新年あけました2013/01/01

今年の年越しは、初めて嫁ちゃんと一緒でした。きのう帰ってきて、明日の午後には嫁ちゃんの実家に行く予定です。

どうなんでしょう?やはり奥さんとしては自分の実家に居たいものなのでしょうか?「気をつかわなくていいよ」と言っても「気つかってないよ」と言われます。でも、気は使わなくとも、気は疲れますよね。

一緒にいられてわたしは嬉しいですが、うちの家族とあれこれ行動を共にさせてしまって申し訳ないと思いました。なんて言ったって、夜中2時に年越しラーメン食べに初詣に行く家族ですから。ほんとスマン。

読書「Mission」 岩田松雄2013/01/02

副題「元スターバックスCEOが教える働く理由」アスコム

年末からの3日間で読み終わりました。

年末年始には「今年の目標」をマインドマップにしています。そしてその前に、自分のパーソナルOSをバージョンアップさせる目的の読書をするようにしています。

今までは手帳術やライフハック、価値観を考える本が多かったのですが、今年はこれを手に取りました。選んだ理由は表題の「ミッション」に惹かれたからです。

35歳を過ぎて、そろそろ自分のミッションを自覚してもいい年頃なのに、自分のミッションステートメントがなかなか書けません^_^;

自分の価値観にヒットするキーワードはあります。「笑顔」と「感動」、「実感」と「納得」、「子ども」と「宇宙」。「宇宙」というのは自然界のすべてを指しています。

もう一つ追加して、「セブン・バリュー」と呼び、ミッションステートメントに昇華したいのですが、そこにまで至っていない段階です。

そんなときに見つけたのがこの本です。前半でスタバとボディショップのミッション、創業者の人となり、ミッションの大切さを具体的に繰り返し紹介しています。後半では読者がミッションを考えるヒント、習慣、努力の仕方について書かれています。著者の経験を元に書かれていますが、決して意見を押し付けてくるわけではありません。

後半部分をもっと深めて欲しかったのですが、その渇望感がつぎの具体的な行動を促すために仕組まれているのかもしれません。というわけで、またミッションステートメントにチャレンジしていきます。

学校近くの本屋さん2013/01/03

嫁ちゃんの同窓会があったので,隣町まで送っていきました。およそ2時間の会だそうなので,終わるまで近くで待つことにしました。

さて,どうしたものか。とりあえず,書き損じの年賀状を一枚5円で交換してきました。

さて,どうしたものか。とりあえず,カーナビで近くの本屋さんに行ってみました。

正月早々,教育書を数冊買ってしまいました。先月も買い込んだので,積読本が増えました。嫁ちゃんに見つかったらお小言を頂きそうです。

近くに学校がある本屋さんだと,教育書が置いてある可能性が高いです。逆に,そういう本屋さんが近くにある学校はそれだけでレベルが高いのかなと感じます。

いい本が見つかってよかった。駐車場で読みながら,嫁ちゃんの帰りを待っています。

姉妹のカラオケ2013/01/04

お正月に,嫁ちゃん姉妹のカラオケに一緒に行くことになりました。

もちろん私も歌わされるわけですが,いかんせん世代が違います。

嫁ちゃんが7コ下。妹さまが9コ下です。

どうがんばってもついて行けません。

いっしょうけんめいタンバリンを叩いて若いふりをしましたが,

二人がAKBやEXILEを踊りだしたときに,完敗でした。

尾崎や浜省や川島英吾が定番の私は,聞いてもらえるだけありがとうな感じです。

いやー若いってすごいなー。

スマホデビュー2013/01/06

ついにスマートフォンを買いました。嫁ちゃんが『SH-01E VivienWestwood』にしたので,同日であれば二人とも\10,500引きという「家族セット割」を有効活用しました(物欲に負けただけ?)

CMでも話題のIGZO搭載『AQUOS PHONE ZETA SH-02E』です。

ボディカラーは白にしました。
赤は黒とのツートンで,背面がヘアライン加工してありカッコよかったのですが,あいにく在庫がなく,入荷まで1ヶ月以上待つと言われました。
青は紺とのツートンカラーで,背面が小さなドット柄でした。残念ながらカッコよくありません。

そんなわけで,無難と言われそうな白に落ち着きました。今までのケータイ『SH-10C』も白だったので違和感はありませんが,新鮮味もありませんw

本体にストラップホールがないので,ストラップがぶらさげられるカバーも買いました。ラメ入りのクリアーです。ラメw (仕方ないんです。店頭にはコレしかなかったんです)

