【0秒】ゼロ秒思考をいろいろなところでできるように準備する2019/06/15

ときどき書いているゼロ秒思考ネタですが、ときどき出てくるということは、断続的にでも何とか続いているということです。

自分でもここまで続けられるとは思っていませんでしたので、ゼロ秒思考は自分に合っているということなのでしょう。

さて、最近の変化・状況を書いておきます。





基本的には、あいかわらずルールに忠実にやっています。

A4の裏紙を横向きにして、最初にタイトルと日付を書いています。

およそ1分間でメモを走り書きします。およそ、というのがミソですね。

だいたい25文字×4行を目指しています。



仕事中はたいてい腕時計をしているので、秒針の位置を覚えてスタートします。

家にいるときは、スマホのタイマーを使うか、壁時計をなんとなく見てスタートしています。

タイマーや時計ががなくても、100文字くらいの文量を書いていくと「だいたい1分かな?」と思えるようになりました。

とにかくスピードを上げてどんどん書き出していく、頭に思い浮かんだワードを手で文字にする、無形を有形にすることが大事だと思います。



また、そのときに使うペンはVコーンにこだわっていません。

1本だけ使ってみました。たしかにインクがどんどん出て、摩擦感、抵抗感なく書けることが分かります。手も疲れません。

しかし、ゼロ秒思考のためだけにVコーンを大量購入するのもどうかと思ってしまいました。



今はSARASAやJUICEの0.5㎜を使っています。

ふだんはSignoの0.38㎜を愛用しているのですが、インクの出方やなめらかさからゼロ秒思考ではSignoにこだわるのをやめました。

Vコーンほどではないかもしれませんが、特にストレスを感じることなく書いていくことができます。





仕事カバンには常にA4裏紙を30枚くらい入れたフォルダが入っています。

バインダーは邪魔くさいのでほとんど使っていません。たいてい平らなところがあるので、それで十分です。

立っていなければいけないときに、バインダーにはさむようにしています。



これまでは家でも仕事カバンから出してやっていたのですが、最近変えてみました。

子供たちがすこ~し落ち着いてきたので、リビングでもゼロ秒思考ができることが増えてきました。

そのために、いちいち書斎に置いてある仕事カバンを漁りに行くのも億劫です。



そこで、リビングのテレビボードにA4裏紙と0.5㎜のペンを書類トレーに入れて置くことにしました。

テーブルがあるのでバインダーはいりません。

子供たちがお絵かきしたり、子供に字を教えるのに使ったりもできます。



また同じように、ベッドにも置くことにしました。

こちらはさすがにテーブルがありませんので、バインダーが必要です。

このあいだ具合が悪くなって寝込んだ時にやってみましたが、十分にできました。



最後に、ゼロ秒思考やっているときには話しかけないようにしてくれる嫁ちゃんには、いつもいつも感謝です。


【0秒】ゼロ秒思考を特定のテーマで行うファイルを用意する2019/06/16

前回は、ゼロ秒思考のやり方の現状でしたが、今回はそのあとの話です。

本にあるルール、つまり「クリアフォルダに入れておく」、「タイトルを貼り付けておく」というのは止めました。

どうしても分類に悩んで手間取ってしまったり、雪崩を起こしてグチャグチャになるのが心配だからです。



以前の記事にも書いたように、ゼロ秒思考メモは紙ファイルに綴じています。

自分に関することを、仕事か生活か、外面か内面かという2軸にして分けました。

そして
  「仕事/外面」
  「仕事/内面」
  「生活/外面」
  「生活/内面」
という4種類の紙ファイルにしました。

表紙には、中に綴じてあるメモの種類について書いておきます。



4冊というのは、どれに入れればいいか見渡せない量ではないです。

またどちらに入れようか迷うにしても、とりあえず入れておけば、どちらかには入っているという安心感にもなります。

しっかりと綴じてあるのでバラバラになる心配はないですし、読み返しもしやすくなりました。





しかし、これ以外のファイルも存在します。

まず、「理科」のファイルがあります。

自分の専門教科ですから、一番取り組まなくてはいけないものです。

授業の反省やアイデアを中心にゼロ秒思考メモが入っています。

かつて全学年を受け持っていたことがあったので、見やすいように学年ごとに分けてあります。





つぎに、「部活動」のファイルです。

部活について一番考えるのは部活動の時間なので、部活のときに使うカバンに1冊ファイルを入れました。

