フィットハイブリッドにするかアクアにするか ― 2015/01/26
ホンダのフィットハイブリッドにするか,トヨタのアクアにするか?
たぶん多くの方が悩むクルマ同士だと思います。
うちは次のような理由で「フィットハイブリッド」に決めました。
理由その1 「そもそもフィット乗りである。」
嫁ちゃんが社会人になってからずっと乗っているのがフィットです。
多少サイズが変わったとしても,動力機構が変わったとしても,フィットとしての使い勝手は大きく変わらないはずです。
逆にその小さな違いに気が付く人でもないでしょう(いい意味で言ってるんですよ)。
理由その2 「フィットが何度もリコールされている。」
昨年はリコールされまくりでしたね。本当に不名誉なことです。
しかし,だからこそ改善されたとも言えます。秘密にされたり,問題視されなかったりする方がユーザーとしては困ります。
FIT3ではなく,FIT3.3くらいのつもりで乗ればいいのです。
理由その3 「わたしがトヨタに乗っている。」
世界のトヨタやホンダが会社としてどうかなるとは思いません。
しかし,わたしがトヨタ(トヨペット)のプリウスαに乗っているということは,トヨタと運命を共にしているということです。
たとえば,もしもトヨタに何かあっても・・・例えばハイブリッドシステムに欠陥が見つかるとか。(まぁ無いと信じてますが。)
そういうときに,ホンダ車があれば安心できます。
つまり,トヨタとホンダにリスクを分けることができます。
理由その4 「試乗してみたらやっぱりしっくりきた。」
本人の感覚ですから,私には何とも言えませんが,先入観も込みで,フィットのほうが運転しやすかったようです。
室内も運転席の横,後部座席の天井,足元が,アクアよりも広く感じたそうです。
娘ちゃんを抱っこしながらの私にはよく分かりませんでした。でも,一番運転する本人の感覚が,一番大事でしょう。
参考までに…(フィットの運転席が前すぎる気がしますが。)
ホンダ『フィットハイブリッド』の室内写真
トヨタ『アクア』の室内写真
以上,こんな感じで決まりました。
やはり,悩んだら両方に試乗することが大切だと思います。
そして,運転する人が決めるべきだと思います。そこはやはり,自己責任でしょうね。
でも,ちょっと借りて運転してみたいとは思います。納車が楽しみです。
フィットハイブリッドを買いました! ― 2015/01/25
突然の話ですいません(誰に?)。私の話ではありません。
嫁ちゃんが『フィットハイブリッド』を購入しました。
http://www.honda.co.jp/Fit/
さて,自分の財布ではないにしても,クルマを買うなんていうのは,嫁ちゃんも不慣れです。
私なりに精一杯サポートしてきました。すげー疲れましたが。
クルマというカテゴリーがありますから,その流れとして,プリウスαとともに,記事が増えることを期待して,記録しておきます。
【クルマの仕様】
車種
FIT ハイブリッド FF Lパッケージ
ボディカラー
ルーセブラックメタリック
(紫がひそやかに浮かび上がるダークメタリック)
オプション
ナビ装着用スペシャルパッケージ
コンフォートビューパッケージ
あんしんパッケージ
LEDヘッドライト
付属品
ドアバイザー
ガラス3点セット
フロアマット(スタンダード)
という感じなので,今のところ特段に特別なクルマではありません。むしろ付属品を削れるだけ削ったという感じでしょうか。
アルミホイルにさえしませんでした。そこは気になりますが,数年後のタイヤ買い替えのときに検討すればいいのです。ちょっと疑ったのですが,「燃費には影響しない。」と営業さんが言っていました。
カーナビもついていません。ナビを入れるためのパッケージを選びましたが,純正ナビは高いし,ディーラーが提携している社外ナビも気に入らなかったので,後付することにしました。
カーナビはクルマの楽しみの一つなので,多少高くても,自分で気に入ったものを入れるべきだと思います。
コンフォートビューパッケージは,ヒーテッドドアミラーや熱線入りフロントウインドウが雪への備えだと考えて,最後の最後に入れました。そもそも寒冷地仕様というのはないようです。
ボディカラーに関しては,嫁ちゃんの一番のこだわりです。もともとホワイトやブラック,シルバー系は決して選ばない人です。
