経験者研修2の授業参観感想用紙より(2)2017/12/16

お天気おねえさんも随分ふえましたね~
○ プレゼンテーションが作りこんであり素晴らしい。

△ プレゼンの弱点は次々消えていくこと。使わせたいこと、思い出してほしいことは印刷して黒板に貼るなど、大判プリンタの活用を。

○ めあての提示、大きくて良い。さらにワークシートにめあてを書かせるのも良い。

○ 教材の工夫 OHPシートの活用が面白い。

△ 日本地図の上に重ねて低気圧の位置を変えるアイデアは素晴らしいが、いかんせん地名が出てこなかった。社会科の地図帳を活用するなど、生徒の持っているものを利用すると良い。

○ 型の活用。キャスターの質問が少しずつ難しくなっていて、上位の生徒にも興味を持たせる内容になっている。

△ 下位の生徒には逆に難しい。裏にヒントをしのばせるなどの工夫を。

○ ニュースのお天気コーナーの映示。イメージつかませるのに良い。

△ ビデオ再生中にプリントを渡すと、そっちに気が行ってしまいビデオを見ていなかった。

○ 指示が明確で分かりやすい。生徒もすぐに活動に入っていた。

△ ローテーションの工夫を。台本を書かせて、内容を確認してから、班の中でいいものを参考になるよう1番手にやらせては。



「台本が書けるように、机間指導をして例を挙げて個別に支援する。」

△ 書く時間が5分では短すぎる。じっくり取り組ませたい。5分では机間指導もままならない。

△ ワークシートの情報量が多く、台本を書くスペースが小さい。台本を別葉にすると、読むときも読みやすいと思われる。


「説明をよく聞いて、不足している部分に対して適切な質問をさせる。」

△ 活動させる前に強調する必要あり。

△ 活動前、または台本を書く前に、教師が1人2役で例を演じて見せるとつかみやすい。その際、韓国でやればそのまま生徒に使われるのを防げる。




○ 生徒が天気キャスターになるという活動が、生徒が主体的に考えることになる良い手立てだと感じた。

○ 原稿を考えるうえで疑問に思ったこと、難しかったことなど、発表もしくは記入する時間を設ければ、これからの指導のヒントになると思った。



「台本が書けるように、机間指導をして例を挙げて個別に支援する。」

○ 学びの型「さて」「~たが」が生徒のキャスターとしての原稿にうまく取り入れられて、順序だてて話すことができた。

○ 質問に学習内容を確認するものがあることで、原稿を考える中で理解を深めることができた。



「説明をよく聞いて、不足している部分に対して適切な質問をさせる。」

○ 役割を変えることで、話す立場で説明内容の確認、聞く立場で疑問をもつことができ、主体的に考えることができた。

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