ホテルリステル猪苗代へプール旅行してきました2018/02/03


もうちょっと雪がありましたが…

ホテルリステル猪苗代の詳しい紹介はこちらへ。
http://www.listel-inawashiro.jp/



冬の家族旅行、夫婦でどこへ行くか検討した結果「プールでしょ!」となりました。

冬なのにプール?

確かに違和感はありますが、私たち夫婦は特段、冬のアクティビティつまりスキーやスノボーに興味がありません。



私は雪国生まれなので、嫌いなわけでもないし、できないこともない(はず)のですが、特に好きでもありません。

嫁ちゃんはまるでダメです。寒がり、冷え性、低体温。寒さにめっぽう弱いのです。

(庭に雪が積もったときには私が一生懸命に、ソリ滑りの雪山を作ったり、かまくらを作ったりしてます。)



そんなわけで、夫婦間の話題の1つ、「習い事はどうしようか?」問題については、「水泳をやらせようか。」という話し合いをしています。

そこで、その前に長女さんがプールで楽しく遊べるのか確かめるため、冬でもプールに入れるホテルを調べました。

そして、旅行らしく何とか行ける距離にある、このホテルに決まったのでした。



ホテルに泊まった週末は、冬とは思えない絶好の天気で、行きも帰りもいい感じにドライブできました。

さすがに山裾にあるホテルなので、周辺には雪が積もっていましたが、プリウスαでも運転に支障はありませんでした。

駐車場は離れていましたが、ホテル前に一時停車させて、荷物を下ろせたので助かりました。



チェックイン時間前に着いてしまいましたが、荷物をフロント(ラウンジ横のスペース)に預かってもらい、さっそくプールに向かいました。

周りのほとんどはスキー客なので、みんなスキーウェアやスキーブーツでした。ちょっと場違いな感じを受けつつ、プールの受付に向かいます。

プール入り口は、温泉への入り口と並んでいました。スキー客はゲレンデから帰ってきたら、そのままお風呂に向かうこともできそうです。

階段を登るときはお子様と手をつなぎましょう

女性陣と分かれて、水着に着替えて、浮き輪をもってプールへ向かいました。

プールにもそれなりのお客さんがいましたが、お互いにぶつかるようなことはありません。

むしろ、プールがいろいろあって、グループで小さいプール1つ独占することもできるくらいでした。

大きくて深さもあるメインプールの他に、子供達向けの浅いプールや、泡のでるプール、打たせ湯になっているプールなんかもありました。

寝湯、足つぼ、サウナ、日焼け?なんかが楽しめるところもあって、ホテル内のレジャープールとしてはまぁまぁだと思います。

ラウンジから見下ろせてしまうプールなので、気付いた宿泊客が何人か見ていました。まぁ2フロア下なので、あまり気にならないと思いますが。



4歳ともうすぐ2歳の子供達も、あっちのプール、こっちのプールと移動しながら、楽しく過ごすことができました。

長女は浮き輪に捕まりながら、パパやママに引っ張られて遊びました。

次女さんは、ほんとは出入り口で体を流す用のひしゃくを、勝手に打たせ湯のほうに持っていき、ジャバジャバと水遊びです。



部屋はこんな感じの和洋室でした

プールを出て、チェックインして、ベッドと和室で一眠りしました。

意外と疲れたのでしょうね、子供たちも熟睡です。

部屋は「ちびっぷるーむ」ではなく「オリエンタルツイン」です。

ちびっぷるーむは、はいはいの赤ちゃんにはいいかもしれません。まもなく次女も2歳になるので、オリエンタルツインでも和室に布団を敷けば、十分安全に寝れます。



ちょうどいい時間に起きて(起こして)、夕食のバイキングへ向かいました。

料理はまぁ普通においしかったです。バイキングなので、お肉もお魚も地元の料理もありました。

なぜ「まぁ」とつけるのかと言えば、お子様連れには分かっていただけると思いますが、子供たちの要求があれこれで、ゆっくりは食べられないからです。

「ジュース(ドリンクバー)飲みたい。」「唐揚げ食べたい。」「トイレに行きたい。」そんなわがままに応えていては、自分の好きなものを好きなペースでは食べられないのです。

