【手帳】システム手帳用とノートを2冊持ちすればいい! ― 2019/12/24

さて、昨日のシステミックオロビアンコ熱がすこし冷めて冷静になりました。
ちょっと冷静になって、立ち止まって、考えました。
なぜ、わたしはシステミックがいいなと思うのか。
答えは、「2冊持ちしたノートをさっと外せるから」です。
システム手帳は何でもどんどん貼ったり、挟んだりしていけます。
しかし、バインダーに綴じているために、外すのは手間なのです。
月に1回くらいデイリーリフィルを入れ替えるのは構わないのですが、それが毎日となったら億劫です。
このバインダーという仕組みは、システム手帳のメリットであり、デメリットでもあるなと気が付きました。
もしもシステミックを使ったとしたら、こうなるはずです。
1冊は常に持ち歩き、全てを書きこむ「ライフ」ノートです。
もう1冊は、仕事上の守秘義務となる情報、個人情報を書きこむ「ワーク」ノートです。
職場では両方をセットして使いますが、帰宅するときには「ワーク」のほうのノートは外して置いて帰るのです。
こうすれば、守秘義務違反や個人情報漏洩のリスクが下がります。
今までも、指導の記録などは別のノートに書いていました。
しかしお手軽なB5のノートにしてしまったので、システム手帳とはサイズが違うし、別のノートなので常に持ち歩くという習慣が身に付きませんでした。
何か起きたとしても、そのノートは大事にしまっておいて、あとでじっくり腰を据えて書くようになっていました。
しかし、指導の記録として最終的に必要なのは、WORDなどで整然とまとめられた記録です。
腰を据えられるなら、ノートよりはパソコンで打ってしまいます。
ノートはやはり機動性。いつでも持ち歩いて、いつでもサッと書ける、記録が残せることが大事です。
そんなわけで、システミックだったら上記のようなことが実現できそうだなと思ったのです。
しかし、現在のシステム手帳のコンテンツは、昨日書いたとおり「ライフ」と「ワーク」に分けるという単純なものではありません。
そこで考えたことは、表題のとおりです。
A5のシステム手帳に、A5のノートをゴムバンドで綴じて持ち歩く。
そうすれば、生徒指導などの守秘義務、個人情報が関わることはノートに書いて、帰るときに外してしまっていけばいい。
A5のノートなら見開きでA4のプリントも貼れるし、コピーを取るのも容易です。
B5よりも小さいので、1ページごとの情報量は減ってしまいますが、機動性は上がります。
100均で安いノートを買ってもいいし、コンビニで急きょ買い足してもいいし、好きなデザインのノートを買ってもいいことになります。
おお、なんか、いろいろとメリットが見えてきました。
今のところデメリットを感じません。ゴムが邪魔になるかな?というところ。
というわけで、最初のノートとゴムバンドを探しに行こう。
ちょっと冷静になって、立ち止まって、考えました。
なぜ、わたしはシステミックがいいなと思うのか。
答えは、「2冊持ちしたノートをさっと外せるから」です。
システム手帳は何でもどんどん貼ったり、挟んだりしていけます。
しかし、バインダーに綴じているために、外すのは手間なのです。
月に1回くらいデイリーリフィルを入れ替えるのは構わないのですが、それが毎日となったら億劫です。
このバインダーという仕組みは、システム手帳のメリットであり、デメリットでもあるなと気が付きました。
もしもシステミックを使ったとしたら、こうなるはずです。
1冊は常に持ち歩き、全てを書きこむ「ライフ」ノートです。
もう1冊は、仕事上の守秘義務となる情報、個人情報を書きこむ「ワーク」ノートです。
職場では両方をセットして使いますが、帰宅するときには「ワーク」のほうのノートは外して置いて帰るのです。
こうすれば、守秘義務違反や個人情報漏洩のリスクが下がります。
今までも、指導の記録などは別のノートに書いていました。
しかしお手軽なB5のノートにしてしまったので、システム手帳とはサイズが違うし、別のノートなので常に持ち歩くという習慣が身に付きませんでした。
何か起きたとしても、そのノートは大事にしまっておいて、あとでじっくり腰を据えて書くようになっていました。
しかし、指導の記録として最終的に必要なのは、WORDなどで整然とまとめられた記録です。
腰を据えられるなら、ノートよりはパソコンで打ってしまいます。
ノートはやはり機動性。いつでも持ち歩いて、いつでもサッと書ける、記録が残せることが大事です。
そんなわけで、システミックだったら上記のようなことが実現できそうだなと思ったのです。
しかし、現在のシステム手帳のコンテンツは、昨日書いたとおり「ライフ」と「ワーク」に分けるという単純なものではありません。
そこで考えたことは、表題のとおりです。
A5のシステム手帳に、A5のノートをゴムバンドで綴じて持ち歩く。
そうすれば、生徒指導などの守秘義務、個人情報が関わることはノートに書いて、帰るときに外してしまっていけばいい。
A5のノートなら見開きでA4のプリントも貼れるし、コピーを取るのも容易です。
B5よりも小さいので、1ページごとの情報量は減ってしまいますが、機動性は上がります。
100均で安いノートを買ってもいいし、コンビニで急きょ買い足してもいいし、好きなデザインのノートを買ってもいいことになります。
おお、なんか、いろいろとメリットが見えてきました。
今のところデメリットを感じません。ゴムが邪魔になるかな?というところ。
というわけで、最初のノートとゴムバンドを探しに行こう。
【文具】4つの評価印を授業中におして回る ― 2019/12/12

久しぶりに授業に関するネタを。。。
授業中に見取りをする『形成的評価』について、自分なりの課題がありました。
今回は、よく教師のテーマになる『指導と評価の一体化』を、自分なりに解決したと思っている方法です。
授業中、生徒にじっくり考えさせて思考力を高めようと、ワークシートに考察を書かせます。
安易に指名して、一人の生徒に発表させてしまうと、それ以外の生徒は思考停止になります。
書いてくれないと客観的に評価できません。だからじっくりと待ちます。
ワークシートを見て回り、『評価OK』となったときに、黄色の丸シールを貼っていた時期もありました。
そのときは、思考・表現としてOKな内容のときに貼るようにして、シールの数を数えて単元ごとに評価に加えていました。
生徒はシール欲しさにがんばっていました。ただの丸シールなのに…。
ただ自分としては左手にシール台紙を持って右手で貼って歩いているのがイヤになってしまいました。
