娘ちゃんが胃腸炎になりました2015/01/01

あけましておめでとうございます。

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

年末年始,いったい何をやっていたんだ!?と言われないように,事後報告しておきます。。。





タイトルどおり,娘ちゃんが胃腸炎になりました(涙)

大晦日の買い出しや元日の初売りに娘ちゃんを連れ出したのがいけなかったのです。

あんな人混みのなかに連れて行かなければ良かったと、今更ながら反省しています。

娘ちゃんが西松屋に入店するとき、「さむいー」と言ったらしいです。

まだ話せないので、たまたまそう聞こえただけだろうと皆で笑ったのですが、本当に寒かったのかもしれません。



実家でお昼ご飯を食べていたら、最近にしては珍しく、娘ちゃんが嘔吐しました。

エプロンはさせていたのですが、思わず手を出して受け止めてしまいました。(今思えば、きっとそれがいけなかったのです。)

そこからは、オムツで吸収できないほどの水っぽい下痢です。ズボンも汚れてしまいました。



その後、自宅に戻ろうとしたのですが、娘ちゃんは母乳を戻すほどの体調の悪さ…。これはおかしいぞ!?というわけで、そのまま休日当番医のところへ。

そしたら、元日だというのにスゴい混みようです。受付はできたのですが、夕方になってもまだ午前中に受け付けた患者さんの診察が終わっていないそうです。

しばらく待ってはみたのですが、そこでも娘ちゃんが下痢…ズボンの交換…。

替えのズボンがなくて、嫁ちゃんがオムツ交換をしているあいだに、看護師さんに相談したら、病院のやつを貸してもらえることになりました。

しかし、これも長くはもたないでしょう。幸い自宅から近い病院だったので、一度自宅に戻って出直すことにしました。

夕飯を食べて出直したら、ちょうど良いくらいのタイミングて呼ばれました。



娘ちゃんは、胃腸炎と診断されました。感染性ではないようです。

脱水症状を起こすと良くないというわけで、試供品の「OS-1」をいただきました。350mlのやつです。

風邪からきているかもしれないというので、風邪薬と整腸剤を処方されました。

隣の薬局で薬を受け取って帰ってきました。



娘ちゃんは特に熱もなく元気にしているのですが、食べたり飲んだりすると、一時間以内に下痢をして出してしまう状況です。

量も半端なく、毎回オムツをオーバーしてズボンを汚しました。

嫁ちゃんが毎回手洗いしています。ズボンも足りなくなってしまいそうな頻度です。



その後、2日には予定通り嫁ちゃんの実家へお邪魔しました。

嫁ちゃんと娘ちゃんはこれから10日間、里帰りで嫁ちゃんのご両親にお世話になります。

娘ちゃんのこの胃腸炎(下痢)が完治するのにも、まる10日間かかりました。

娘ちゃんは下痢に、嫁ちゃんは洗濯による手荒れに、苦しむお正月になってしまいました。

わたしは、というと…(明日につづく)