そんなわけで、嫁ちゃんと交代しながら自分の食事をしました。

こづゆ(ローカル)がうまい。

ちなみに、キッズバイキングのポテトとかの大皿はアツアツなので気を付けてください。

子供が手を伸ばそうとして手を着いたときに、「あつい!」となりました。

4歳児にはちょっと取りにくい置き方だなと思いました。(親バカでスミマセン)





翌朝も同じように、朝食バイキング。会場はいくつかあるので、空いてそうなところを探していきます。

その後は、部屋のバスルームで干しておいた水着を持って、2度目のプールです。

午前中ということもあってか、ほぼ貸し切り状態でスタート。その後、少しずつ増えていきました。



プールに自由に入れるフリーパス券つきのプランを選んだのですが、昨日も今日も、だいたい1時間半くらいプールに入りました。トータル3時間、元は取ったのではないでしょうか?

お昼にチェックアウトして、帰りも天気のいいなか、家路へ着くことができました。

隣接するスキー場には「ベジフルランド」というそり遊びなどができるキッズスペースもあったので、いつかは連れてきてあげたいと思います。

リピーターになるかは分かりませんが、春や夏も良さそうですね。

久しぶりの家族旅行、満喫することができました^^


【家族旅行】ホテルサンバレーin那須2017/11/22


今年の夏休みの家族旅行は、ホテルサンバレーでした。

ホテルが目的地のようですけど、ホテルのなかのプールが目的でした。

長女が、幼稚園でプールに入るようになり、プールに興味を持ち始めたのです。



庭もあることだし、プールを買ってあげようかと夫婦で話し合ったのですが、(少なくとも今年は)買わないことにしました。

まず、プールのサイズが悩ましい。
将来的に子供二人で入れるサイズにすべきだと思うのですが、じゃあどれくらい?と訊かれると定まらない。

つぎに、そんなに入るか。という疑問。
朝からプールに水を入れて、太陽の熱で温めて、午後から入るパターンだとして、その機会は何回あるのだと。水道代も気になりますが、回数のほうが気になります。