機種変に1時間かかって,家に帰って設定をしたり,アプリをダウンロードしたりしました。使いこなしていくのは,まだまだこれからです。楽しみと苦しみの種が増えました。

本機の特徴を並べておきます。

<性能>
 ・新世代ディスプレイ「IGZO(イグゾー)」を搭載
 ・4.9型液晶(720×1280ドット)
 ・ペン入力に対応
 ・2320mAhの大容量バッテリーを搭載
 ・「エコ技」機能によって電池消費を削減
 ・大画面でも幅68mmのスリムボディ
 ・クアッドコアCPUを内蔵した「Snapdragon S4 Pro APQ8064」(1.5GHz)
 ・RAM 2GBメモリー搭載

<機能>
 ・スマートフォンを指で叩くと音声認識モードに切り替えることが可能
  (音声で画面OFFやロック解除、アプリ起動、シャッター操作などが行える。)
 ・「パネルレシーバー」を搭載
  (パネル面の振動で音声を直接耳に伝える)
 ・IPX5/IPX7相当の防水性能,IP5X相当の防塵性能
 ・おサイフケータイ、テザリング、NFC、NOTTV、ワンセグ、赤外線通信
 ・背面カメラ 1590万画素 裏面照射型CMOSメインカメラ
 ・正面カメラ  120万画素 裏面照射型CMOSサブカメラ

<仕様>
 ・「Android 4.0」
 ・32GBの内臓メモリー
 ・外部メディアはmicroSDXCカード(最大64GB)
 ・バッテリー駆動時間 LTE 350時間
 ・本体サイズ 68(幅)×135(高さ)×9.8(奥行)mm
 ・重量は約152g

フラッシュ型教材づくり2013/01/07

今日で冬休みが終わりです。部活は休みだったのですが,間違えて来た生徒が3名いました。ま,いいでしょう。

冬休み最終日の今日は,学校に缶詰めになって仕事をしました。

今まで週末に宿題として出していた一問一答問題集,その名も「サンデープレゼント」を,フラッシュ型教材にしました。

 ① Wordで1ページに問題1つ,次のページに答えというふうに並べていきました。
  (表を,貼り付けオプションで「テキストのみ保持」で貼りました。)
 ② それをPDF形式で保存します。
 ③ SkyDrive経由でiPadに送ります。
 ④ iBooksで開きます。

Wordには表紙を入れ,つぎのページは白紙にしました。そうすると,奇数ページに問題,偶数ページに答えがくるので,編集しやすいからです。

問題文も多少の修正をしました。1枚で20問が同時に見られる紙と違って,フラッシュ型教材は1画面に1問しか見れません。「前問」や「(1)のように」といった言い回しは直すことにしました。

とりあえず文字だけで作成しました。全部できたら次は画像を入れたいと思います。「理科のテストは図が命!」とか言いながら,宿題にはほとんど図を入れてなかったからです。

サンデープレゼントは何十枚もあるので,フラッシュにするのも大変ですが,問題を見直すいい機会だと思いました。これからしばらく空き時間に頑張ります(冬休みにやるべき仕事だった^^;)

サンデープレゼント2013/01/08

きのう書いた「サンデープレゼント」は,私が教員になったときに,TTを組んでくださったベテランの先生と考えたものです。それを継続して,毎年,追加訂正してきました。

生徒の負担過重にならないように,週末限定で宿題を出しています。だから,「サンデー」です。

提出すれば必ず努力に見合うだけの評価をします。生徒には「単元テスト1問分の5点をあげます。」と言ってあります。単元テストの出来が悪くても,宿題をやれば挽回できます。だから,「プレゼント」です。

20問の問題用紙1枚,4回分の解答欄がある解答用紙1枚のワンセットで配付します。

問題のよこに縦一列に答えが書いてありますので,解答用紙をかぶせることで隠して,問題を解きます。そして自分で採点をします。

同じ問題を金土日の3日間で,インターバルを置きながら4回行います。満点をとっても4回です。4回書くということが大切です。

5回では早い子でも1時間かかってしまうので負担が大きすぎます。3回では少なくて定着率が低いのです。「週末に時間を工夫して,ダメ押しの4回まで,がんばるんだよ」と励ましています。

間違えた場合は,裏面にその答えを3回書きます。つぎも間違ったら,また3回書きます。嫌ですね。だから「覚えよう」というストレスがかかり,記憶に残ります。

横に答えが書いてありますから,する気になれば丸写しもできます。正直言えば,それでもいいのです。理科が苦手だという生徒には「一通り答えを見てからチャレンジしなさい。そうじゃないと20問全部うらに3回ずつ書くことになるよ」と言っています。

まじめな生徒は答えを見ません。そして,そういう生徒は成績が伸びます。なぜなら,サンデープレゼントは単元テストを参考にして作っているからです。そして,定期テストは単元テストを参考にして作っているからです。

空いているスペースには,生徒に伝えたいメッセージなども書いています。副担任のときには,生徒に語れる貴重な場所でした。

ドリル学習はイヤかもしれませんが,学習の基本です。それが成果に結びつくと分かれば,生徒は嫌がりません。むしろ,「先生,テスト前にもう一枚ください」と言いに来ます。

