【図書館】すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい ― 2016/01/04
「すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい」蟹瀬誠一/三笠書房を読みました。
「知的生産」向上委員会というのがあるらしく,そこに所属している方々のコラムも載っています。
基本は蟹瀬さんの手帳の使い方を書いたもので,「手帳はこういうのがベスト,こういう風に使うのがいい,と言い切っているところがすごいな~,押しが強いな~。」と思いながら読みました。
例えば,手帳の大きさは文庫サイズ,ボールペンは1色,手帳のデザイン性にこだわる,メモはキーワードだけを書く,などです。
自分にとってのベストが他の人のベストであると言い切ってしまうところがすごいな,と思うわけです。
しかも,キーワードメモ術というのを紹介しているのですが,それには感想などを一切書かない。週間予定表に「サソリ」と書いてあれば,自分が初めてサソリを食べたのだということを思い出せる。というのです。(p104)
そういいながら,美術館などに行ったら自分の気に入った作品のタイトルや感想を書いておく。写真を貼っておくのもいい。(p142)と言っています。
「どっちだよ。」と突っ込みたくなりますが,つまりは,手帳に書くことは,本人が何にこだわっているか,何に思い入れを持っているか,それ次第だということでしょう。
自分の心の琴線に触れたことはビジュアルも含めて,しっかり感想を残す。少なくとも,キーワードだけでも書いてあれば,思い出す手掛かりにはなる。ということしょう。
それを「これで200%大丈夫」と言い切ってしまうところがすごいなと思ったわけです。それでも,そういったことも含めて参考になったこと,面白かったことがあります。
以下,読書メモ
p24,190 ジャック・ウェルチ(GE社最高経営責任者)
「Control your destiny or someone else will」
「自分の運命は自分で決めなさい。そうでなければ他人に決められてしまう」
p25 いい手帳はあなたに「遊びの時間」を作ってくれる。
「遊ぶこと」を目的にして働いてみればいい。
p40 手帳を選ぶときは「外観」を重視する。
すぐに見つかる,なくさない,持っていて格好いい
p72 「年間予定表」で自分の1年間を俯瞰する
1年を通してパーソナルデータをチェックする
データはシンプルなルールで記録する
p80 「月間予定表」は,デッドラインが決め手
月初めに「ブロックする日」を3日作る
休みが長期的であるほど,半年前,1年前からブロックしておく必要がある
「いつか」と思っているうちは,何も実現できない
「休まなければならない日」を逆算して予定を組む
年中行事もブロック方式で忘れずにチェックする
p95 情報(キーワード)は「週間予定表」に詰め込む
予定=何月何日の,何時に,どこで,誰と,何をするのか
会う予定の相手の基本データは必ず押さえる
手帳にはキーワードだけ記して,詳細はパソコンで管理する。パソコンデータの索引として使う。
p124 「すべての情報」とは,手帳の持ち主である自分にとって必要なすべての情報
p128 本当に使える方法論というのは常にシンプルなものだ
p133 左ページに入ってくるお金,右ページに出ていくお金,と大まかに分けて書いておく。
このバランスが大きく崩れない限りは,生活は安泰である。
p134 情報は手帳に集めておくのが一番いい,けれど,情報の質は選ばなければいけない
p141 1冊の本を読んで,重要なことを2つか3つ見つけられれば十分
p142 手帳にメモしておくのは,いつでも上手に記憶の引き出しを開けられるようにすることが目的
p144 手帳を話材の「索引」,考えるための「索引」にする
p154 ひとつ何か見つけたらもうけもの
引用部分,データを拾う,
p157 生きたメモの取り方
話をする側の緊張感と,話を聞く側の緊張感の両方が常にその場にあること
「秘密,オフレコ」で口に出してしまう,その場限りの情報をチェックする
p163 本で読んだり耳にした名言や格言などは,できるだけそのまま,一言一句違えないくらいの覚悟で書き取る
名言や格言は,短い言葉で簡単に自分の意志を伝えることができる
格言をとっかかりに話を始める,締めくくりに使ってきれいにまとめる
p195 手帳に書くことは,夢を「具体的」にすること
書いたものを,手帳を開いては何度も見ることで,実現に向けて動かなければ,という意志が生まれてくる。アンテナが立っているから,夢に関する情報が自然と自分の手元に集まってくる。
p198 夢は「逆算」しないと実現が見えてこない
夢をかなえるカギは「デッドライン方式」
p202 今すべきことは何か?