試合の前のポジションについて考えたり、練習前後にどんな話をしようか考えたり、選手一人ひとりについて考えたりします。

それらをゼロ秒思考メモとして、1冊のファイルに残しています。

さすがに野球のポジションと打順を1分で決断するのは難しいですが、その根拠となる思考は数枚で仕上げています。

1塁線と3塁線だけ書いたフレームを手書きして、そこにポジションに合わせて生徒の名前を書き、打順の数字を書き加えています。

こんなこと野球を指導している先生になら一いち言わなくても分かりますよね。





それから、「ファシリテーター」のファイルです。

いつか記事にしたいと思いますが、昨年度後半から大学に何度か通って、ファシリテーターの資格を取りました。

ファシリテーションスキルだけであれば本からでも学べますが、特定分野のファシリテーターになるために、その分野の背景も勉強する必要があったのです。

その勉強のときや、各ケースを検討したり、講師として活動したりするときに、ゼロ秒思考をたくさんします。

それらを綴じるためのファイルです。

ファシリテーターとして活動するときには全ての資料が欲しいので、ゼロ秒思考ファイルも同じ大きな袋に入れて持ち歩いています。





こんな感じで、特定のジャンル、シチュエーションに限ったファイルというのが、少しずつ生まれてきています。

メモをじっくり読み返したり、順番の入れ替えたりすることに力を注ぐより、新しいメモを書いたほうがいいというのが基本ルールです。

ですから、並べ替えとか入れ替えとかの編集作業はあまりしたくないのですが、メモが増えてきたら、こういうことも必要なのかもしれません。

あるいは、しばらくはクリアファイルで貯めて行って、ジャンルとして確立されそうだなというときに紙ファイルに移行してもいいのかもしれません。

とりあえず、破綻せずに数年間続いているシステムとして、ゼロ秒思考メモを紙ファイルに綴じるのはオススメです。



【0秒】ゼロ秒思考のテーマを教育新聞から見つける2019/06/17

ゼロ秒思考はそのテーマ選びが大切です。

まずは、その時に悩んでいること、考えていることをテーマにして始めればいいと思います。

つぎに、自分の周りに目を向けていきます。周囲の人との関係であったり、ほしい物でもいいと思います。

それから、時間軸の前後に目を向けていきます。過去のことや未来のことを考えていくのです。

そうやって、自分を中心に内面に掘り下げていったり、外部へ拡大していったりすることで、相当にテーマは出てくると思います。





それでも時には「書き尽くしたな」と思うことがあります。

悩みがない人間などいないのですが、悩みと向き合い考えたくないときというのもあるものです。

ゼロ秒思考を続けていくと、ほとんどの悩みが即座に解決できて考えなくても良くなるときもあります。



そんなときには、思考停止に陥ってしまわないように、さらに目を外に向けるようにします。

そのときに便利なのが「新聞」です。

テレビのニュース等でもいいかもしれません。



メディアというのはほとんど自分とは縁遠いことが多く、考えても仕方ない、事実は事実、現実は現実と受け止めるしかないものです。

しかし、それを我が事として考えてみるのです。

自分の課題ではないのですが、もしも自分の身に起きたこと、身の回りで起きたことだとしたら?と考えていきます。

ワイドショーのコメンテーターのように、自分だったらどう考え、どう解決していくのか、ゼロ秒思考していきます。



ただし、自分のできること、自分の能力の範囲で考えることが大事です。

テレビの向こう側のことだとしても、世の中にはスーパーヒーローも超能力者もいません。人間しかいないのです。

自分にできることとして現実的に考えることが、良いトレーニングになると思います。





学校の先生であれば、当然、教育関連のニュースは気になると思います。

学校に毎日届けられるのは、何も新聞だけではありません。

ときどき学校の全職員に配られるようなリーフレットやパンフレット、校務分掌の関係で回ってくる通知文や資料があるはずです。



みなさんはどうしていますか?見るのが面倒で、さっと流し読みをして捨てていませんか?

最終的には捨てても平気なリーフレットもあるかもしれません。

しかし、その多くは各都道府県が予算をとって作成し、印刷を掛けて配っているのものです。

自分のところの教育施策の方向性や、それにまつわる考え方を知ることができる貴重な資料です。

そんなわけで、そのリーフレットを骨の髄まで自分のものにするために、目を通しながらゼロ秒思考のテーマを作っていくのです。





ちなみに、先日全職員に配られたリーフレットから、次のようなゼロ秒思考のテーマが出来ました。

 学校評議員制度を活用するには?

