【0秒】ゼロ秒思考メモを他のものへ転用する2019/06/18

ゼロ秒思考シリーズで書いてきたことも、そろそろネタが尽きてきました。

今回はゼロ秒思考メモ用のA4裏紙の活用についてです。

A4裏紙はクリアフォルダに数十枚入れて、常に持ち歩いています。

また書斎、寝室、リビングにバインダーやトレイに入れています。

これでいつでもゼロ秒思考ができるわけです。





しかし、いつもゼロ秒思考ばかりやっているわけではありません。

他にもこのA4裏紙を使って、

 マインドマップを描く

 マンダラチャートを書く

 イメージマップを描く

 タスクリストを書く

 パワポのラフ画を描く

 ポスターのラフ画を描く

 ラクガキを描く

 子供に字を教える

 紙飛行機をつくる

なんてことにも使っています。いくつか解説します。





『マインドマップを描く』

 マインドマップは作成するのに時間がかかります。

 それと同じ時間でゼロ秒思考をやったほうが大量のアイデアが出る気もします。

 しかし、シンプルに徹した黒い字だけのゼロ秒思考メモに飽きるようなときは、

 その対極にあるマインドマップにも意味があると思っています。





『マンダラチャートを書く』

 縦2本、横2本の線を書けばマンダラチャートになります。

 それで数を制限しつつアイデアをひねり出せるのであれば、安いものです。

 8個のアイデアを出すことは、ゼロ秒思考で8回の深掘りをするようなものです。

 マインドマップのようにダラダラ書いている余裕はない。

 でもアイデアはひねり出さなければいけない。

 もしかしたらモレが見つかるかもしれない。というときに便利です。





『パワポ、ポスターのラフ画を描く』

   人に自分の考えを伝えたり、ビジュアルで浮かんできたアイデアを形にしておくのに使ったりします。

 マインドマップもそうですが、絵には力があります。文字情報以上の情報を込めることができます。

 これをやってから作業に入ると、他の人との共通理解ができている分、仕事は早くなります。

 自分だけでやる仕事でも、イメージが固まっているので迷いがなくなります。





『ラクガキを描く』

 ラクガキをすると楽しい気持ちになります。それ自体が目的のこともあります。

 よくふざけたキャラクターやかわいいイラストを描いて子供を笑わせたりしています。

 そして、そうやって磨いたスキルを手帳の挿絵や黒板の板書のときに活かせます。

 絵だけでなく、文字を書くこともあります。

 いわゆるレタリングやカリグラフィーと言われるものです。

 これも練習して習得しておくことで、手帳に使ったり、ポスターに使ったりできます。





これらはA4裏紙に書いて、ゼロ秒思考用の紙ファイルにとじています。

ゼロ秒思考ではありませんが、同じ「中間生成物」として自分が生みだしたものなので、同列に扱っています。

さすがにラクガキは綴じたりしませんが、見返す価値、記録として価値があると思えばとっておきます。

リビングで書いたメモが子供の紙飛行機にされたり、はさみの練習に使われたりすると切ないですが、ただ捨てられるだけよりはマシですかね。。。





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