風呂と娘ちゃんと私(その2)2014/04/18

嫁ちゃんと娘ちゃんが実家からこちらに戻ってきて,およそ一ヶ月。

わたしが一人でお風呂に入れています。

まず最初に私が入って,ひととおり自分のことをやり,それから娘ちゃんを呼びます。(ボタンで)

嫁ちゃんに連れてきてもらってお風呂に入れます。

一時期は泣いて泣いて仕方なかったのですが,あるときから泣かなくなりました。

今は毎日たのしくお風呂に入れています。



いろいろ試して変えたことを挙げてみます。



(1) お風呂の温度を39℃に設定した。

赤ちゃんにとって快適な温度は39~40℃らしいので,今までは40℃に設定していました。

しかし,浴槽の温度計で計ってみたところ,うちのお風呂の場合,39℃に設定すると,40℃で焚きあがって,そこから少し冷めることで39℃になるようです。

このクセを発見してから,泣くことが減ったように思います。今まではお風呂が熱くて泣いていたのかもしれません。



(2) 湯船に入れる時間を最初は3分にした。

今までは5分~10分入れて体を温めていました。そのあいだに顔をガーゼタオルで洗ったりもしました。

しかし,この時間が長すぎるのではないかと考えて,どんどん短くしてみたら,効果がありました。

今までは長湯でのぼせていたのかもしれません。



(3) てぬぐいをやめて,ガーゼハンカチにした。

今までは手拭いで体をくるんでお風呂に連れてきてもらい,そのまま洗面器で一度お湯につけてから,湯船へと入れていました。

体を洗うときも,そのまま手拭いを上や下へと動かしながら,洗っていました。

二人でやるときは,大して苦ではなかったのですが,一人で全部やるとなると難しいものがありました。必ず片方の手は,頭の後ろに回しておかなくてはならないからです。手が1本と3本ではぜんぜん違います。

そこで,ふだんよだれを拭いたりするのと同じ大きさのガーゼハンカチを使ってみました。

お尻の下にしいたり,お腹にかけたり,作業効率が格段に上がりました。お風呂の時間を短くすることができました。



(4) 最大の効果は,私も娘も「慣れた」こと。

おそらく,慣れは一番大事だと思います。

上記のような試行錯誤を繰り返していくうちに,20分かかっていた入浴が15分,12分と短くできるようになってきました。

それは,さまざまな工夫だけでなく,そもそも片手で支えながら,もう片方の手で体や頭を洗うことに慣れたからだと思います。

赤ちゃんの入浴は10分くらいでいいと言われているので,だいぶ理想に近づきました。



さて,これからも楽しい入浴タイムになるように,工夫と努力を続けていこうと思います。

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