私も胃腸炎になりました2015/01/02

今にして思えば,娘ちゃんのおうと物を手で受け止めてしまったのが,やはり一番の原因だと思います。



元日は自宅と娘ちゃんの病院とを往復する1日となりました。

そして今日は,嫁ちゃんの実家へ新年のご挨拶に行きます。

嫁ちゃんと娘ちゃんはそのまま1週間ほどお世話になり,私は2泊3日で帰ってくる予定でした。



しかし,実家へ着いてまもなく,何か特別なことをやったわけではありません。

車から荷物を運び入れて,家に上がらせてもらった時でした。

「さむいー」と思わず娘ちゃんと同じことを口にしてしまうくらいの悪寒が走りました。



どうしたのでしょう?とりあえず遅めのお昼ご飯をいただきました。

こたつに入って温まります。なんかおかしいです。お腹がモヤモヤします。

熱を測らせてもらったら36.9℃でした。熱があったのです。

そのままこたつに潜って温まりながら一眠りすることにしました。

しかし,時間が経っても熱は下がりません。

まだお腹がもたれているような感じがします。



「気分転換にコーラでも飲んでみたら?」と言われて,すこしためらいつつも,飲ませてもらいました。

そしたら吐き気がこみ上げて来ました。

無言のまま急いでトイレに向かって,ギリギリセーフ・・・。

胃の中のものがすべて一気に出ていきました。

その勢いは娘ちゃんのときと一緒です。口だけなく鼻からも出るほどの勢いでした。

自分のその体の反応にとまどいつつも,なんだかスッキリしました。

そのときは,(いやースッキリしたー。そうかー消化不良だったのかー。)なんて呑気に思っていました。



ご両親に心配はかけられないと思って,「大丈夫です。トイレに行ったらスッキリしました。」とだけ言って,嫁ちゃんには「戻したんだ…」と打ち明けました。

トイレも拭いて,手も洗って消毒したのですが,今にして思えば,このときにウイルスをばらまいていたんだろうなー・・・。

その後も,こたつで横になりながら,体の回復を待ちました。胃はスッキリしたので治るはずです。



しかし,夜になってもダメでした。食欲も一切わかないので夕飯も遠慮しました。寝てたと思います。この辺の記憶がありません。

そして8時過ぎ。そろそろ娘ちゃんのお風呂の時間です。

娘ちゃんは相変わらずの下痢を繰り返しており,私が寝ているあいだも,嫁ちゃんやお義母さんはてんやわんやだったようです。



そろそろ起きないと迷惑だよな~と思って,改めて体温を測ってみました。自分でも驚きましたが,38.1℃ありました。

お義母さんに「インフルエンザじゃないの?病院へ行ってきて。」と言われ,病院へ行くことになりました。

お義父さんは,私の代わりに娘ちゃんをお風呂に入れるつもりだったのですが,急きょ,私を病院へ連れて行くことになってしまいました。



お義父さんの車で病院へ。今日は正月2日目。病院も休日夜間診療のところです。

初めての病院ですが,受付,問診,体温測定を終わらせました。このとき,38.2℃ありました。

もう起き上がっていられません。手足がしびれてきています。嫁ちゃんがアクエリアスを持たせてくれていたので,それをチビチビ飲みました。

名前を呼ばれるまで長椅子に横になっていました。お義父さんは缶コーヒーを飲んで待っています(たぶん)



名前を呼ばれて,診察室に入って,先生に症状を伝えました。

「熱があって,すごくだるいです。食欲はまったくありません。咳は出ないし,のども痛くはありません。今は手足がしびれています。」

もちろん,この時期の高熱と言えばインフルエンザ。喉を診せて,肺の音を聞いてもらい,最後は鼻の奥に棒をつっこんでインフルエンザの検査です。

人生で何度目か分かりませんが,本当にあれって嫌ですよね。痛くて,ちょっとだけ涙目になりました。

さて,簡易の検査結果が出るまでに10分かかります。

そこで,娘ちゃんのことも話しました。看護師さんには話してあったのですが,伝わっていなそうだったので。そしたら先生が次のように言いました。

「では,点滴しましょう。お話を伺うと,娘さんの胃腸炎をもらった可能性が高いですね。ノロウイルスとかの強烈なウイルスではないと思います。娘さんの胃腸炎はそれほど感染力は強くないようですが,それに感染したのだと思います。手足がしびれているのは脱水症状です。点滴しておきましょう。」



人生初の点滴です。

診察室の奥のベッドに横になって,右手首の上のあたりに針を刺されました。看護師さんがポタポタを調節しています。

看護師さんに聞いたところ,約1時間くらいはかかるそうです。そこで,お義父さんには一度おうちへ戻ってもらうことしました。

たぶん,10時くらいだったと思います。お風呂の準備もしていたのに,お義父さんにはかなり申し訳ないです。



熱のために体の節々が痛み,脱水症状のために手足が痺れている,という訳のわからない状態で,横になっていました。

どうしていいかわからない~,という感じでモゾモゾと動くので,ときどき看護師さんが覗きに来て,毛布を直してくれたり,話しかけたりしてくれました。でもほとんど時間の経過が記憶にありません。

途中で先生が来て,「さきほどの結果ですが,簡易のものなので確実とは言えませんが,インフルエンザではないですね。」と教えてくれました。

点滴が終わる少し前に,看護師さんに「まもなく終わりますから,迎えの電話をしてはどうですか?」と言われ,電話しました。病院でふつうにスマホ使っていいのかな?と思いつつ,お義父さんに来てもらうようお願いしました。