【修学旅行】ミッションリスト(神戸編)2017/04/27

修学旅行3日目は神戸です。

関西の修学旅行というと、京都・大阪・奈良がべただと思いますが、最後は神戸へ行きます。

震災について学んでいますので、「人と防災未来センター」は外せないです。

歴史学習なら京都と奈良の比較、平和学習なら広島へ足を伸ばすのがいいのでしょうね。

http://www.dri.ne.jp/   『人と防災未来センター』




班別自主研修というと、先生方がいるチェックポイントを通過するとか、必ず立ち寄る有名スポットを決めておくとか、いろいろな方法があります。

私が最近やっているのは、ミッションを実行してくるというものです。

もしよければ、参考にしてみてください。





【修学旅行のテーマ】

 『 歴史と観光の中心地,関西の文化を体験しよう。 』
   ~ We don’t forget the memories…~

【神戸のテーマ】

 『 震災から20年,復興への道をたどろう 』




【神戸のミッション】

「人と防災未来センターで語り部さんの話をメモしよう」


「阪神大震災について、お店の人にインタビューしてみよう」


「お店の人にどんな災害対策をしているか教えてもらおう」


「神戸のマンホールを撮ってこよう(いくつ見つかるかな)」


「南京町にいる動物たちのオブジェを撮ってこよう」


「南京町の門の下で写真を撮ってこよう(何ていう門かな)」


「異人館街で大道芸人さんの写真を撮ってこよう」


「絶対時間どおりに集合場所に来よう(飛行機に間に合わない!)」





神戸で全員で行動してもいいのですが、班別自主研修を取り入れました。

旅行業者さんと相談して、3大中華街の一つである南京町から、有名な異人館街までの、班別自主研修を考えました。

バスが「シティー・ループ」というので一本で行けるので、班別とはいえそれほどのリスクはありません。

http://www.kctp.co.jp/outline/car/cityloop/

晴天に恵まれて、アイスやかき氷がおいしい日でした。

【修学旅行】ミッションリスト(大阪編)2017/04/26

修学旅行2日目は大阪です。

班ごとにメインとなるUSJのあと、海路(シャトル船)で海遊館と天保山マーケットプレースへ移動します。

昼食はUSJ、夕飯は天保山MPで食べるようになります。

修学旅行で一番の楽しい一日となるはずです。

http://www.kaiyukan.com/info/access/transport/





班別自主研修というと、先生方がいるチェックポイントを通過するとか、必ず立ち寄る有名スポットを決めておくとか、いろいろな方法があります。

私が最近やっているのは、ミッションを実行してくるというものです。

もしよければ、参考にしてみてください。





【修学旅行のテーマ】

 『 歴史と観光の中心地,関西の文化を体験しよう。 』
   ~ We don’t forget the memories…~

【大阪のテーマ】

 『 関西の中心地「天下の台所」を五感で感じ取ろう 』



【大阪でのミッション】

「USJでお気に入りのキャラと写真を撮ってこよう」


「USJのクルー(スタッフ)にお願いして写真を撮ってもらおう」


「USJのクルーに災害時の避難方法を教えてもらおう」


「USJのマンホールを撮ってこよう(いくつ見つかるかな)」


「USJで食べた食事を写真に残してこよう(箸袋をもらおう)」


「天保山で食べた食事を写真に残してこよう(箸袋をもらおう)」


「天保山マーケットプレイスで災害対策の工夫を見つけよう」


「時間どおりに集合場所に戻ってこよう」





いちおう、防災について学んでいるので、USJでも避難方法についてインタビューするようにミッションを作りました。

クルーによって教えてくれたり、秘密にされたりしたようです。

聞かれて、教えて、まずいようなことではないと思うのですが、ちょっと不思議でした。

まぁクルーとして言えることと言えないことがあるのでしょうから、仕方ありません。

天保山マーケットプレイスの災害対策も、自分たちでは見つけられなかったと言っていました。まぁ遊び疲れて、そんな気力もなかったのかもしれません。

【修学旅行】ミッションリスト(京都編)2017/04/25

修学旅行1日目は京都です。

バスや電車を利用して、班別自主研修を行います。

修学旅行で一番の冒険となるはずです。



班によってはレンタサイクルを利用するところもあり、かしこいな~と感心しました。

京都は近場であれば自転車でも回れますね。

普段から自転車に乗っている子たちなので、体力的には大丈夫でしょう。

ただ、ヘルメットもレンタルするように指導し、予約の電話をさせました。





班別自主研修というと、先生方がいるチェックポイントを通過するとか、必ず立ち寄る有名スポットを決めておくとか、いろいろな方法があります。

実際、チェックポイントで先生方が待っているのも大変ですし、必ず会えるとも限らなかったりします。

私が最近やっているのは、ミッションを実行してくるというものです。

これにすると、行程等は自由に決めることができますが、研修中、常に課題として意識させることができます。

もしよければ、参考にしてみてください。





【修学旅行のテーマ】

 『 歴史と観光の中心地,関西の文化を体験しよう。 』