(私のプリウスαさんも彼女のご意見で「ダークブルーマイカ」にしたくらいです。)
そんなわけで,「つぎは紫がいいかな~。」と言っていました。しかし,「プレミアムノーザンライツ バイオレット・パール」はガソリン車限定でした。気付いたときのショックは大きかったようです。
しかし,カタログをじっくりと読んで,「ルーセブラックメタリック(紫がひそやかに浮かび上がるダークメタリック)」というのを発見したのです。
実際の色も確かめました。光が当たると紫に見えて,そうでないところでは黒く見える。名前のとおりだと思いました。単なるブラックよりも色気があります。本人も気に入ったようです。よかったよかった。
さて,いろいろ交渉したのですが,それはまた今度にするとして,さっそく結果発表です。
【最終的な金額】
トータル
2,246,000円
となりました。車両から▲5万円,下取りで▲8万円。
諸費用は納車費用など削れるところは全部削ってもらいました。
車庫証明の代行費用とかも削れるはずですが,嫁ちゃんには無理でしょう。私も面倒です。
営業さんも5回は見積もりを出し直し,4回は上司のところへ駈け込んでいました。
以前に訪問した他店の見積もりよりも,20万以上は下げました。自分としては頑張れたかなと思っています。
ナビをどうしようか,3月の納車まで楽しく検討しようと思います。いや,嫁ちゃんにしてもらいたい(育児の気晴らしに)。
嫁ちゃんが『フィットハイブリッド』を購入しました。
http://www.honda.co.jp/Fit/
さて,自分の財布ではないにしても,クルマを買うなんていうのは,嫁ちゃんも不慣れです。
私なりに精一杯サポートしてきました。すげー疲れましたが。
クルマというカテゴリーがありますから,その流れとして,プリウスαとともに,記事が増えることを期待して,記録しておきます。
【クルマの仕様】
車種
FIT ハイブリッド FF Lパッケージ
ボディカラー
ルーセブラックメタリック
(紫がひそやかに浮かび上がるダークメタリック)
オプション
ナビ装着用スペシャルパッケージ
コンフォートビューパッケージ
あんしんパッケージ
LEDヘッドライト
付属品
ドアバイザー
ガラス3点セット
フロアマット(スタンダード)
という感じなので,今のところ特段に特別なクルマではありません。むしろ付属品を削れるだけ削ったという感じでしょうか。
アルミホイルにさえしませんでした。そこは気になりますが,数年後のタイヤ買い替えのときに検討すればいいのです。ちょっと疑ったのですが,「燃費には影響しない。」と営業さんが言っていました。
カーナビもついていません。ナビを入れるためのパッケージを選びましたが,純正ナビは高いし,ディーラーが提携している社外ナビも気に入らなかったので,後付することにしました。
カーナビはクルマの楽しみの一つなので,多少高くても,自分で気に入ったものを入れるべきだと思います。
コンフォートビューパッケージは,ヒーテッドドアミラーや熱線入りフロントウインドウが雪への備えだと考えて,最後の最後に入れました。そもそも寒冷地仕様というのはないようです。
ボディカラーに関しては,嫁ちゃんの一番のこだわりです。もともとホワイトやブラック,シルバー系は決して選ばない人です。
(私のプリウスαさんも彼女のご意見で「ダークブルーマイカ」にしたくらいです。)
そんなわけで,「つぎは紫がいいかな~。」と言っていました。しかし,「プレミアムノーザンライツ バイオレット・パール」はガソリン車限定でした。気付いたときのショックは大きかったようです。
しかし,カタログをじっくりと読んで,「ルーセブラックメタリック(紫がひそやかに浮かび上がるダークメタリック)」というのを発見したのです。
実際の色も確かめました。光が当たると紫に見えて,そうでないところでは黒く見える。名前のとおりだと思いました。単なるブラックよりも色気があります。本人も気に入ったようです。よかったよかった。
さて,いろいろ交渉したのですが,それはまた今度にするとして,さっそく結果発表です。
【最終的な金額】
トータル
2,246,000円
となりました。車両から▲5万円,下取りで▲8万円。
諸費用は納車費用など削れるところは全部削ってもらいました。
車庫証明の代行費用とかも削れるはずですが,嫁ちゃんには無理でしょう。私も面倒です。
