【スマホ】ギガライトにプラン変更しました2019/06/30

橋本環奈さん、かわいいですね
月末に、スマホのプラン診断をしました。

その結果、これまでの「カケホーダイプラン・光シェアパック5」で夫婦で5GBをシェアして使っていたのを、

それぞれに「ギガライト・5分通話無料オプション」に変更しました。

その結果、二人合わせて月々のネット料金を5000円くらい安くすることができました。

以下、その内容について詳しく。





まずこうなった経緯を書いておきますと、最近、二人で5GBでは足りないことが増えてきたのです。



ここ3ヶ月の使用量を見てみるとこんな感じです。

データ使用料
 3月 2.28 GB  1.56 GB
 4月 2.86 GB  2.81 GB
 5月 2.53 GB  1.85 GB



4月は嫁ちゃんがライブに行ったり、家族旅行に行ったりしたために、1000円払って1GBを補充せざるを得ませんでした。

そして今月6月にもその通知が来て、現在128KBでの生活を強いられています。

昔は128KBでも充分だったはず。それだけ各種サイトが画像や動画を使うようになり、我々がそれを求めるようになったということですかね。





そんなわけで、5GBの壁にぶつかってこんな不便な生活をするくらいなら、いっそプラン変更しようかと。

格安スマホに乗り換えることも考えましたが、2年前にフレッツ光をドコモ光に変更したこともあって、ドコモから離れるのも損かなと。

それならば、まずはギガライトに移ってみて、料金の変化を実感しようかなと。





時は月末30日。

やってきたのは現金値引き推しの家電量販店さん。

今日中に変更すれば、明日7月から気持ちよく新プランに移れます。

しかも、2年前の6月にプラン変更しているので変更手数料も取られないタイミングです。

悩んでいても仕方ないのでドコモのお兄さんに話しかけて、プランのシミュレーションをしてもらいました。





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【今のプラン】
  料金プラン = カケホーダイプラン

  パケットパック = 光シェアパック5(小容量)
   シェアを設定している2人で合計5GBまで使えるパック


【スマホ料金の毎月の支払い(1人分)】
  基本プラン    2700円
  データ利用料   2700円
  割引適用額     -20円
  その他サービス   902円
  消費税       502円
  合計       6784円

  獲得ポイント     60ポイント


【自宅のドコモ光の支払い】
  ドコモ光 戸建て・タイプB
  基本プラン    5400円
  消費税       432円

  獲得ポイント     50ポイント



【毎月のお支払額】 19292円

  毎月の獲得ポイント 170ポイント



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【今の料金の詳細】
  基本使用料
    2700円 カケホーダイプラン
  パケット定額料
    2700円
      6500円 シェアパック5(小容量)定額料
      -800円 光セット割
      -800円 ずっとドコモ割プラス
     -2200円 シェアパック分割請求子回線ご負担額

  その他
     882円
       300円 spモード利用料
       100円 mydaiz利用料(俺だけ)
       500円 ケータイ補償サービス利用料
         2円 ユニバーサルサービス料
       -20円 eリビング割引料

  消費税等
     502円

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さて、つぎが店員さんおすすめのギガライトのプランです。

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【新プラン】
  料金プラン  ギガライト
  音声オプション  かけ放題オプション

【新料金プラン(1人分)】
  基本プラン    5380円
  割引適用額   -1500円
  その他       802円
  消費税       374円
  合計       5056円

  獲得ポイント     40ポイント


【自宅のドコモ光の支払い】
  ドコモ光  戸建て・タイプB
  基本プラン    5400円
  消費税       432円

  獲得ポイント     50ポイント


【毎月のお支払額】 16052円
 
  毎月の獲得ポイント  130ポイント


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【新プランの料金の詳細】
  基本使用料
    2180円
      3680円  ギガライト
     -1000円  みんなドコモ割
      -500円  ドコモ光セット割

  通話料
    1700円  かけ放題オプション定額料

  その他ご利用料金等  802円
     300円  spモード利用料
     500円  ケータイ補償サービス利用料  
       2円  ユニバーサルサービス料      

  消費税等
     374円

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表になっていないので見づらいと思いますが、

店員さんのおすすめプランで比べても、約3000円安くなっています。

ここまで説明を聞いて、とりあえずプランを変更することを決めました。



そしたら店員さんに、

「当店頭ではプラン変更のご案内はできないんですよ。ネットでご自分でやることもできますから。」

とニコニコ言われてしまいました。



仕方ありません。店員さんを解放してあげるしかないです。。。

と思っていたら、そんな説明を聞いているうちに、嫁ちゃんが操作を完了してしまっています。

はやッ!