 コミュニティ・スクールを導入するにはどうするか?

 コミュニティ・スクールを促進していくにはどうするか?

 学校を核とした地域との連携とはどのようなものか?

 学校経営・運営ビジョンを地域と共有するには?

 地域に根差した学校とはどんなものか?

 地域学校共同活動にはどのようなものがあるか?

 地域コーディネーターの役割とは?
 
 地域連携担当教職員になったらどうするか?

 地域が学校を支援するとは?

 学校が地域を支援するとは?



A3裏表のリーフレットから、こんな感じで30枚くらいのテーマが出来ました。

深堀りしていったら、どこまでも増えていきそうなテーマが多いですね。

ほとんどが校長先生が考えるようなテーマかもしれませんが、それを自分だったら?として考えてみましょう。

もしもゼロ秒思考のテーマに行き詰まったら、こういうのもオススメです。やってみてください。

【0秒】ゼロ秒思考メモを他のものへ転用する2019/06/18

ゼロ秒思考シリーズで書いてきたことも、そろそろネタが尽きてきました。

今回はゼロ秒思考メモ用のA4裏紙の活用についてです。

A4裏紙はクリアフォルダに数十枚入れて、常に持ち歩いています。

また書斎、寝室、リビングにバインダーやトレイに入れています。

これでいつでもゼロ秒思考ができるわけです。





しかし、いつもゼロ秒思考ばかりやっているわけではありません。

他にもこのA4裏紙を使って、

 マインドマップを描く

 マンダラチャートを書く

 イメージマップを描く

 タスクリストを書く

 パワポのラフ画を描く

 ポスターのラフ画を描く

 ラクガキを描く

 子供に字を教える

 紙飛行機をつくる

なんてことにも使っています。いくつか解説します。





『マインドマップを描く』

 マインドマップは作成するのに時間がかかります。

 それと同じ時間でゼロ秒思考をやったほうが大量のアイデアが出る気もします。

 しかし、シンプルに徹した黒い字だけのゼロ秒思考メモに飽きるようなときは、

 その対極にあるマインドマップにも意味があると思っています。





『マンダラチャートを書く』

 縦2本、横2本の線を書けばマンダラチャートになります。

 それで数を制限しつつアイデアをひねり出せるのであれば、安いものです。

 8個のアイデアを出すことは、ゼロ秒思考で8回の深掘りをするようなものです。

 マインドマップのようにダラダラ書いている余裕はない。

 でもアイデアはひねり出さなければいけない。

 もしかしたらモレが見つかるかもしれない。というときに便利です。





『パワポ、ポスターのラフ画を描く』

   人に自分の考えを伝えたり、ビジュアルで浮かんできたアイデアを形にしておくのに使ったりします。

 マインドマップもそうですが、絵には力があります。文字情報以上の情報を込めることができます。

 これをやってから作業に入ると、他の人との共通理解ができている分、仕事は早くなります。

 自分だけでやる仕事でも、イメージが固まっているので迷いがなくなります。





『ラクガキを描く』

 ラクガキをすると楽しい気持ちになります。それ自体が目的のこともあります。

 よくふざけたキャラクターやかわいいイラストを描いて子供を笑わせたりしています。

 そして、そうやって磨いたスキルを手帳の挿絵や黒板の板書のときに活かせます。

 絵だけでなく、文字を書くこともあります。

 いわゆるレタリングやカリグラフィーと言われるものです。

 これも練習して習得しておくことで、手帳に使ったり、ポスターに使ったりできます。





これらはA4裏紙に書いて、ゼロ秒思考用の紙ファイルにとじています。

ゼロ秒思考ではありませんが、同じ「中間生成物」として自分が生みだしたものなので、同列に扱っています。

さすがにラクガキは綴じたりしませんが、見返す価値、記録として価値があると思えばとっておきます。

リビングで書いたメモが子供の紙飛行機にされたり、はさみの練習に使われたりすると切ないですが、ただ捨てられるだけよりはマシですかね。。。





【0秒】ゼロ秒思考メモを他の人に渡すとき2019/06/19

裏紙から情報が漏れないように気を付けましょうね
ゼロ秒思考は一人でコツコツ継続しています。

家族(嫁ちゃん)だけが唯一の理解者です。

学校ではやっている人もいなければ、知っている人もいません。