営業さんも5回は見積もりを出し直し,4回は上司のところへ駈け込んでいました。
以前に訪問した他店の見積もりよりも,20万以上は下げました。自分としては頑張れたかなと思っています。
ナビをどうしようか,3月の納車まで楽しく検討しようと思います。いや,嫁ちゃんにしてもらいたい(育児の気晴らしに)。
プリウスα,12ヶ月点検 ― 2014/05/13
今月末でプリウスαに乗って
およそ1年間で,11431km走行しました。
クルマが記録している生涯燃費でいくと,「20km/L」でした。
自分としては上々です。
それほどエコドライブに神経質にならずにいても,これだけの燃費を出してくれたのですから。
遠出しなければ,月に1度の給油で済みます。
むしろ,その給油さえ忘れてしまって,メーターの残りが少なくなっているのに気付いて慌てる,ということが何度かありました。
プリウスαに1年間乗ってみての感想です。
1 始動が遅い。おかげで安全運転になる!?
どういうことかというと,まず運転席に座ります。次にブレーキを踏みます。エンジンスタートボタンを押します。シフトレバーを「D」に入れます。
これで走れるようになるのですが,あれ?動きません。
よく見ると,シフトが「P」のままです。
そうなんです,スタートボタンを押してから,一呼吸置かないと,シフトレバーが反応しないのです。
最近は慣れてきて,すぐにシフトを動かしてしまうのですが,クルマのほうはそれに追従してくれていないのです。
仕方なく,もう一度シフト操作をし直します。
(面倒だな~,もっと早く反応しようよ~)とイライラしていた時期を通り越しました。
今では,プリウスが「慌てないで,一呼吸置いて,安全運転しようよ」と言ってくれているのだと思うようにしています。
実際は1秒くらいだと思います。
2 スマートエントリーが後部座席側にもほしい。
Gグレードなので,運転席,助手席,バックドアはスマートエントリーです。カギを手に持っていなくても,手に反応して鍵が開いてくれます。
しかし,私の通勤カバンは大きいので,まず最初に運転席側の後部座席に荷物を置きたくなります。
そのために,運転席側のドアハンドルに手を入れて開錠した後,後部座席を開けることになります。
後部座席側からクルマに近づいた時には,一度前に行ってから戻ることになります。
このワンアクション,ツーアクションが面倒に感じています。なぜ,すべてのドアに対応しなかったのか不思議です。
3 AC100Vがうらやましい。
実を言えばそんなに必要になったことはないのですが,新しいプリウスαのメーカーオプションであるAC100Vがうらやましいです。
今は市販のDC-ACコンバータを車に置いていますが,スマートではありませんね。
車内でノートPCで仕事したいとき,災害発生時への備えとしてなど,やはり純正が使えるのは安心でしょうね。
4 アッパーボックスに箱ティッシュを入れられない!
これはプリウスαの不満ではなく,販売者トヨペットの問題でしょうかね。
今回のような点検のたびに,社名の入った箱ティッシュをいただくのですが,これが市販のものより一回り大きいのです。
そのため,どうがんばっても助手席アッパーボックスに入りません。
下にはマニュアルや車検証が入っているので,あまり使いたくないんです。
困ったものです。営業マンとか気付かないのかな~?それとも,在庫が大量にあるのかな~?と疑問です。
なんだか文句ばかりになってしまいましたが,上記のことはささいなことです。
総じてプリウスαには満足しています。
駐車場に停めたときのブルーの佇まいも,雪道で活躍してくれた各種補助機能も,いい感じです。
1年間乗ってみて,いいクルマに出会えたと思っています。
これからも,汚さず,傷つけず,壊さずに,大事に乗っていこうと思います。
およそ1年間で,11431km走行しました。
クルマが記録している生涯燃費でいくと,「20km/L」でした。
自分としては上々です。
それほどエコドライブに神経質にならずにいても,これだけの燃費を出してくれたのですから。
遠出しなければ,月に1度の給油で済みます。
むしろ,その給油さえ忘れてしまって,メーターの残りが少なくなっているのに気付いて慌てる,ということが何度かありました。
プリウスαに1年間乗ってみての感想です。
1 始動が遅い。おかげで安全運転になる!?