私もそのあと嫁ちゃんにレクチャーされながら、背中を押されながら、自力でプラン変更を完了させました。





ちなみに、店員さんがおすすめしてきた「かけ放題オプション 1700円」は二人とも外しました。

代わりに「5分間通話無料 700円」にしました。5分を超過すると30秒で20円かかります。

両者の差額1000円は、25分超過に相当します。

もともと家族間通話は無料なので、これだけの長電話をすることって、最近はほとんどないのではないかと思います。

とりあえず安いので入っておいて、どうしても長電話するときには「かけ放題」に変更することにします。



ギガライトは1GBまでが2680円、3GBまでが3680円、5GBまでで4680円、7GBで5680円です。

上記の見積もりでは、これまでの使用実績からか店員さんがすでに3GBにして計算しています。

なので、月のパケット使用量がこれまでどおりであれば、通話オプション差額1000円(二人で2000円)がさらに浮くことになります。



つまり【毎月の支払い】は約14000円。

うまくすれば、これまでよりも5000円安くなる可能性もあるわけです。

私一人でも月2500円安くなったら助かりますね。しばらく様子を見ようと思います。

保険の見直しに着手しました2016/08/16

お,おもい・・・です
家を建てて一年余りが経ちました。

子供も二人目が生まれて半年が経ちました。

一人目は来年度から幼稚園へ通わせる予定でいます。



そんなわけで、前々からやるやると言っていましたが、生活が落ち着いてきたので、ようやく保険を見直すことにしました。

といっても、連絡するところはJA共済だけです。

実家が農家だったこともあり、昔からJAにお世話になっています。(お世話というほど何かをしたことはないか…。)