20代 「粛々と」生きる。 何をやってもやり直しがきく。
30代 「強く」生きる。 仕事やプライベートの責任に耐える。
40代 「賢く」生きる。 経験とスキルを生かして的確に結果を出す。
50代 「豊かに」生きる。 豊かさとはその存在(本物)に触れたことが「よかった」と思うこと。
60代 「健康に」生きる。 健康という資産を大切に保全する。
p213 小さな積み重ねが将来の自分に必ずつながっていく。手帳にはその足跡が記録されていくだろう。手帳は未来への道しるべであり,かつ過去の戦歴になる。
本田直之(p56)
「大切なのは,タイムマネジメントではなくセルフマネジメント」
自分を半強制的に動かす「仕組み」を作る
習慣化を繰り返すことで「なりたい自分になる」
古市幸雄(p64)
「手帳に書く,ということは,自分に新しいメッセージを送ること」
手帳は目標を管理するためのもの
「目標設定」のための時間を作る
久恒啓一(p107)
「手帳とは『人生の経営資源』を管理するためのツール」
人生の経営資源=人,物,金,時間,情報,システム,人脈
「鳥の目」の感覚を手帳に取り入れる
1日は点,1週間は線,1ヶ月は面。
和田裕美(p114)
「自然に『先を見る』ようになる。だから手帳で目標が達成できる」
手帳は「手に取って先を見る」ためのもの
仕事に優先順位をつけること,誰に向かってやる仕事なのかを考えること
仕事そのものに興味をもつことがベースに絶対必要。=裏には「マインド」がある
石渡美奈(p174)
「どんなに忙しくても,手帳に書くのが楽しくなる秘訣」
文房具に徹底的にこだわる
スキマ時間を楽しんで見つける習慣を身につける
手帳に書くことで自然に頭にインプットされる
土井英司(p181)
「固有名詞と数字の入っていない情報に価値はない」
プライベートの時間を割きにブロックする
インプットして価値がるのは「他人と差別化できる情報」
情報収集は,固有名詞や数字を引き出す工夫をする
吉越浩一郎
「デッドラインを決めれば,仕事は1日中はかどる」
会社がデッドラインを決めなければいけない
一度決めた締め切りは何がなんでも守る
報連相は人を育てない。仕事は丸投げをするのが一番いい
「知的生産」向上委員会というのがあるらしく,そこに所属している方々のコラムも載っています。
基本は蟹瀬さんの手帳の使い方を書いたもので,「手帳はこういうのがベスト,こういう風に使うのがいい,と言い切っているところがすごいな~,押しが強いな~。」と思いながら読みました。
例えば,手帳の大きさは文庫サイズ,ボールペンは1色,手帳のデザイン性にこだわる,メモはキーワードだけを書く,などです。
自分にとってのベストが他の人のベストであると言い切ってしまうところがすごいな,と思うわけです。
しかも,キーワードメモ術というのを紹介しているのですが,それには感想などを一切書かない。週間予定表に「サソリ」と書いてあれば,自分が初めてサソリを食べたのだということを思い出せる。というのです。(p104)
そういいながら,美術館などに行ったら自分の気に入った作品のタイトルや感想を書いておく。写真を貼っておくのもいい。(p142)と言っています。
「どっちだよ。」と突っ込みたくなりますが,つまりは,手帳に書くことは,本人が何にこだわっているか,何に思い入れを持っているか,それ次第だということでしょう。
自分の心の琴線に触れたことはビジュアルも含めて,しっかり感想を残す。少なくとも,キーワードだけでも書いてあれば,思い出す手掛かりにはなる。ということしょう。
それを「これで200%大丈夫」と言い切ってしまうところがすごいなと思ったわけです。それでも,そういったことも含めて参考になったこと,面白かったことがあります。
以下,読書メモ
p24,190 ジャック・ウェルチ(GE社最高経営責任者)
「Control your destiny or someone else will」
「自分の運命は自分で決めなさい。そうでなければ他人に決められてしまう」
p25 いい手帳はあなたに「遊びの時間」を作ってくれる。
「遊ぶこと」を目的にして働いてみればいい。
p40 手帳を選ぶときは「外観」を重視する。
すぐに見つかる,なくさない,持っていて格好いい
p72 「年間予定表」で自分の1年間を俯瞰する
1年を通してパーソナルデータをチェックする
データはシンプルなルールで記録する
p80 「月間予定表」は,デッドラインが決め手
月初めに「ブロックする日」を3日作る
休みが長期的であるほど,半年前,1年前からブロックしておく必要がある
「いつか」と思っているうちは,何も実現できない
「休まなければならない日」を逆算して予定を組む
年中行事もブロック方式で忘れずにチェックする
p95 情報(キーワード)は「週間予定表」に詰め込む
予定=何月何日の,何時に,どこで,誰と,何をするのか
会う予定の相手の基本データは必ず押さえる
手帳にはキーワードだけ記して,詳細はパソコンで管理する。パソコンデータの索引として使う。
p124 「すべての情報」とは,手帳の持ち主である自分にとって必要なすべての情報
p128 本当に使える方法論というのは常にシンプルなものだ
p133 左ページに入ってくるお金,右ページに出ていくお金,と大まかに分けて書いておく。
このバランスが大きく崩れない限りは,生活は安泰である。
p134 情報は手帳に集めておくのが一番いい,けれど,情報の質は選ばなければいけない
p141 1冊の本を読んで,重要なことを2つか3つ見つけられれば十分
p142 手帳にメモしておくのは,いつでも上手に記憶の引き出しを開けられるようにすることが目的
p144 手帳を話材の「索引」,考えるための「索引」にする
p154 ひとつ何か見つけたらもうけもの
引用部分,データを拾う,
p157 生きたメモの取り方
話をする側の緊張感と,話を聞く側の緊張感の両方が常にその場にあること
「秘密,オフレコ」で口に出してしまう,その場限りの情報をチェックする
p163 本で読んだり耳にした名言や格言などは,できるだけそのまま,一言一句違えないくらいの覚悟で書き取る
名言や格言は,短い言葉で簡単に自分の意志を伝えることができる
格言をとっかかりに話を始める,締めくくりに使ってきれいにまとめる
p195 手帳に書くことは,夢を「具体的」にすること
書いたものを,手帳を開いては何度も見ることで,実現に向けて動かなければ,という意志が生まれてくる。アンテナが立っているから,夢に関する情報が自然と自分の手元に集まってくる。
p198 夢は「逆算」しないと実現が見えてこない
夢をかなえるカギは「デッドライン方式」
p202 今すべきことは何か?