研修会などで一人でガーガー書いていると「何しているの?」と聞かれることもあります。

何人かゼロ秒思考について説明したことがありますが、その人がやり始めたという話は聞いたことがありません。

多くの人は、そっと見て、そっと視線を外しています。私も集中したいので、人目のあるところではあまりやらないようにしています。

それでも、メモを書いた裏紙を他の人に見せることはあります。

今回はひっそり密かに続けているゼロ秒思考をオープンにするときの話です。





それは、生徒指導上の問題が起きたときです。

自分にとって大きな問題や不慣れな問題が起きたときには、自分の頭と感情を整理するためにゼロ秒思考に取り組んでいます。

こうすることで、きちんと自分のなかで納得感をもって、場当たり的ではない指導ができます。

感情を込めることは必要ですが、感情に流された指導にはならなくなります。



<生徒指導が発生した時のテーマ例>

 加害生徒と被害生徒はどのような関係だったか?

 いつからこの問題は起きているか?

 問題の根本的な原因は何か?

 問題解決の落としどころはどこか?

 生徒が納得する説明は何か?

 保護者にどのように説明するか?

 指導の範囲をどこまで広げるか?

 誰先生がどの生徒の話を聞くか?

 学級の生徒にはどのように知らせるか?

 学年の生徒にはどのように伝えていくか?

といったことを、ガーガーと書いていきます。



そして、こういったメモの中から他の先生との共有が必要な情報は、手っ取り早いので見せてしまいます。

自分が生徒指導主事であったり、主事でなくとも生徒指導担当であったりする場合には、他の先生への指示や伝達にもなります。

口頭で話すだけでなく、目で見て分かるものがあると、誤解なく情報を伝えることができます。



ちょっと残念なのは、自分の手元にメモが戻ってこないときがあることです。

個人的な感情がぶつけられている可能性もあるので、誤解されそうなものは見せない、渡さないようにしていますが、

1日10枚という目標を達成するためにも、お貸ししたメモはぜひ返していただきたいところです。

【0秒】学校の先生はゼロ秒思考を習慣化するといい2019/06/20

書くべし書くべし書くべし!
ここまで続けてきたゼロ秒思考の記事も、そろそろネタが尽きようとしています。

しかし、今回のゼロ秒思考のように一つのテーマでずっと書いていくと、いろいろな記事が書けます。いい経験になりました。

今後も何か深堀りできそうなことがあれば、こういう感じで書いていけるといいなと思います。





ゼロ秒思考について自分で書いていて思ったのですが、学校の先生がゼロ秒思考メモを習得することは有効だと思います。

それなのに、そういった記事がほとんどない。

「ゼロ秒思考 教師」とか「ゼロ秒思考 先生」とか「ゼロ秒思考 教育」とか、

そういうキーワードではほとんど引っかかってこない。

まして、それを学校の先生がどのように使いこなしていくかなんていう記事はますます無いわけです。





ゼロ秒思考の本には何を書くか迷った時のために、相当な数のテーマを例として挙げられています。

それと同じように、学校の先生がゼロ秒思考を進めるにあたって、何を書いていいのか迷うのであれば、教育分野関係のテーマを列挙してもいいかもしれません。

自分はこれまでブログで書いてきたように、現場でも同じようにゼロ秒思考を行ってきました。

それを振り返ってさらに記事が書けないか検討していきたいと思います。
 
は!これについてもゼロ秒思考をやってから書けばいいのか!?・・・がんばりまーす。





<学校の先生として書いているテーマの一部>

 生徒と関わる時間を増やすにはどうするか?

 生徒をほめるにはどうするか?

 生徒の良い面を見つけるためにはどうするか?

 生徒の悪い面を見逃さないためにはどうするか?

 生徒に悪いことをさせないようにづするか?

 同僚の先生から学べることはないか?(具体的な先生の名前入り)

 同僚の先生のことでイライラしないためには?(具体的な先生の名前入り)

 どうして管理職になりたいのか?

 管理職になるメリットは何か?

 管理職になるデメリットは何か?

 管理職になる勉強時間をどうつくるか?

 若い先生に伝えたいことは何か?

 若い先生に伝えていくにはどうするか?

 若い先生を育てる仕組みはどう作るか?