まもなく点滴も終わり,お義父さんも来てくださいました。

体のほうは少しはしびれが取れたような気がします。でも,まともに歩けません。

病院に来たときの夜間出入り口ではなく,駐車場から近い救急搬送の出入り口から出させてもらって,お義父さんの車に乗りました。



家に帰ったら,一人部屋に布団をしいて,部屋を温めてくれていました。ありがたい。。。

部屋には嫁ちゃんが来てくれて,それまでの家の様子を教えてくれました。

パジャマに着替えて,布団に入りました。アクエリアスと体温計とスマホを枕元に置いてもらい,眠りにつきました。

夜中,ときどき目が覚めて,アクエリアスをちびちびと飲みました。

手足のしびれは幾分よくなった気がします。体温も37度台になりました。もう夜中のことはほとんど記憶にありません。



嫁ちゃんにも,お義母さんにも,お義父さんにも感謝しまくりです。

ただでさえ娘ちゃんが胃腸炎で,おむつ交換や肌着・ズボンの洗濯で大変だというのに,私までこんなになってしまいました。

なんつー正月だ・・・。みなさん申し訳ない・・・。と思いながら,まぶたが落ちていきました。

一日,記憶がございません。2015/01/03

一日,記憶がございません。

いつ目を覚まして,いつ眠りについたのか,まったく分かりません。

カーテンも閉まっていたので,昼も夜も分からないし,食欲もなく,空腹感もありませんでした。



2本のアクエリアスを飲み終わった後,つぎに出してもらったのが「OS-1」でした。

経口保水液としてメジャーになってきましたね。

以前に,スポーツドリンク代わりに買ってみたときは,しょっぱくて,甘くて,訳が分からず不味かった,という記憶があります。

そんなイメージで飲んでみたのですが,今回はしょっぱくも甘くもありません。ちょうどいい。

アクエリアスみたいに口の中に甘さが残って,さらに飲みたくなるということもありません。

不思議でした。それだけ体が求めているということなんだと思いました。



少し余裕があったときに,スマホで調べてみたところ,

ポカリスエットは浸透圧が高い。

アクエリアスはナトリウム濃度が濃い。

やはり脱水症状にはOS-1が最適だ。

みたいな情報を見つけました。



真偽を確かめる必要はありません。

実際に体が素直に反応しているわけですから。

2本目のOS-1もおいしくいただきました。

なんか,OS-1を飲んでから,体もだいぶ楽になった気がしました。



夜には起き上がることができました。食事はしていません。

昨夜から4食,何も食べなくても平気というのはやはり異常ですよね。

でも本当に,食べたいとは一切思いもしないし,感じもしませんでした。



布団にいるあいだ,嫁ちゃんやお義母さんやお義父さんがときどき覗いて声を掛けてくださいました。

嫁ちゃんは,手のひらをマッサージしてくれたり,スマホの充電してくれたり,湯たんぽを変えてくれたりしました。

「ありがとう・・・。」と言ったら,「夫婦なんだから,気にしなくていいよ。」と言ってくれました。





頭の中で,「JoJoの奇妙な冒険 第1部」の名シーンがリピートされています。

エリナ「まあ!なんてこと!骨折している腕で私を!」

ジョナサン「いつだって支えるさ」

今はちょっと,立場が逆ですが・・・ショボーン(´・ω・`)

親子カフェへ行ってみました2015/01/05

私自身は,そういう「親子カフェ」というものがあること自体,初めて知りました。

ようやく私の体調もよくなってきたし,お義母さんの疲れもあるので,親子3人で出掛けてみました。

初めての親子カフェだったのですが,なるほど!と思いました。



そこのシステムは,親は飲み物か食べ物を注文する。子供は飲み物無料でした。

ドリンクバーさえ注文すれば,時間無制限で居ていいそうです。ドルチェグストとか,お茶とかジュースとか,一通りそろっていました。

食べ物も,パスタやケーキなど,カフェらしいメニューですが,ちょっと割高に感じました。そこは仕方ないでしょうね。



店内には靴を脱いで上がります。床はクッション素材になっており,そこら中にオモチャがありました。

こどものキッチンや知育オモチャもありました。いろいろなオモチャがあって,こっちが勉強になります。

木のボールプールもありました。幼児はいいのでしょうが,大人には足つぼが効きます。



娘ちゃんは,周りの少し先輩(数か月~2歳くらい?)の子供達と,それほどの交流はせずに一人で遊んでいました。

すべり台があって,親二人で上と下に分かれて,滑らせて遊びました。本人もちょっと楽しそうに笑顔を見せました。

キッチンのところに,マグネットでくっついている木製の野菜があって,木の包丁で切ると外れる。というのがありました。娘ちゃんと遊んでいたら,他の子が混ざってきて迷惑しました。



