ,その子供というのが,3歳ぐらいからを対象としています。

そこに驚いて,図書館で借りてきた本です。



3歳の子供に手帳を使わせるわけですから,いきなりスケジュール管理やタスク管理はできません。

手帳をまずは大切なものとして認識させるところから始めます。そのために,子供の好きなものをどんどん綴じさせていきます。

これで,開けば自分の好きなものが見られるということを覚えます。しだいに宝物となってくるでしょう。

手帳を開く習慣を身につけさせるのが,何よりも大切ですね。手帳の定位置を作るのも大事だと思います。



そしたら次に,親がフセンにやることを書いて貼ってあげます。

子供ができたら,そのご褒美としてシールやスタンプでマーキングしてあげます。1週間に1回とかでもいいようです。

しだいにフセンの貼り換え(やること→やったこと)や,予定の記入をしていきます。

最初は親がやってあげて手本を示し,子供が真似するようにさせます。

字が書けなくても,フセンの貼り換えはできるはずです。



壁に張り紙でもいいのですが,慣れてしまうと風景になってしまいます。

しかし,手帳は自分で開くという動作によって,子供が能動的・主体的に動くようになります。

親がいちいち言わなくても,そこに書いてあるからです。

逆に言えば,親がやらせたいことは,フセンに書いて貼っておけばいいのです。

例えば「はみがきをする」「かおをあらう」「おもちゃをかたづける」などです。

アナログ時計のフセンを使えば,時間に合わせて行うこともできるようになります。



時には,子供が言うことを聞いてくれなくて困っていることについて,親子で話し合いをします。

そのためのワークシートもついています。お互いに意見を交換して,共通理解をし,落としどころを見つけるのです。

こうすることで,親が怒ることも,子供が怒られることも減ります。お互いのストレスが減ってハッピーですね。



最初は親の手間が多いと思いますが,子供の遊びの延長でやっていけば,それほど苦ではないと思います。

そもそも親のストレスを減らすのが最大の狙いかもしれませんw

しだいに子供自身もタスク管理,スケジュール管理を身につけさせていきます。それは将来きっと役に立つはずです。

学齢期ごとに写真入りでサンプルも載っていますし,理屈も載っているので,理解はしやすいと思います。



始めるに当たっては,いくつかの物が推奨されています。

A5サイズ,6穴バインダー
 …子供の手にとって大きすぎず,小さすぎず。学校からのプリントも管理しやすい。

フセン
 …手帳内で貼り換えるので,はがれないように全面ノリのものを推奨しています。

タックシール
 …タックシールの一部をマステなどで覆うことで,ノリ面の大きなフセンとして使えます。

マスキングテープ,穴補強シール
 …子供が乱暴に扱ってもいいように,いろいろと使えますね。

シール,スタンプ
 …飾りであったり,ご褒美であったり。子供が好きなものを探してあげたいですね。

インデックスシール
 …子供が自分で好きなところを開けます。

クリアファイル,ファスナー袋
 …子供の宝物を入れるのに使います。(怪獣図鑑の表紙イラストなど)

6穴パンチ
 …紙ものを綴じるのに穴をあけます。2穴パンチでもできないことはないですが。



これぐらいだったら用意できますね。

というか,すべてパパが持っています。

2歳になったうちの娘にやらせようかなー…早すぎるかw

【文具】スタイルフィットを買ってきた。2015/12/07

今年,うちのクラスには文房具トーク,手帳トークができる生徒がいません。

候補者はいるのですが,私がまだそこまでアピールしていないので,様子見をしています。
(フリクションスタンプでちょっと盛り上がりました。)

先日,ようやく踏ん切りがついて,スタイルフィットを買ってきました。



使っている生徒に聞いてみたところ,コレトに比べてインクの減りは遅いとのことです。

私も昔買ったときに,コレトはインクの減りが早く,リフィルの補充が忙しいという感想でした。

それから,シグノ大好き。というのも加わって,スタイルフィットに興味を持ちました。



今まで躊躇していたのは,コレトはノック部分で何色か分かるのに対して,スタイルフィットはそこが白くて何色か分からないからでした。

しかし,ネットで「スタイルフィットの白いノック部分を,カラーの油性ペンで染めてしまえばいい。」というアイデアを見つけて,なるほどそれならいいか。と腹を括れたわけです。

さっそく,嫁ちゃんと一緒に買いに行きました。ちなみに彼女はサラサ派なので,私とは相いれませんw



売り場で(何色を買おうかな~。全部買っちゃおうかな~。)とニマニマしていたら,嫁ちゃんに「今持っている色はいらないでしょ。」と言われてしまいました。

しかたなく,今持っているシグノの色を念頭に,それ以外の色を選んでみました。

こういうのは楽しいですね。結果,そして調子こいて10色になりましたw



太さはすべて0.38mmです。

ホルダーはミッキー(5色)とドナルド(5色)です。

ミッキーのほうはシグノでも持っています。シグノを優先で使うようにして,なくなったら移行します。



ミッキー:ブラック,レッド,ブルー,ブルーブラック,バイオレット

ドナルド:マンダリンオレンジ,ゴールデンイエロー,ベビーピンク,ライムグリーン,ブラウンブラック

シグノ:ブラック,レッド,ブルー,ブルーブラック,バイオレット
    ピンク,スカイブルー,ライトブルー,オレンジ,グリーン



というわけで,持っていないのはなんだかんだでベビーピンクだけですw

あと使うとしたら,通知票や要録用に,0.28mmのブラックですね。これは単体でもいいのかな。

いやー,文房具は楽しいな~。(結局ノックのところは染めてませんw)

道徳研究授業を自分からやった。2015/12/08

つかれてるな~
道徳の研究授業を、自分から手を挙げて行いました。



学級懇談会の要項づくり、

そのための来年の学習旅行の検討、

そして業者との打ち合わせ、

さらに再来年の修学旅行の検討、

そして業者との打ち合わせ。



副担任もいない、孤軍奮闘の状況下で、よくやっているなと自分をほめてあげたい。

研究授業はボロカスに評価されたから、これからも修行しないといけないな。

しっかり足元から、できる教師へとなっていきたい。
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