教育講演会「ほめる達人」2014/12/07

ほめ達検定というのがあるそうです。

http://www.hometatsu.jp/



私自身、正直ほめるのが得意ではありません。

相手の良いところを見つける努力が足りないのもあります。

ほめるところが見つかっても、すぐにパッと最適な言葉が出てこなかったりもします。



そんなわけで、嫁ちゃんから紹介された「ほめ日記」にヒントを得て、手帳のなかでまずは自分をほめることにしました。

http://homediary.net/

しかし、忙しさにかまけて、手帳を見返す暇がなかなか作れないでいました。

こんなことではいけないなーと思っていたところで、今回の講演会を聴きました。



講演のなかで、実際にほめ言葉を書くときがありました。

3分間で21個しかでませんでした。会場のなかで5位くらいでした。悔しいです。

手帳の後ろには「ほめ言葉リスト」とか「リフレーミング例」なんて入れているのに、いざとなると出てこないものですね。

別会場では5分間で80個を越えた人がいたそうです。すごいです。



やはり褒めることができる人間になりたいですね。

そして、褒めたら喜んでもらえる人間になりたいですね。

(「あなたに褒められなくても嬉しくない」なんてイヤです。)



講演のなかで、面白かったのは「ほめ達の3S+1」です。

まずは「すごい!さすが!すばらしい!」のS3つ。+1は「おしい!」だそうです。

褒めてから「おしい」と言うことで、相手にアドバイスを聞きたいと思わせることができるとのこと。確かにそうですね。



なるほどと思ったのは、先程挙げたほめ言葉の中から、今後も言われたい言葉=これからの人生で使っていきたいほめ言葉を、3つ選ぶというものです。

そうやって選んだその言葉は意識化されることで、そういうなりたい自分になっていく、ということです。

また、子供にそうなってほしいというほめ言葉を使うことで、しだいにそうなっていく、ということです。

(「やさしいね!」と褒められたら、次もやさしい行動をしようとする。)



講演会のことをさっそくブログのネタにしました。

私って「すごい、さすが、すばらしい!」

手帳ではまだほめ日記が再開していません。

「んー、おしい!」

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