【内装】8回目の打ち合わせ記録2015/02/01

老後の楽しみ?
今回で8回目です。

打ち合わせの終わりに,次回の予約を取るのですが,次回が「最終確認」になりました。打ち合わせも最終段階です。

ただ今回もそうですが,「確認」すると「変更」したくなり,「変更」したことを「確認」したくなります。

というわけで,最終確認した後に,「変更」したことが直されているかどうか「変更しない確認」がしたいです。



そんなイタチゴッコのような打ち合わせ。今回も覚えている範囲で記録します。



1.子供部屋のテレビ配線,LAN配線をやめる。

子供部屋は南北に長い12畳の部屋になっています。ロフトもあります。

南北の真ん中で仕切れば,2部屋の子供部屋になるのですが,どちらの部屋のテレビ配線もカットしました。

「子供部屋にテレビを置いたら,快適になって降りてこない。」というのは,私自身がそうでした。

嫁ちゃんはテレビがなかったそうです。「それでも不便はしなかった。」そうです。



子供が大きくなってから,そして巣立った後の子供部屋の再利用についても考えました。

成人しても家にいるようだったら,テレビは欲しくなるかもしれません。

もし子供が結婚して同居したら,2部屋は子供夫婦の部屋になるでしょう。テレビは欲しくなるかもしれません。

巣立ってしまえば,私たちの趣味部屋です。スクリーンを張って映画鑑賞という老後の楽しみも考えています。そしたらテレビは欲しくなるかもしれません。



そして,そこまで考えて至った結論は,20年後,30年後ってテレビはどう進化してるんだろう?ということです。

今でもワイヤレスでフルセグを飛ばせるチューナーがあります。

もし,将来テレビが欲しいとなっても,ワイヤレスで対応できるかもしれないと考えました。



これは,LAN端子の廃止とも同じ理由です。子供部屋にLAN端子は必要ありません。結局は無線でしょう。

今1歳の娘がスマホを使うようになるころには,すべてがワイヤレスの時代になっていると思います。

(ま,すでにスマホで遊んでいますが。あ,遊んでるんじゃなくて,かじってるのか。)





2.カウンターBはやめる。

キッチン吊戸棚の下のカウンターAはそのままです。

ただし,そのAに対して90度の向きで壁付けになっているカウンターBはやめることにしました。理由は簡単です。

私たちは,カウンターの下にカウンター収納を置くのだと思い込んでいたのですが,そもそもカウンター収納の天板がカウンターになっているわけです。

ですから,自分たちで好きなようにカウンター収納を買ってきます。そこには,テレビも観れるAVパソコン(家族共用,主に奥様)を置いたり,ルーターなどを隠したりする予定でいます。

カウンター収納に配線を隠すことになるので,前回高い位置にしていた,TV,LAN,コンセントは床30cmに戻します。





3.カウンターAでコンセントを使えるようにする。

タカラのキッチンは吊戸棚にすると,キッチン裏側の収納カウンターは選べません。メーカーに問い合わせたら,「上下で幅が違うので物理的に無理」なのだそうです。「ホーローを加工するくらい超強引にやればできる。」そうですが,ま~ないですね。

また,ハウスメーカーとしては,吊戸棚や造作カウンターにコンセントをつけることは不可能だそうです。2×4構造でも,できそうな気がしますが,何度も「できないんです。」と言われました。

というわけで,,カウンターAの壁付けされているとこに,コンセントをつけます。そこから延長ケーブルでキッチンまで引っ張ってきます。

嫁ちゃんがキッチン作業台でミキサーを使ったり,スマホやタブレットを充電しながらキッチンで使ったりすることを考えています。きっと便利なはずです。





4.壁紙を変更する。

トイレのアクセントクロスがもっとも悩んだのですが,腰壁風にするのに使う幅の狭いクロスに,クローバー柄のものがあったので,それに決まりました。トイレをぐるっと一周させます。

主寝室と書斎のアクセントクロスを90度回して,縦じまから横じまにしたいとか,和室のふすまのクロスを選んでないとか,微妙なところもあるので,「要確認」です。

白い壁紙を,サンゲツのものに変更しました。

アクセントクロスはリリカラです。

やっと決心がつきました。サンプル付きのカタログを返したので,もう悩みません。悩めません。

あ,ネットでなら見れるか・・・見ないようにしよう。





5.トイレの扉を変更する。

1階のトイレは将来的なことを考えて引き戸にしてあります。私としては開き戸のほうが好みだったのですが,そこはそのままになりました。

2階のトイレはトイレ用の幅の狭い扉だったのですが,ふつうの部屋と同じ扉の大きさにしてもらいました。

今までの完成見学会でいつも嫌なところだったからです。トイレへの出入りも快適にしたいです。




6.扉のハンドルを変更する。

どこまで拘るんだと言われそうですが,ハンドルを変更します。

標準はクロームメッキの平べったいデザインのハンドルです。あえて言うならば,ピカピカで堅いイメージです。

それではなんか,うちのイメージとちがうな~と思っていました。

そこで,サテンシルバーの丸っこいデザインのハンドルに変更しました。サテンですから,ピカピカすることもなく落ち着きます。

ちなみに,こちらのほうが値段は安いので,地味な節約になっています。




今後の変更箇所 (要検討)

1.子供部屋のロフトのコンセントを廃止する。

当初は,ロフトで寝るときにスマホを充電するかも,なんて考えましたが,今からすでに,「ロフトのはしごが高すぎて,ここで寝ることはない。」と言い切れます。

また「掃除機をかけるときに便利だ。」とも考えましたが,そんな高いところに掃除機を持って上がるわけがありません。せいぜい充電式の小型クリーナーでしょう。

となると,コンセントはそもそもいらないということです。最悪,ロフトの下のコンセントから延長してくることも可能です。





2.ニッチ,スリットウォールの場所と大きさを決める。

いよいよ,こんな細かいところまで来たか,という感じです。

1階トイレのカウンターの代わりに,2階トイレには座って右側にニッチを設けることは決めていました。

また,ダイニングとキッチンのあいだにある玄関モニターなどを凹ませるために,そこもニッチにしようと思っています。



しかし,ニッチの高さと幅,床からの高さなども決めなくてはいけません。ほかの場所はどうしましょう?

2×4構造は,90cmのパネルを並べるのですが,45cmごとに軸が入っています。そのため,ある程度大きいニッチを作るとなると,軸を回り込ませるようになります。

つまり,窓と同じようにあらかじめ決めておいて,後からの変更はきかないということです。



それと同じように,スリットも決めなくてはいけません。

営業さんからは,「ロフトの腰壁(手すり壁)にスリットをあけるとオシャレですね。」と言われたことがあります。

風や光や,荷物のことも考えて決めなくてはいけません。



ニッチもスリットもやりすぎては節操がありません。

気を抜かずに,よくよく考えてみようと思います。

あとほかに抜けているところはないかな~?

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