教師修行として,これからも問題を作り続けます。

レンズを修理に出した2013/01/09

キヤノンAPS-Cカメラユーザー必携です!
東日本大震災で,我が家で一番の被害を受けたのはデジタル機器でした。特に耐震マットなども敷いていませんでしたし,そもそもそんなの役に立たないくらいの揺れでしたから。

今日の夜,カメラのレンズ『EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM』を修理に出しに行きました。前玉(一番前のレンズ)の右下あたりに,小指の爪ほどの大きさにえぐれたキズが入っているのです。

昼休みに,キヤノンのカメラ修理受付センター(050-555-99077)に電話をして相談してみたところ,「前玉だけの修理もできると思います。」とサポートのお姉さんが言ってくれました。

つづいて,ヤマト営業所持込キヤノン受付センター(050-555-65222)に電話をして,修理の受付を事前申し込みしました。

キヤノン製品の修理は,クロネコヤマトが受付と運送の窓口になっています。最寄りのヤマト営業所に持ち込んで,あるいは引き取りに来てもらって,キヤノンに届けるそうです。そのため,事前に予約が必要なのです。

電話したら,意外とすんなり予約ができて,今夜の8時に持っていくことになりました。化粧箱は捨ててしまったので,レンズはポーチに入れただけだったのですが,そのまま受け取ってくれました。伝票も書いてあって,その控えを受け取って終了です。あっけなかったです。

趣味はカメラです。というわりに,最近はイベント以外では写真を撮っていません。もったいないですね。もう一度,写真にハマりたいなー。

おせち料理2013/01/10

あたりまえ,おせち~♪
給食の時間に,カルチャーショックを受けました。

クラスの子どもたちが,「おせち料理を食べたことがない」というのです。

5人のうち,食べたことがあるのは1人しかいません。3人は食べたことがなく,1人は伊達巻しか食べたことがないそうです。

ショックでした。家庭科で,「自分の家のおせち料理をイラストにしよう」なんていう課題を考えていたので,急きょ,取りやめにしました。

私はおせち料理を毎年食べています。母親が年末に作ってくれましたし,今年は親の仕事の付き合いで出来合いのおせちを買いました。数年前には「奥村彪生さん監修のおせち」なんていうのをお取り寄せして食べました。私にとって,お正月におせちを食べるのは「あたりまえ~♪あたりまえ~♪」でした。

昼休みに同僚の先生に,そんな話をしたら,「そんなもんじゃない?オレ,おせち嫌いだし。おせちに時間とお金を使うなら,他の旅行とか買い物に使いたい。」と言われました。

一理あります。ちょっと納得しました。確かに,食べなくてはならないものではありません。自分がおせちを食べることに疑問を抱いたことがなかっただけです。

家庭科の課題は,「おせち料理について調べよう」にしました。子どもたちは喜んで調べていました。食べる・食べないは別にして,おせち料理の意味を知っていることは,豊かな食生活を送るうえで大切だと思ったからです。

そして,生徒の生活経験,家庭生活を理解することの大切さ,レディネスをチェックする重要性を再認識しました。

ちなみに,おせちは『伊達巻』と『栗きんとん』が大好きです^^

Evernoteのノート数2013/01/11

Evernoteのノート数が、1000件を超えました。2011年9月29日から使い始めたので、約15ヶ月で到達しました。

一番多いノートブックは日記です。Twitterからの投稿が、「ツイエバ」を通して、1日1ノートになって作られます。まったく投稿しなかった日は日記がないので、これからは少なくとも1ツイートはするようにしたいです。

次が「生徒観察記録」です。毎日、生徒の様子を観察して、短い文で記録を残しています。会話した内容、指導したこと、できるようになったこと、自主学習の状況、他の先生から聞いたことなどを書くようにしています。

ノートブックには100、200と数字をつけ、その下のノートブックには110、120…190と数字を付けています。数が増えて追加したいときは125などとできるように3ケタにしています。

ノートはiPad、iPodtouch、家や学校のパソコン、先日買ったスマホZETAから作られます。そして、すべてのノートは「000_inbox」に入れられます。ノートが二桁に溜まったら、適当そうなノートブックに移しています。

問題は「タグ」です。以前はタグで管理しようと思っていたのですが、使いづらくて一度全て消してしまいました。

ここ1ヶ月は「ノートを何に使ったのか」でタグを貼るようにしています。例えば「ブログで使ったネタ」「理科通信で使ったネタ」などです。

インプットしたノート(ネタ)は、ノートブックで分類して、
アウトプットしたノート(ネタ)は、タグで管理する
というわけです。仕事でもプライベートでもノートを作るのは、つまりはネタ集めです。最終的には何かに使いたいわけで、こうすることでブログで同じネタを何度も書いてしまうミスも防げるかな、と思っています。

ノートブックもタグもまだまだ改良の余地はあると思いますが、Evernote1000ノート記念の記事でした。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...