20代 「粛々と」生きる。 何をやってもやり直しがきく。
30代 「強く」生きる。 仕事やプライベートの責任に耐える。
40代 「賢く」生きる。 経験とスキルを生かして的確に結果を出す。
50代 「豊かに」生きる。 豊かさとはその存在(本物)に触れたことが「よかった」と思うこと。
60代 「健康に」生きる。 健康という資産を大切に保全する。
p213 小さな積み重ねが将来の自分に必ずつながっていく。手帳にはその足跡が記録されていくだろう。手帳は未来への道しるべであり,かつ過去の戦歴になる。
本田直之(p56)
「大切なのは,タイムマネジメントではなくセルフマネジメント」
自分を半強制的に動かす「仕組み」を作る
習慣化を繰り返すことで「なりたい自分になる」
古市幸雄(p64)
「手帳に書く,ということは,自分に新しいメッセージを送ること」
手帳は目標を管理するためのもの
「目標設定」のための時間を作る
久恒啓一(p107)
「手帳とは『人生の経営資源』を管理するためのツール」
人生の経営資源=人,物,金,時間,情報,システム,人脈
「鳥の目」の感覚を手帳に取り入れる
1日は点,1週間は線,1ヶ月は面。
和田裕美(p114)
「自然に『先を見る』ようになる。だから手帳で目標が達成できる」
手帳は「手に取って先を見る」ためのもの
仕事に優先順位をつけること,誰に向かってやる仕事なのかを考えること
仕事そのものに興味をもつことがベースに絶対必要。=裏には「マインド」がある
石渡美奈(p174)
「どんなに忙しくても,手帳に書くのが楽しくなる秘訣」
文房具に徹底的にこだわる
スキマ時間を楽しんで見つける習慣を身につける
手帳に書くことで自然に頭にインプットされる
土井英司(p181)
「固有名詞と数字の入っていない情報に価値はない」
プライベートの時間を割きにブロックする
インプットして価値がるのは「他人と差別化できる情報」
情報収集は,固有名詞や数字を引き出す工夫をする
吉越浩一郎
「デッドラインを決めれば,仕事は1日中はかどる」
会社がデッドラインを決めなければいけない
一度決めた締め切りは何がなんでも守る
報連相は人を育てない。仕事は丸投げをするのが一番いい
教師力シリーズ「THE 手帳術」を読みました。 ― 2016/01/05
「THE教師力シリーズ THE 手帳術」堀裕嗣/明治図書
著名な先生方の手帳術が,実例等も交えながら紹介されています。
実例の写真はギリギリ文字が読めるかどうかですが,必要な部分の内容は活字になっていますので,写真はあくまでも雰囲気でいいのかもしれません。
手帳術も多岐に渡っており,ちょっと思うところがありました。(明日書きます)
<目次と自分の感想>
まえがき 堀 裕嗣 先生
『iCloudを利用した手帳術』 蔵満 逸司 先生
1 ロディアNo11のヘビィユーザーだった
2 iCloudが手帳の概念を変えた
3 ワイヤレスキーボードの活用
4 日程関係のメモは,iCloudのカレンダーとリマインダーを活用する
5 紙のメモ帳とiCloudのメモを併用することがベスト
スケジュールもメモもiCloudで行っているそうです。
iPadやiPhoneを使っているのであれば,活用できそうですよね。
残念ながら私の職場はセキュリティがかかっていて,クラウドや動画サービス等が使えません。EvernoteやYoutubeが使えたら便利だろうな~と思います。
『「主観」と「客観」の二つの記録』 杉本 直樹 先生
1 二つの手帳を使い分ける
2 使い方
3 記憶より記録
ほぼ日手帳を2冊使って,生徒の事実を書く客観的記録(カズン)と,自分の考えなどを書く主観的記録(オリジナル)に分けて書いていくそうです。
私の場合は客観的記録はパソコンで,主観的記録はノートで行っています。ノートは誰にも見せることはないですが,パソコンデータは報告書や記録簿などにもすぐ使えるからです。
また,シンプルに,事実と感想を分けて書くようにしています。
『手帳術はノート術 ノート術は時間操作術』 多賀 一郎 先生
1 数冊のノートたち
2 いつ書くか?