周りを大人たちを見ると,子連れできたお母さん2人はずっとテーブルでしゃべっていて,子供は勝手に遊んでいました。

お父さんはずっとスマホをいじっていました。

おじいちゃんは座っているだけでした。話しかけられて,少しだけおしゃべりしました。



子供たちにとっては,オモチャだらけで文句はないでしょう。

大人たちにとっては,子供の手を離せる安心な場所なのかもしれません。

でもなんか,できれば一緒に遊んであげたいなと,一人でよたよた歩いている娘ちゃんを見て思いました。(包丁あむあむしちゃダメ~w)

「unlearn」とは何か。2015/01/07

Unlearnという言葉を何度か聞きました。気になって調べてみました。

単純な意味としては,「捨てさせる」「忘れる」です。

教育学的な意味としては,もう少し深みがあります。



『unlearn』

1度学んだ(learn)ことを,失う(un)。学ばないではなく,学んだことを一度疑うことで,固定観念から脱却すること。

今まで学んだ事柄を,既習の知識にとらわれず,いったんふるいに掛けてみる。

=「学びほぐす」



ということのようです。なるほどな~と思いました。

確かに,捨てるということは,一度は手に入れたということ。忘れるということは,一度は覚えたということですからね。

単語ひとつに,深い意図が込められていました。

英語って面白いですね。

【内装】7回目の打ち合わせ記録2015/01/12

今日で7回目だそうです。いつのまにか,結構な回数をこなしてきたのだな~と思いました。

最近の打ち合わせは,「確認」というのが多いです。

前回からの変更点で変わっていることを確認したり,メーカーに問い合わせた内容を確認したり,という感じです。

そしてまた,変更点をお願いしたり,問い合わせてもらったり,という感じで終わります。

早いときには,すぐに問い合わせてもらい回答が聞けました。



ただ,図面への変更はさすがに大変らしく,毎回,赤ペン(フリクション)で書きこんだ図面をカラーコピーして,お互いに共有するという形でした。

今回は,「では,今の変更箇所を図面で直しますのでお待ちください。」と言われて,直してもらった最新の図面を受け取って帰って来ました。

それだけ,直す部分(変更箇所)が少ない,=煮詰まってきたということですね。



今回も打ち合わせの内容を思い出して記録しておきます。

1.照明のスイッチのレイアウトを決定しました。

ふつうはハウスメーカーのほうで勝手にやってくれるそうですが,自分で決めました。

トイレのように換気扇のあるところは,照明が上,換気扇が下にしました。(アパートは逆なのですが,なぜでしょうか?)

書斎の照明は寝室側にあります。書斎に入るとき寝室の照明が消せるようにしました。1番上にはWICのスイッチも付けました。ちょっと微妙だと思っています。今からでも直そうかな。



2.2階ホールの照明のスイッチ回路を変更しました。

2つの子供部屋の中のスイッチで,廊下と階段の照明をオン・オフできるようにしました。

子供にしてみれば,トイレへ行くための廊下の電気と1階へ降りるための階段の電気がオン・オフできればいいからです。ちなみに,廊下の照明というのは階段の2階側も照らします。

2階ホールのスイッチは階段を上がって一番近い壁と,主寝室から出たところの壁にあります。2階ホールは洗濯物を干すときか,日向ぼっこをするときに使うかなので,それで十分なはずです。