どういうことかというと,まず運転席に座ります。次にブレーキを踏みます。エンジンスタートボタンを押します。シフトレバーを「D」に入れます。
これで走れるようになるのですが,あれ?動きません。
よく見ると,シフトが「P」のままです。
そうなんです,スタートボタンを押してから,一呼吸置かないと,シフトレバーが反応しないのです。
最近は慣れてきて,すぐにシフトを動かしてしまうのですが,クルマのほうはそれに追従してくれていないのです。
仕方なく,もう一度シフト操作をし直します。
(面倒だな~,もっと早く反応しようよ~)とイライラしていた時期を通り越しました。
今では,プリウスが「慌てないで,一呼吸置いて,安全運転しようよ」と言ってくれているのだと思うようにしています。
実際は1秒くらいだと思います。
2 スマートエントリーが後部座席側にもほしい。
Gグレードなので,運転席,助手席,バックドアはスマートエントリーです。カギを手に持っていなくても,手に反応して鍵が開いてくれます。
しかし,私の通勤カバンは大きいので,まず最初に運転席側の後部座席に荷物を置きたくなります。
そのために,運転席側のドアハンドルに手を入れて開錠した後,後部座席を開けることになります。
後部座席側からクルマに近づいた時には,一度前に行ってから戻ることになります。
このワンアクション,ツーアクションが面倒に感じています。なぜ,すべてのドアに対応しなかったのか不思議です。
3 AC100Vがうらやましい。
実を言えばそんなに必要になったことはないのですが,新しいプリウスαのメーカーオプションであるAC100Vがうらやましいです。
今は市販のDC-ACコンバータを車に置いていますが,スマートではありませんね。
車内でノートPCで仕事したいとき,災害発生時への備えとしてなど,やはり純正が使えるのは安心でしょうね。
4 アッパーボックスに箱ティッシュを入れられない!
これはプリウスαの不満ではなく,販売者トヨペットの問題でしょうかね。
今回のような点検のたびに,社名の入った箱ティッシュをいただくのですが,これが市販のものより一回り大きいのです。
そのため,どうがんばっても助手席アッパーボックスに入りません。
下にはマニュアルや車検証が入っているので,あまり使いたくないんです。
困ったものです。営業マンとか気付かないのかな~?それとも,在庫が大量にあるのかな~?と疑問です。
なんだか文句ばかりになってしまいましたが,上記のことはささいなことです。
総じてプリウスαには満足しています。
駐車場に停めたときのブルーの佇まいも,雪道で活躍してくれた各種補助機能も,いい感じです。
1年間乗ってみて,いいクルマに出会えたと思っています。
これからも,汚さず,傷つけず,壊さずに,大事に乗っていこうと思います。
プリウスα,1万kmまでの燃費 ― 2014/03/02
プリウスαに乗り始めて10ヶ月,とうとう総走行距離が1万キロを超えました。
久しぶりのプリウスαネタです。というか,燃費報告です。
給油日 走行距離 燃費
20130630 651.9km 19.0km/l
20130721 675.8km 19.2km/l
20130810 560.4km 19.3km/l
20130818 562.0km 18.5km/l
20130821 810.1km 21.1km/l
20130919 654.2km 17.9km/l
20131005 684.8km 19.2km/l
20131021 628.9km 17.7km/l
20131117 636.4km 17.8km/l
20131130 432.5km 17.4km/l
20131210 694.9km 20.5km/l
20131222 497.1km 18.8km/l
20140105 647.0km 19.7km/l
20140125 703.2km 18.5km/l
20140217 557.7km 18.0km/l
20140302 620.0km 17.9km/l
給油するたびにカーナビの燃費情報に記録していた結果が上です。
プリウスα自体が記録した総平均燃費は,20.1km/lでした。
やはり1.0km/lくらいの誤差はありそうですが,検証するのは面倒なので気にしないことにします。