机間巡視に時間がかかって、作業効率が非常に下がります。
シールの代わりに赤ペンを持って回ったこともあります。
しかし赤ペンでは○をつけてあげることはできますが、生徒としては価値が薄い。
しかも、ねつ造されても判別しにくい。(した生徒はいなかったけど)
計算問題を練習するときなどには、採点という意味ではいいのでしょうが、テストでもないのに赤丸の数を数えて評価するのは難しい。
シールでも赤ペンでも、一番評価しにくい思考・表現についてばかり評価することになってしまいます。
他の3観点については評価のしようがなくなってしまいます。
そこで浸透印のスタンプを4種類、買ってきました。
これで「関心・意欲・態度」「思考・表現」「技能」「知識・理解」を、それぞれ評価しようと思います。
使っていてもそのままでは絶対に分からなくなると思ったので、テプラで「関意」「思表」「技能」「知理」と作ってスタンプの横に貼りました。
授業のときには、机間指導のときにスタンプを1つもってOKなものに捺していきます。
指導案で「技能」について評価すると決めてあったなら、机間指導のときに今回は「技能」について評価するぞと思いながら、生徒一人一人のワークシートを見て、OKだったらスタンプを捺すわけです。
次に「知識・理解」を評価するのであれば、スタンプを持ちかえてもう一周します。念のため、1回の授業で全ての観点について評価する必要はないです。
B基準であればスタンプ1つ,A基準に達していればスタンプを2つ押します。C基準であればどうしてスタンプを捺さないのか、個別に支援して理解させていきます。
こうすることで、片手で作業できるし、4つの観点全てについて授業の中で生徒の目に見える形で評価できるようになります。
生徒も「ハンコをもらえた。」=「自分はちゃんと書いた、先生は見てくれた。」と思えるはずです。
単元の最後に、スタンプの数を数えさせて、単元シートに記録してもらえば、形成的評価として点数に加えます。
こういう机間指導・個別指導ができるのも、パワーポイントを使うことで、黒板に書く時間を短縮したおかげです。
また、ワイヤレスプレゼンターを持って歩いて、黒板に戻る時間を短縮したおかげです。
プロジェクターとワイヤレスプレゼンターと4つの評価印は、私の授業の3種の神器となっています。
指導と評価の一体化に悩んでいらっしゃる先生がいたら、まず1個だけでも、浸透印タイプのスタンプを持ち歩いてみてください。
授業中に見取りをする『形成的評価』について、自分なりの課題がありました。
今回は、よく教師のテーマになる『指導と評価の一体化』を、自分なりに解決したと思っている方法です。
授業中、生徒にじっくり考えさせて思考力を高めようと、ワークシートに考察を書かせます。
安易に指名して、一人の生徒に発表させてしまうと、それ以外の生徒は思考停止になります。
書いてくれないと客観的に評価できません。だからじっくりと待ちます。
ワークシートを見て回り、『評価OK』となったときに、黄色の丸シールを貼っていた時期もありました。
そのときは、思考・表現としてOKな内容のときに貼るようにして、シールの数を数えて単元ごとに評価に加えていました。
生徒はシール欲しさにがんばっていました。ただの丸シールなのに…。
ただ自分としては左手にシール台紙を持って右手で貼って歩いているのがイヤになってしまいました。
机間巡視に時間がかかって、作業効率が非常に下がります。
シールの代わりに赤ペンを持って回ったこともあります。
しかし赤ペンでは○をつけてあげることはできますが、生徒としては価値が薄い。
しかも、ねつ造されても判別しにくい。(した生徒はいなかったけど)
計算問題を練習するときなどには、採点という意味ではいいのでしょうが、テストでもないのに赤丸の数を数えて評価するのは難しい。
シールでも赤ペンでも、一番評価しにくい思考・表現についてばかり評価することになってしまいます。
他の3観点については評価のしようがなくなってしまいます。
そこで浸透印のスタンプを4種類、買ってきました。
これで「関心・意欲・態度」「思考・表現」「技能」「知識・理解」を、それぞれ評価しようと思います。
使っていてもそのままでは絶対に分からなくなると思ったので、テプラで「関意」「思表」「技能」「知理」と作ってスタンプの横に貼りました。
授業のときには、机間指導のときにスタンプを1つもってOKなものに捺していきます。
指導案で「技能」について評価すると決めてあったなら、机間指導のときに今回は「技能」について評価するぞと思いながら、生徒一人一人のワークシートを見て、OKだったらスタンプを捺すわけです。
次に「知識・理解」を評価するのであれば、スタンプを持ちかえてもう一周します。念のため、1回の授業で全ての観点について評価する必要はないです。
B基準であればスタンプ1つ,A基準に達していればスタンプを2つ押します。C基準であればどうしてスタンプを捺さないのか、個別に支援して理解させていきます。
こうすることで、片手で作業できるし、4つの観点全てについて授業の中で生徒の目に見える形で評価できるようになります。
生徒も「ハンコをもらえた。」=「自分はちゃんと書いた、先生は見てくれた。」と思えるはずです。
単元の最後に、スタンプの数を数えさせて、単元シートに記録してもらえば、形成的評価として点数に加えます。
こういう机間指導・個別指導ができるのも、パワーポイントを使うことで、黒板に書く時間を短縮したおかげです。
また、ワイヤレスプレゼンターを持って歩いて、黒板に戻る時間を短縮したおかげです。
プロジェクターとワイヤレスプレゼンターと4つの評価印は、私の授業の3種の神器となっています。
指導と評価の一体化に悩んでいらっしゃる先生がいたら、まず1個だけでも、浸透印タイプのスタンプを持ち歩いてみてください。
永遠に終わらないタスク「書斎を片付ける」を諦める ― 2019/12/11

私の手帳にはしばしば、「書斎を片付ける」というタスクが出てきます。
どんなタスクでも、「手帳に書くことよって実行可能性が高まる」ことは経験上理解しています。
だから月に数回は、このタスクをToDoリストに書いてきました。
ゼロ秒思考を始めてからは、この「書斎を片付ける」タスクはたびたび私のゼロ秒思考メモのタイトルになってきました。
ゼロ秒思考をすることによって、どうやったら書斎が片付くのかスッキリと見えてくるからです。
だから、書斎術というゼロ秒思考用のファイルまで作ってきました。
