新婚旅行(4) ルーアン2012/07/26

地元の人と観光客を見下ろすジャンヌダルクの時計
次はルーアン。ジャンヌダルクが処刑された教会がある街です。フランスで初めて街らしい街を歩きました。

世界大戦の砲撃でやられた石壁に向かって,奥さんがカメハメ波をしています。そんなことしながら,ガイドさんに連れられて歩きます。

お昼は,ガスト級のレストランでした。二人でシードルで乾杯しました。味は…リンゴジュースの炭酸割りに苦味を足したもの。ん,二杯目はいらないかな。隣のおじいさんは,二杯飲んでましたけど。

前菜でやっと生野菜が食べられました(へなってたのはご愛嬌か。)そば粉のクレープは,なかにクリームが入ってておいしかったです。デザートは,メレンゲの甘いケーキ?。みんなは甘すぎると言って嫌っていました。もったいない。

ルーアン大聖堂は先端を掃除したり,時計のところを改修してたり,外観はちょっと残念でした。でも中は立派でした。ステンドグラスも石像もたくさんありました。

キリストは魚のモチーフで表されることもあるそうです。ステンドグラスが物語になってるのは知っていましたが,何となく理解できたのは,ジャンヌダルクのところだけでした。英雄になって,魔女にされて,処刑されて,聖人になった,ていう4コマステンドグラスだけでした。

ジャンヌダルク教会は,もう時計しか残ってないそうです。その時計も,街の通りのなかに普通にありました。でも,天使が泣いてるのは石工の給料が安かったからとか,哲学者のモチーフが考える人の体に豚の頭をのせることで皮肉ってるとか,宗教以外にもいろいろな理由があるんだなと分かり,面白かったです。やっぱりガイドさんがいるといいです。

二人で歩いていたら,添乗員さんに「映画のアメリみたいですね」って言われたのですが,二人とも観たことなくて共感できませんでした。すみません。

新婚旅行(5) モン・サン・ミッシェル2012/07/26

モン・サン・ミッシェルが見えてきました!
そこからモン・サン・ミッシェルへ。途中,トイレ休憩したコンビニでジュース二本と水を買いました。今度は普通の値段で良かったです。物価が日本と一緒だから考えやすくていいですね。1ユーロ=100円。

ポッキーがミカドっていう名前だったり,オレオやプリングルスも売っていました。店の中には,噂に聞いていた「ポール」もありましたけど,サンドイッチのサイズが半端なく,おやつにはデカすぎました。

バスで3時間,シャンソンやら添乗員さんが選曲したという音楽を聴きながらのドライブでした。明日のモンサンミッシェルの日の入りは21:52,日の出は6:33と教えてもらいました。寒いかもしれないけど,朝日が撮れるといいな。

田舎の風景から,海がすこし見えた後,遠くにモン・サン・ミッシェルが見えてきました。テンションが上がります。村に入るゲートでバスは手こずったのですが,無事に通過して,まずはホテルへ。

今夜は「ルレ・サン・ミッシェル」というモン・サン・ミッシェルが見えるホテルに宿泊予定だったのですが,出発直前に旅行会社から「ホテルが取れなかったので,変更になります」という連絡があり,「メルキュール・モン・サン・ミッシェル」に泊まることになっています。

ホテルに着きました。部屋にはハエや蚊とかの小さな虫がいて,奥さんは本気で嫌がっていました。一生懸命やっつけてたけど,切りがなくて諦めたみたいです。ご機嫌ナナメですね。

夕飯はシャケ料理。デザートはただのクリームブリュレだった。ちょっと拍子抜けしました。でも同じテーブルになった老夫婦が,同年代の娘さんがいてキイロイトリのことを知っていたり,カメラに興味があったり,楽しく会話ができて良かったです。おじさんに貴重なツーショットを撮ってもらいました。

食事のあと,ホテルの向かいのスーパーを覗いてみました。お土産やキャンプ用品がいろいろ売られていました。考えてみると,ホテルに泊まる以外にも,近くにキャンプ場があってバカンスで来るファミリーがたくさんいるからですね。納得です。