自分としては,20km/lを越えたので,一定の満足はできました。
カタログ通りに走るわけはないと思うので,どこかのラインで自分で満足するしかないでしょうね。
これまでの経験をもとに,当たり前に思われることも含めて,燃費を向上させるコツを挙げてみます。
ただし,データを取っているわけではないので,主観で書いています。
【コツ1】 エアコンを極力使わない。
寒いときにはひざ掛けなどで耐えましょう。エアコンを切るだけでかなり燃費は向上します。私は自分一人のときはエアコンを使わず,嫁ちゃんを乗せたときだけエアコンを使用していました。
【コツ2】 飛ばしすぎない。
時速50~70キロ,高速だと時速80~100キロくらいが燃費がいいようです。飛ばし過ぎるとECOランプが消えてしまいます。
ECOランプが点灯し続ける速度を,一定に保つことが大事だと思います。そのために,クルーズコントロールは有効だと思いました。
【コツ3】 坂道で頑張りすぎない。
登坂車線をのんびり走りましょう。坂道を上るということは,つぎはその高低差のぶんだけ下るということです。
下りは充電のチャンスなので,上りのときに無理してしまうともったいないです。もちろん,後続車がいるときには諦めるしかありませんが,できるだけPWR状態にならないようにしましょう。
【コツ4】 荷物を載せすぎない。
ただ,荷物をたくさん乗せたくてプリウスαにしたはずです。だから仕方ないんです。でも,降ろせる荷物は降ろした方が,燃費は向上するはずです。
【コツ5】 アイドリングしない。
これも当たり前ですが,充電がたっぷりあれば,アイドリングしてもエンジンは回りません。だからガソリンも減りません。しかし,電気は無駄にしています。コンビニなどで必要のないアイドリングは控えたほうがいいでしょう。
アイドリングしてると,急にエンジンがかかって車が揺れるので,ビックリしますよw
【コツ6】 アクセルを踏み続けない。
ある程度加速したら,いったんアクセルを離して,ECOメーターの半分まで下がったら,少しアクセルを押して,その状態を維持するようにします。半分以下がやはり燃費にはいいようです。
このとき,十分に充電されていれば,速度によってはEVになります。そうすればガソリンを減らすことなくある程度走ることができます。
もちろん,赤信号が見えたらすかさずアクセルを離して,充電するようにします。ブレーキもジワーッと押して,回収能力以上の踏込はやめましょう。
【コツ7】 ECOモードはエコロジーであってエコノミーではない。
ディーラーさんに言われて納得した話です。
プリウスαは任意で,電気だけで走るEVモード(充電が足りないと押しても変わらない)と,エンジン全開で走るPWRモードと,もう一つECOモードがあります。
ECOと聞くと燃費いいような気がして使いたくなりますが,じゃあ何も押さないデフォルトのノーマルモードは何なんだということになります。
で,ディーラーさんに言われたのは,「ECOモードは排出する二酸化炭素の量を減らす環境に優しいモードです。二酸化炭素を出さないというのと,燃費がいいというのは,少し違うんですよね。」だそうです。
私自身,ECOモードで走るよりも,ノーマルで走る方が燃費がいいのは実感しているので納得しました。
こんなところでしょうか。
少しでも燃費向上を目指しながら,また大切に乗りたいと思います。
久しぶりのプリウスαネタです。というか,燃費報告です。
給油日 走行距離 燃費
20130630 651.9km 19.0km/l
20130721 675.8km 19.2km/l
20130810 560.4km 19.3km/l
20130818 562.0km 18.5km/l
20130821 810.1km 21.1km/l
20130919 654.2km 17.9km/l
20131005 684.8km 19.2km/l
20131021 628.9km 17.7km/l
20131117 636.4km 17.8km/l
20131130 432.5km 17.4km/l
20131210 694.9km 20.5km/l
20131222 497.1km 18.8km/l