   ~ We don’t forget the memories…~

【京都のテーマ】

 『 今に残る古の都の歴史と文化を味わおう 』



【京都でのミッション】


「お店の人に、メジャーな京都の方言と意味を教えてもらおう」


「京都の老舗の看板やのれんを撮ってこよう」


「京都のマンホールを撮ってこよう(いくつ見つかるかな)」


「コンビニやファストフードを撮ってこよう(何が違うかな)」


「お店の人に、京都の隠れた名品を教えてもらおう」


「京都で食べた食事を写真に残してこよう(箸袋をもらおう)」


「外国人に声を掛けて、一緒に写真を撮ろう」


「時間どおりに集合場所に戻ってこよう」





特にお気に入りは、「外国人に声を掛けて、一緒に写真を撮ろう」です。

あらかじめ、英語科の先生にお願いして授業で練習をしておいてもらいました。

生徒たちは金閣寺などで、外国人に果敢に話しかけていました。

一度成功するとうれしくなるようで、別の外国人にも話しかけていました。

変な外国人に話しかけてトラブルにならないかと少し心配していましたが、問題はありませんでした。

【修学旅行】2泊3日で関西へ行ってきました。2017/04/24

先日、修学旅行に行ってまいりました。

本校は、関西方面へ行くのが習わしになっています。

今年の3年生も同様に考えて、1年生のときから準備を進めてきました。



で、関西であればどこでもいいことになっているので、

一番のメジャーどころとして、「京都」

西日本最大のレジャー施設(USJ)がある、「大阪」

阪神淡路大震災から復興を遂げた、「神戸」

の3ヶ所を選んで、計画を立てました。



この学年は、私の被災者としての体験をずっと伝えたいと思いながら育ててきました。

1年生のときには、地震・津波・原発事故の3重苦にあっている被災地として、福島県いわき市へ。

2年生のときには、東北の中心地であり、仙台空港の復旧で有名になった宮城県仙台市へ。

それぞれ学習旅行として訪問してきました。



3年生はこの『震災学習』の集大成として、神戸の「人と防災未来センター」へ連れていきました。

http://www.dri.ne.jp/

語り部さんの話を聞いたり、震災の疑似体験をしたり、さまざまな展示を見たりしてきました。

私としては、語り部さんの話が自分のことのように思えて、涙を我慢できませんでした。



阪神淡路大震災の時、私は高校生で、まだまだ現実のこととして理解できていませんでした。

何かとてつもなく大変なことが起きた。

これは日本人としての試練だ。

私たちの世代がどうにかしなくては。

当時、授業の課題で、そんな風に新聞記事の感想を書いた記憶があります。



今では我がこととしてよく分かります。

次はいよいよ私が生徒に語る番だなと思います。

今年の3年生には、卒業間際ではなく、少し早目に話そうと思っています。

仙台家族旅行2日目2016/07/29

朝のバイキングはだいぶ落ち着いて食べられました。


朝ぐらいの賑やかさなら、二女も我慢できるみたいです。


まぁ長女はいつものように「ジュースだ、から揚げだ」と騒いだのですけれど。


彼女は昨日の昼夜もポテトしかまともに食べていません。いったいどんだけの偏食なのか。。。




温泉は昨夜子供たちが寝ている間に、交代で入ってきたきりです。子供たちが早起きなので、朝風呂は難しいですね。温泉に一緒に入れるようになるといいのかな。


さて、荷物を載せているときは良かったのですが、チェックアウトの手続きの最中も、長女は例のロビーのおもちゃコーナーで遊んでいます。


そんな彼女を帰るんだと、アンパンマンに会いに行くのだと、さんざん説得して表に出ました。


ホールにいたお姉さんにお願いして、ホテル前で家族写真を撮ってもらいました。4人の写真って貴重です。いっつも子供の写真ばかり撮っていますからね。

 

 

 

ぼく、アンパンマン!アンパ~ンチ!


 

【アンパンマンミュージアム】

 

2日目のメイン、「仙台アンパンマンミュージアム」へ向かいました。


長女はもちろん喜んでくれました。最初は場所見知りだったのか、それぞれのお店に入って、アンパンマンと関係のないピアノを叩いたり、マステやシールに興味をもったりしていました。

 

入場料を払って2階に登ってから、ようやく少しずつテンションが上がってきました。すべり台を何度もすべったり、おもちゃコーナーで遊んだり、テラスで大きいボールで遊んだり、ストライダーに乗ったりして楽しみました。

 

ドキンちゃんが出てきてちょうど会いに行けたので、長女はギュ―っとしてもらっていました。すごく嬉しそうで、何回かやってもらいました。よかったね。


メロンパンナちゃんもいたらしいけど、そっちは会えませんでした。また次の機会かな。




アンパンマンのショーも見ることができました。


おねーさんとメロンパンナちゃんとアンパンマンの3人がステージで踊って、ときどき下まで降りてきてくれたのに、長女は真顔のままでした。


どうしてこういう時に他の子のように踊ったり手拍子したり笑ったりしないのだろう。ほんと不思議な子です。「楽しい?」と聞くと「楽しい」と答えるのですがね。


お昼はうどん。パパも頼んで、色違いのどんぶりを2つゲットすることができました。これもお土産になるのかな。


他にアンパンマンのマステとシールを買いました。ほんとうちららしいお土産だな。両家にも何も買っていません。



てんどんまんのジャンプ力!