3 自分だけが使うノートを作る
4 手書きであることの意味
5 まとめにかえて
講座・講演ノート,親塾ノート,教材研究ノートなど自分に関わるノートを数冊持ち歩き,朝の通勤時間45分の電車の中で書くそうです。
私の場合は,教室で朝自習の約15分間がお決まりの手帳タイムです。45分はうらやましいですね。
基本は手書きですが,気分次第でパソコンも使います。とにかく書くこと,タイピングすることが最優先です。転記・入力するのも,印刷するのも面倒ですが,それを億劫がって記録しないというのはいけません。
『手帳術は未来創造術である』 長瀬 拓也 先生
1 手帳術はあなたの未来を創るものだ
2 手帳術は手帳でなくても良い
3 仕事が遅い私が手帳に出会った瞬間
4 若い先生に伝えたいことはまず「未来」を書くこと
手帳術というか,仕事術ですね。スケジュール帳は大して使わずに,教育経営誌(週案),学級通信,見通し(週予定表)を書くことが手帳術と言っていいのかなと思いますが。
『書いて行動することで必ずよき未来は創れる。』と締めくくられています。
私は学級通信は毎日ではなく毎週出すのが目標です。朝と帰りの学活の話はすべて手帳に書いています。
『自分のニーズに合わせる~ルーズリーフ活用術~』 野口 芳宏 先生
1 既製品,市販品の活用と併用
2 マイ・ノート手帳の開発と活用
3 マイ・ノート手帳の体裁と構成
4 マイ・ノート,A 手帳部の内容
5 B 諸用紙部の内容
A4判のルーズリーフでオリジナルの手帳を作っているそうです。「プラン君」や「主要5点講案用紙」など,写真で見ると参考になります。
私も最初A4判で教師手帳をスタートしました。しかし重さと大きさ(見開きでA3になる)に閉口し,1年で挫折しました。次はバイブルに挑戦し,数週間で挫折して,今のA5判に落ち着いたという経緯があります。
フォーマットが大切であることは,最近になって理解しました。でもフォーマット作りに時間をかけるよりも,やっぱり書くことに時間を使いたいです。
『教師生活を決定していく手帳術の秘訣』 野中 信行 先生
1 まず,先生たちを元気にすること
2 日常を充実させ,豊かにする「仕事術」
3 許容量を大きくしていくこと
4 「メモ術」を駆使した手づくり手帳
5 「1日のスケジュール」が基本
37年間の担任生活に裏打ちされた自信を感じます。自作の手帳そのものは私の教師手帳デイリー版(非公開)と似ています。
予定やタスクがはっきりしていれば,頭のキャパシティを開放できて,他のことを考えたり対処したりすることができます。
その積み重ねで,見通しがもてて,余裕が生まれ,新しい仕事も作りだせます。新しい仕事とは教材開発であったり,論文・ブログであったり,家事・育児であったりです。だから手帳術は大切だと思うのです。
『手帳で「最優先事項を優先する」』 渡邉 尚久 先生
1 何のための手帳ですか
2 自分のスタイルを模索する
3 プランナー最大の特徴
4 人生年表を眺める
5 年間・年度を俯瞰し,見通しを持つ
6 月刊予定を三つの分野で記入する
7 時間管理の最も重要な単位は「週単位」
8 1日の計画を立てて,振り返る
フランクリン・プランナーを使っていらっしゃるそうです。「7つの習慣」も「ミッション・ステートメント」もやっていらっしゃって,すごいな~と思いました。
私がバイブルに手を出した時に選んだのがフランクリンだったので,挫折した人間としては感心しきりです。
私の手帳には,最初にミッション・ステートメントが書かれています。フランクリン・プランナーの使い方は別の本を読んだ方がいいです。
『手帳というシステム』 堀 裕嗣 先生
1 年度版と年版
2 四色ボールペンと見える化
3 ルーティンと生産
年度版(4月始まり)ではなく年版(1月始まり)というのは共感できます。4月は忙しすぎます。1月だからこそゆったりと来年度のことを考えられるのです。
教師手帳は4月始まりですけど,月間リフィルは1月始まりのものを買おうかなと思いました。システム手帳だからこそできるいいとこどりですね。1月始まりのほうが安いし,来年の3月まで入っているし。
週間リフィルの写真を見ると,文字がびっしりで驚きます。すごい密度です。私はここまで密度をあげてしまうと追記したりできなくなるし,年をとってから読めなくなることを恐れて,ほどほどにしています。それにしてもすごいです。
あとがき 堀 裕嗣 先生
著名な先生方の手帳術が,実例等も交えながら紹介されています。
実例の写真はギリギリ文字が読めるかどうかですが,必要な部分の内容は活字になっていますので,写真はあくまでも雰囲気でいいのかもしれません。
手帳術も多岐に渡っており,ちょっと思うところがありました。(明日書きます)
<目次と自分の感想>
まえがき 堀 裕嗣 先生
『iCloudを利用した手帳術』 蔵満 逸司 先生
1 ロディアNo11のヘビィユーザーだった
2 iCloudが手帳の概念を変えた
3 ワイヤレスキーボードの活用
4 日程関係のメモは,iCloudのカレンダーとリマインダーを活用する
5 紙のメモ帳とiCloudのメモを併用することがベスト
スケジュールもメモもiCloudで行っているそうです。
iPadやiPhoneを使っているのであれば,活用できそうですよね。
残念ながら私の職場はセキュリティがかかっていて,クラウドや動画サービス等が使えません。EvernoteやYoutubeが使えたら便利だろうな~と思います。
『「主観」と「客観」の二つの記録』 杉本 直樹 先生
1 二つの手帳を使い分ける
2 使い方
3 記憶より記録
ほぼ日手帳を2冊使って,生徒の事実を書く客観的記録(カズン)と,自分の考えなどを書く主観的記録(オリジナル)に分けて書いていくそうです。
私の場合は客観的記録はパソコンで,主観的記録はノートで行っています。ノートは誰にも見せることはないですが,パソコンデータは報告書や記録簿などにもすぐ使えるからです。
また,シンプルに,事実と感想を分けて書くようにしています。
『手帳術はノート術 ノート術は時間操作術』 多賀 一郎 先生
1 数冊のノートたち
2 いつ書くか?
