【マインドマップ】初めて書いて気付いた事 ― 2016/06/19

先日の「ザ・マインドマップ」を読んでからまた数週間。
どうして読後にすぐ実践しないのか…
今回はとりあえず初めてのマインドマップを書いたことについて記録しておきます。
まず文房具屋さんでトンボの「PLAY COLOR K 12」を買ってきました。
紙はゼロ秒思考でも使っているA4の裏紙です。
かかった時間はトータルで2時間くらいでしょうか。
テーマは「しあわせ」です。
上記の本の例題としても取り上げられているくらいなので,やりやすいだろうと思いました。
絵も描いたし,BOIやブランチも意識しました。
ただ,先日のブログ記事にも書いたルールをきちんとは守っていませんでした。
ブランチの長さとかスペースの使い方とか,書いてみると難しいことが分かりました。
さて,書いていて気付いた事と書いた後気付いた事を挙げておきます。
その1 マインドマップは中間生成物であることを実感した。
本かブログで読んだのですが,マインドマップは書いてそれが完成品ではありません。
自分のなかにテーマがあって,書きながら思考をして,書いたあとに何かしらの気付きやアクションがある。マップはその途中にあるものです。
マインドマップを公開されている方はたくさんいますが,書くことが目的ではなく,そのあとが大切なのだと思います。
だから,書いてみて白けた目で見ると,(だからなんなんだ…)とも思いました。
他の人のマインドマップを見てもほとんど意味が読み取れないのはそのせいだと思います。
その2 だからこそ,次のアクションを別に書くことが大切である。
例えば「健康」—「ダイエット」—「おかし」というブランチがあります。
でもそれを書いたところで何か変わるわけではありません。
自分にとってそれが大事なことだからこそ書いたと思いますが,それを何かしらのアクションにつなげないと,成果は上がらないということです。
例えば,おかしを食べてしまった日をチェックする。とか,おかしを食べたら次の日は食べない。とか,コンビニに近づかない,とか。
単語を並べるだけのマインドマップでは書けないことを,別に書いておくことが必要になるわけです。
その3 絵もポジティブにしないとマイナスに引っ張られる。
さきほどの「ダイエット」のところに,ぽっこりお腹の絵を描きました。
ぽっこりお腹はいけないという意味で描いたのですが,描いてみるとぽっこりお腹になりたいのかなと思ってしまいました。
あわてて,その絵に矢印をつけてお腹が凹んだ状態の絵も描きました。
それではまだ弱い気がして,シックスパックの絵も大きく描きました。
その4 英語も使うと絵の代わりになるしイメージが膨らみやすい。
ブランチを伸ばし,単語を書き,絵を描き…とやっていくうちに「Health」という単語が浮かび,太ペンで色を変えて書いてみました。
それが一つの絵のように見えて楽しくなり,他のところにも英語を足しました。
イラストを描く勉強もいいですが,英単語を覚えておくのも役に立ちそうです。
その5 絵は立体的にする。自信がないときは太ペンでごまかす。
たしかに平面的な絵よりも,ちょっとでも奥行き感を出したほうが面白く感じます。
ただ,立体的な絵って難しいですよね。わたしもアイコンレベルだったら多少は描けますが,カメラを立体的にとか難しいです。
そういうときは太ペンで描いてみます。細かく書きようがないのでごまかしがききます。
絵が上手になったらまた挑戦すればいいし,ペンイラストの本もさらに読んでみたくなりました。
その6 書いてみるとやっぱり気が付くこと,確認できることがある。
今回,「しあわせ」をテーマに書いてみて気が付いたこと,初めて意識したこと,改めて確認できたことを挙げてみます。
① 家族が一番大切だが,自分の家族だけでなく親族や友人,地域など,周辺の人たちも大切にする。一人一人を思い浮かべて,自分にできることをやって関わっていく。
② 健康とお金と時間は切り離して考えられない。アラフォーらしく,老後の資金が気になる。そして嫁ちゃんと一緒に長い人生を楽しみたい。それが長生きする理由だ。
③ 仕事の充実感と自分の成長感が大切で,それには自分だけでなく,他の先生や生徒たちが多いにかかわっている。彼らが幸せにならないと,自分の幸せにもつながらない。だから支援もするし,指導もする。その途中に多くの成果物があるはずだ。
④ 自由。自分にとって「しあわせ」とは「自由」である。自由とは,自分を勝手にすることではなく,自分で自分をコントロールすることである。お金も時間も仕事も遊びも,健康も,家族も,いろいろと大切にしたいものがある。それらをバランスよく維持するためにコントロールする。自由のためにはバランスコントロールが必要である。
この①~④の気付き。こういうものが,マインドマップの成果であり,マインドマップが中間生成物であるという意味なのでしょう。
時間がかかるのでゆっくりペースだと思いますが,また記事にできることがあったら書いてみます。