 

お昼のあと、真ん中の広場でアンパンマンのよさこいショーを見ました。


これまた長女はテンション上がらず。こっちは頑張って抱っこしてるんだから、喜んでほしいな~。見ることよりも、自分で動くほうが楽しいのかな。

 

それが終わってから、サンプルのおもちゃがたくさん置かれたコーナーでしばらく他の子と遊びまくりました。


なかなか他の子と関わることがないし、関わろうとしても向こうが相手してくれなかったり。難しい年頃なんだな。

 

 

 

帰りはそれなりにすんなり帰れました。ぐずりがなかったのです。けっこう楽しんだから満足したのでしょうか。興奮して意外と疲れたのでしょうか。


途中、サービスエリアで休憩。長女も二女もそれぞれ寝てくれて、渋滞に巻き込まれることもなく、順調にドライブできました。


仕事の合間をぬって、平日に出かけたのも正解でした。

 


バイバイキ~ン!



初めての4人での一泊旅行。


みんなでホテルに泊まったり、生まれて初めてプールに入ったり、ずっと検討していたアンパンマンミュージアムに行けたり、新しくできた水族館に行けたり。


いろいろあったけど、家族みんなで出掛けられてよかったです。嫁ちゃんに感謝。また次の旅行を考えていこうね。


仙台家族旅行1日目2016/07/28


プリウスαでのお出かけは久しぶりでした。

長女が座るチャイルドシートにペットボトルホルダーを付けられることを思い出して、家に戻ったりしたけれど、なんとか予定の時間に出発することができました。

長女が大人しく助手席に座ってくれて良かったのですが、車中は基本的に長女の観たいDVDを付けていました。

嫁ちゃんはiPodを聞いているみたいです。なかなか自分の好きな音楽を聴くこともできないので、よかったねと思いました。



クジラじゃないよ、イルカだよ

【杜のうみ水族館】

1日目のメインは「仙台杜のうみ水族館」です。

着いてからしばらくは、長女が「見ない見ない!帰る帰る!」と騒いで大変でした。

本当に帰りたいわけではなく、いつもの場所見知りなので、落ち着くまではこちらも我慢です。

イルカショーのあいだもずっと騒いでいて周りにも迷惑でした。周囲の視線が痛いイタイ…。

仕方なく、イルカショーのために確保した座席から出ようと思ったときには、周りを立ち見客に囲まれて出るに出られなくなっていました。

足元では娘がひっくり返って帰りたいアピールをしており、写真を撮りたくても集中できませんでした。

イルカショーって本当はもっと楽しいもんだと思ってたのにな~…。



あ、どうも、ペンギンです



その後、同い年くらいのお友達を見つけて一緒に歩いたり、シャーク&チップスというフライドポテトを食べたりしているうちに、機嫌がよくなって落ち着いてきました。
 
嫁ちゃんが次女の授乳に行った際に、ペンギンを見つけて二人でずっと見ていました。「座ってるね~」とか「うんちした~」とか喜んで見ていました。

イルカよりもペンギンのほうが好きなのかな。ちなみにペンギンはうちのソーラーパネルのモニターに出てくるキャラクターなので覚えていると思われます。
 


ペンギンにタッチできる時間があって、触らせてみることにしました。

近くにお友達がいてくれたおかげで、なんとか順番までその場で待つことができました。

1回目、手を伸ばさせたのにビビッて触らず。仕方なく復路でもう一度手を掴んで触らせました。それでも、指先がちょっぴり触れたかな?程度です。

本人は「さわった~」と言っていたので、よしとします。全く感触は分かっていないと思いますが…。

気がつけば自分が触れていません。でもペンギンのストレス軽減のため、チャンスはその一往復だけでした。もう終わりです。あーあ。
 


おさかなさん、いっぱいいるねー


その後は長女も落ち着いて、私を引っ張りまわしたり、抱っこをせがんだりしながらも、ぐるっと一回りしてそれなりに満喫できました。

長女が一眼レフカメラに興味をもってファインダーをのぞいたり、シャッターを切ったり、カメラに興味を持つようになりました。

お土産はどうしようかと話し合ったのですが、交代でお土産コーナーを見てきて、共通して気になったのがペンギンのイラストのマステでした。文房具を選ぶところが私たちらしいと二人で笑いました。
 