3 自分だけが使うノートを作る
4 手書きであることの意味
5 まとめにかえて
講座・講演ノート,親塾ノート,教材研究ノートなど自分に関わるノートを数冊持ち歩き,朝の通勤時間45分の電車の中で書くそうです。
私の場合は,教室で朝自習の約15分間がお決まりの手帳タイムです。45分はうらやましいですね。
基本は手書きですが,気分次第でパソコンも使います。とにかく書くこと,タイピングすることが最優先です。転記・入力するのも,印刷するのも面倒ですが,それを億劫がって記録しないというのはいけません。
『手帳術は未来創造術である』 長瀬 拓也 先生
1 手帳術はあなたの未来を創るものだ
2 手帳術は手帳でなくても良い
3 仕事が遅い私が手帳に出会った瞬間
4 若い先生に伝えたいことはまず「未来」を書くこと
手帳術というか,仕事術ですね。スケジュール帳は大して使わずに,教育経営誌(週案),学級通信,見通し(週予定表)を書くことが手帳術と言っていいのかなと思いますが。
『書いて行動することで必ずよき未来は創れる。』と締めくくられています。
私は学級通信は毎日ではなく毎週出すのが目標です。朝と帰りの学活の話はすべて手帳に書いています。
『自分のニーズに合わせる~ルーズリーフ活用術~』 野口 芳宏 先生
1 既製品,市販品の活用と併用
2 マイ・ノート手帳の開発と活用
3 マイ・ノート手帳の体裁と構成
4 マイ・ノート,A 手帳部の内容
5 B 諸用紙部の内容
A4判のルーズリーフでオリジナルの手帳を作っているそうです。「プラン君」や「主要5点講案用紙」など,写真で見ると参考になります。
私も最初A4判で教師手帳をスタートしました。しかし重さと大きさ(見開きでA3になる)に閉口し,1年で挫折しました。次はバイブルに挑戦し,数週間で挫折して,今のA5判に落ち着いたという経緯があります。
フォーマットが大切であることは,最近になって理解しました。でもフォーマット作りに時間をかけるよりも,やっぱり書くことに時間を使いたいです。
『教師生活を決定していく手帳術の秘訣』 野中 信行 先生
1 まず,先生たちを元気にすること
2 日常を充実させ,豊かにする「仕事術」
3 許容量を大きくしていくこと
4 「メモ術」を駆使した手づくり手帳
5 「1日のスケジュール」が基本
37年間の担任生活に裏打ちされた自信を感じます。自作の手帳そのものは私の教師手帳デイリー版(非公開)と似ています。
予定やタスクがはっきりしていれば,頭のキャパシティを開放できて,他のことを考えたり対処したりすることができます。
その積み重ねで,見通しがもてて,余裕が生まれ,新しい仕事も作りだせます。新しい仕事とは教材開発であったり,論文・ブログであったり,家事・育児であったりです。だから手帳術は大切だと思うのです。
『手帳で「最優先事項を優先する」』 渡邉 尚久 先生
1 何のための手帳ですか
2 自分のスタイルを模索する
3 プランナー最大の特徴
4 人生年表を眺める
5 年間・年度を俯瞰し,見通しを持つ
6 月刊予定を三つの分野で記入する
7 時間管理の最も重要な単位は「週単位」
8 1日の計画を立てて,振り返る
フランクリン・プランナーを使っていらっしゃるそうです。「7つの習慣」も「ミッション・ステートメント」もやっていらっしゃって,すごいな~と思いました。
私がバイブルに手を出した時に選んだのがフランクリンだったので,挫折した人間としては感心しきりです。
私の手帳には,最初にミッション・ステートメントが書かれています。フランクリン・プランナーの使い方は別の本を読んだ方がいいです。
『手帳というシステム』 堀 裕嗣 先生
1 年度版と年版
2 四色ボールペンと見える化
3 ルーティンと生産
年度版(4月始まり)ではなく年版(1月始まり)というのは共感できます。4月は忙しすぎます。1月だからこそゆったりと来年度のことを考えられるのです。
教師手帳は4月始まりですけど,月間リフィルは1月始まりのものを買おうかなと思いました。システム手帳だからこそできるいいとこどりですね。1月始まりのほうが安いし,来年の3月まで入っているし。
週間リフィルの写真を見ると,文字がびっしりで驚きます。すごい密度です。私はここまで密度をあげてしまうと追記したりできなくなるし,年をとってから読めなくなることを恐れて,ほどほどにしています。それにしてもすごいです。
あとがき 堀 裕嗣 先生
手帳術は自分で試さないと身に付かない。 ― 2016/01/06
今年も年末年始は手帳術の本を読んでいました。
冬休みになると時間ができるので,こういった関係の本をよく読みます。
手帳術,仕事術,自己啓発,成功法則などなど。
今回,2冊の手帳術の本を読んで思ったことは,
『結局,手帳術は自分で試して身につけるしかない』ということ。
分かってはいたけれど,たくさん読んでやっと腑に落ちた感じです。
世の中の手帳ブームに乗って,さまざまな手帳が売られています。
昔からさまざまなサイズ,フォーマットの手帳があります。
著名人,実業家,大学の先生など,さまざまな方が自分の手帳術に合わせて作ったものを売り出しています。
そして,手帳の使い方について,さまざまな本が売られています。
ネットにもたくさんの情報があります。
私も自分が手帳を使うようになって,ついには自分で「教師手帳」を作るようになりました。
しかし,たくさんの情報を得て,最終的に行きついたのは,結局自分次第だということでした。
さまざまな手帳があり,いろいろな手帳術があり,「こういうのがいいですよ。」「こうすればうまくいきますよ。」と提案されても,それを実行してみないと自分に合うかどうか分からないのです。
かつて成功本ブームのときに,(成功本を読むと成功した気分になって満足してしまい,結局何も変わらない。)というのを自分自身も味わいました。それと同じことが手帳本ブームにもあるのだなと悟ったのです。
以前に耳読した「夢をかなえるゾウ」でも成功本について同じように指摘しています。
今回の手帳術の2冊を読んでも,直接的ではないですが同じようなことが読み取れます。
あまりに手帳本を読み過ぎて,自分は手帳を上手に使えている気になっていたのです。
自分のスタイルは自分で確立するしかありません。
いろいろな人の手帳術を参考にするのは構わないけれど,それを読んで,見て,楽しい気分になって,満足して終わってはいけないのです。
