システム手帳に「プロジェクト」タブを作りました2016/08/29

「プロジェクト」…かこいい(笑)
なぜでしょう?「プロジェクト」と銘打つだけで、なんかカッコいい仕事をしている気になって、気分が上がってやる気になります。

その心理的な効果を利用することにして、「プロジェクト」というインデックスタブを作りました。

ライフログノートは時系列で書くものですが、プロジェクトノートは、一つのことを取り上げて書くようにします。





今までは「レコーディング」というタブで、体重の記録をしたり、読書記録をしたりしていました。

かつては何の家事をしたか「ハウスキーピング」というリフィルを作っていたこともありました。

しかし、最近はとんと記録というものをしなくなっていました。

今はスケジュールタブ(教師手帳)とライフログタブ(ふつうのノート)を行ったり来たりしています。



ライフログノートには、朝と帰りの学活で話すことをはじめ、生徒のことや打ち合わせのことなども書いています。

小さなアイデアや、ちょっとした調べもの、大事な会議や貴重な研修の内容も何でも書いていました。

いろいろな本に書かれている通り、時系列が一番記憶に残ると思ったからです。

ここで問題がありました。



それは、時系列に書いていくと、大きな行事のための計画やそのアイデア、記録などがバラバラになってしまうという問題です。

それを解消するために、大きなイベント(行事、研究授業、中長期研修)はプロジェクトとして別に書いてみてはどうかと思ったのです。

今抱えているプロジェクトとしては、学級懇談会(スマホについての話し合い)、2学年の立志式、職場体験学習、文化祭、通知表あたりです。



これらのノートをプロジェクトタブに移して、それぞれのノートの上にタックシールを貼って捲れるようにしました。

プロジェクトが終われば、そのプロジェクトの日のライフログのページに移動します。

思い出すときのトリガーは時間軸のなかです。

あれはいつだったかな?と思い出そうとして、一番印象に残っているのはプロジェクトのメモを書き始めた日ではなく、プロジェクトが完了した日だと考えたからです。



こんな感じで運用して様子をみようと思います。うまく機能するといいなー。
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