(つづく・・・たぶん)
どうして読後にすぐ実践しないのか…
今回はとりあえず初めてのマインドマップを書いたことについて記録しておきます。
まず文房具屋さんでトンボの「PLAY COLOR K 12」を買ってきました。
紙はゼロ秒思考でも使っているA4の裏紙です。
かかった時間はトータルで2時間くらいでしょうか。
テーマは「しあわせ」です。
上記の本の例題としても取り上げられているくらいなので,やりやすいだろうと思いました。
絵も描いたし,BOIやブランチも意識しました。
ただ,先日のブログ記事にも書いたルールをきちんとは守っていませんでした。
ブランチの長さとかスペースの使い方とか,書いてみると難しいことが分かりました。
さて,書いていて気付いた事と書いた後気付いた事を挙げておきます。
その1 マインドマップは中間生成物であることを実感した。
本かブログで読んだのですが,マインドマップは書いてそれが完成品ではありません。
自分のなかにテーマがあって,書きながら思考をして,書いたあとに何かしらの気付きやアクションがある。マップはその途中にあるものです。
マインドマップを公開されている方はたくさんいますが,書くことが目的ではなく,そのあとが大切なのだと思います。
だから,書いてみて白けた目で見ると,(だからなんなんだ…)とも思いました。
他の人のマインドマップを見てもほとんど意味が読み取れないのはそのせいだと思います。
その2 だからこそ,次のアクションを別に書くことが大切である。
例えば「健康」—「ダイエット」—「おかし」というブランチがあります。
でもそれを書いたところで何か変わるわけではありません。
自分にとってそれが大事なことだからこそ書いたと思いますが,それを何かしらのアクションにつなげないと,成果は上がらないということです。
例えば,おかしを食べてしまった日をチェックする。とか,おかしを食べたら次の日は食べない。とか,コンビニに近づかない,とか。
単語を並べるだけのマインドマップでは書けないことを,別に書いておくことが必要になるわけです。
その3 絵もポジティブにしないとマイナスに引っ張られる。
さきほどの「ダイエット」のところに,ぽっこりお腹の絵を描きました。
ぽっこりお腹はいけないという意味で描いたのですが,描いてみるとぽっこりお腹になりたいのかなと思ってしまいました。
あわてて,その絵に矢印をつけてお腹が凹んだ状態の絵も描きました。
それではまだ弱い気がして,シックスパックの絵も大きく描きました。
その4 英語も使うと絵の代わりになるしイメージが膨らみやすい。
ブランチを伸ばし,単語を書き,絵を描き…とやっていくうちに「Health」という単語が浮かび,太ペンで色を変えて書いてみました。
それが一つの絵のように見えて楽しくなり,他のところにも英語を足しました。
イラストを描く勉強もいいですが,英単語を覚えておくのも役に立ちそうです。
その5 絵は立体的にする。自信がないときは太ペンでごまかす。
たしかに平面的な絵よりも,ちょっとでも奥行き感を出したほうが面白く感じます。
ただ,立体的な絵って難しいですよね。わたしもアイコンレベルだったら多少は描けますが,カメラを立体的にとか難しいです。
そういうときは太ペンで描いてみます。細かく書きようがないのでごまかしがききます。
絵が上手になったらまた挑戦すればいいし,ペンイラストの本もさらに読んでみたくなりました。
その6 書いてみるとやっぱり気が付くこと,確認できることがある。
今回,「しあわせ」をテーマに書いてみて気が付いたこと,初めて意識したこと,改めて確認できたことを挙げてみます。
① 家族が一番大切だが,自分の家族だけでなく親族や友人,地域など,周辺の人たちも大切にする。一人一人を思い浮かべて,自分にできることをやって関わっていく。
② 健康とお金と時間は切り離して考えられない。アラフォーらしく,老後の資金が気になる。そして嫁ちゃんと一緒に長い人生を楽しみたい。それが長生きする理由だ。
③ 仕事の充実感と自分の成長感が大切で,それには自分だけでなく,他の先生や生徒たちが多いにかかわっている。彼らが幸せにならないと,自分の幸せにもつながらない。だから支援もするし,指導もする。その途中に多くの成果物があるはずだ。
④ 自由。自分にとって「しあわせ」とは「自由」である。自由とは,自分を勝手にすることではなく,自分で自分をコントロールすることである。お金も時間も仕事も遊びも,健康も,家族も,いろいろと大切にしたいものがある。それらをバランスよく維持するためにコントロールする。自由のためにはバランスコントロールが必要である。
この①~④の気付き。こういうものが,マインドマップの成果であり,マインドマップが中間生成物であるという意味なのでしょう。
時間がかかるのでゆっくりペースだと思いますが,また記事にできることがあったら書いてみます。
(つづく・・・たぶん)
最近のコメント