ランチは後回しにしようと、みんなでジュースだけ飲みました。そして、さて出発しようとしたときに、長女が外で砂遊びできるところを見つけてしまいました。

当然行きたいと言い出したのですが、騒ぐ直前にさっきの友達を見つけて、興味がそちらに移りました。

その子が手をつないで、一緒に駐車場まで歩いてくれました。その子は娘にいろいろと話しかけてくれたのですが、娘のほうは訳が分かっていない返しをしていたようです。

娘はお友達と手をつないでお喋りするという雰囲気を楽しんでいるようで、二人の姿がとても微笑ましかったです。




 
【ホテル大観荘】

昼食は、時間も考えてコンビニで済ませてしまいました。旅行だというのに、こういうところで妥協してしまうのはいいのか悪いのか。

ホテルまでの道のりはほぼ順調でした。最後の最後、ホテルに登る坂をスルーして通り過ぎてしまうのは、私としてはいつものことです(嫁ちゃんはがっかりしていたようですが^^;)

ホテルに着いて、嫁ちゃんがチェックインの手続きをしている間に、長女はおもちゃコーナーを見つけて遊び始めます。本当に目ざとい。

なかなか部屋に行かないので、嫁ちゃんと二女には先に行ってもらって後から連れて行くことにしました。部屋が端の棟の端の部屋で、辿り着くのにこれまた手こずりました。
 

松島や、ああ松島や、松島や


部屋には子ども用の浴衣が準備されていて、着せてみました。

親バカですね。めちゃくちゃかわいいです。ポーズをとらせて写真を撮りました。

この年で、ピースを目にくっつけるギャルっぽいポーズをマスターしているのが可笑しいです。



ホテルにはプールがあって、嫁ちゃんがオムツタイプの水着を買ってきていたので、思い切って入れてみました。自分自身も久しぶりの水着&プールでした。

水は少し冷たかったけれど、抱っこしてジャンプしたり沈んだりしているうちに、しだいにお互い慣れて、長女は喜んでくれました。

初プールでしたが、ちょっと顔が濡れても平気にしていました。前はちょっとでも濡れたら「タオル、タオル~」と騒いでいたのに、逞しくなったな~。

こういうとき、プールでがんばるのは大抵お父さんですね。お母さんがプールに入っているファミリーはさらに楽しそうでした。うちも二女がプールに入れるようになったら、嫁ちゃんもプールに入るかな??

30分くらい遊んで、更衣室で着替えさせて、部屋に戻りました。温泉は熱くて難しいだろうなということで、部屋のお風呂にお湯をはって入れました。内風呂は狭かったです。しょうがないですね。
 


夕飯はバイキングです。ここで今度は二女がグズりました。

嫁ちゃんが抱っこしても、ベビーベッドに寝かせても全然ダメです。どうしようもなくなって、嫁ちゃんは特別に近くの部屋を開けてもらって授乳してみました。しかしそれでもダメでした。