3.キッチン吊戸棚の下,ダイニング側にカウンターAを設ける。

確認してもらったのですが,タカラの設定で,収納カウンター付きのシステムキッチンでは吊戸棚にできないのだそうです。

上の吊戸棚と下のカウンターに何の関係もないように思いますが,メーカーがそう言っているのですから仕方がないですね(自分で問い合わせて確認したい。)。

収納命=吊戸棚優先のため,下の収納カウンターはあきらめて,自分たちで準備することになりました。

とりあえず,造作のカウンターだけは予算に入れてもらいます。カウンターAはお盆や料理をキッチンからダイニングへ受け渡すのに使います。

高さは100cmを考えています。



4.ダイニングの壁にカウンターBを設ける。

カウンターBはAに対して90度の位置で壁付になります。高さは70cmを考えています。幅120cm,奥行き40cmです。

ファミリー用(しばらくは嫁ちゃん用)のパソコンを置くことを想定しています。できればTVも見られるパソコンにして,ダイニングのTVとして使えば省スペースになりますね。

そのため,カウンターBのコンセントは下に2口,上に2口+TV+LANにします。固定電話やFAXはどうしましょうね・・・。



5.フットライトの位置をキッチンの窓の下にする。

フットライトは電気を消すと,夜の間ずっと点いているのだそうです。ですから当初考えていた和室の吊押入れの下では,宿泊のお客様が寝ていられない,ということに気が付きました。

そこで,階段の踊り場やリビングとダイニングの間など,いろいろと悩みました。

最終的に,キッチンにコンセントが多くて困ることはないので,フードプロセッサーやハンドミキサーを使えるように,できるだけ作業台に近いところに設置しました。

本当は吊戸棚の下か,作業台の壁に防水コンセントを取り付けたいのですが,ホーローには取り付けられないそうです(自分で問い合わせて確認したい。)。

ただ,この場所だと,キッチン,パントリー,脱衣室まで見通せるのでいいかなと思っています。(夜中,冷蔵庫を開けやすいw)





今後の打ち合わせで変更したいことです。

1.書斎のウッドブラインドなどをできるだけ黒いものにする。

デスクが黒なので,モノトーンな部屋にしようと思います。中学生のときの自室のコンセプトへ回帰している感じで,懐かしいですw

デスクのサイズを計って図面に書き込んでみました。それに合わせて,同じ高さの棚,窓の上の棚を造作してもらおうか,本棚を買おうかなど思案中です。

書斎(図面上は納戸)について考えるのは楽しいな~。



2.パントリー(階段下)の嫁ちゃんデスクを廃止する。

ダイニングにカウンターを作ることになり,「それなら,わざわざ寒いパントリーにいる必要もない。」と嫁ちゃんが言いだしました。

というわけで,ナイスアイデアだった嫁ちゃんエリアは廃止になりそうです。ただ,照明とそのスイッチをなくすだけで,机とコンセントはそのままにしようと思っています。

もしかしたら生活スタイルが変わるかもしれないからです。それまではデスクを棚として使えばいいのです。



3.リビングのテレビボード周りに造作の棚をつくる。

よくあるロの字型の真ん中にテレビを置くテレビボード,壁面収納は嫌いなんです。

圧迫感があるし,テレビがそれ以上大きくできないということです。できれば,コの字型にして,解放感を出しつつ,テレビの上も有効に使いたいです。

リビングとダイニングにはそれぞれハイサイト窓があり,その間にエアコンがついています。それに合わせて,買った物を付けてもらうか,造作してもらうか,壁面収納を図面でデザインしたいな~と思っています。



そろそろ家具についてもまじめに考えなくてはならないです。ますます出費がかさみそうです。

デザイナーズハウスの完成見学会2015/01/17

今回はデザイナーズハウスという売り文句でした。

今までは普通の家の完成見学会が多かったです。ロフトがあるとか,小上がりがあるとか,ちょっと個性のある家も見ました。

デザイナーズとメーカーが言ったのか,本人が言ったのか分かりませんが,どんなものだか楽しみに行きました。



同じハウスメーカーなのに,しかもたまたま同じ営業マン,同じ現場監督なのに,自分たちの家とは全然ちがっていて面白いな~と思いました。

しかし,果たしてどこまで考えてこういう家にしたのかな~?と考えてしまいました。

デザイナーズというところを優先して,生活することを考えていないような家でした。



デザインあ? 「ガラス張りのお風呂」

外側まで見えて広々と感じられていいという人もいますけど,一人暮らしだったらいいでしょうけど,一緒に生活している人は困りませんか。

私だったら,他の人の入浴中はトイレにも洗濯機にも近づけないです…。



デザインあ? 「リビング収納がない。」

2階リビングの家なのですが,リビングには収納がありません。リビングからすぐに行ける収納って大事だと思います。

生活全般の細々したもの,たとえば掃除機。たとえば救急箱。そういうのはどこに隠すのでしょうか?