連絡をしてこちらから話したことは以下のようなことです。

その1 共済の支払いで家計が苦しくなってきた。なんとか安くなる方向で見直したい。

その2 二人目の子供が生まれたのでこども共済(学資保険)に入りたいが、一人目の支払いでけっこう辛い。

その3 家を建てたので住宅ローンの支払いがある。もちろん団信にも入っているので、生命共済は安くしてもいいはず。



とにかく、安心して生活するための保険で、支払いが苦しくて倒れてしまうという事態が起こりそうだとアピールしました。

とりあえず何パターンかの見積もりを出して送ってもらうことになりました。

この他にも、嫁ちゃんのほうの見直しもお願いしました。それから、自動車共済の見直しも必要です。

ほんとに保険はお金がかかりますね。年間トータルでかなりの額を支払っている気がします。

今回ようやく動きだしましたので、最後までしっかりと考えて、見直していきたいと思います。また経過を記録します。

Evernoteをプレミアムからプラスへ2016/08/15

詳しくは他の方のブログ記事などをご覧ください。
今日,たまたまメールチェックをしていたら(大量にたまってた…),Evernoteからメールが来ていました。

内容は,価格アップについてのお知らせで,あらら~と思いながら,ちょっと再検討しました。

その顛末について記録しておきます。



私はEvernoteを2011年9月から使っています。

プレミアム会員になって数年が経ちました。毎年9月に4000円を支払っています。

今の時点でノート数は8900個ほどです。ノートブックもタグもそれなりの数になっています。



ノート数の多いノートブックは,

「510_日記・ライフログ」 731ノート

「515_kani-log」 435ノート

「610_長女の育児記録」 521ノート

「550_各年の手帳」 200~700ノート前後

「201_各学年の教科書」 300前後

あたりです。

頻繁に見返すノートもありますが,ほとんどが死蔵していて見返さないノートです。

もう少しEvernoteを使いこなしたいとは思っているのですが,とにかく職場のパソコンで使えないため,使いこなしようがないままなのです。



さて,そのような状況での価格アップです。

 プレミアム 年4000円 → 5200円

 プラス   年2000円 → 3100円

 ベーシック 無料 → デバイス2台まで

となりました。Web版はどのデバイスでも無料なので,これからも無料で使っていきたい方は無料でなんとか行けます。



各プランの仕様について比較しながら考えてみます。

まずアップロード容量について。ベーシックの容量は月に60MBです。しかし毎月60MBもアップしているかと言えば,そうでない月のほうが多いです。

プレミアムの10GBなんて使い切れるわけがありません。つまり,プレミアムは無制限と考えていいのです。安心を買っているだけです。

プラスの1GBで十分な容量です。60MBは超えても1GBを超すことはまずないはずです。

むしろ,そういう月だけプレミアムに切り替えればいいのです(せこい使い方だけど)。



次に機能面ですが,プレミアムに対して,プラスはできないことが増えます。

特に,ファイルの中身まで検索するのと,ノートに関連深いコンテンツを表示するのは,Evernoteらしいすごい機能です。これはプレミアムにしかありません。

ファイルの中身検索は,PDFなどの文書を全部読まずとも,とりあえずEvernoteに入れておて検索をかけるとヒットすることもあるので便利です。

関連コンテンツの表示は,自分自身が予想もしなかったノートを見つけてきてくれて,「確かに関係がある!新たな発見だ!」なんていう驚きを味わうこともあります。



ベーシックにできなくて,プラスになるとできることもあります。

ノートのオフラインでの使用や,Evernoteにメールをする機能なんかは便利に使えます。

Webページの保存や画像内テキスト検索もとても便利ですが,60MBよりも1GBだというのは安心感があります。



さて,以上のような検討の結果,プレミアムの5200円/年は高いという結論に達しました。

今の時点では大して使っていないEvernoteです。しかも名刺スキャンとかPDFに注釈とか,特になくても不便はしません。

つまり,自分はプレミアムの機能をほとんど使いこなしていない,もしくは機能を使うチャンスがないのです。

そんなわけで,来月の継続時点で3100円のプラスになるようプラン変更を申し込みました。

今までより900円安くなりました。ほったらかしていたら2100円の損でした。

Evernoteも手帳同様に上手に使えるようになりたいものです。

【電気】太陽光発電の売電記録20152016/01/12

太陽さん頑張って~。
早いもので,新しい家に住んで半年が経ちました。

うちには10kWのソーラーパネルが載っています。32円で20年間の売電契約です。

その記録を残しておこうと思います。データソースは家計簿です。

自分たちが使った電気代と,電力会社に売った売電収入を併記します。

ちなみに上では32円と書いてありますが,電気料金の明細を見て気が付いたのですが,売電には消費税が8%つくらしく,実際には34.56円で買い取ってもらっています。



【記録】
2015年
8月  買電 ¥5,032   売電 ¥30,965
9月  買電 ¥11,996  売電 ¥33,246
10月 買電 ¥10,516  売電 ¥34,801
11月 買電 ¥9,902   売電 ¥42,958
12月 買電 ¥14,314  売電 ¥23,224

2016年
1月  買電 ¥18,824  売電 ¥28,062


合計  買電 ¥70,584  売電 ¥193,256
平均  買電 ¥11,764  売電 ¥32,209



【考察】
月平均2万円ほどプラスになっています。年間でいけば単純に24万円ほどの収入になるはずです。20年間で480万円ですね。

もちろん,発電量はパネルの劣化によって減っていきますから,そこまではいかないでしょう。そこを記録を取って確かめようと思います。20年後の制度はどうなっているか見当もつきませんが。

8月の買電が安いのは,引っ越してきたばかりで生活が落ち着いていなかったことが理由だと思います。あとマンションでの電気代も含まれています。

11月は天候が穏やかでエアコンを使わずに済みました。しかも天気も良かったから発電量も最大となりました。太陽光発電が春と秋に調子がいいという話は本当のようです。

うちはオール電化のため,ガス代がかかりません。灯油ストーブも使いません。冷暖房はエアコンだけです。しかし,冬の電気代がこれからどれだけ増えるのかちょっと気にしています。

【図書館】お金のためにすぐにできること,してはいけないこと2015/12/19

マニマニマニー
前回と同じ日経プレジデントより(いつの号を借りたのか記録してない…)



『すぐにできる10のリスト』

1 臨時出費は,1年分を準備
2 必ず毎月天引きで貯金
3 預金の一部をドル建てに
4 家計の経営方針をつくる
5 妻のスキルアップに投資
6 家,車,保険を見直す
7 毎月の支出を把握
8 地元に強い信用金庫を知る
9 ローンの借り換えを検討
10 貯蓄は夫婦で情報公開



『してはいけない10のリスト』

1 増税前に駆け込み購入
2 メガバンクだけに頼る
3 レシートをすぐ捨てる
4 給与と共に生活レベルアップ
5 家計簿を毎日つける
6 教育費をかけすぎる
7 30,40代で贅沢三昧
8 家計を完全に妻に任せる
9 会社からの収入だけに頼る
10 景気回復で慌てて投資



