【和室】小上がりの和室のこだわり2014/11/27

うちの和室は小上がりになっています。



リビング側からは、30cm高くなっています。リビングのソファーの代わりに座るにはちょうどいい高さだと思います。

できれば、仕切りの扉は吊り引き戸にしたいです。できるといいな~。(今HMに確認してもらっています。)

また、そこには引き出しが2つあります。そんなに大物は入りませんが、座布団やクッションカバー、ござなど、リビングや和室の季節で使い分けるものが入ると思います。



廊下側から入るときは15cmの段差を一段踏んでから上がります。

そのため0.5畳分のムダなスペースが出来てしまうのですが、致し方ありません。

家族はリビングとつなげて使い、お客様は廊下から入ってくることを想定しています。



入り口には足下灯付きコンセントをつけようかなと考えています。

夜、宿泊のお客様(身内でしょうけど)がトイレに立つときに、段差があるのは恐いですから。

ただここも、廊下に付けるか、和室内に付けるかなど、どこにどう付ければいいのか悩んでいます。



また、玄関を狭めて、その分を板間(床の間?)として広げました。

ここは、ひな人形などの季節の飾り物を置いたり、一時的にお客様がカバンを置いたり、もしかしたらテレビを置いたりと、多目的なスペースです。

あえて、ふかし壁にして、間接照明をつけたり、アクセントクロスにしたりとこだわろうかな~なんてウキウキと考えています。(奥さんには「旅館みたい。」と言われたのですが、そこが家づくりの醍醐味でしょ。)



押入れは吊り押し入れで、下に45cmのスペースがあります。

ここは、宿泊の荷物を置くスペースです。ボストンバッグが余裕で入ります。

しばらくは娘ちゃんのオモチャかごを置いておくスペースになっていると思います。



もうひとつの仕掛けとしては、掘りごたつになっています。

うちの実家が掘りごたつなので、膝を曲げて座れる良さは分かります。

ポロポロと物が落ちる、掃除が面倒などのデメリットも分かります。

結果的には自分達の親と、自分達の老後を考えて採用を決めました。



畳は琉球畳です。4.5帖なので、普通の畳にすると、真ん中が正方形の畳になります。

しかし、それは「昔の侍が切腹するための部屋と同じなんですよ。」と、ほかのハウスメーカーの方に教えられました。

知らなければ気にならないのですが、そう言われるとなんだか採用しづらいです。

というわけで、全てが正方形になる琉球畳を採用します。色は畳らしい若草色にするか、フローリングとのつながりを考えて茶系にするか悩んでいます。



和室で一番悩んでいるのは照明です。

上述のとおり、小上がりにある和室です。そのため、天井が210cmしかありません。

そこで、照明をどうしようか考えました。



まず、ペンダントライトでは頭の近くに来てしまいます。

シーリングライトでもギリギリかなと思います。

あとは埋め込み型照明ですね。これならばぶつかることはないはずです。



丸いダウンライトだけでなく、正方形のダウンライトにすれば、和室にも合いそうです。

大きいの1つにするか、小さいのを4つにするかも迷っています。

スイッチもどこにつけるか迷うところです。

照明のカタログと間取り図を、交互ににらめっこしながら悩んでいます。
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