モン・サン・ミッシェルのステッカーとマグネットを買いました。高いのか安いのか分かりません。今までにもらったパンフとかを入れておくクリアファイルを探したのですが,見つかりませんでした。残念。

新婚旅行(6) 夜のモン・サン・ミッシェル2012/07/26

モン・サン・ミッシェルのライトアップ(感動的)
夕方からモン・サン・ミッシェルに向かいました。私たちが泊まれなかったルレ・サン・ミッシェルホテルから先が開けていて,曲がるとすぐにモン・サン・ミッシェルが見えました。「おーっ」ていう感動,写真で見てたのと同じだ。ほんとに周りに何にもない!って思ったら工事車輌が何台か周りの砂浜のうえに残っていました。ちょっと現実ちっくで残念です。

モン・サン・ミッシェルまでは専用バスで行きました。歩いたら30分以上はかかりそうです。

近くで見ると,山一つの島にお城や教会やホテルなんかが詰め込まれているのがよく分かりました。石壁に窓が見えたり,木や緑が茂っていて,ラピュタのイメージだというのが納得できました。

まだ少し明るくて,ライトアップされるまで中に入ってみることになりました。中は石畳の坂道と階段で,道幅1.5メートルの両側にレストランやお土産屋さんやホテルが立ち並んでいました。添乗員さんの案内で中腹ぐらいまで歩きました。見晴らしも雰囲気も良かったけど,疲れました。

下に降りて,各々に写真を撮って時間になるのを待ちました。少しずつライトアップされていく様子を見守りながら、写真を撮りました。暗くて難しかったです。いい写真が撮れているといいな。

夜11時のバスでホテルに戻りました。奥さんは疲れ果てて,ベッドに倒れ込んで寝てしまいました。夜中に起きてメイクを落としたそうです。そういう私も,いつのまにか寝ていました。

新婚旅行(7) 朝のモン・サン・ミッシェル2012/07/27

はるかに霞むモン・サン・ミッシェル
いよいよ,旅の第一目的地,モン・サン・ミッシェル見学の日です。

朝5時過ぎに奥さんに起こしてもらい,シャワーを浴びました。私が「朝のモン・サン・ミッシェルを写真に撮りたい」と言っていたので、わざわざ目覚ましをセットしていてくれたのです。

6時にホテルを出ました。さすがに昨夜のバスは出ていなかったので,歩いて向かいました。しかし残念ながら,海には雲がかかっていて,薄く靄も出ていて,朝焼けのモン・サン・ミッシェルは撮れそうにありませんでした。

歩いててすれ違ったのは,ウォーキングしているおばちゃんと,ランニングしているお兄さん,観光の女性やカップルで、ほとんど日本人でした。日本語で挨拶できちゃうし,シャッターも頼まれました。

途中まで行って,やっぱり歩いてたどり着くような距離ではないと悟りました。いちおうモン・サン・ミッシェルと朝焼けとを別々に撮りました。ソラジローとトリを置いて写真を撮って遊びながら,Uターンしました。

7時には部屋に戻りました。別会場のレストランで,みんなが朝食を食べているのが見えたので,奥さんと食べに行きました。他の人は誰も朝は見に行ってないみたいでした。もったいない。朝食は昨日と同じアメリカンスタイル。ホットケーキとヨーグルトが旨かった。

新婚旅行(8) モン・サン・ミッシェル探検2012/07/27

モン・サン・ミッシェルの中庭
朝食後,いよいよモン・サン・ミッシェルへ。改めてバスで向かいました。まだ少しモヤっていたけれど,日が昇ればすっきりするかな。

島に着いて入り口まで行きました。案内人はヤンさん。英語ではジョン,日本語で太郎だと自己紹介してた。面白いおじさんでした。

修道院までの石畳を上がると,各お店の荷物を積んだ小さなフォークリフトが,道幅ぎりぎりで登り下りしていました。歩行者は両際に寄るしかありません。

途中,教会からフランス女性が泣きながら出てきてビビりました。友達が慰めていたけど,いったい中で何があったのでしょうか。占いでもやったのかな。

モン・サン・ミッシェルのなかは、石造りだから冷んやりとしていました。数々の階段と曲り道で,ガイドがいないと絶対迷う。天井は石が重いから,唯一木でできているそうです。確かに木でした。ゴシック建築とかがいろいろ混ざっているそうですが,残念ながら違いが分かるほど詳しくないです。