やばい、止まらない・・・。

この辺で止めておきます。整理してジャンルごとに分けていけばもっと見やすいですね。

これはホームページのネタになりそうな話です。

仕事用にBUFFALOのモバイルHDDを購入しました。2019/06/28

仕事で使っているBUFFALOのモバイルHDDの調子が悪くなってきました。

USB端子の接触不良なのか、内部的な問題なのか、認識するときとしないときがあります。

2013年に購入したので、5年半使いました。そろそろ寿命なのかもしれません。

http://kani.asablo.jp/blog/2013/10/23/

うーむ、これはイカン!と思いながら数週間が過ぎました。



久しぶりにデスクトップパソコンにすべてのデータをバックアップしました。

これで万が一お逝きになられても、データ的には大丈夫です。

最新の状態には戻せないのは辛いですが、保険にはなります。



しかし、職場でHDDが認識しなければ仕事になりません。

これは結構困りました。

安売りで買ったUSBメモリ16GB程度では、必要なデータが持ち歩けないのです。





そこで白羽の矢が立ったのが『VAIO A12』さんです。

もともとはプライベート用、ファシリテーション用、万が一用に購入したモバイルノートです。

でも、どちらかというと、えーいち兄さんではなく、彼のポケットの中身に期待しました。

お兄さんには、先日購入した256GBのマイクロSDカードが刺さっています。

A12ではSDカードアダプタをつけて利用していますが、学校ではSDカードリーダで読み込めばいいわけです。



しかし、また困ったことが起こります。

SDカード、モバイルHDD、USBメモリ、デスクトップパソコン・・・。

様々なところにデータが散らばり、どれが最新版かよく分からないということになってきました。

職場で急に、家のパソコンに置いてあるデータが使いたくなるということも起きました。





こういうことにならないようにと、何年も前からモバイルHDDを導入してきたのです。

いわゆる「ポケットは一つ」の原則です。

デスクトップパソコンでもノートパソコンでも、家でも職場でも、

写真や動画や音楽のデータも、これまで作成したあらゆる文書も、

すべて1つのモバイルHDDに最新のデータがすべて入っているようにしてきました。





このようなことから、やはりモバイルHDDを購入することにしました。

今までBUFFALOのモバイルHDDを信頼して使ってきました。

衝突落下でも壊れない耐久性があります。今まで2、3回は腰ぐらいの高さから落としたことがありますが大丈夫でした。

セキュリティの面でも専用ソフトの安心感があります。どんなパソコンに挿しても最初にパスワードを要求されるのです。

そんなわけで、今回もBUFFALO製品で検討しました。数日間、型番を確かめながらやっと決めました。






バッファロー BUFFALO

HD-PGF2.0U3-BWHA [USB3.1(Gen1) ポータブルHDD 2TB ホワイト]

です。

今まで4GB、128GB、500GB、1TBと使ってきて、いよいよ2TBまで来ました。



どんだけデータが増えていくんだと思いますが、大半は写真と動画なんですよね。

子供が生まれてから一眼レフのデータは減ってきましたが、スマホの動画のほうが容量は食います。

GB単価を考慮しても、まぁまぁのコスパだと思い餡巣。



それと、USBケーブルのモールドの部分をHDD本体に押し込むことで、コネクタの故障が減るかもしれないと思ったからです。

ケーブルそのものの摩耗の場合も、ケーブルだけ買い直すことができます。

今後はSecureLock Mobile2とおでかけロックとどちらが便利か見極めようと思います。







以下、HDDの商品紹介

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【バッファロー BUFFALO HD-PGF2.0U3-BWHA の 商品概要】 耐衝撃ボディーで不意のアクシデントから守る

持ち運ぶ機会が多いポータブルHDDにとって落下のリスクは避けられません。本商品は、そんな万が一の落下からドライブを守るため耐衝撃ボディーを採用しています。衝撃吸収フレーム(板バネ)とトータル8個(2個×4角)の衝撃吸収ゴムが内蔵ドライブをしっかりガードします。
※一般的な机の高さを想定した75cmからの落下試験をクリア。試験サンプルを75cmの高さからすべての辺、面、角の合計26方向落下させます。試験サンプル5台以内で26方向落下すべてにおいて正常が確認できたら試験合格となります。(2019年1月時点、バッファロー社調べ)
※本商品は、すべての状況・環境で、HDD/データ/外装ケースが破損しないことを保証するものではありません。また、動作中のHDDの破損を防ぐものではありません。ドライブを故意に落下させたり、衝撃を加えないで下さい。