20140105 647.0km 19.7km/l
20140125 703.2km 18.5km/l
20140217 557.7km 18.0km/l
20140302 620.0km 17.9km/l
給油するたびにカーナビの燃費情報に記録していた結果が上です。
プリウスα自体が記録した総平均燃費は,20.1km/lでした。
やはり1.0km/lくらいの誤差はありそうですが,検証するのは面倒なので気にしないことにします。
自分としては,20km/lを越えたので,一定の満足はできました。
カタログ通りに走るわけはないと思うので,どこかのラインで自分で満足するしかないでしょうね。
これまでの経験をもとに,当たり前に思われることも含めて,燃費を向上させるコツを挙げてみます。
ただし,データを取っているわけではないので,主観で書いています。
【コツ1】 エアコンを極力使わない。
寒いときにはひざ掛けなどで耐えましょう。エアコンを切るだけでかなり燃費は向上します。私は自分一人のときはエアコンを使わず,嫁ちゃんを乗せたときだけエアコンを使用していました。
【コツ2】 飛ばしすぎない。
時速50~70キロ,高速だと時速80~100キロくらいが燃費がいいようです。飛ばし過ぎるとECOランプが消えてしまいます。
ECOランプが点灯し続ける速度を,一定に保つことが大事だと思います。そのために,クルーズコントロールは有効だと思いました。
【コツ3】 坂道で頑張りすぎない。
登坂車線をのんびり走りましょう。坂道を上るということは,つぎはその高低差のぶんだけ下るということです。
下りは充電のチャンスなので,上りのときに無理してしまうともったいないです。もちろん,後続車がいるときには諦めるしかありませんが,できるだけPWR状態にならないようにしましょう。
【コツ4】 荷物を載せすぎない。
ただ,荷物をたくさん乗せたくてプリウスαにしたはずです。だから仕方ないんです。でも,降ろせる荷物は降ろした方が,燃費は向上するはずです。
【コツ5】 アイドリングしない。
これも当たり前ですが,充電がたっぷりあれば,アイドリングしてもエンジンは回りません。だからガソリンも減りません。しかし,電気は無駄にしています。コンビニなどで必要のないアイドリングは控えたほうがいいでしょう。
アイドリングしてると,急にエンジンがかかって車が揺れるので,ビックリしますよw
【コツ6】 アクセルを踏み続けない。
ある程度加速したら,いったんアクセルを離して,ECOメーターの半分まで下がったら,少しアクセルを押して,その状態を維持するようにします。半分以下がやはり燃費にはいいようです。
このとき,十分に充電されていれば,速度によってはEVになります。そうすればガソリンを減らすことなくある程度走ることができます。
もちろん,赤信号が見えたらすかさずアクセルを離して,充電するようにします。ブレーキもジワーッと押して,回収能力以上の踏込はやめましょう。
【コツ7】 ECOモードはエコロジーであってエコノミーではない。
ディーラーさんに言われて納得した話です。
プリウスαは任意で,電気だけで走るEVモード(充電が足りないと押しても変わらない)と,エンジン全開で走るPWRモードと,もう一つECOモードがあります。
ECOと聞くと燃費いいような気がして使いたくなりますが,じゃあ何も押さないデフォルトのノーマルモードは何なんだということになります。
で,ディーラーさんに言われたのは,「ECOモードは排出する二酸化炭素の量を減らす環境に優しいモードです。二酸化炭素を出さないというのと,燃費がいいというのは,少し違うんですよね。」だそうです。
私自身,ECOモードで走るよりも,ノーマルで走る方が燃費がいいのは実感しているので納得しました。
こんなところでしょうか。
少しでも燃費向上を目指しながら,また大切に乗りたいと思います。
プリウスα,スタッドレスに交換 ― 2013/12/02
スタッドレスタイヤを購入,交換しました。
カーナビを買ったのがジェームスだったので,そのまま会員になったこともあって,ジェームスさんでやってもらいました。
お店に行ってプラプラ眺めたのですが・・・,20分眺めても分かりません。
(プリウスαに合っているスタッドレスタイヤってどれだろう?)