そして、何とかかんとか片付けてきたのです。
しかし、それをやめることにします。
「書斎を片付ける」というタスクをもう実行しないのです。
それはもう、書斎を片付けること自体が目的になっても、何も生み出さないと気づいたからです。
書斎でいろいろやりたいなと思っています。
手帳を書いたり、ブログ書いたり、仕事したり、写真印刷したり。。。
それをやりながら、必要があれば、必要な範囲で片付ければいいのです。
どこかに書類の山ができていようとも、本が山積みになっていようとも、
この部屋のなかに収まっていれば、困ることはありません。
迷惑をかけることもありません。
だから、「書斎を片付ける」タスクが実行できないといって、繰り返し自分を責めることはやめることにします。
書斎は片付かないものなのです。永遠に終わらないタスクは、フローであって、ストックではないのです。
開き直りかもしれませんし、言い訳かもしれませんが、この気づきによってストレスはかなり軽減したように思います。
部屋の床を掃除するとか、テーブルを拭くとか、大掛かりな「書斎の掃除をする」だけはタスクとして残すことにします。
それは、書斎を片付けることが目的なのではなく、その先にあるスッキリした気持ちになることが目的だからです。
もうすぐ年末。大掃除に向けて準備をしていこうと思います。
なーんてことを、飲みかけのコーヒーと、切れた電球と、消毒用エタノールが並んだ机を前にして考えていました(笑)
何とかしよ。。。
(いや、これはタスクではない。タスクではなくてフローなんだ。うんうん。)
どんなタスクでも、「手帳に書くことよって実行可能性が高まる」ことは経験上理解しています。
だから月に数回は、このタスクをToDoリストに書いてきました。
ゼロ秒思考を始めてからは、この「書斎を片付ける」タスクはたびたび私のゼロ秒思考メモのタイトルになってきました。
ゼロ秒思考をすることによって、どうやったら書斎が片付くのかスッキリと見えてくるからです。
だから、書斎術というゼロ秒思考用のファイルまで作ってきました。
そして、何とかかんとか片付けてきたのです。
しかし、それをやめることにします。
「書斎を片付ける」というタスクをもう実行しないのです。
それはもう、書斎を片付けること自体が目的になっても、何も生み出さないと気づいたからです。
書斎でいろいろやりたいなと思っています。
手帳を書いたり、ブログ書いたり、仕事したり、写真印刷したり。。。
それをやりながら、必要があれば、必要な範囲で片付ければいいのです。
どこかに書類の山ができていようとも、本が山積みになっていようとも、
この部屋のなかに収まっていれば、困ることはありません。
迷惑をかけることもありません。
だから、「書斎を片付ける」タスクが実行できないといって、繰り返し自分を責めることはやめることにします。
書斎は片付かないものなのです。永遠に終わらないタスクは、フローであって、ストックではないのです。
開き直りかもしれませんし、言い訳かもしれませんが、この気づきによってストレスはかなり軽減したように思います。
部屋の床を掃除するとか、テーブルを拭くとか、大掛かりな「書斎の掃除をする」だけはタスクとして残すことにします。
それは、書斎を片付けることが目的なのではなく、その先にあるスッキリした気持ちになることが目的だからです。
もうすぐ年末。大掃除に向けて準備をしていこうと思います。
なーんてことを、飲みかけのコーヒーと、切れた電球と、消毒用エタノールが並んだ机を前にして考えていました(笑)
何とかしよ。。。
(いや、これはタスクではない。タスクではなくてフローなんだ。うんうん。)
効率は下がっても「ながら仕事」をOKにする ― 2019/12/06

書斎での過ごし方を充実させる方法を常々考えてきました。
とりあえず椅子に座っても、すぐにパソコンを立ち上げない、とか。
→ 座る前に電源ボタンに手を伸ばしているからダメだった。
寒くなったら暖房費を惜しまないようにする、とか。
→ これは当たり。電気ストーブって電気代掛りますが、書斎の滞在時間が増えました。
そして、書斎に求めるものもいろいろと考えてきました。
書斎では、仕事もしたいし、遊びもしたい。
しかし、例えば手帳を書くことは仕事でしょうか、遊びでしょうか。
プライベートのことを書くのは遊びかもしれませんが、
その途中で仕事のタスクを思い出してページをめくったらそこからは仕事でしょうか。
このブログを書くことも、遊びなのか仕事なのか分かりません。
つまり、仕事か遊びかは重要ではなく、楽しければそれでいいのです。
ストレスがたまらなければいい。ストレスがたまるなら、発散すればいい。
効率は下がるかもしれない。集中力は下がるかもしれない。
それでも、少しずつ結果が出るならそれでいい。
「遊んでしまった。。。」なんて自分を責めても仕方ありません。
むしろ、「いろいろできた。」と思えるようにすればいいわけです。
では、「ながら仕事」「ながら遊び」にはどんなものがあるでしょう。とりあえず、ゼロ秒思考して思いついたもの↓
仕事っぽいもの 遊びっぽいもの
・手帳を書く ・Youtubeを見る
・家計簿をつける ・動画を見る
・ブログの更新 ・音楽を聴く
・インターネットをする ・耳読をする
・WLB日記を書く ・フォルダの整理
・ドキュメントスキャナをかける ・ダウンロードをする
・プリントアウトする ・パワーポイントをつくる
・筋トレする ・読書をする
・学校の文書を作る ・放置系のゲームをする
今後もこのリストは変化していくと思いますが、この辺を組み合わせて、いろいろできるといいですね。
とりあえず椅子に座っても、すぐにパソコンを立ち上げない、とか。
→ 座る前に電源ボタンに手を伸ばしているからダメだった。
寒くなったら暖房費を惜しまないようにする、とか。
→ これは当たり。電気ストーブって電気代掛りますが、書斎の滞在時間が増えました。
そして、書斎に求めるものもいろいろと考えてきました。
書斎では、仕事もしたいし、遊びもしたい。
しかし、例えば手帳を書くことは仕事でしょうか、遊びでしょうか。
プライベートのことを書くのは遊びかもしれませんが、
その途中で仕事のタスクを思い出してページをめくったらそこからは仕事でしょうか。
このブログを書くことも、遊びなのか仕事なのか分かりません。
つまり、仕事か遊びかは重要ではなく、楽しければそれでいいのです。
ストレスがたまらなければいい。ストレスがたまるなら、発散すればいい。
効率は下がるかもしれない。集中力は下がるかもしれない。