データのバックアップ・復元が簡単!「スマートツインズ」

Windows PC用システムバックアップアプリ「スマートツインズ」を添付。データ領域もシステム領域も簡単にバックアップ/復元が可能です。
※お使いのパソコンのドライブより容量の大きい商品が必要です。


しっかりとした接続感で接続トラブルを削減

体のUSBコネクタ周りを凹ませ、USBケーブルのモールドの一部分も筐体に差し込む構造とすることで、USBコネクタへのストレスを低減して、USBコネクタ故障のリスクを減らします。また、コネクターの端子部も挿さりやすい形状にしています。


異常を感知したら即お知らせ みまもり合図 for ポータブル搭載

故障予測機能「みまもり合図 for ポータブル」がハードディスクの健康状態を把握し、商品の劣化が進むとLEDでお知らせします。故障予測通知時にはクライアントソフトウェア「みまもり合図」がインストールされたパソコンに接続することで、詳細な状況の確認が行えます。また、データの移行サービス(有償)もご利用いただけます。
※「みまもり合図 for ポータブル」はソフトウェアを必要とせず、インターネットの接続も必要としない機能です。
※バッファロー社ホームページからダウンロードしてご利用になれます。
※ロックのかからない通常モードにも切替可能です。
※おでかけロック設定時はスマートツインズを使用できません。


「おでかけロック」が大切なデータを守る

パソコンでHDDをロックすると他のパソコンにつないでもロック状態を維持できる「おでかけロック」機能を搭載しました。万が一の紛失時も安心です。 「おでかけロック」はHDDにロックをかけるだけで暗号化しないので今までのセキュリティーソフトに比べて設定が簡単です。ロックをかけるのも解除するのも簡単設定なのでお手軽にお使いただけます。


安心・簡単暗号化「SecureLock Mobile2」

従来のパスワードによる暗号化に加え、直感的に、すばやく操作できるパターン認証を採用しパターンで暗号化/解除が可能な最新セキュリティーソフトウェア「SecureLock Mobile(セキュアロックモバイル)2」。Windowsタブレットでも使いやすいUIで簡単・安心にデータを暗号化することができます。暗号化方式には「AES256bit」を採用。
※ソフトウェアはダウンロードが必要になります。

テレビ録画用にモバイルHDDを購入しました。2019/06/29

昨日のBUFFALOのHDDと同時購入しました。

アイ・オー・データ機器 I-O DATA

HDPH-UT4DKR [USB 3.1 Gen 1/2.0対応ポータブルハードディスク カクうす Lite 4TB ブラック]

を購入しました。

完全に勢いです(笑)



自分の仕事用にモバイルHDDを買うのに合わせて、買ってしまいました。

先日購入したPanasonicのVIERA「TH-55EX850」につないで使います。

正直言えば4K対応DIGAが欲しいところです。

しかしレコーダーは4Kチューナーが2つ付いた製品が出るまで我慢しようと思っています。

なので、それまでの「つなぎ」とも言えるかもしれません。



さっそくTVにつないだところ、非常に便利&快適になりました。

テレビのリモコンの「見て録」というボタン一つで録画が設定できます。

画質の設定とか面倒なことはあまり考えません。

だって4TBですから(笑)



さらに嬉しいことに、お部屋ジャンプリンクが使えるようになりました。

2階にはむかしむかしハイテクな生活を夢見て買った、家電無線化機器をつないでいました。

BUFFALO Air Station NFINITI 11n/a/g/b LAN端子用無線子機
WLI-TX4-AG300N

これにAppleTVをつないで、TVでYoutubeを見られるようにしていました。おかげでほぼYoutube専用機となっていました。



さらにこれにTVそのものもつなぎました。

これにより「お部屋ジャンプリンク」が有効になったのです。

2階のテレビでも1階で録画した番組が見られるようになりました。

だってPanasonicですから(笑)





