【MM】笑顔で過ごすためのマインドマップ2016/07/07

かがみ、あるかな~?
今日、参観させていただいた先生は、授業のときはニコニコしていらっしゃる先生でした。

もちろん授業も楽しそうにやっています。そうなれば当然生徒達も楽しそうに授業を受けています。

細かなテクニックや、今までとちがう授業展開といった、新しい気付きもありましたが、何よりも笑顔が印象的でした。





自分自身の授業では、つい授業規律をキープするためであったり、授業進度の焦りもあったりして、ピリピリしていることがあります。

そういうときは生徒の反応もイマイチです。質問してもパッと返ってこないし、発問してもンッ!という反応がありません。

自分が楽しめていないから生徒も楽しくないだろうなと思って、分かってはいます。でも直せない…。





次の日も研修で頑張らなくてはいけないというのに、5時に起き上がって、おもむろにマインドマップを書きはじめました。

テーマは「いつも笑顔で過ごすために」です。

「笑顔」というキーワードは、実は自分のミッションステートメントのはじめに挙げている項目なのです。

「笑顔」は授業だけでなく、教室でも職員室でも、家庭でも、どこででも大切にしようと思っています。それなのにできていない。何とかしようという気持ちが働いて寝ていられませんでした。





センターイメージに「笑顔で過ごす」と書いて、笑った雲を描き、いつでもの意味で太陽や月を描きました。また幸せのクローバーも添えました。

またBOIに悩んだのですが、「学校で」「家で」「心」「体」の4つになりました。

マインドマップは中間生成物ですので、詳細は書きません。画像としてアップするといいのかな?

以下、マップからの気付きを成果として挙げておきます。





「いつも笑顔で過ごすために」

① 1日の半分を過ごしている学校で笑顔でいられるようにする。

授業でも教室でも部活でも、生徒一人一人のことをよく見て小さな変化に気付いて褒めてあげる。生徒に笑顔が生まれれば、自分も笑顔になれる。

ただ褒めるのではなく、大いに褒める。それぐらいの意識がないと、自分は変われない。朝と帰りにほめることで、希望や見通しをもたせることができる。

叱るときも必要だけど、そのルールや基準をはっきりさせておく。

どれくらい褒めたか、自分自身の成長のためにも記録を取っていく。褒め言葉を集めたり、シールやスタンプも活用していく。



② 家でも家族が笑顔で過ごせるように心掛ける。

自分から話題を見つけたり、イベントを提案したり、ときには計画的にサプライズをしかける。(やられてばかりじゃダメ)もちろん子供とは全力で遊ぶ。

アンテナを高くして情報を集めるとともに、実現できるように休みを上手にとっていく。

自分一人のときも、時間をムダにしなように、書斎でやることと家事としてやることをテキパキやるようにする。



③ 笑顔でいるためには体も大切。健康に過ごし、若さを保つためにも、食事や睡眠といったライフログを活用するようにする。

疲れていないときには、それをキープするために筋トレやストレッチをする。疲れているときには、リフレッシュを考える。瞑想なんかもいいかも。



④ 笑顔でいるためには、心も大切。

ポジティブでいるために時間的な余裕を生み出す。そのためにライフハックを活用していく。

ネガティブになったときのスイッチをたくさん持つようにする。NLPやアドラー心理学を活用する。

心残りは後悔に繋がるので、1日1日を大切に過ごす。

明るさは周りを照らし、跳ね返って自分にも笑顔を生み出す。笑顔のキャッチボールができるように、笑顔を返す癖付けと、自然な笑顔を鏡でチェックする習慣をつける。





以上、こんなところです。

3回目のマインドマップ。描くのに40分かかりました。成文化するのに20分ですかね。一時間かけた甲斐はあったように思います。

マップも少しは上手になってきたかな?またそのうちチャレンジしてみます。

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