私の「教師手帳」をネットに公開するとき,PDFをやめてエクセル形式にしたのは,
結局,自分なりに手を加えなければ,自分の使いたいものにならないだろうと思ったからです。
「教師手帳」が出版社や文具メーカーの目に留まって,商品化されるのを夢見ていますが,まずは現場の先生方がご自分の使いやすいようにいじってください。まだまだ改良の余地はあると思っています。
いつか有名人の手帳といっしょに「教師手帳」が手帳コーナーに並ぶ日を夢見て,改良を重ねていきます。
今年もほそぼそと続けていきますので,よろしくお願いします。
(「教師手帳」についてはご自分で検索をかけてください。リンクは貼りません。)
冬休みになると時間ができるので,こういった関係の本をよく読みます。
手帳術,仕事術,自己啓発,成功法則などなど。
今回,2冊の手帳術の本を読んで思ったことは,
『結局,手帳術は自分で試して身につけるしかない』ということ。
分かってはいたけれど,たくさん読んでやっと腑に落ちた感じです。
世の中の手帳ブームに乗って,さまざまな手帳が売られています。
昔からさまざまなサイズ,フォーマットの手帳があります。
著名人,実業家,大学の先生など,さまざまな方が自分の手帳術に合わせて作ったものを売り出しています。
そして,手帳の使い方について,さまざまな本が売られています。
ネットにもたくさんの情報があります。
私も自分が手帳を使うようになって,ついには自分で「教師手帳」を作るようになりました。
しかし,たくさんの情報を得て,最終的に行きついたのは,結局自分次第だということでした。
さまざまな手帳があり,いろいろな手帳術があり,「こういうのがいいですよ。」「こうすればうまくいきますよ。」と提案されても,それを実行してみないと自分に合うかどうか分からないのです。
かつて成功本ブームのときに,(成功本を読むと成功した気分になって満足してしまい,結局何も変わらない。)というのを自分自身も味わいました。それと同じことが手帳本ブームにもあるのだなと悟ったのです。
以前に耳読した「夢をかなえるゾウ」でも成功本について同じように指摘しています。
今回の手帳術の2冊を読んでも,直接的ではないですが同じようなことが読み取れます。
あまりに手帳本を読み過ぎて,自分は手帳を上手に使えている気になっていたのです。
自分のスタイルは自分で確立するしかありません。
いろいろな人の手帳術を参考にするのは構わないけれど,それを読んで,見て,楽しい気分になって,満足して終わってはいけないのです。
私の「教師手帳」をネットに公開するとき,PDFをやめてエクセル形式にしたのは,
結局,自分なりに手を加えなければ,自分の使いたいものにならないだろうと思ったからです。
「教師手帳」が出版社や文具メーカーの目に留まって,商品化されるのを夢見ていますが,まずは現場の先生方がご自分の使いやすいようにいじってください。まだまだ改良の余地はあると思っています。
いつか有名人の手帳といっしょに「教師手帳」が手帳コーナーに並ぶ日を夢見て,改良を重ねていきます。
今年もほそぼそと続けていきますので,よろしくお願いします。
(「教師手帳」についてはご自分で検索をかけてください。リンクは貼りません。)
正月明けて健診でした ― 2016/01/07
冬休みの終わり,暴飲暴食しがちな正月の終わりに,よりによって定期健診がありました。
毎年だいたい夏にやるのですが,今年は出張とかとかぶってしまったのでこんな日になりました。
半年前から分かっていても,特になんの対策も取らずに行ってきました。
心配だったのは,前日におもちをドカ食いしたこと(させられたこと。。。)
まぁ出すものは出したので,これ以上はどうしようもないですね。
運動だって,ノックぐらいしかやりませんからね。
最近がんばっているのは,娘ちゃんのリクエストに応じて,ブランコ(ときどきジェットコースター)をやってあげることくらいでしょうか。
結果は,特に異常はありませんでした。
最後の面談で言われたのは,
「去年に比べると,腹囲がマイナス2cmで,メタボのボーダーを下回りましたね。」
「体重は変わってませんけど,体脂肪率が増えてますね。どうしてでしょう?測定誤差かな?」
とのことでした。18%が21%に増えていました。。。
嫁ちゃんと結婚して3年…。やっとメタボじゃなくなりました。
食生活を彼女がコントロールするようになって,体重は-6kg,ウェストは-2cm。
すばらしい成果ですね。いや~めでたい。あとは運動をして体脂肪を減らしましょう。
運動だけは,自分次第なんですよね…。こまたな~。
でも本当に毎日毎日なんだかんだ言いながらも,ご飯を作ってくれてありがとう。感謝しています。
毎年だいたい夏にやるのですが,今年は出張とかとかぶってしまったのでこんな日になりました。
半年前から分かっていても,特になんの対策も取らずに行ってきました。
心配だったのは,前日におもちをドカ食いしたこと(させられたこと。。。)
まぁ出すものは出したので,これ以上はどうしようもないですね。
運動だって,ノックぐらいしかやりませんからね。
最近がんばっているのは,娘ちゃんのリクエストに応じて,ブランコ(ときどきジェットコースター)をやってあげることくらいでしょうか。
結果は,特に異常はありませんでした。
最後の面談で言われたのは,
「去年に比べると,腹囲がマイナス2cmで,メタボのボーダーを下回りましたね。」
「体重は変わってませんけど,体脂肪率が増えてますね。どうしてでしょう?測定誤差かな?」
とのことでした。18%が21%に増えていました。。。
嫁ちゃんと結婚して3年…。やっとメタボじゃなくなりました。
食生活を彼女がコントロールするようになって,体重は-6kg,ウェストは-2cm。
すばらしい成果ですね。いや~めでたい。あとは運動をして体脂肪を減らしましょう。
運動だけは,自分次第なんですよね…。こまたな~。
でも本当に毎日毎日なんだかんだ言いながらも,ご飯を作ってくれてありがとう。感謝しています。
ハイブリッド黒板アプリ「Kocri」がスゴイ ― 2016/01/08
iPhoneやiPadをお使いの方にはぜひ試してもらいたい。
「Kocri」というアプリを見つけました。
詳しく、そして正しくは、リンク先や検索をして調べてください。
http://kocri.com/
「Kocri」は簡単に言えば、プロジェクターで画像を白黒反転させて投影するアプリです。
白黒反転させることで何がいいのか?