それでも、少しずつ結果が出るならそれでいい。
「遊んでしまった。。。」なんて自分を責めても仕方ありません。
むしろ、「いろいろできた。」と思えるようにすればいいわけです。
では、「ながら仕事」「ながら遊び」にはどんなものがあるでしょう。とりあえず、ゼロ秒思考して思いついたもの↓
仕事っぽいもの 遊びっぽいもの
・手帳を書く ・Youtubeを見る
・家計簿をつける ・動画を見る
・ブログの更新 ・音楽を聴く
・インターネットをする ・耳読をする
・WLB日記を書く ・フォルダの整理
・ドキュメントスキャナをかける ・ダウンロードをする
・プリントアウトする ・パワーポイントをつくる
・筋トレする ・読書をする
・学校の文書を作る ・放置系のゲームをする
今後もこのリストは変化していくと思いますが、この辺を組み合わせて、いろいろできるといいですね。
【0秒】「PostEver」でゼロ秒思考をするとどうなるか? ― 2019/07/07

ゼロ秒思考が素晴らしい思考トレーニングであることは、もう皆さんご存知だと思います。
だからこそ、このページにも目がとまったはずです。
何度か、ゼロ秒思考をするときにスマホで使えるアプリを調べました。
今はやはり紙に書くのが有効だと理解したので、がんばって紙に書いています。
そのためのコツや保管・管理の方法もいろいろと工夫してきました。
左の検索窓で、「ゼロ秒思考」とか「0秒」とか入れるとそんな記事も出てきます。
そして今回は、「PostEver」でゼロ秒思考をしたらどうなるかを試したので投稿します。
やってみて思いましたが、こういう使い方もありだと思います。
しかしその後の利用を考えると、Evernoteにポストされたものをわざわざプリントアウトするかと言えば、しません。
つまり、紙で書いたゼロ秒思考メモとEvernote上のゼロ秒思考メモは別物として扱うことになります。
テーマを決めておけるならば使い分けることもできますが、思いついたときにさっとやるのがゼロ秒思考です。それもどうかと思ってしまいます。
どうしても紙がないとき、どうしても紙に書ける状況にないとき、この方法を使うようにしていきたいと思います。
以下、「PostEver」で打ち込んだものをそのままコピペしておきます。
(1回目)
[]スマホで打ちまくることでどこまでできるかテストなう
[]線の代わりにチェックボックスを使う
[]たくさん書こうとすると予測変換が有効
ここまでで1分(80文字)
(2回目)
【0秒】
スマホで0秒をするには
ー横線はかんたんに出せた
ー両手で変換できればもっと早いのかも
ー時計がテキトーであればさらに問題ない
ー紙がないときにはこれでもいいのかも
ここまでで約1分(75文字)
だからこそ、このページにも目がとまったはずです。
何度か、ゼロ秒思考をするときにスマホで使えるアプリを調べました。
今はやはり紙に書くのが有効だと理解したので、がんばって紙に書いています。
そのためのコツや保管・管理の方法もいろいろと工夫してきました。
左の検索窓で、「ゼロ秒思考」とか「0秒」とか入れるとそんな記事も出てきます。
そして今回は、「PostEver」でゼロ秒思考をしたらどうなるかを試したので投稿します。
やってみて思いましたが、こういう使い方もありだと思います。
しかしその後の利用を考えると、Evernoteにポストされたものをわざわざプリントアウトするかと言えば、しません。
つまり、紙で書いたゼロ秒思考メモとEvernote上のゼロ秒思考メモは別物として扱うことになります。
テーマを決めておけるならば使い分けることもできますが、思いついたときにさっとやるのがゼロ秒思考です。それもどうかと思ってしまいます。
どうしても紙がないとき、どうしても紙に書ける状況にないとき、この方法を使うようにしていきたいと思います。
以下、「PostEver」で打ち込んだものをそのままコピペしておきます。
(1回目)
[]スマホで打ちまくることでどこまでできるかテストなう
[]線の代わりにチェックボックスを使う
[]たくさん書こうとすると予測変換が有効
ここまでで1分(80文字)
(2回目)
【0秒】
スマホで0秒をするには
ー横線はかんたんに出せた
ー両手で変換できればもっと早いのかも
ー時計がテキトーであればさらに問題ない
ー紙がないときにはこれでもいいのかも
ここまでで約1分(75文字)
【0秒】学校の先生はゼロ秒思考を習慣化するといい ― 2019/06/20

ここまで続けてきたゼロ秒思考の記事も、そろそろネタが尽きようとしています。
しかし、今回のゼロ秒思考のように一つのテーマでずっと書いていくと、いろいろな記事が書けます。いい経験になりました。
今後も何か深堀りできそうなことがあれば、こういう感じで書いていけるといいなと思います。
ゼロ秒思考について自分で書いていて思ったのですが、学校の先生がゼロ秒思考メモを習得することは有効だと思います。
それなのに、そういった記事がほとんどない。
「ゼロ秒思考 教師」とか「ゼロ秒思考 先生」とか「ゼロ秒思考 教育」とか、
そういうキーワードではほとんど引っかかってこない。
まして、それを学校の先生がどのように使いこなしていくかなんていう記事はますます無いわけです。
ゼロ秒思考の本には何を書くか迷った時のために、相当な数のテーマを例として挙げられています。
それと同じように、学校の先生がゼロ秒思考を進めるにあたって、何を書いていいのか迷うのであれば、教育分野関係のテーマを列挙してもいいかもしれません。
自分はこれまでブログで書いてきたように、現場でも同じようにゼロ秒思考を行ってきました。
それを振り返ってさらに記事が書けないか検討していきたいと思います。
は!これについてもゼロ秒思考をやってから書けばいいのか!?・・・がんばりまーす。
<学校の先生として書いているテーマの一部>
生徒と関わる時間を増やすにはどうするか?
生徒をほめるにはどうするか?
生徒の良い面を見つけるためにはどうするか?
生徒の悪い面を見逃さないためにはどうするか?
生徒に悪いことをさせないようにづするか?
同僚の先生から学べることはないか?(具体的な先生の名前入り)
同僚の先生のことでイライラしないためには?(具体的な先生の名前入り)
どうして管理職になりたいのか?
管理職になるメリットは何か?
管理職になるデメリットは何か?
管理職になる勉強時間をどうつくるか?
若い先生に伝えたいことは何か?
若い先生に伝えていくにはどうするか?
若い先生を育てる仕組みはどう作るか?
