単元テストは回数の少ないものを採用する2016/03/15

てすととてすととてすと
この時期は来年度の使用教材を決めて,注文する時期ですね。

教材屋さんも必死になって売り込みに来ます。



私が採用を決めるポイントは次の通りです。

【ワーク】
・易しい問題から難しい問題まで揃っている。
  (基礎・応用とか,基本・発展とか)

・高校入試問題が採用されている。
  (中1から入試を意識させられる。)

・写真ばかりではなく,模式図が多く使われている。
  (入試では写真より図が多いから。)

・単元の学習内容が整理されたページがある。
  (まとめとして使わせやすい。)
  
・解答欄が右端に揃っている。
  (答えを隠して繰り返しできる。)



【単元テスト】
・回数が少ない。
  (ひとつの単元で3回で充分。授業をつぶされたくない。)

・2枚同時にやっても50分でできる。
  (1枚につき20~25分くらいの設定だといいです。)

・模範解答が詳しい。
  (解説はもちろん,記述の採点基準が書いてあるとか。)

・観点別になっている。
  (今となっては当たり前ですね。)

・観点毎に採点がしやすい。点数が数えやすい。
  (効率よく仕事したいし,生徒にも分かりやすいので。)

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