店頭に並んでいるものだと,ひとつ「適合車種 プリウスα」と書かれたものがありました。しかもオリジナルセットと書かれていて,他のより安いです。
(これでいいのかなー?性能もよく分からないな~・・・)
さらに10分後,ようやく店員さんに話しかけて,相談することにしました。
店員さん「いろいろありますよ~。どこかメーカーの指定はありますか?」
わたし「いいえ,ありません。ハイブリッドカー向けとかあるんですか?」
店員さん「特にハイブリッドのため,というのはないかな。とにかくサイズさえ合ってれば履けますからね。」
わたし「そうですか。何もこだわりがないんですよね。(だから絞れない)」
店員さん「そうですね~。ダンロップとかヨコハマとかブリジストンとか,有名どころは揃ってますし,ホイールもいろいろあるんですよね~」
と,いつの間にかタイヤではなくホイールの前に来ました。
ホイールにも何のこだわりもありません。
店員さん「じゃあちょっと,ホイールの他の色の在庫があるか聞いてきますから」
・・・あ,あれ?行っちゃいました。
放置されること5分。わたしは先ほどの唯一表示のあったタイヤの前で待ちました。
その店員さんが他の店員さんを連れてきました。ちょっと同年代くらいの方です。
新・店員さん「この辺の道路だと雪よりは氷の心配がありますけど,どれぐらい走りますか?」
わたし「けっこう走ると思います。雪の多いところも,県内いろいろ行くので・・・」
新・店員さん「でしたら,あまり性能にこだわらず,多少値段を抑えて,こまめに交換していったほうが安全ですね。」
わたし「ふ~ん,そうなんですか。」
新・店員さん「ええ,結局,タイヤは1年目はその性能を発揮しますけど,2年目以降は必ず劣化してますから。距離走るなら,高いのを買って5年履くよりも,すこし安いので早めに交換した方がいいですよ。」
わたし「なるほど~。」
すごい納得しました。その通りな気がします。
わたし「じゃあ,これなんかやっぱりいいんですかね?」
と,先ほどから展示されているタイヤを指差しました。
新・店員さん「ええ,これはジェームスオリジナルのホイールなんでお得なんです。でもトヨタの社外品を作っているメーカーのものなので性能的には心配ありませんよ。」
わたし「はぁ,ホイールはそんな心配してないんですけど,タイヤはどうなんですかね?」
新・店員さん「タイヤはこれ,グッドイヤーです。グッドイヤーはダンロップと同じ住友ゴム工業のゴムを使っています。よくダンロップの下のように言われますけど,今年はグッドイヤーの性能のほうがいいと思います。」
もちろん,売るための口上もあるでしょうが,お上手です。
このあと,新・店員さんによる各タイヤメーカーの評価について丁寧に話してくださいました。しかし,
新・店員さん「まぁ,どのメーカーでも新品であれば特に心配はないでしょうね。しかも早めに交換するなら,なおさらです。」
という一言。再び納得です。
わたし「わかりました。じゃあこれでお願いします。」
というわけで,ジェームスのキメタイヤセットになりました。
http://www.jms-car.com/campaign/
【スタッドレスタイヤ】
グッドイヤー ZEAⅡ 205/60R16 4本
オリジナルアルミホイール 4本
プリウスα専用ナット 20個
工賃
価格は,多少勉強していただき,キャンペーンのキャッシュバック1万円も含めて,トータル\89,750でした。
どうなんでしょう?アルミホイール込であることを考えると十分に安いように思います。
http://www.goodyear.co.jp/products/tires/icenavizea2/icenavizea2.html
ちなみにアルミホイールのカラーはガンメタリックなので,青色αに履かせたら,精悍なイメージになりました。
周りにこういうのを履いている人がいないし,今までのシルバーのホイールとの対比もあって,新鮮な感じになりました。
後日,見てくれた嫁ちゃんからの評判も上々です。良かった良かった。
カーナビを買ったのがジェームスだったので,そのまま会員になったこともあって,ジェームスさんでやってもらいました。
お店に行ってプラプラ眺めたのですが・・・,20分眺めても分かりません。
(プリウスαに合っているスタッドレスタイヤってどれだろう?)