後で話し合ったのですが、二女にとっては、家にいればもっと静かに過ごせるのに、あのバイキングの環境はうるさかったのでしょう。

二女が落ち着かなかったために、嫁ちゃんもバイキングを落ち着いて楽しめず、二人とも可哀想なことをしてしまいました。


 
部屋に戻って敷いてもらった布団を見て、「誰がどこに寝るの?」と長女に聞いたら、順番に場所を指名していきました。

そして最後、パパの寝床として指さしたのは畳の上でした。本気なのか冗談なのか、「畳で寝ろってか」と爆笑してしまいました。

親二人にとっても助かりました。交代交代で、温泉に入りに行ってきました。さすがに寝ているとはいえ、子供たちだけにはできません。

夜はすんなり寝てくれました。二女はいつものことだけど、長女も今日はいろいろあって疲れたようです。もちろん、親二人も疲れましたが。。。


秋保温泉「きよ水」家族旅行2014/08/18

今年の家族旅行は3人です♪

娘ちゃんが生まれてからというもの、毎日本当に忙しいです、嫁ちゃんが。

そんなわけで、夏休みの家族旅行は嫁ちゃんリクエストの秋保温泉へ行きました。

以前にも温泉には行ったことがあるのですが、そのときは親族がいたので、家族水入らずの旅行としては初めてでした。



宿泊したのは「きよ水」というホテルです。

乳児に対応してくれるプランがあったからです。貸し切りの家族風呂というのも気になりました。

実は家族そろって夏かぜをひいてしまったのですが、なんとか出かけることができました。



ホテルの乳児対応がいいのか悪いのか、判断はつかないのですが、確かに対応してもらえました。

まず、部屋まで荷物を持っていってもらうのですが、当たり前なのかもしれませんけど、ぜんぶ運んでくれました。赤ちゃんがいるぶん荷物の量はとっても多いので助かります。



部屋に入ったら豆椅子が置いてあって笑えました。やっと一人でえんと(お座り)ができるようになった娘ちゃんを座らせてみました。

そしたら娘ちゃんの重みで「ピーーー」と音が鳴りました。

初めてのことに娘ちゃんはキョトン(∵) それを見て親二人は爆笑。しばらく豆椅子・ピー・キョトンで遊びました。



食事は夕食も朝食も部屋食です。娘ちゃんがいるので、のんびり食べるには和室で部屋食が一番だと思いました。

料理も満足するバリエーションとボリュームでした。ほんとに美味しかったです。

娘ちゃんには、幼児用のカップとスプーンとフォークが出されました。もちろん、離乳食の娘ちゃんには縁がありません。



仲居さんにお願いして、レトルトの離乳食を温めることにしました。「かしこまりました。」と出ていった仲居さんがもってきたのは、急須に入ったお湯でした。

ちょっと可笑しかったですが、急須のお湯で温めて食べさせました。旅行のときにレトルトの離乳食は便利ですね。

ちなみに、娘ちゃんが一番気に入っていたのは、茶碗蒸し用のスプーンでした。渡してみたら、ずっとしゃぶっていました(笑)



布団は真ん中に娘ちゃんを寝かせるつもりで、2つ出してもらいました。

しかし並べてみると、真ん中の溝に寝ることになります。しかも最近の娘ちゃんの寝相の悪さで考えたら、布団1枚でも足りないくらい縦横無尽です。

そんなわけで、勝手に布団をもう一組出して、シーツをつなげて敷いて寝せることにしました。

部屋が広いとこんなこともできるんですね。



温泉は娘ちゃんが寝ているすきに交代で入ってきました。

朝風呂もしっかり入りました。本館と新館それぞれに内風呂と露天風呂があります。

硫黄でくさすぎるということもなく、いい温泉でした。



家族風呂も空いていたので入ることができました。でも3人では入っていません。

結局、うちで入るときと同じで、私がお風呂に入れて、嫁ちゃんが受けとることになりました。

ただ熱くて赤ちゃんには合いませんでした。瞬間的にお湯に浸からせて、トータル15秒くらいしか入っていません。

脱衣室にベビーベッドがあったのは感動でしたが、お湯にも配慮が欲しかったです。もしくは、ベビーバスがあれば、水で調節して入れられたと思います。たらいでは小さすぎました。

