トイレの使い方が分からない ― 2017/11/22
ときどき回ってくる日番の日です。校舎内を見回りして、戸締まり、コンセントなどを確認していきます。
残念ながら、男子トイレの個室が汚くなっているのを見つけました。しかも2つある個室のどちらもです。
トイレットペーパーが中途半端に使われ、床に置かれたり、ホルダーに載せられたりしています。包み紙もそのままです。
残念だと言うのは、前回の見回りのときも同じような状況だったということです。
つまり、あの時たまたま使い方が悪かったのではなく、それが複数いること。
そして他の生徒も気づいているのに直そうとしていないこと、あるいはそれが普通だと常態化していること、掃除もきちんとしていないこと、先生方の清掃指導も目が届いていないこと。
そういったことが分かったからです。自分の学年は使わないトイレなので、使用している生徒たちを呼ぶことにしました。
職員室に行くと学年の先生方がいらっしゃったので事情を話しました。なかなか分かってもらえなくて、現場を見てもらってようやく理解してもらえました。
さて、見つけたのが私なので、私から指導を入れます。
階段を下りていくとき思ったのは、「怒るのではなく勇気づけよう。分からないことは教えればいいんだ。」ということでした。
そんなわけで、集まった生徒に次のように話しました。
「」
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