修道院だから修道士と修道女の宿舎が別々にあるそうです。ヤンさんは「当たり前」と日本語で言って笑っていました。

一時期は貴族も住んでいたため,肉を焼く巨大なかまどと食堂もありました。でもそこは2階です。3階には肉を禁止されている修道士たちの食堂がありました。匂いが立ち込めて食べたくならないかな~と,可哀想に思いました。奥さんは「お肉の味を知らないんじゃない?」と言っていたけど。かわいそすぎる。

刑務所だったときの名残も見られました。囚人六人をハムスターのように歩かせて,荷物を引き上げるための大車輪のカラカラです。ソリだけで300キロもあるそうですから,きつかったろうと思います。

感動は最後にありました。

最上階に上がると,パッと出られる中庭がありました。緑と花がキレイでした。花の蜜を求めてミツバチも飛んでいます。季節的にも花のきれいな時期です。みんな,これが見たくて登ってくるのでしょう。来た甲斐がありました。

ずっと登ってきて疲れていたし,石しか見てなかったから,なお一層の感動でした。周りを囲む石柱も,一つ一つ異なる意匠が施されていて感心しきりでした。

新婚旅行(9) モン・サン・ミッシェルの街2012/07/27

干潟を歩いて渡ってきた,修道士と観光客の団体さま
広間で解散してから,ヤンさんと記念撮影しました。みんなも真似して撮ってもらっていました。1時間の自由時間があったのでゆっくり下に下りました。

お土産屋さんの値段が隣どおしでも50セントくらい違います。スーパーの方が安いものもありました。モン・サン・ミッシェルのステッカーと,奥さんがいいと言ったスノードーム,フランスとモン・サン・ミッシェルと書かれた標識を買いました。家のどこに飾ろうかな。

聖ミカエルや十字軍のフィギュアがたくさんあって,ちょっと童心に帰りました。妖精(可愛いのもセクシーなのもあった)やドラゴンもあったし,アーサー王と円卓の騎士のセットもあって感激です。欲しくなってさまざま見たのですが,他でも買えそうだと思い,悩んだ末に辞めてしまった。

フィギュアを選んでいるときに,お店のおばちゃんに「お客サマ,これはスバラシーお護りネ,スバラシーお土産。」と片言の日本語で勧められて,逆に聖ミカエルのフィギュアは買う気にならなかったです。ちょっとかっこ良かったのにな。

奥さんはずっと妹さんへのお土産を探してました。腕輪かネックレスか,値段も品質もプラスチックやスワロフスキーがあっていろいろです。お互いに,お金の使いどころで悩みますね。

郵便局もあったので入ってみました。昨日,奥さんは絵ハガキを買っていましたが,疲れて寝てしまったせいで,何も書いてなかったので郵便は出せませんでした。

お昼はモン・サン・ミッシェルの名物だというオムレツです。サラダも出たけど、パサパサで酸っぱくておいしくはありませんでした。残念。名物だと言われたオムレツは、卵をひたすら混ぜて泡立たせたものでした。味もタンパクでそんなに美味しくはなかったです。これが名物なのか?もしかしたら修道士たちの精進料理なのでは?とさえ思いました。

名残り惜しくもモン・サン・ミッシェルを後にしました。そんな時に事件が・・・!