試してみると分かるのですが、教室の黒板にはっきりと見やすく、プロジェクターで映し出すことができます。
ふつう緑色の黒板に白い背景の黒い文字を写そうとすると、緑+白+黒となり、見づらいのです。
そうすると、先生方はスクリーンを持ってきたり、天井から引き下ろしたり、黒板に貼るスクリーンを使ったりします。
もちろんスクリーンに書き込みはできません。書き込みをしたいときにはホワイトボードとホワイトボードマーカーを用意します。
荷物も手間も増える一方です。こういうことがICT活用の現場でのネックになっています。
しかし、このアプリを使えば、スクリーンの代わりに黒板が使えます。そしてチョークで書き込みができます。既存の設備を有効活用できるのです。
映し出す画像はふつうの丸や四角だけでなく、授業で使うことの多い方眼用紙や五線譜、英語ノートなどがあります。
さらに自分のカメラで撮影したものを白黒反転させて映し出すこともできます。
つまり、教科書の本文を撮影するとか、花や作品を撮影するとかして写真を使えるのです。
リアルタイムに教室の映像を映し出すこともできます。
何をどの順で映し出すのか登録して管理することができます。授業として1時間ごとに作っておけるということですね。
で、これが何がいいのかというと、
第1に、スクリーンやホワイトボードが必要ない、ということです。
教師がICT機器を使おうとすると、ほぼ必須なのがパソコン、プロジェクター、スクリーンです。
このパソコンがiPhoneになり、スクリーンが黒板に置き換わるのです。あとはAppleTVとプロジェクターさえ運べばいいのです。
第2に、黒板に図や文を出してチョークで書き込みができます。
花のつくりの模式図に、説明をしながらつくりの名称を書き込んでいく。
このときの最初のステップ、自分で模式図を板書しなくてもよくなるのです。
本文を書くのが面倒そうな、英語や国語の文章を出して、矢印や意味を書き込むことができます。
第3に、生徒の視線と思考をジャンプしたり、ストップしたりさせずに、スムーズに動かすことができる、ということです。
黒板とホワイトボードで授業していると、生徒の視線はあっちこっちへ移動します。視線がジャンプするということは、思考はストップがかかります。
本を読んでいて、裏のページの図の説明が表に書かれていて、ページを何度もめくりながら読まなくてはいけないような不便さを味わわなくて済むのです。
しかも真っ正面にあるいつも見ている黒板です。特別に置かれている黒板の横のホワイトボードではないのです。落ち着いて見続け、考え続けることができます。
リアルタイムであり、即時性があるので、予定しておいたところから授業が逸れても対応できます。パワーポイントのレールに乗せなくてもいいわけです。(乗らないのには違う意味で問題がありますが。)
ただし、課題が無いわけではないです。
やはり教室の黒板に写すということで、キレイに映し出すためにはプロジェクターが明るくないといけません。
プロジェクターがそこまででなければ、教室を暗くするしかありません。
照明を消す、カーテンを締める、といったことが考えられますが、それでは教室が暗くて生徒が苦労します。本末転倒です。
ですから、まずはご自分が使いたい環境(教室、プロジェクター)で試してみて、使えそうかどうか検証してみてください。
すこししつこくなった気がしますが、それぐらい私の中ではヒットしたということです。
私の今の環境では難しいようですが、将来的には使えるかもしれない、というワクワク感があります。
先生が楽しまないと、生徒も楽しんでくれません。「試してみることに失敗はない。」ですよ。
「Kocri」というアプリを見つけました。
詳しく、そして正しくは、リンク先や検索をして調べてください。
http://kocri.com/
「Kocri」は簡単に言えば、プロジェクターで画像を白黒反転させて投影するアプリです。
白黒反転させることで何がいいのか?
