新婚旅行の前金を振り込んだ2012/06/02

りょこうのじゅんびもすすめるど~
映画の帰りにセブンイレブンに寄って,新婚旅行の前金を払ってきました。

一人409,800円で,前金が5万円。というわけで,10万円を振り込みました。

これで確定です。

つぎは,旅行会社へ申し込み用紙を送ったり,彼女のパスポートを申請したりしないといけません。

苗字が変わったり,住所が変わったりで,女の人には迷惑をかけます。

よろしくお願いします~。

映画「ダーク・シャドウ」2012/06/03

きのう見に行った映画は,ジョニー・デップの「ダーク・シャドウ」でした。

世界観は理解したけど,ツボではなかったな~。「スィーニー・トッド」を思い出しました。

ジョニー・デップとティム・バートンの組み合わせは毎回期待しているんですが,たまにこういうときがありますね。

二人のうち,どっちが好きかというと,ティム・バートンですね。

独特の世界観。印象的な色使い。スゴイと思います。映画としての当たり外れは別として。



1966年から71年まで米ABCテレビで放送され、「血の唇」(70)として映画化もされたゴシック・ソープオペラを、ティム・バートンとジョニー・デップが8度目のタッグで新たに映画化。1752年、裕福なコリンズ家に生まれ育ったプレイボーイのバーバナスは、魔女アンジェリークの手により不死のバンパイアにされ、生き埋めにされてしまう。2世紀を経た1972年、ふとしたきっかけでバーバナスは自身の墓から解放されるが、200年が過ぎたコリンズ家はすっかり落ちぶれ、末裔たちは誰もが暗く不可解な秘密を抱えて生きていた……。

校長先生との面談2012/06/04

経験者研修の一つで,校長先生との面談がありました。



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○どのようにして知識・技能は身につくか?
   ↓
 科学的に理解しておく努力

○いやな授業
  ・変化がない。疑問点が解決しない。
  ・自分ができないと確認させられる。
  ・「今日はどこからだっけ?」と聞かれる。
   ↓
 不信感

○理科をやるとたのしい = 悪循環を断ち切る

○長欠の生徒の机の中をきれいに保つ
  ⇔ ほかの生徒が「先生があいつを大事にしていない」と思う。

○授業・・・いろいろな「つながり」を再確認する。
        ex 教材と生徒のつながり

○「話し合い活動」はどうして必要か?
  =  結論をどう使いたいのか?   意図を明確にする。

○単語でやりとりしない。
  箇条書き → 文章にする  語彙を豊かにする。

○これからの教員生活 = ライフサイクル
   自分のポリシーをもつ   教科?学級?管理職?
    ↓
   手を抜こうと思えば,どこまでも手を抜ける


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そのときメモしたノートです。

5年研らしいお話を聞くことができました。

自分もそういう年なんだと自覚・・・。講師5年,教諭6年目。はやいな~~~。

ブタ肉ぜんぶ2012/06/05

部活を休ませてもらってブタ肉を買いに行きました。

家庭科の調理実習ではありませんw 理科で使います。

2年生で「動物の世界」を学習したので,最後のまとめとして「ブタの内臓の観察」を設定しています。

川合精肉店で,ブタの内臓を買ってきました。ここの精肉店さんのスゴイところは,「とさつ場」から直接仕入れているところです。

おかげで安い。ブタの内臓をぜんぶ買って,\3,000です。スーパーなどでは無理です。焼肉屋さんで食べたら何千円分(何十皿分)のお肉が激安です。

さらに,ワガママを利いてくれます。全部の内臓がつながった状態(食道から肛門まで)で買えます。心臓は分かれてましたが,大腸などは開いて中をきれいに洗ってありますから臭くありません。

しかも運が良ければ「肺が買える」のです。ブタの肺は食用ではありません。産業廃棄物です。ですから一般には流通していません。

とさつ場に「教育現場で使う」という事情を説明して理解してもらって,はじめて仕入れができるわけです。ふつうの精肉店はそんなことしてくれません。

以前は,精肉店を経営している保護者にお願いして買っていたのですが,それ以上のものを手に入れることができました。

授業後は,産業廃棄物の肺を引き取って,処分してくれるところまで約束してきました。ありがたいお店です。

これまでも手羽先やわたしの血液などで,ショックは与えています。生徒は泣いたり叫んだりするかもしれませんが,見せなくてはいけないと私も覚悟を決めています。

電子機器を使った教育について2012/06/07

電子機器は教材を彩るものであって、その中心となるものではない。あくまでも、教材が持っている色合いを生かすべきだ。

ホウレンソウの和え物に合成着色料をつけるようなことをしてはいけない。

ソフトウェアもワード、エクセル、パワーポイントにこだわらない。今現在はスタンダードだったとしても、これからの科学技術の進歩によって過去のテクノロジーになってしまう可能性もある。

大切なことはソフトの使い方ではなくて、「情報」の扱い方、処理の仕方、加工の仕方、考え方である。

ホウレンソウという食材をどう生かすか、調理する道具は料理に合わせればいいのであって、本来は包丁でもマジックブレッドでも何でもいい。

生徒にとってわかりやすい「情報」は手で触ることができる紙であり、読むことができる文字である。そのため、タブレットやクラウドの考え方を紙で練習しておくことは直感的な理解となってわかりやすい。

紙と鉛筆を知らない子どもが、果たして電子機器だけで十分な「学び」を得られるだろうか?