教員は公務員です。どんなに働いても・成果を挙げても収入は増えません。

そんなわけで,お金に関しては工夫しないとゆとりができません。

増やすの簡単ではないですが,減らすのを防ぐのはできそうです。

とりあえず,今年度中に保険の見直しに着手します。

お小遣い制じゃないお父さんの悩み2014/12/08

世の中のお父さんの大多数はお小遣い制だと思います。

しかし、うちは結婚前から話し合って、お金の管理はわたし(旦那)の仕事になっています。

今回はそのことによる悩みの話です。



毎月10万円を嫁ちゃんに渡して、食費、日用品費などを中心にやりくりしてもらっています。

それで残ったお金は嫁ちゃんのお小遣いです。ですから、節約を頑張れば見返りとしてお小遣いが増えるわけです。

まぁカード払いのものもあるので、彼女のほうの収支はよく分かっていません。娘ちゃんの洋服が増えているということは、たぶん間に合っているはずです。

ちなみに、私が彼女から各レシートやカード明細を預かって、ちょこちょこと家計簿をつけています。



さらに、家賃や公共料金(水道ガス電気)やネット費用などが引き落とされて、残金が私の手取りになります。

ここです。

この残金はいったい何なのか?

私が稼いできたわけだから、私の小遣いと言えるのでしょうか?



将来を見越して積み立てたり、年に数回の保険料の支払いもあります。今月からは住宅ローンの支払いも始まります。

すべてを自由に使えるわけではありません。

将来の不安と引き換えに自分のお小遣いにするしかありません。

なんてリスキーなお小遣いでしょうか。



お小遣い制ならば、その範囲で自由に安心して使えます。少ないとか足りないとかの不満はあるでしょうが、不安はありません。

しかし私の場合は、お金を使うときに、将来へのリスクまで考えないと
いけません。

もちろん、ライフプランは立てているので、大丈夫だとは思うのですが、何があるか分からないのが人生(笑)

数百円のコンビニのお菓子はともかく、数万円のパソコンやなんかはビビってしまっています。

株とかで儲かったのがお小遣いってことにしたらいいのかなー?それはそれで波があって嫌だなー。


こんなことに悩んで気づきましたけど、それだけ大人になったってことですね。

昔は好きなように使えたのになー。みなさん、独身のうちに欲しいものは買っておきましょうね(笑)。

(お小遣い制ではないうちの父はどうしているんだろう?)

土地代の支払いをしました。2014/10/29

実際には10月30日のことなのですが,お金の話が続いているので・・・許してください。





今日はいよいよ,先日見つかった土地の今の所有者から,土地を購入する日です。

建築確認申請もハウスメーカーに出していただきました。

住民票や印鑑証明書などの書類もそろえました。

住宅ローンの契約も終えました。

仲介手数料などの現金も揃えました。

いよいよです。



そして再び(4度目?)のローンセンターです。

今回はハウスメーカーの営業さんは同席しません。「土地の取引はハウスメーカーとは関係がないですから。」と言われてしまいました。

しかし,もうローンセンターの担当者くんとは顔見知りです。20代ですが,しっかりしています。たまに上司からチクリとやられていますが,まぁそれだけ上司と信頼関係ができているということです。

しかも今回は訳合って嫁ちゃんも同席です。もちろん娘ちゃんも(ふんねー)。何かあっても彼女がいてくれるのは心強い。



今回,土地の売買にあたって,場所を提供してくださったローンセンターの一室に集まったのは,全部で7人+娘ちゃん(ふんねー)

私たち夫婦と,土地所有者のご夫婦,仲介してくれた不動産屋さんと,ハウスメーカーでお願いしてもらっている司法書士の先生,ローンセンターの担当者くん,そして娘ちゃん(ふんねー)

土地の売買は,それほど難しくはありませんでした。



全員がそろう前に,銀行の伝票を3枚ほど書きました。「その方が手続きが数分でも早くなるから。」とのことです。

今回はちょっと急いでもらっています。

役者がそろいました。(ふんねー)