やばい、止まらない・・・。
この辺で止めておきます。整理してジャンルごとに分けていけばもっと見やすいですね。
これはホームページのネタになりそうな話です。
しかし、今回のゼロ秒思考のように一つのテーマでずっと書いていくと、いろいろな記事が書けます。いい経験になりました。
今後も何か深堀りできそうなことがあれば、こういう感じで書いていけるといいなと思います。
ゼロ秒思考について自分で書いていて思ったのですが、学校の先生がゼロ秒思考メモを習得することは有効だと思います。
それなのに、そういった記事がほとんどない。
「ゼロ秒思考 教師」とか「ゼロ秒思考 先生」とか「ゼロ秒思考 教育」とか、
そういうキーワードではほとんど引っかかってこない。
まして、それを学校の先生がどのように使いこなしていくかなんていう記事はますます無いわけです。
ゼロ秒思考の本には何を書くか迷った時のために、相当な数のテーマを例として挙げられています。
それと同じように、学校の先生がゼロ秒思考を進めるにあたって、何を書いていいのか迷うのであれば、教育分野関係のテーマを列挙してもいいかもしれません。
自分はこれまでブログで書いてきたように、現場でも同じようにゼロ秒思考を行ってきました。
それを振り返ってさらに記事が書けないか検討していきたいと思います。
は!これについてもゼロ秒思考をやってから書けばいいのか!?・・・がんばりまーす。
<学校の先生として書いているテーマの一部>
生徒と関わる時間を増やすにはどうするか?
生徒をほめるにはどうするか?
生徒の良い面を見つけるためにはどうするか?
生徒の悪い面を見逃さないためにはどうするか?
生徒に悪いことをさせないようにづするか?
同僚の先生から学べることはないか?(具体的な先生の名前入り)
同僚の先生のことでイライラしないためには?(具体的な先生の名前入り)
どうして管理職になりたいのか?
管理職になるメリットは何か?
管理職になるデメリットは何か?
管理職になる勉強時間をどうつくるか?
若い先生に伝えたいことは何か?
若い先生に伝えていくにはどうするか?
若い先生を育てる仕組みはどう作るか?
やばい、止まらない・・・。
この辺で止めておきます。整理してジャンルごとに分けていけばもっと見やすいですね。
これはホームページのネタになりそうな話です。
【0秒】ゼロ秒思考メモを他の人に渡すとき ― 2019/06/19

ゼロ秒思考は一人でコツコツ継続しています。
家族(嫁ちゃん)だけが唯一の理解者です。
学校ではやっている人もいなければ、知っている人もいません。
研修会などで一人でガーガー書いていると「何しているの?」と聞かれることもあります。
何人かゼロ秒思考について説明したことがありますが、その人がやり始めたという話は聞いたことがありません。
多くの人は、そっと見て、そっと視線を外しています。私も集中したいので、人目のあるところではあまりやらないようにしています。
それでも、メモを書いた裏紙を他の人に見せることはあります。
今回はひっそり密かに続けているゼロ秒思考をオープンにするときの話です。
それは、生徒指導上の問題が起きたときです。
自分にとって大きな問題や不慣れな問題が起きたときには、自分の頭と感情を整理するためにゼロ秒思考に取り組んでいます。
こうすることで、きちんと自分のなかで納得感をもって、場当たり的ではない指導ができます。
感情を込めることは必要ですが、感情に流された指導にはならなくなります。
<生徒指導が発生した時のテーマ例>
加害生徒と被害生徒はどのような関係だったか?
いつからこの問題は起きているか?
問題の根本的な原因は何か?
問題解決の落としどころはどこか?
生徒が納得する説明は何か?
保護者にどのように説明するか?
指導の範囲をどこまで広げるか?
誰先生がどの生徒の話を聞くか?
学級の生徒にはどのように知らせるか?
学年の生徒にはどのように伝えていくか?
といったことを、ガーガーと書いていきます。
そして、こういったメモの中から他の先生との共有が必要な情報は、手っ取り早いので見せてしまいます。
自分が生徒指導主事であったり、主事でなくとも生徒指導担当であったりする場合には、他の先生への指示や伝達にもなります。
口頭で話すだけでなく、目で見て分かるものがあると、誤解なく情報を伝えることができます。
ちょっと残念なのは、自分の手元にメモが戻ってこないときがあることです。
個人的な感情がぶつけられている可能性もあるので、誤解されそうなものは見せない、渡さないようにしていますが、
1日10枚という目標を達成するためにも、お貸ししたメモはぜひ返していただきたいところです。
家族(嫁ちゃん)だけが唯一の理解者です。
学校ではやっている人もいなければ、知っている人もいません。
研修会などで一人でガーガー書いていると「何しているの?」と聞かれることもあります。
何人かゼロ秒思考について説明したことがありますが、その人がやり始めたという話は聞いたことがありません。
多くの人は、そっと見て、そっと視線を外しています。私も集中したいので、人目のあるところではあまりやらないようにしています。
それでも、メモを書いた裏紙を他の人に見せることはあります。
今回はひっそり密かに続けているゼロ秒思考をオープンにするときの話です。
それは、生徒指導上の問題が起きたときです。
自分にとって大きな問題や不慣れな問題が起きたときには、自分の頭と感情を整理するためにゼロ秒思考に取り組んでいます。
こうすることで、きちんと自分のなかで納得感をもって、場当たり的ではない指導ができます。
感情を込めることは必要ですが、感情に流された指導にはならなくなります。
<生徒指導が発生した時のテーマ例>
加害生徒と被害生徒はどのような関係だったか?
いつからこの問題は起きているか?
問題の根本的な原因は何か?
問題解決の落としどころはどこか?
生徒が納得する説明は何か?
保護者にどのように説明するか?
指導の範囲をどこまで広げるか?
誰先生がどの生徒の話を聞くか?
学級の生徒にはどのように知らせるか?
学年の生徒にはどのように伝えていくか?