店頭に並んでいるものだと,ひとつ「適合車種 プリウスα」と書かれたものがありました。しかもオリジナルセットと書かれていて,他のより安いです。
(これでいいのかなー?性能もよく分からないな~・・・)
さらに10分後,ようやく店員さんに話しかけて,相談することにしました。
店員さん「いろいろありますよ~。どこかメーカーの指定はありますか?」
わたし「いいえ,ありません。ハイブリッドカー向けとかあるんですか?」
店員さん「特にハイブリッドのため,というのはないかな。とにかくサイズさえ合ってれば履けますからね。」
わたし「そうですか。何もこだわりがないんですよね。(だから絞れない)」
店員さん「そうですね~。ダンロップとかヨコハマとかブリジストンとか,有名どころは揃ってますし,ホイールもいろいろあるんですよね~」
と,いつの間にかタイヤではなくホイールの前に来ました。
ホイールにも何のこだわりもありません。
店員さん「じゃあちょっと,ホイールの他の色の在庫があるか聞いてきますから」
・・・あ,あれ?行っちゃいました。
放置されること5分。わたしは先ほどの唯一表示のあったタイヤの前で待ちました。
その店員さんが他の店員さんを連れてきました。ちょっと同年代くらいの方です。
新・店員さん「この辺の道路だと雪よりは氷の心配がありますけど,どれぐらい走りますか?」
わたし「けっこう走ると思います。雪の多いところも,県内いろいろ行くので・・・」
新・店員さん「でしたら,あまり性能にこだわらず,多少値段を抑えて,こまめに交換していったほうが安全ですね。」
わたし「ふ~ん,そうなんですか。」
新・店員さん「ええ,結局,タイヤは1年目はその性能を発揮しますけど,2年目以降は必ず劣化してますから。距離走るなら,高いのを買って5年履くよりも,すこし安いので早めに交換した方がいいですよ。」
わたし「なるほど~。」
すごい納得しました。その通りな気がします。
わたし「じゃあ,これなんかやっぱりいいんですかね?」
と,先ほどから展示されているタイヤを指差しました。
新・店員さん「ええ,これはジェームスオリジナルのホイールなんでお得なんです。でもトヨタの社外品を作っているメーカーのものなので性能的には心配ありませんよ。」
わたし「はぁ,ホイールはそんな心配してないんですけど,タイヤはどうなんですかね?」
新・店員さん「タイヤはこれ,グッドイヤーです。グッドイヤーはダンロップと同じ住友ゴム工業のゴムを使っています。よくダンロップの下のように言われますけど,今年はグッドイヤーの性能のほうがいいと思います。」
もちろん,売るための口上もあるでしょうが,お上手です。
このあと,新・店員さんによる各タイヤメーカーの評価について丁寧に話してくださいました。しかし,
新・店員さん「まぁ,どのメーカーでも新品であれば特に心配はないでしょうね。しかも早めに交換するなら,なおさらです。」
という一言。再び納得です。
わたし「わかりました。じゃあこれでお願いします。」
というわけで,ジェームスのキメタイヤセットになりました。
http://www.jms-car.com/campaign/
【スタッドレスタイヤ】
グッドイヤー ZEAⅡ 205/60R16 4本
オリジナルアルミホイール 4本
プリウスα専用ナット 20個
工賃
価格は,多少勉強していただき,キャンペーンのキャッシュバック1万円も含めて,トータル\89,750でした。
どうなんでしょう?アルミホイール込であることを考えると十分に安いように思います。
http://www.goodyear.co.jp/products/tires/icenavizea2/icenavizea2.html
ちなみにアルミホイールのカラーはガンメタリックなので,青色αに履かせたら,精悍なイメージになりました。
周りにこういうのを履いている人がいないし,今までのシルバーのホイールとの対比もあって,新鮮な感じになりました。
後日,見てくれた嫁ちゃんからの評判も上々です。良かった良かった。
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