揃えた書類を司法書士の先生に渡して点検してもらいます。いろいろ言っていましたが,正直声も小さくてよく分かりません。

とにかく,書類がそろったので,あとはこれを役所に持っていって手続してくれるようです。



それから,銀行のほうで,お金を住宅ローン専用の通知通帳に入金してもらいました。

そして,その中から,土地代を所有者の口座へ振り込みます。「土地代の一部は現金で」とおっしゃるので,その代金も引き落としました。

また,先ほどの伝票を使って,新しく作った通帳に50万円を入金して,そこから登記の費用と,日割りした固定資産税を引き落としました。

残金が,ちょうど次回の住宅ローンの支払い1回目に当てられそうです。

その通帳への入金と出金は銀行の方にお任せです。



そのあいだに,不動産屋さんに仲介手数料を渡しました。前回の約束のとおり,50万円です。前回払った5千円は前金ではなく印紙代となっていました。

もちろん,売主さんも払うはずです。そこは見てません。

と,ここでタイムリミットです。



実は午後の授業が入っているのです。どうしても外せない授業でした。

というわけで,手続きの最後を嫁ちゃんと娘ちゃんに託して,私は一人,学校へと向かいました。(ふんねー)

まぁ,ほとんどの手続きは行ったので,あとは説明を聞いたり,確認をしたりだと思います。実際,そうだったようです。



4千万というローンを執行する場に最後までいられなかったのは残念ですが,

とうとう,ついに,いよいよ,土地所有者になりました。

自分の土地です。親でもなく,借地でもなく,自分の土地です。

なんか,すごいことをしてるんだな~と感じます。

さぁ,いよいよ家づくりに向けて,本腰を入れることになります。

住宅ローンの本契約をしました2014/10/28

実際には10月20日のことなのですが,分かりやすくお金の話を続けます。

ついに,住宅ローンの本契約を交わしてきました。

ハウスメーカーの営業さんが同席してくださったのは心強かったです。

ただ,営業さんからは特に何の助言もなく,私が一生懸命に書類に名前や住所を書いているときに,銀行の方とおしゃべりをしていました。

まぁ,いいか。間をつないでもらったと考えます。

もちろん,図面とかのハウスメーカーが準備するものは持ってきてくださいましたよ。



ところで,昨日までの記事で書いたとおり,いろいろと悩んだり計算したりしてはみたのですが,最終的なところを記録しておきます。



ミックス金利(変動型+変動型)です。

金利0.65%で1,995万円,金利0.55%で1,995万円

金利平均0.60%で合計3,990万円を35年(420ヶ月)でローンを組みました。

毎月の返済額は105,347円です。

変動型の1つはいつでも1度だけ固定金利に変えることができます。戻すことはできません。

また,がん特約がついています。



ちなみに,3,990万円という中途半端な金額になったのは,4,000万円を越してしまうと,健康診断書が必要になるからということです。

私の名前のミスや借入額の変更などいろいろあって,前回の本審査申込みのときと今回の契約のときと,同じ書類を何度も書きました。

さすがに疲れました。



しかし,これで契約が通れば,ついに借金持ちになります。

クルマも毎回現金払いなので,人生初の『ローン』です。しかも4千万。

『ローン』・・・うーん,なんてイヤな響きだw

住宅ローン減税はいくらになるのか?2014/10/27

住宅ローン減税について調べました。

とりあえず,家が建った年12月から控除を受けられるので,今年については関係がありません。

焦らなくていいわけですが,このまま調べてみました。

今回の話では,

「すまい給付金」国土交通省より
http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html

にお世話になりました。ありがとうございました。



【住宅ローン減税の概要】

① 毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除

② 所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除

③ 住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請

④ 消費税率の引上げにあわせて大幅に拡充



さて,もう少し具体的に説明すると,

毎年の終わり(12月)の時点での,住宅ローン残高の1%が所得税から控除されて戻ってくるよ。しかも10年間だよ。

1年目は確定申告してもらうけど,2年目からは年末調整で構わないよ。

1年で最大40万円控除されるから,10年間で400万円になるよ。

しかも,所得税を40万円も支払っていないのであれば,住民税も控除するよ。ただそのときは,住民税から最大で13.65万円控除するよ。

という感じです。



ほかの条件もあります。床面積が50m2以上とか,半分以上が居住用だとか,借入期間が10年以上とか,です。

ただ,それら,細かい条件はふつうはクリアすると思います。

逆に年収が足りない方は,「すまい給付金」というのもあります。(すいません,そちらは調べていません。)