帰りの送迎バスで,奥さんが捻って痛めている右足を蹴飛ばしてしまったのです。悶絶する奥さん。本当にごめんなさい。隣のフランス女性が押してきて、その瞬間にバスが急発進したせいなんだよ~(T ^ T)

ドミニクにお願いして,デラックスバスに積んだスーツケースを出してもらって,湿布を取り出して足に貼りました。ますます治りが遅くなるな,ごめんなさい。ご機嫌ナナメで、口も効いてくれなくなってしまいました。激しくごめんなさい。

新婚旅行(10) トゥール2012/07/27

おつりはチップだよ~♪
バスはトゥールの街へ。久しぶりの都会です。ホテルは昨日と同じメルキュールでしたけど,心配していた虫はさすがにいませんでした。ただベッドもトイレも背が高くて,トイレは座ると足が付かないほどでした。

奥さんが足を痛めたため,添乗員さんがドミニクにお願いして,バスでレストランまで連れてってもらえました。「ドミニクの夕飯が遅れるけど~」と添乗員さん。すまん,でもメルシー。

夕飯はポークの煮込みとラタトゥイユみたいなやつでした。絶品というほどではないけれど,久しぶりの肉料理で美味しかったです。デザートは再びカスタード付きのケーキ・・・。

飲み物代は毎回別料金なのですけれど,今回はおつりの40セントをチップとして持っていかれました。いつまでもおつりを持ってこないので,あれっ?と最初は疑問に思ってしまいました。あとで従業員みんなで山分けするのかな?

帰りに直接帰るグループと,旧市街の街並みを見に行くグループに別れました。奥さんが「足は痛いけどせっかくだから」と言ってくれたので,行けるところまで行ってみました。工事中の通りを抜けて旧市街の入り口まで行ったら,雨がパラついてきたので結局は先に帰ることにしました。

なぜか道沿いには,下着屋さんと靴屋さんとカバン屋さんが多かったです。時折,ナイキとか知ってるブランドが出てきたときは面白かったですね。帰りは地図を見ながら奥さんと二人で歩きました。知らない街を二人だけで歩いたのは,なんか貴重に思えました。念のため旅行直前に買った折りたたみ傘も役に立って良かったです。

ホテルに帰ると23時,ロンドンオリンピックの開会式の様子をテレビで観ながら,いつのまにか寝ていました。パッと目が覚めて「夜中だ~」と思ったらまだ0時で,シャワーを浴びて1時くらいにはまた寝てました。

新婚旅行(11) ロワール地方2012/07/28

おたまのブランコ~。おり落ちてるだに~っ
朝はちょっと寝坊してしまいました。iPodの目覚ましで何とか起きれました。朝食は今まで通り。「野菜が食べたい」というのが,食事のときの会話の定番になってます。

チェックアウトのとき,スーツケースは部屋の前に置いておくのですが,それを受付のお姉さんが運んでいました。男性スタッフもいたけど,そういう仕事は男女関係なくやるんだな。

ロワール地方のお城,シュノンソー城に着きました。なかの二つの庭園は,モネの庭とは違って整然としています。お城は左右非対称だと気づいたときには意外に感じました。あとで添乗員さんが「フランス人はシンメトリーが大好きなんです」なんて言ってたけど,さっきのお城は違ったぞ。

お城の中は肖像画がたくさん。何とか名前を必死に読もうと思いましたが,何とか16世の数字の部分しか分からなかった(笑)。台所にはお肉を回して焼く機械や地下水を組み上げる水道みたいな機械,たくさんの銅鍋があった。パンを焼くカマドもありました。トリ達を撮っていたら,フランス人のおばちゃんに笑ってもらえました。

お城までの道の途中に,植え込みで作った迷路(ラビリンス)がありました。子供連れのファミリーが遊んでいます。小さい子はお城になんか興味ないよな,と思ったけど,時間があったら私も入ってみたかった。

このツアーの新企画だそうで,場所を移動してワインの試飲をしました。奥さんはスパークリングワインを一口飲んでダメでしたが,こちらは三杯いただきました。ロワールワインは渋いけど、珍しいスパークリングの赤ワインが意外に飲みやすくて美味しかったです。ま,買いはしません。