音楽が決まりました2012/06/10

式場のスタッフと打ち合わせをしてきました。

音楽には疎いので、ほとんど彼女主導で使いたい音楽を決めておきました。

それをスタッフに伝えながら、各場面ごとに話し合いました。

「挙式のとき、新婦が入場するとき扉が開くタイミングで音楽のサビになるように」などと話していました。

ただ文化祭での経験からも、厳密な部分は難しいと思っていたので、「できれば…」と言い添えました。

他にも我々が考えつかなかった退場のときの音楽を選んだり、時間的に短かかった場面の音楽を追加したりしました。

ハスキーボイスの小柄な男性スタッフだったのですが、さすがはプロでした。こちらの要望をきちんと聞いてくれながら、ちゃんと提案もしてくれました。



無事に音楽が決まりました。ほとんどが好きな邦楽です。

新郎の入場、新婦の入場では洋楽にしました。邦楽では意味が分かりすぎると思ったからです。

新婦の手紙ではインストロメントにしました。話す内容と歌詞が影響しあわないようにするためです。歌詞があると、どうしてもそっちにも意識が向けられますからね。

新郎新婦の紹介DVDでは、新郎の音楽に合わせて、新婦がアンサーソングを選びました。たまたまだったのですが、彼女がそのことに気が付きました。



打ち合わせでは専用のパソコンソフトを使っていました。

自分たちの話し合いのときには、それぞれのiPodに入っている曲はもちろん、YouTubeで探したり、レンタルしたりしました。特にYouTubeは彼女が器用に使いこなしていました。

音楽は知っているほうが主導して、提案してくれると進みます。1曲聴くだけでも時間がかかりますからね。

DVD「ブタがいた教室」2012/06/11

ぶひっ
先週はブタの内臓の観察を行いました。2年生には授業中に見せ,1・3年生には昼休みを利用して見せました。

かなりのショックを受けた生徒もいました。それでも私は,生徒に自分が「おいしい,おいしい」と食べているものが何なのか,一度くらい立ち止まって考えてほしいと思っています。

以前,自分が2年担任を受けもっていたときは,DVD「いのちの食べ方」なども利用してキャンペーン授業をしました。(キャンペーン授業というのは,私の勝手なネーミングです。ある一つのテーマについて道徳や学活で数時間にわたって扱っていく授業実践です。)

今回は当該学年でもないですし,全学年を対象にしましたので,続きの実践は昼休みに展開しました。

観せたのは,妻夫木聡主演の「ブタがいた教室」です。

もちろん映画の結末はここには書きません。

希望する生徒に集まってもらって,昼休みに多目的ホールで鑑賞しました。もちろん30分の昼休みですから,1週間かかることになります。

「食うだろ?」「いや食わないでしょ?」「食わなきゃ死んじまうもん」「映画でそこ映せる?」「先生は食べますか?」など,生徒は意見を交わしながら観ていました。

30分で途切れるので,一気に観るよりも自分のなかで悶々と考えることができたようです。授業ではないので全員に観せる強制力はありませんが,観てくれた生徒は,こちらの意図を汲んでくれたようです。

校長先生も観に来てくれました。私も生徒に気付かれないように(?)涙をこらえながら観ました。何回観ただろう,この映画。

子どもたちが『命』や『生きる』ことについて,考えを深めてくれたら嬉しいです。

料理が決まりました2012/06/12

結婚式披露宴での料理が決まりました。

まず料理は基本のコースが4つありました。上中下のフレンチのコースと中と同じ料金の和食寄りのコースでした。

日本人の発想で、とりあえず中のコースにしておきました。見積りの大部分は料理なので、ここを決めないと予算も見えてこないから、早い段階で仮決定していました。

まずは二人で食べさせてもらい、おいしくいただきました。そんなにワガママな好みはないので、何でも「美味しい美味しい」と食べられます。

ただプランナーさんに「ゲストの皆さんはどうですかね?」と言われて、ちゃんと考えないといけなくなりました。

そこで10月の婚約式のときに、同じメニューを出してもらい、両家の家族に食べてもらいました。

それぞれの親族とかゲストを考えてもらうと、「歯が悪いからお肉は柔らかめ」とか「いくらが苦手だから別のに…」など、意見が出てきました。

おいしく食べられるのはもちろんですが、そこまで配慮してこそのおもてなしだなと思います。

ケーキが決まりました2012/06/13

料理が決まって、続いてケーキについて話しました。

基本的な方針は決まっていたので、それをまずは伝えました。キイロイトリではありませんよ、クローバーです。

四角いケーキにクローバーのモチーフで、フルーツ多めにしてもらいました。ケーキサーブをするつもりなので、フルーツがどこにでもあるようにしてもらいました。

彼女と料理長が絵を描きながら話し合いました。彼女にはクローバーの角度にこだわりがあったようです。結婚式のあと「もうちょっと角度が…」と言っていました。

クローバーというと緑色ですが、キウイフルーツやブドウばかりでは嫌なので、葉っぱごとにフルーツを変えるようにしました。そこいらへんは、料理長にお任せしました。



両親へのサプライズも考えていました。新郎新婦のお手本として、それぞれの両親にケーキの食べさせ合いをしてもらおうと思います。そのあと、新郎新婦のファーストバイトです。新郎とお母さんのラストバイトよりも両家がそれぞれに笑えていいかなと思います。

お色直しのあとのケーキサーブも楽しくできるといいなと思います。ここは彼女へのプチサプライズを考えています。

現金の厚み2012/06/14

銀行に行って、通帳から結婚式の費用を下ろして来ました。その額、300万円!厚さは3センチくらいありました。

奥様が下ろしてきた分と合わせて、◯百万円になりました。明日、式場に納めてくる予定です。

これだけの現金を見たのは、クルマを買ったとき以来です。

分厚く、そして重いですね。これが何年もかけて貯めてきたお金だと思うと、安易な結婚式にはできませんね。しっかり大事に、お金に働いてほしいと思います。

残り9日です。準備はまだまだな感じです。不安だ・・・
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