ブーケ・ブートニアの儀式2012/06/18

天使バージョンだど~。羽と輪っかつくってもらったど~。
わたし達のブーケ・ブートニアの儀式の流れを整理しておきます。

わたし達は教会で挙式をするのですが,基本的に人前式ですので,その流れもプランナーさんも交えながら自分たちで話し合って決めました。

ちなみに,ブーケは花嫁が持っている花束で,ブートニアは花婿が胸に飾っている花飾りのことです。

『ダーズンローズの儀式』とも言うようです。12本のバラ各々に「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」という意味があるそうです。


~流れ~

1 司会者より,人前式について説明してもらいます。
  また,12本のバラをヴァージンロードの両サイドにいるゲストに持ってもらいます。

2 新郎が入場します。歩きながら,ゲストがもっているバラを集めていきます。

3 ヴァージンロードの先頭まで来たら,新郎母にバラを束ねてもらってブーケにします。

4 ブーケをもって振り返って新婦を待ちます。

5 新婦は新婦父と入場します。
  そして,入り口の内側で(みんなから見えるところで),
  新婦母にヴェールダウンしてもらいます。
  新婦母は長椅子の外側を回って席に移動します。

6 新婦と新婦父が並んで入場します。
  このとき,新婦はキャスケードのブーケを持っています。

7 新郎の前まで来たら,新郎と新婦父が礼を交わします。
  新婦父は自分の席へ移動します。

8 新郎と新婦が一緒に登壇します。

9 新婦のもっているブーケを係りの人に預けます。

10 新郎はヒザをついてつくったブーケを差し出し,告白します。

11 新婦はそこから一輪のバラを選んで新郎の胸に挿します。
   残りのブーケは係りの人に渡してしまいます。

12 司会の人が「盛大な拍手をお願いします」とか言ってもらいます。

13 式後,教会を出ていくときは最初に持っていたキャスケードをもって退場します。


~ポイント~

○ 誰がどこに座るかは分からないので,12本のバラを誰に持ってもらうかまでこだわるのは難しいかもしれません。スタッフにもゲストにもそこまでわがまま言えません。

○ 私たちは12本のうち,11本をピンクのバラ,1本をキイロイバラにしました。当然,キイロイトリにかけているからです。

○ キイロイバラは茎を短くしてもらって,胸ポケットにささりやすいようにしておきます。

○ 新郎母に束ねてもらうときは,念のためフラワー担当の方に控えてもらいます。たぶん,リボンで結ぶだけなので大丈夫だと思います。キイロイバラが落ちないように位置を調節するのは新郎がやります。

○ キイロイバラはその後披露宴の終わりまで新郎の胸にささったままです。

○ 11本のピンクのバラは,係りの人からフラワー担当に渡してもらい,披露宴のお色直しまでのあいだに,他の花も足してブーケを作ってもらいます。せっかくゲストに持ってもらったバラです。選ばれなかったとしても「きちんと大事にします」という意味で再利用することにしました。ブーケ代も少し節約できます。


私のたたき台を見て,プランナーさんが感心していました。こういうことは,文化祭の運営で鍛えてますから(笑)

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