これなら、部屋のお風呂で良かったですね。ベビーベッドに感動して、お湯の温度を確かめなかったおとーちゃんの責任です。すまん、むすめ。



夜の8時からは、ホテルのお祭りがありました。ロビーで子供たちがスイカ割りをやったり、輪投げや射的やビンゴ大会なんかがありました。

嫁ちゃんが輪投げにチャレンジして、くまモンの人形を取りました。私も負けてられないと、射的で一番大きいお菓子のおっとっとを撃沈しました。

ビンゴはなんにもなりませんでしたが、スイカをいただいて部屋に帰りました。



こんな感じでホテルを満喫しました。館内も和風にコジャレているし、仲居さんも親切でした。チェックアウトの11時ギリギリまで滞在させてもらいました。

唯一残念だったのは、お土産屋さんにリラックマグッズが無かったことかな?ご当地、むすび丸には敵わないようですね(笑)




2日目は、近くにはあるおはぎで有名なお店「主婦の店 さいち」に寄ったり、渓谷を汗を流しながら歩いたりしました。

さいごは仙台市天文台に寄って帰ってきました。展示や体験コーナーもあるので、自由研究の宿題のためでしょうか、子供たちがたくさんいました。たまにカップルも。

娘ちゃんはまだまだ反応はありませんが、嫁ちゃんは意外とこういうところが好きなので、理科教師としてはありがたいです。ああいう大掛かりな装置はなかなか作れませんが、自分の勉強にもなりました。


こんな感じで、のんびり、ゆったり、あんまり予定をギチギチに詰め込まない旅行っていいです。

また、家族で行けるといいなー。力を合わせてがんばろうね、嫁ちゃん、娘ちゃん。



<秋保温泉 きよ水>
http://www.kiyo-mizu.jp/index.php

ゴンドラに乗って紅葉を見てきた2013/10/14

ごんごん,ごんどら~♪
久しぶりの一日オフの日でした。

そこで,予てより話していた「ゴンドラ」に乗りに行くことにしました。

場所は高速で行ける温泉地,さらにその山の上にあるスキー場です。



近場ということもあり,ふだんのお出かけよりは遅めに出発しました。

高速を降りて温泉地を走るまでは良かったのですが,その後の山道で大渋滞。

考えてみれば,行楽シーズン,三連休,快晴。あまりに条件がそろっています。

スキー場まで3kmの道のりを1時間がかりで上るはめになりました。



スマホやテレビで気分を紛らわしても,妊婦のトイレだけはごまかせません。後半は嫁ちゃんがピンチに陥っていました。

山道の途中だというのに,あきらめてUターンして帰っていくクルマもありました。横道から入ってこようとするクルマもありました。ごぼう抜きしていくバイクが恨めしいです。

トレッキングの家族連れと抜きつ抜かれつしながら,ようやく駐車場までたどり着きました。

もちろん空いているはずもなく,気を利かせた嫁ちゃんがクルマを降りて,駐車場から出るクルマを探してくれました。おかげで,出る入るで難なく駐車できました。



ゴンドラのチケットは片道900円,往復1600円でしたが,しっかり者の嫁ちゃんが100円引き券をスマホで見つけてくれたので,ちょっとお得に乗れました。

ゴンドラに乗るのにはそんなに混みませんでした。行きは2歳の子連れのファミリーと一緒に乗り,帰りは2人で乗って来れました。

(2歳になるとこんな感じなのだな)と思いつつ,そのコの様子と外の景色を眺めながら上へと上りました。

天気が良くて,遠くまで見渡せます。来てよかったな~。



山の上では,見晴らしの良いところまで道ができていたので,登山にならない程度に歩いてみました。

久しぶりにカメラで風景写真を撮りました。くぼ地がハートに見えるところがあって,二人で2ショット写真を撮りました。うまくハートに見えるかな?

嫁ちゃんは妊婦として絶対に転べないので,岩場の石がゴロゴロした場所で神経と筋肉をつかい相当疲れたようです。具合が悪くなる前に下りてきました。

したでソフトクリームを食べて,高速IC近くで回転ずしを食べて帰ってきました。2時過ぎると,ほとんどのお店がランチ終了,夕方まで閉店だったのには困りました。



来週は嫁ちゃんの里帰りです。これが二人で出かける最後のドライブかもしれません。

写真も撮れたし,二人の写真も撮れたし,楽しい1日になって良かったです。

来年の春には3人でお出かけするようになるんですね。なんかちょっと感慨深いです。
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