といったことを、ガーガーと書いていきます。
そして、こういったメモの中から他の先生との共有が必要な情報は、手っ取り早いので見せてしまいます。
自分が生徒指導主事であったり、主事でなくとも生徒指導担当であったりする場合には、他の先生への指示や伝達にもなります。
口頭で話すだけでなく、目で見て分かるものがあると、誤解なく情報を伝えることができます。
ちょっと残念なのは、自分の手元にメモが戻ってこないときがあることです。
個人的な感情がぶつけられている可能性もあるので、誤解されそうなものは見せない、渡さないようにしていますが、
1日10枚という目標を達成するためにも、お貸ししたメモはぜひ返していただきたいところです。
【0秒】ゼロ秒思考メモを他のものへ転用する ― 2019/06/18

ゼロ秒思考シリーズで書いてきたことも、そろそろネタが尽きてきました。
今回はゼロ秒思考メモ用のA4裏紙の活用についてです。
A4裏紙はクリアフォルダに数十枚入れて、常に持ち歩いています。
また書斎、寝室、リビングにバインダーやトレイに入れています。
これでいつでもゼロ秒思考ができるわけです。
しかし、いつもゼロ秒思考ばかりやっているわけではありません。
他にもこのA4裏紙を使って、
マインドマップを描く
マンダラチャートを書く
イメージマップを描く
タスクリストを書く
パワポのラフ画を描く
ポスターのラフ画を描く
ラクガキを描く
子供に字を教える
紙飛行機をつくる
なんてことにも使っています。いくつか解説します。
『マインドマップを描く』
マインドマップは作成するのに時間がかかります。
それと同じ時間でゼロ秒思考をやったほうが大量のアイデアが出る気もします。
しかし、シンプルに徹した黒い字だけのゼロ秒思考メモに飽きるようなときは、
その対極にあるマインドマップにも意味があると思っています。
『マンダラチャートを書く』
縦2本、横2本の線を書けばマンダラチャートになります。
それで数を制限しつつアイデアをひねり出せるのであれば、安いものです。
8個のアイデアを出すことは、ゼロ秒思考で8回の深掘りをするようなものです。
マインドマップのようにダラダラ書いている余裕はない。
でもアイデアはひねり出さなければいけない。
もしかしたらモレが見つかるかもしれない。というときに便利です。
『パワポ、ポスターのラフ画を描く』
人に自分の考えを伝えたり、ビジュアルで浮かんできたアイデアを形にしておくのに使ったりします。
マインドマップもそうですが、絵には力があります。文字情報以上の情報を込めることができます。
これをやってから作業に入ると、他の人との共通理解ができている分、仕事は早くなります。
自分だけでやる仕事でも、イメージが固まっているので迷いがなくなります。
『ラクガキを描く』
ラクガキをすると楽しい気持ちになります。それ自体が目的のこともあります。
よくふざけたキャラクターやかわいいイラストを描いて子供を笑わせたりしています。
そして、そうやって磨いたスキルを手帳の挿絵や黒板の板書のときに活かせます。
絵だけでなく、文字を書くこともあります。
いわゆるレタリングやカリグラフィーと言われるものです。
これも練習して習得しておくことで、手帳に使ったり、ポスターに使ったりできます。
これらはA4裏紙に書いて、ゼロ秒思考用の紙ファイルにとじています。
ゼロ秒思考ではありませんが、同じ「中間生成物」として自分が生みだしたものなので、同列に扱っています。
さすがにラクガキは綴じたりしませんが、見返す価値、記録として価値があると思えばとっておきます。
リビングで書いたメモが子供の紙飛行機にされたり、はさみの練習に使われたりすると切ないですが、ただ捨てられるだけよりはマシですかね。。。
今回はゼロ秒思考メモ用のA4裏紙の活用についてです。
A4裏紙はクリアフォルダに数十枚入れて、常に持ち歩いています。
また書斎、寝室、リビングにバインダーやトレイに入れています。
これでいつでもゼロ秒思考ができるわけです。
しかし、いつもゼロ秒思考ばかりやっているわけではありません。
他にもこのA4裏紙を使って、
マインドマップを描く
マンダラチャートを書く
イメージマップを描く
タスクリストを書く
パワポのラフ画を描く
ポスターのラフ画を描く
ラクガキを描く
子供に字を教える
紙飛行機をつくる
なんてことにも使っています。いくつか解説します。
『マインドマップを描く』
マインドマップは作成するのに時間がかかります。
それと同じ時間でゼロ秒思考をやったほうが大量のアイデアが出る気もします。
しかし、シンプルに徹した黒い字だけのゼロ秒思考メモに飽きるようなときは、
その対極にあるマインドマップにも意味があると思っています。
『マンダラチャートを書く』
縦2本、横2本の線を書けばマンダラチャートになります。
それで数を制限しつつアイデアをひねり出せるのであれば、安いものです。
8個のアイデアを出すことは、ゼロ秒思考で8回の深掘りをするようなものです。
マインドマップのようにダラダラ書いている余裕はない。
でもアイデアはひねり出さなければいけない。
もしかしたらモレが見つかるかもしれない。というときに便利です。
『パワポ、ポスターのラフ画を描く』
人に自分の考えを伝えたり、ビジュアルで浮かんできたアイデアを形にしておくのに使ったりします。
マインドマップもそうですが、絵には力があります。文字情報以上の情報を込めることができます。
これをやってから作業に入ると、他の人との共通理解ができている分、仕事は早くなります。
自分だけでやる仕事でも、イメージが固まっているので迷いがなくなります。
『ラクガキを描く』
ラクガキをすると楽しい気持ちになります。それ自体が目的のこともあります。
よくふざけたキャラクターやかわいいイラストを描いて子供を笑わせたりしています。
そして、そうやって磨いたスキルを手帳の挿絵や黒板の板書のときに活かせます。
絵だけでなく、文字を書くこともあります。
いわゆるレタリングやカリグラフィーと言われるものです。
これも練習して習得しておくことで、手帳に使ったり、ポスターに使ったりできます。
これらはA4裏紙に書いて、ゼロ秒思考用の紙ファイルにとじています。
ゼロ秒思考ではありませんが、同じ「中間生成物」として自分が生みだしたものなので、同列に扱っています。
さすがにラクガキは綴じたりしませんが、見返す価値、記録として価値があると思えばとっておきます。
リビングで書いたメモが子供の紙飛行機にされたり、はさみの練習に使われたりすると切ないですが、ただ捨てられるだけよりはマシですかね。。。
【0秒】ゼロ秒思考のテーマを教育新聞から見つける ― 2019/06/17

ゼロ秒思考はそのテーマ選びが大切です。
まずは、その時に悩んでいること、考えていることをテーマにして始めればいいと思います。
つぎに、自分の周りに目を向けていきます。周囲の人との関係であったり、ほしい物でもいいと思います。
それから、時間軸の前後に目を向けていきます。過去のことや未来のことを考えていくのです。
そうやって、自分を中心に内面に掘り下げていったり、外部へ拡大していったりすることで、相当にテーマは出てくると思います。
それでも時には「書き尽くしたな」と思うことがあります。
悩みがない人間などいないのですが、悩みと向き合い考えたくないときというのもあるものです。
ゼロ秒思考を続けていくと、ほとんどの悩みが即座に解決できて考えなくても良くなるときもあります。
そんなときには、思考停止に陥ってしまわないように、さらに目を外に向けるようにします。
そのときに便利なのが「新聞」です。
テレビのニュース等でもいいかもしれません。
メディアというのはほとんど自分とは縁遠いことが多く、考えても仕方ない、事実は事実、現実は現実と受け止めるしかないものです。
しかし、それを我が事として考えてみるのです。
自分の課題ではないのですが、もしも自分の身に起きたこと、身の回りで起きたことだとしたら?と考えていきます。
ワイドショーのコメンテーターのように、自分だったらどう考え、どう解決していくのか、ゼロ秒思考していきます。
ただし、自分のできること、自分の能力の範囲で考えることが大事です。
テレビの向こう側のことだとしても、世の中にはスーパーヒーローも超能力者もいません。人間しかいないのです。
自分にできることとして現実的に考えることが、良いトレーニングになると思います。
学校の先生であれば、当然、教育関連のニュースは気になると思います。
学校に毎日届けられるのは、何も新聞だけではありません。
ときどき学校の全職員に配られるようなリーフレットやパンフレット、校務分掌の関係で回ってくる通知文や資料があるはずです。
みなさんはどうしていますか?見るのが面倒で、さっと流し読みをして捨てていませんか?