どうしてもBlu-rayに焼きたい番組はこれまで通りSonyのレコーダーに録画します。

しかし子供番組などの一過性の番組やわたしの趣味の番組などは、モバイルHDDに録画するようにします。

いつかPanasonicのDIGAを買ったら、また運用を見直そうと思います。





しかし、実はリビングに置くにはこのHDDはよくありません。

HDDはテレビの後ろに隠してあります。

だから部屋が明るいうちは気になりません。

問題は照明を消した瞬間です。

HDDの青いアクセスランプが猛烈な勢いで点滅しているのが分かります。

テレビの後ろで青い光がピカピカしているのがものすごく気になるのです。



IOデータの売り文句に「デザイン性がある」なんて書いてあったのでリビング用にしたのですが、結局見えるところにHDDは置きません。

仕事用に買ったBUFFALOのモバイルHDDは白い光がゆ~っくりと点滅します。見逃してしまうと、HDDにアクセスしたのかどうか分からないほどです。

ですから、BUFFALOのモバイルHDDをリビング用に、IOデータのモバイルHDDを仕事用にすればよかったのかな?なんて思っています。
今更ですね。

仕方ないので、IOデータのHDDをさらに延長ケーブルで伸ばして見えないテレビボードの中に仕舞いこむか、アクセスランプにテープを貼ってしまうことを考えています。



ちなみに、自分としては外付けのHDDはモバイル用とかポータブル用とかにしています。

3.5インチは確かに少し安いのですが、2.5インチHDDであればコンセントが不要です。

その差はコンセントを1つ使う取り回しの面倒さで帳消しだと思います。ケーブル1本のほうが絡まったり長さを考えたりしなくて済む分、きっと便利です。





アイ・オー・データ機器 I-O DATA HDPH-UT4DKR の 商品概要

美しさと機能が融合したデザイン

見た目にも美しい側面の波模様は、手にフィットすることで滑り止めとして機能します。この波模様は、日本の伝統である土壁の仕上げ模様をモチーフにデザインしました。

小さいのに大容量で写真や動画の受け渡しに便利

スタイリッシュなデザインと機能性を追及し、手のひらサイズのコンパクトさを実現。持ち運びに最適なポータブルHDDなので、PCのなかの大切なデータをバックアップできるだけではなく、他のPCにつなぎ替えて、データを見たりコピーする際にも便利に活躍します。

再フォーマットしなくても、Macでフルに使える

WindowsとMacの両方の環境で本商品をファイルの書き込み制限なくフルに使用できる便利なソフトが無料でダウンロードできます。これにより、保存ができないといったことやフォーマットをし直すといったこともないので、スムーズに両方の環境でご使用いただけます。

USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)ならではの高速転送を実現

USB 2.0に比べて約10倍(規格値)も高速な「USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)」に対応。ケーブルをパソコンのUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0)のポートにつなげば、データのバックアップや動画ファイルのコピーもスピーディーに行うことができます。

IO-DATA社独自の静音ランク「GOLD」

寝室で使っても音が気にならない静かなハードディスクです。
当社では、全国家庭電気製品公正取引協議会が「静音」「静か」な状態と定める基準をクリアしたハードディスクだけを静音モデルとして認定しています。更にその中で、筐体の設計基準、搭載しているドライブの種類、冷却ファンの有無の3つの要素からGOLD/SILVER/BRONZEの3段階にランク分けしています。