デザインあ? 「子供部屋が使いづらい。」

今うちも検討してやっているのですが,子供部屋が微妙な大きさ,形のために,机とベッドを置けません。

ロフトがあったので,はしごを上がって見てみたら幅が狭い。小さいうちはうちはいいけれど,高校生になったら寝返り打てないだろうなと思いました。



デザインあ? 「食器戸棚がない。」

ほんとに不思議です。アイランドキッチンの横に,引き戸の収納があったのですが,そこには電子レンジなどの家電を入れるのだそうです。

たしかに生活感はなくなりますね。しかし,食器はどこに置くのかな…。新たにどこかに戸棚を置くのかな…。それってオシャレじゃないよな…。



デザインあ! 「エアコン1台で十分暖かい。」

1つだけ感動したところです。

2階の階段を上がった先に,標準のエアコンがあったのですが,それ1台で2階はどこも暖かかったです。

床まで暖かく感じられたのは嬉しかったです。まだカーテンも入っていないし,天気も晴れでした。エアコンの設定温度も分かりません。

それでも,羊毛断熱とトリプルサッシには期待できると思いました。やはり蓄熱式暖房機は採用しなくてよさそうです。

そもそも冬は寒いのです。CMとかの「家の中にいると外の寒さに気が付かない。」というのは嫌です。少し寒いくらいで季節を感じたい。





自分たちも完成見学会をやるかもしれません。(やるとエアコン1台プレゼントw)

そのときに,みなさんに「へ~」とか「お~」とか感心してもらえる家にしたいですね。

あと半年後には家が完成している予定です!ビックリですね!

【土地】地盤調査を行いました。2015/01/18

ウキウキ~♪
さて,早いもので来月には着工になります。

そこで,現場監督からも言われて,地盤調査を行うことになりました。

平日で私は行けなかったのですが,嫁ちゃんが娘ちゃんを抱っこしながら,見に行ってくれました。

なんか,すごい大きなボーリングをイメージしていたのですが,嫁ちゃんの話では「3mくらいしか掘ってないよ。」とのことです。



理科教員と社会科教員なので,お互いに地質調査のイメージだったんですが,そんな大がかりではないのですね。

嫁ちゃんが「旦那が理科教員なので,ボーリング試料を欲しがると思います。」とお願いしたら,「では写真を差し上げますよ。」と人のよさそうな調査の方が言ってくれたそうです。

私としては,3mだったら現物が1本欲しいなと思ってしまいました。あとでお願いしてみます。



嫁ちゃんからの又聞きですが,一般的に,家の四隅と中央の5カ所を3mの深さまで掘って終わりなのだそうです。

結果はすぐに分かると言っていました。地盤改良費として,見積もりに60万入っているので,気になります。

地盤改良が必要なければ,60万円が丸々浮きます。そしたらウキウキです。

フリクションスタンプを揃えたい!2015/01/19

たぶん都会の方々にはもう過去の話でしょうか。地方でもフリクションスタンプが出回るようになってきました。

当初の48種類から,30種類に絞り込まれたようです。こういうのはコレクション魂をくすぐりますよね。

http://www.pilot.co.jp/products/stationary/personal/stamp/frixionstamp/



先日,久しぶりに行ってみたTSUTAYAで発見して,夫婦そろってテンションを上げて選んできました。そのとき,嫁ちゃんは「病院」と「プレゼント」,わたしは「スター」と「ハート」と「クリップ」を買いました。

すでに半分以上が売れていて,その人気ぶりを感じます。「さすが大きなTSUTAYAは違うな~。」なんて言いながら帰ってきました。

たぶん地方には回ってこないだろうと思っていたので,実物を見て買うことができて嬉しかったです。



ところが今日の夕方,突然嫁ちゃんから電話が掛かってきました。

夕方の電話というと,娘ちゃんの具合が悪くなったとか悪いことを連想するので,慌てて出ました。すると,

「近所の文房具屋さんに,フリクションスタンプがあるよ!しかも全種類だよ!」

安堵して笑ってしまいました。どんだけ文房具好きなんだ。

半分呆れつつも,ちょうど仕事も終わったところだったので,一緒に見て選ぶことにしました(オマエモカー)。



今回は,「ノート」「ビール」「(出)」「(休)」「クローバー」を買ってきました。

さて,買って満足してはいけませんね。(いや,かなり満足してしまっている。)