上のリンク先にある<住宅ローン減税シミュレーション>というのが,分かりやすいですね。

ただ,あくまでもサンプルです。これをヒントに考えてみました。

昨年度の給与明細をつかって自分の場合をざっと計算してみます。



1年後の住宅ローン残高は,4000万円-120万円=3880万円

その1%が控除されるので,3880万×0.01=38.8万円

最大で38.8万円が控除されます。

さて,昨年度の所得税は約18万円払っていますから,まるまる控除されますね。

さらに住民税は30万円払っています。でもこちらは,最大でも13.65万円しか控除されません。

つまり,18万円+13.65万円=約31万円が控除されます。

これは,住宅ローン減税を目一杯使えているということです。



上の数字は年度でやっていますが,実際には1月~12月で計算しなくてはいけません。

ついでに,少しずつ年収は増えます。つまり,所得税,住民税は増えます。ということは,控除される額も増えます。

反対に,住宅ローン残高は年に120万円ずつ減っていきます。残高の1%までしか控除されません。ということは,控除される額は減ります。



最初は,(所得税+住民税)のほうが小さいので,すべて控除されるわけですが,6~7年後には住宅ローン残高の1%が小さくなるので,すべて控除というわけにはいかなくなります。

エクセルで試算してみたところ,収入が上がらなかった場合,10年間で約309万円控除されます。

最大400万円控除される人は逆にすごいということですね。



さらに思い立って,住宅ローン3500万円の場合で計算してみました。この場合,3~4年後には逆転してしまい,10年間で約280万円の控除を受けることができます。

4000万円借りた場合と比べて,29万円控除額が減ります。

あれ?29万円だけ?



きのうの住宅ローンの利息の計算では,4000万円借りると利息を54万円多く支払うことになっていました。

しかし,4000万円借りると29万円しか多く控除されません。

つまり,4000万円借りると,3500万円借りる時と比べて,25万円多く支払うということです。



でなければ,頭金に入れない500万円を元にして,10年間で25万円以上の運用益を出さなければいけません。

だけど,その500万円で資産運用なんてしないだろうな~。

いや,普通預金はノーリスクで間違いはないからいいんですが。





今回は勉強になりました。契約してしまったので手遅れですが・・・

やっぱり,多く借りることは損だということです。(当たり前か)

そして,銀行員の言葉を鵜呑みにしない。

自分なりにシミュレーションしてみる,ということです。



きのうの計算のとおり,毎月の支払いも1.3万円多くなります。

太陽光発電で収入が増えるとは言っても,どうにも毎月の支払いがきつく感じたら,繰り上げ返済しようと思います。

まぁ,この先何があるか分かりませんから,500万円自由に使えるというのは安心ではあります。そう考えるようにしましょう。

住宅ローンをいくら借りたらいいのか?2014/10/26

答え・・・正解はわかりません。

と言ってしまうと記事にならないので,いろいろと考えたことを記録しておきます。

今回のお話では,

【住宅保証機構株式会社】 住宅ローンシュミレーション
https://www.hownes.com/loan/sim/index.html

にお世話になりました。ありがとうございました。



【借り入れ条件】

金利タイプは「変動金利」

返済方法は「元利均等」

返済期間は「35年間」

金利は今後どうなるかどうせ分からないので,「全期間 0.6%」の金利とします。


「借入額」

プランAは「4000万円」

プランBは「3500万円」



→試算実行



【試算結果】

〔毎月返済額〕

プランA   105,611円

プランB    92,410円



〔総返済額〕

プランA  44,356,642円

プランB  38,812,020円

差額    5,544,622円



差額はなんと・・・550万円!?

と思ったら,そもそも借りている金額が違うわけですから,その差も引かねばいけません。

借入額による正しい差額は・・・54万円ということです。

4000万円借りると,54万円も多く支払うことになります。

まぁ,金利が上がらないという前提なので,最低でもこれだけの差がつく,という捉え方のほうが安全でしょう。



この「最低でも54万円多く支払う」のをもったいないと考えて,頭金を500万円増やして,3500万円借りようかなと考えていました。

しかし,住宅ローンセンターで

「4000万円ではなくて,3500万円借りようと思うのですが…?」

と切り出したら,支店長がこういう助言をしてくれました。



「うーん・・・それだと,住宅ローン減税が満額使えないかもしれないですね。

今は4000万円で借りていただいて,10年後の住宅ローン減税の期間が終わったら,その500万円を繰り上げ返済して頂くというのもいいと思います。

その500万円は使わないのであれば,10年間,他で運用してはどうですか?

うちにも利回り1%の保険なんかもありますから・・・。」

最後のところは,保険への勧誘に聞こえますが,言われてみてなるほどと思いました。



いろいろなところで,「頭金はできるだけ多く。」「期間はできるだけ短く。」と言われているように思います。

しかし,いまの低金利,新しくなった住宅ローン減税を考えると,単純な話ではないようです。

分かっていたはずなのに,すっかり忘れていた住宅ローン減税について,再度調べようと思います。
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