他の皆さんはワインを飲んでいたけど,ワイン好きでもない私たちは少し早く出ました。少し歩くと路地の先に街が見えそうだったので,奥さんにも促されて,一人でダッシュして写真を撮ってきました。残念ながら大したことはなかったです。むしろ,馬糞臭かった(ーー;) オレのワクワクをかえせー。

新婚旅行(12) ブールジュ2012/07/28

聖母像を見つめる母子像
続いてブールジュへ。お昼は焼き魚料理でした。前菜がじゃがいものパイ包みで,主菜の付け合わせもポテトフライ。どんだけイモ食わせるんだ。焼き魚(スズキのムニエル)は美味しかっですけど,ポテトは油が溢れていました。みなさん,半分以上残されてますね^^;

食後にトイレに行ってるあいだ,奥さんがレストランのおばちゃんと仲良くなっていて,キイロイトリとソラジローとおばちゃんの写真を撮っていました。愛される人だと思いました。愛される2匹なのかな。

バスの先に花が飾られた橋があって,そこで記念写真を撮ってもらいました。人に撮ってもらうときは奥さんのカメラがちょうどいいです。わたしの一眼レフだとみなさん身構えてしまうので。

バスで解説してもらいましたが,ベランダなどを花で飾るのは,「そこまで気を配れるくらいいい主婦やってますよ」という印なのだそうです。日本だと午前中に洗濯物を干すのだそうですが,うちの洗濯は夜が多いからな,相当いい主婦してますね^^

そこから少し移動して,ブールジュ大聖堂に行きました。中のステンドグラスはこれまた見事なものでした。その下が祈りを捧げる空間になっていて,さまざまな聖人の石像が置かれていました。人によって祈りの対象が違うのかな。

銀でできた「キリストを抱く聖母マリア」の像の前で,黒人の母娘が見入っていました。その姿が美しかった。あとから白人の父親が近づいてきて,三人で立ち去っていきました。きっとあの家族にもドラマがあったのだろうと思う。

入り口の左側で、天国に行けるように二人と二匹で写真を撮ってもらっいました。右側のほうが銅像が多かったから,そっちで撮ってほしいと言ったら,「そっちは地獄行き」だと教えられました。確かに頭上で悪魔が鍋を煮ています。

そこから300キロの大移動。だんだんフランスの田舎の景色にも見慣れてきました。基本は森と牧草地,もの珍しいと思えるのは巨大なトラクターとか。たまに牛がいたり,牧草が丸や四角に固められているのを見つけたり。その形や並べ方に地域性があるのかなと思いながら,ボケ~っと眺めるしかありません。

南に行くに連れて牛じゃなくて羊がいることもあります。牧草地に風力発電機が何基か立っています。もっと大規模にやってるイメージがあったから不思議に思えました。フランスの電源事情はどうなっているのでしょう。

新婚旅行(13) フルビエールの丘2012/07/28

ろうそくに思いを・・・
リヨンに着いたら、細い道と坂道とマンションだらけで驚きました。バイクはほとんどなくて、みんな車です。こういう街ならバイクのほうが楽じゃないのかな~。電気自動車も二台ほど見つけましたけど,どっちにしても燃費は悪そうですね。

フルビエールの丘から,リヨンの景色を眺めました。マンションのあいだに教会や歴史的建造物が見えます。街を見下ろす,見守るように教会の尖端に銅像が立っていました。落ちたら怖いけど,見晴らしはいい。ここでもソラジロー達を撮って遊びます。

教会のなかにも入ってみたら,ここは中も工事中でした。ロウソクが並んでいたので、写真を撮ってみます。暗い中での光源は難しいです。

母親と12歳くらいの息子がいて,彼が新しいロウソクに火をつけて並べるところを写真に撮りました。その後2人は抱き合っていました。そこまでは撮れませんでした。彼の敬虔な気持ちに敬意を払って,シャッターを切るのをやめました。あの二人にも何かしらの想いと思い出があるのだろうと思いながら教会を出ました。

奥さんが教会の前で二匹をポーンと投げ上げて,写真を撮ってみたらピントがばっちり合っていて笑えます。これからこういうキケンな写真が増えそうです(笑)
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