使い道を考えてみます。





「スター」・・・第2領域(緊急ではないが重要な領域)のタスクのうち,公人として最重要な「スター」のタスクをやったところに捺します。

「ハート」・・・同じく,私人として最重要な「ハート」のタスクをやったところに捺します。

「クリップ」・・・Evernoteにクリップしたら捺そうかな…。

「ノート」・・・Evernoteにノートをつくったら捺そうかな…。

「ビール」・・・お酒を飲んだら捺します。子供が生まれてから飲酒量は減りました。

「(出)」・・・出勤ではなく,出張のときに使うことにします。(出張のスタンプではなく,汎用性を考えてこっちにしました。)

「(休)」・・・年休を使ったときなどに捺します。

「クローバー」・・・実は決まっていません。なんとなく,やっぱりクローバーは気になってしまうわけです。



という感じで,まだ悩んでいるところもありますが,消すこともできるのがフリクションの良さです。まずは楽しくペタペタしてみようと思います。



ちなみに,嫁ちゃんの買ったスタンプの使い道ですが,

「病院」・・・当然,病院へ行ったときに捺します。娘ちゃんの健診とか予防接種とか,いろいろお世話になりますからね。

「プレゼント」・・・汎用性を考えてケーキにはしなかったそうです。お祝い事,プレゼントした・もらった,そんなときに捺すそうです。



最後に,これまでに買った他のスタンプと合わせて,立てて並べて置けるケースがほしいな~と思いました。

夢の中でも打ち合わせ2015/01/20

家づくりもそろそろ終盤に入ってきました。

2月第3週がリミット,2月の中旬には,図面や内装も決定しなくてはいけません。

間取りや住宅設備はもちろんですが,照明やコンセント,LAN,壁紙やアクセントクロス,幅木,廻り縁,床板なども変更はできなくなります。

もしくは,変更すればまた手直し料が取られるはずです。

いちおう,カーテンなどは最後に取り付けるので,6月まで大丈夫だと言われました。しかし,決定しないことには,いつまで経っても最終的な見積もりが出てきません。

今の時点では,オプションなどをいろいろ付けていったので,最初の見積もりより約70万円オーバーになっています。



今週末は完成見学会があって,打ち合わせは入れられませんでした。

その完成見学会も,デザイナーズハウスのようなオシャレさ最優先の家だったため,あまり参考にもなりませんでした(と言いながらじっくり見てきたけど。)

そんなわけで,打ち合わせがしたくてウズウズしてしまいます。



今朝なんて,夢の中でも打ち合わせをしていました。

私達3人と,現場監督と,2人のプランナーさんと,営業さんまで来て,わいわいと話していました。

どこの部分でそんなに盛り上がっていたのか,記憶に残っていないのが残念で仕方ないです。

ただ,打ち合わせをやればやるほど,みんなの知恵が出されて,嫁ちゃんと私の合意も図れて,前へ前へと進むんですよね。



次回の打ち合わせの内容も,「確認」とだけ書かれていますが,

「ここはこうでいいんですよね?」とプランナーさんに言われて,
「いや,そうじゃなかったんですけど…。」とか,

「こういうふうにしたいんですけど,できますか?」と言うと,
「ではメーカーのほうに確認してみます。」
「どういう風に見えるか,パースを出してみましょう。」とか,

お互いに,「ここはこうした方がいいと思うんですけど,どうですか?」
「ああ,そうですね,そのほうがいいと思います。」とか。

そういうやりとりが「確認」です。

「確認」して「納得」して,「前進」するのです。



今の現場監督もプランナーさん2人も,とても腰が軽くて,すぐに動いてくれる方々です。

毎回,とても楽しくやっています。

嫁ちゃんも言っていましたが,打ち合わせが終わってしまうのが残念でもあります。

そうは言っても残り1ヶ月です。頑張るしかないですね。
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