【スマホ】ギガライトにプラン変更しました2019/06/30

橋本環奈さん、かわいいですね
月末に、スマホのプラン診断をしました。

その結果、これまでの「カケホーダイプラン・光シェアパック5」で夫婦で5GBをシェアして使っていたのを、

それぞれに「ギガライト・5分通話無料オプション」に変更しました。

その結果、二人合わせて月々のネット料金を5000円くらい安くすることができました。

以下、その内容について詳しく。





まずこうなった経緯を書いておきますと、最近、二人で5GBでは足りないことが増えてきたのです。



ここ3ヶ月の使用量を見てみるとこんな感じです。

データ使用料
 3月 2.28 GB  1.56 GB
 4月 2.86 GB  2.81 GB
 5月 2.53 GB  1.85 GB



4月は嫁ちゃんがライブに行ったり、家族旅行に行ったりしたために、1000円払って1GBを補充せざるを得ませんでした。

そして今月6月にもその通知が来て、現在128KBでの生活を強いられています。

昔は128KBでも充分だったはず。それだけ各種サイトが画像や動画を使うようになり、我々がそれを求めるようになったということですかね。





そんなわけで、5GBの壁にぶつかってこんな不便な生活をするくらいなら、いっそプラン変更しようかと。

格安スマホに乗り換えることも考えましたが、2年前にフレッツ光をドコモ光に変更したこともあって、ドコモから離れるのも損かなと。

それならば、まずはギガライトに移ってみて、料金の変化を実感しようかなと。





時は月末30日。

やってきたのは現金値引き推しの家電量販店さん。

今日中に変更すれば、明日7月から気持ちよく新プランに移れます。

しかも、2年前の6月にプラン変更しているので変更手数料も取られないタイミングです。

悩んでいても仕方ないのでドコモのお兄さんに話しかけて、プランのシミュレーションをしてもらいました。





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【今のプラン】
  料金プラン = カケホーダイプラン

  パケットパック = 光シェアパック5(小容量)
   シェアを設定している2人で合計5GBまで使えるパック


【スマホ料金の毎月の支払い(1人分)】
  基本プラン    2700円
  データ利用料   2700円
  割引適用額     -20円
  その他サービス   902円
  消費税       502円
  合計       6784円

  獲得ポイント     60ポイント


【自宅のドコモ光の支払い】
  ドコモ光 戸建て・タイプB
  基本プラン    5400円
  消費税       432円

  獲得ポイント     50ポイント



【毎月のお支払額】 19292円

  毎月の獲得ポイント 170ポイント



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【今の料金の詳細】
  基本使用料
    2700円 カケホーダイプラン
  パケット定額料
    2700円
      6500円 シェアパック5(小容量)定額料
      -800円 光セット割
      -800円 ずっとドコモ割プラス
     -2200円 シェアパック分割請求子回線ご負担額

  その他
     882円
       300円 spモード利用料
       100円 mydaiz利用料(俺だけ)
       500円 ケータイ補償サービス利用料
         2円 ユニバーサルサービス料
       -20円 eリビング割引料

  消費税等
     502円

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さて、つぎが店員さんおすすめのギガライトのプランです。

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【新プラン】
  料金プラン  ギガライト
  音声オプション  かけ放題オプション

【新料金プラン(1人分)】
  基本プラン    5380円
  割引適用額   -1500円
  その他       802円
  消費税       374円
  合計       5056円

  獲得ポイント     40ポイント


【自宅のドコモ光の支払い】
  ドコモ光  戸建て・タイプB
  基本プラン    5400円
  消費税       432円

  獲得ポイント     50ポイント


【毎月のお支払額】 16052円
 
  毎月の獲得ポイント  130ポイント


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【新プランの料金の詳細】
  基本使用料
    2180円
      3680円  ギガライト
     -1000円  みんなドコモ割
      -500円  ドコモ光セット割

  通話料
    1700円  かけ放題オプション定額料

  その他ご利用料金等  802円
     300円  spモード利用料
     500円  ケータイ補償サービス利用料  
       2円  ユニバーサルサービス料      

  消費税等
     374円

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表になっていないので見づらいと思いますが、

店員さんのおすすめプランで比べても、約3000円安くなっています。

ここまで説明を聞いて、とりあえずプランを変更することを決めました。



そしたら店員さんに、

「当店頭ではプラン変更のご案内はできないんですよ。ネットでご自分でやることもできますから。」

とニコニコ言われてしまいました。



仕方ありません。店員さんを解放してあげるしかないです。。。

と思っていたら、そんな説明を聞いているうちに、嫁ちゃんが操作を完了してしまっています。

はやッ!

私もそのあと嫁ちゃんにレクチャーされながら、背中を押されながら、自力でプラン変更を完了させました。





ちなみに、店員さんがおすすめしてきた「かけ放題オプション 1700円」は二人とも外しました。

代わりに「5分間通話無料 700円」にしました。5分を超過すると30秒で20円かかります。

両者の差額1000円は、25分超過に相当します。

もともと家族間通話は無料なので、これだけの長電話をすることって、最近はほとんどないのではないかと思います。

とりあえず安いので入っておいて、どうしても長電話するときには「かけ放題」に変更することにします。



ギガライトは1GBまでが2680円、3GBまでが3680円、5GBまでで4680円、7GBで5680円です。

上記の見積もりでは、これまでの使用実績からか店員さんがすでに3GBにして計算しています。

なので、月のパケット使用量がこれまでどおりであれば、通話オプション差額1000円(二人で2000円)がさらに浮くことになります。



つまり【毎月の支払い】は約14000円。

うまくすれば、これまでよりも5000円安くなる可能性もあるわけです。

私一人でも月2500円安くなったら助かりますね。しばらく様子を見ようと思います。
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