最終的には捨てても平気なリーフレットもあるかもしれません。
しかし、その多くは各都道府県が予算をとって作成し、印刷を掛けて配っているのものです。
自分のところの教育施策の方向性や、それにまつわる考え方を知ることができる貴重な資料です。
そんなわけで、そのリーフレットを骨の髄まで自分のものにするために、目を通しながらゼロ秒思考のテーマを作っていくのです。
ちなみに、先日全職員に配られたリーフレットから、次のようなゼロ秒思考のテーマが出来ました。
学校評議員制度を活用するには?
コミュニティ・スクールを導入するにはどうするか?
コミュニティ・スクールを促進していくにはどうするか?
学校を核とした地域との連携とはどのようなものか?
学校経営・運営ビジョンを地域と共有するには?
地域に根差した学校とはどんなものか?
地域学校共同活動にはどのようなものがあるか?
地域コーディネーターの役割とは?
地域連携担当教職員になったらどうするか?
地域が学校を支援するとは?
学校が地域を支援するとは?
A3裏表のリーフレットから、こんな感じで30枚くらいのテーマが出来ました。
深堀りしていったら、どこまでも増えていきそうなテーマが多いですね。
ほとんどが校長先生が考えるようなテーマかもしれませんが、それを自分だったら?として考えてみましょう。
もしもゼロ秒思考のテーマに行き詰まったら、こういうのもオススメです。やってみてください。
まずは、その時に悩んでいること、考えていることをテーマにして始めればいいと思います。
つぎに、自分の周りに目を向けていきます。周囲の人との関係であったり、ほしい物でもいいと思います。
それから、時間軸の前後に目を向けていきます。過去のことや未来のことを考えていくのです。
そうやって、自分を中心に内面に掘り下げていったり、外部へ拡大していったりすることで、相当にテーマは出てくると思います。
それでも時には「書き尽くしたな」と思うことがあります。
悩みがない人間などいないのですが、悩みと向き合い考えたくないときというのもあるものです。
ゼロ秒思考を続けていくと、ほとんどの悩みが即座に解決できて考えなくても良くなるときもあります。
そんなときには、思考停止に陥ってしまわないように、さらに目を外に向けるようにします。
そのときに便利なのが「新聞」です。
テレビのニュース等でもいいかもしれません。
メディアというのはほとんど自分とは縁遠いことが多く、考えても仕方ない、事実は事実、現実は現実と受け止めるしかないものです。
しかし、それを我が事として考えてみるのです。
自分の課題ではないのですが、もしも自分の身に起きたこと、身の回りで起きたことだとしたら?と考えていきます。
ワイドショーのコメンテーターのように、自分だったらどう考え、どう解決していくのか、ゼロ秒思考していきます。
ただし、自分のできること、自分の能力の範囲で考えることが大事です。
テレビの向こう側のことだとしても、世の中にはスーパーヒーローも超能力者もいません。人間しかいないのです。
自分にできることとして現実的に考えることが、良いトレーニングになると思います。
学校の先生であれば、当然、教育関連のニュースは気になると思います。
学校に毎日届けられるのは、何も新聞だけではありません。
ときどき学校の全職員に配られるようなリーフレットやパンフレット、校務分掌の関係で回ってくる通知文や資料があるはずです。
みなさんはどうしていますか?見るのが面倒で、さっと流し読みをして捨てていませんか?
最終的には捨てても平気なリーフレットもあるかもしれません。
しかし、その多くは各都道府県が予算をとって作成し、印刷を掛けて配っているのものです。
自分のところの教育施策の方向性や、それにまつわる考え方を知ることができる貴重な資料です。
そんなわけで、そのリーフレットを骨の髄まで自分のものにするために、目を通しながらゼロ秒思考のテーマを作っていくのです。
ちなみに、先日全職員に配られたリーフレットから、次のようなゼロ秒思考のテーマが出来ました。
学校評議員制度を活用するには?
コミュニティ・スクールを導入するにはどうするか?
コミュニティ・スクールを促進していくにはどうするか?
学校を核とした地域との連携とはどのようなものか?
学校経営・運営ビジョンを地域と共有するには?
地域に根差した学校とはどんなものか?
地域学校共同活動にはどのようなものがあるか?
地域コーディネーターの役割とは?
地域連携担当教職員になったらどうするか?
地域が学校を支援するとは?
学校が地域を支援するとは?
