ブランコは父娘の時間2016/07/26

ぶ~らんこ~、ぶ~らんこ♪
長女はすくすくと育ち、2歳半になりました。

聞けば特別なことではないようですが、親も驚くほどのアクティブさです。

遊ぶ場所としての一番のお気に入りは公園です。

毎日帰ってくると「こうえん!こうえん!」と連れ行ってほしいアピールをされます。



公園に連れて行くと、砂場と滑り台とブランコを行ったり来たりして遊んでいます。

砂場は一人でスコップやジョウロを使って遊んでいます。斜面に設置された滑り台も自分で遊んでいます。

ときどき「パパもやって!」とせがまれて、一緒に砂を掘ったり、滑り台をしたりすることもあります。



ただ、ブランコだけは自分一人ではちゃんとできません。

ブランコに座ることもできるし、立ち乗りとか片足乗りもできるようになりました。

でも自分の力では座れないし、足をプランプランして動かすこともできないのです。

そこで「押して」と言えばいいのですが、「パパ、抱っこ」と言って座らせてきます。



この歳でブランコに乗ることになるとは思いませんでしたが、今はこの時間を楽しむことにしました。

公園で子供を遊ばせながら、ベンチでスマホをいじっている親にはなりたくないな、なんて思いました。まぁたまにやってますけど。

そして娘を膝に抱っこしながら、「上、うえ!」とせがまれながら、娘にいろいろ話しています。



「お空きれいだねー」「うん」

「あ、ちゅんちゅん来たよ」「どこー?」

「風が涼しくていいねー」「きもちーねー」

なんてたわいもない会話もすれば、



「ママうれしそうだったね、よかったね」「うん」

「じゅんばん守ってえらかったねー」「うん」

「みんなで楽しくあそべるといいねー」「うん」

なんてことを耳元で語っています。



複雑な構文は作れないので,彼女はほぼ「うん」しか返さないのですが、こういう時間を今は大切にしようと思っています。

それにしても体力が落ちました。夜、仕事もせずに寝てしまいます。

2歳でこれですから、体力をつけておかないとこれから先が心配です。
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