A3裏表のリーフレットから、こんな感じで30枚くらいのテーマが出来ました。
深堀りしていったら、どこまでも増えていきそうなテーマが多いですね。
ほとんどが校長先生が考えるようなテーマかもしれませんが、それを自分だったら?として考えてみましょう。
もしもゼロ秒思考のテーマに行き詰まったら、こういうのもオススメです。やってみてください。
【0秒】ゼロ秒思考を特定のテーマで行うファイルを用意する ― 2019/06/16
前回は、ゼロ秒思考のやり方の現状でしたが、今回はそのあとの話です。
本にあるルール、つまり「クリアフォルダに入れておく」、「タイトルを貼り付けておく」というのは止めました。
どうしても分類に悩んで手間取ってしまったり、雪崩を起こしてグチャグチャになるのが心配だからです。
以前の記事にも書いたように、ゼロ秒思考メモは紙ファイルに綴じています。
自分に関することを、仕事か生活か、外面か内面かという2軸にして分けました。
そして
「仕事/外面」
「仕事/内面」
「生活/外面」
「生活/内面」
という4種類の紙ファイルにしました。
表紙には、中に綴じてあるメモの種類について書いておきます。
4冊というのは、どれに入れればいいか見渡せない量ではないです。
またどちらに入れようか迷うにしても、とりあえず入れておけば、どちらかには入っているという安心感にもなります。
しっかりと綴じてあるのでバラバラになる心配はないですし、読み返しもしやすくなりました。
しかし、これ以外のファイルも存在します。
まず、「理科」のファイルがあります。
自分の専門教科ですから、一番取り組まなくてはいけないものです。
授業の反省やアイデアを中心にゼロ秒思考メモが入っています。
かつて全学年を受け持っていたことがあったので、見やすいように学年ごとに分けてあります。
つぎに、「部活動」のファイルです。
部活について一番考えるのは部活動の時間なので、部活のときに使うカバンに1冊ファイルを入れました。
試合の前のポジションについて考えたり、練習前後にどんな話をしようか考えたり、選手一人ひとりについて考えたりします。
それらをゼロ秒思考メモとして、1冊のファイルに残しています。
さすがに野球のポジションと打順を1分で決断するのは難しいですが、その根拠となる思考は数枚で仕上げています。
1塁線と3塁線だけ書いたフレームを手書きして、そこにポジションに合わせて生徒の名前を書き、打順の数字を書き加えています。
こんなこと野球を指導している先生になら一いち言わなくても分かりますよね。
それから、「ファシリテーター」のファイルです。
いつか記事にしたいと思いますが、昨年度後半から大学に何度か通って、ファシリテーターの資格を取りました。
ファシリテーションスキルだけであれば本からでも学べますが、特定分野のファシリテーターになるために、その分野の背景も勉強する必要があったのです。
その勉強のときや、各ケースを検討したり、講師として活動したりするときに、ゼロ秒思考をたくさんします。
それらを綴じるためのファイルです。
ファシリテーターとして活動するときには全ての資料が欲しいので、ゼロ秒思考ファイルも同じ大きな袋に入れて持ち歩いています。
こんな感じで、特定のジャンル、シチュエーションに限ったファイルというのが、少しずつ生まれてきています。
メモをじっくり読み返したり、順番の入れ替えたりすることに力を注ぐより、新しいメモを書いたほうがいいというのが基本ルールです。
ですから、並べ替えとか入れ替えとかの編集作業はあまりしたくないのですが、メモが増えてきたら、こういうことも必要なのかもしれません。
あるいは、しばらくはクリアファイルで貯めて行って、ジャンルとして確立されそうだなというときに紙ファイルに移行してもいいのかもしれません。
とりあえず、破綻せずに数年間続いているシステムとして、ゼロ秒思考メモを紙ファイルに綴じるのはオススメです。
本にあるルール、つまり「クリアフォルダに入れておく」、「タイトルを貼り付けておく」というのは止めました。
どうしても分類に悩んで手間取ってしまったり、雪崩を起こしてグチャグチャになるのが心配だからです。
以前の記事にも書いたように、ゼロ秒思考メモは紙ファイルに綴じています。
自分に関することを、仕事か生活か、外面か内面かという2軸にして分けました。
そして
「仕事/外面」
「仕事/内面」
「生活/外面」
「生活/内面」
という4種類の紙ファイルにしました。
表紙には、中に綴じてあるメモの種類について書いておきます。
4冊というのは、どれに入れればいいか見渡せない量ではないです。
またどちらに入れようか迷うにしても、とりあえず入れておけば、どちらかには入っているという安心感にもなります。
しっかりと綴じてあるのでバラバラになる心配はないですし、読み返しもしやすくなりました。
しかし、これ以外のファイルも存在します。
まず、「理科」のファイルがあります。
自分の専門教科ですから、一番取り組まなくてはいけないものです。
授業の反省やアイデアを中心にゼロ秒思考メモが入っています。
かつて全学年を受け持っていたことがあったので、見やすいように学年ごとに分けてあります。
つぎに、「部活動」のファイルです。
部活について一番考えるのは部活動の時間なので、部活のときに使うカバンに1冊ファイルを入れました。
試合の前のポジションについて考えたり、練習前後にどんな話をしようか考えたり、選手一人ひとりについて考えたりします。
それらをゼロ秒思考メモとして、1冊のファイルに残しています。
さすがに野球のポジションと打順を1分で決断するのは難しいですが、その根拠となる思考は数枚で仕上げています。
1塁線と3塁線だけ書いたフレームを手書きして、そこにポジションに合わせて生徒の名前を書き、打順の数字を書き加えています。
こんなこと野球を指導している先生になら一いち言わなくても分かりますよね。
それから、「ファシリテーター」のファイルです。
いつか記事にしたいと思いますが、昨年度後半から大学に何度か通って、ファシリテーターの資格を取りました。
ファシリテーションスキルだけであれば本からでも学べますが、特定分野のファシリテーターになるために、その分野の背景も勉強する必要があったのです。
その勉強のときや、各ケースを検討したり、講師として活動したりするときに、ゼロ秒思考をたくさんします。
それらを綴じるためのファイルです。
ファシリテーターとして活動するときには全ての資料が欲しいので、ゼロ秒思考ファイルも同じ大きな袋に入れて持ち歩いています。
こんな感じで、特定のジャンル、シチュエーションに限ったファイルというのが、少しずつ生まれてきています。
メモをじっくり読み返したり、順番の入れ替えたりすることに力を注ぐより、新しいメモを書いたほうがいいというのが基本ルールです。
ですから、並べ替えとか入れ替えとかの編集作業はあまりしたくないのですが、メモが増えてきたら、こういうことも必要なのかもしれません。
あるいは、しばらくはクリアファイルで貯めて行って、ジャンルとして確立されそうだなというときに紙ファイルに移行してもいいのかもしれません。
とりあえず、破綻せずに数年間続いているシステムとして、ゼロ秒思考メモを紙ファイルに綴じるのはオススメです。
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