試してみると分かるのですが、教室の黒板にはっきりと見やすく、プロジェクターで映し出すことができます。
ふつう緑色の黒板に白い背景の黒い文字を写そうとすると、緑+白+黒となり、見づらいのです。
そうすると、先生方はスクリーンを持ってきたり、天井から引き下ろしたり、黒板に貼るスクリーンを使ったりします。
もちろんスクリーンに書き込みはできません。書き込みをしたいときにはホワイトボードとホワイトボードマーカーを用意します。
荷物も手間も増える一方です。こういうことがICT活用の現場でのネックになっています。
しかし、このアプリを使えば、スクリーンの代わりに黒板が使えます。そしてチョークで書き込みができます。既存の設備を有効活用できるのです。
映し出す画像はふつうの丸や四角だけでなく、授業で使うことの多い方眼用紙や五線譜、英語ノートなどがあります。
さらに自分のカメラで撮影したものを白黒反転させて映し出すこともできます。
つまり、教科書の本文を撮影するとか、花や作品を撮影するとかして写真を使えるのです。
リアルタイムに教室の映像を映し出すこともできます。
何をどの順で映し出すのか登録して管理することができます。授業として1時間ごとに作っておけるということですね。
で、これが何がいいのかというと、
第1に、スクリーンやホワイトボードが必要ない、ということです。
教師がICT機器を使おうとすると、ほぼ必須なのがパソコン、プロジェクター、スクリーンです。
このパソコンがiPhoneになり、スクリーンが黒板に置き換わるのです。あとはAppleTVとプロジェクターさえ運べばいいのです。
第2に、黒板に図や文を出してチョークで書き込みができます。
花のつくりの模式図に、説明をしながらつくりの名称を書き込んでいく。
このときの最初のステップ、自分で模式図を板書しなくてもよくなるのです。
本文を書くのが面倒そうな、英語や国語の文章を出して、矢印や意味を書き込むことができます。
第3に、生徒の視線と思考をジャンプしたり、ストップしたりさせずに、スムーズに動かすことができる、ということです。
黒板とホワイトボードで授業していると、生徒の視線はあっちこっちへ移動します。視線がジャンプするということは、思考はストップがかかります。
本を読んでいて、裏のページの図の説明が表に書かれていて、ページを何度もめくりながら読まなくてはいけないような不便さを味わわなくて済むのです。
しかも真っ正面にあるいつも見ている黒板です。特別に置かれている黒板の横のホワイトボードではないのです。落ち着いて見続け、考え続けることができます。
リアルタイムであり、即時性があるので、予定しておいたところから授業が逸れても対応できます。パワーポイントのレールに乗せなくてもいいわけです。(乗らないのには違う意味で問題がありますが。)
ただし、課題が無いわけではないです。
やはり教室の黒板に写すということで、キレイに映し出すためにはプロジェクターが明るくないといけません。
プロジェクターがそこまででなければ、教室を暗くするしかありません。
照明を消す、カーテンを締める、といったことが考えられますが、それでは教室が暗くて生徒が苦労します。本末転倒です。
ですから、まずはご自分が使いたい環境(教室、プロジェクター)で試してみて、使えそうかどうか検証してみてください。
すこししつこくなった気がしますが、それぐらい私の中ではヒットしたということです。
私の今の環境では難しいようですが、将来的には使えるかもしれない、というワクワク感があります。
先生が楽しまないと、生徒も楽しんでくれません。「試してみることに失敗はない。」ですよ。
自分の心に火を着けなくては ― 2016/01/09
嫁ちゃんと娘ちゃんが里帰りすることで、自分のなかに喪失感がある。否定できない。
一人で楽になることと、二人がいなくなって寂しくなることでは、後者のほうが上回るらしい。
これから先、やっていけるかな。
ホームページやブログ、ノートパソコン、手帳など、ちょっとしたことがうまく行かなくてつまづいている。
そういう小さなストレスもよくない。
そして上に書いてある通り、それらの課題を具体的に明らかにしていない。だから余計にストレスになっている。
小さな不安やストレスが、溜まっていてのフラストレーションであり、焦燥感からの燃え尽き感なんだな。
投じる燃料が必要である。それは何だろう?
少なくともゲームやテレビやDVDではないはずだ。
一人で楽になることと、二人がいなくなって寂しくなることでは、後者のほうが上回るらしい。
これから先、やっていけるかな。
ホームページやブログ、ノートパソコン、手帳など、ちょっとしたことがうまく行かなくてつまづいている。
そういう小さなストレスもよくない。
そして上に書いてある通り、それらの課題を具体的に明らかにしていない。だから余計にストレスになっている。
小さな不安やストレスが、溜まっていてのフラストレーションであり、焦燥感からの燃え尽き感なんだな。
投じる燃料が必要である。それは何だろう?
少なくともゲームやテレビやDVDではないはずだ。
スマホに卒業生の写真を入れておく ― 2016/01/10
成人式です。新成人のみなさん,おめでとうございます。
卒業生の同窓会にお呼ばれしたので行ってきました。
成長した子供たちに会うことができて嬉しかったし,同じ学年だった先生方と再会できて楽しい一日でした。
さて,5年ぶりに生徒に会うということで,当時の生徒を思い出そうと試みました。
無理でした!
200人近くの子供を思い出すというのは厳しいですね。
もちろん,自分の学級の生徒,部活動や委員会などで深く関わった生徒は覚えていますが,全員を同じように,というわけにはいきません。
そこで頼りになるのが卒業アルバムです。
今回は同僚の先生が,卒業アルバムのクラス写真をスマホで撮ってもってきてくれたので,
先生方でそれをのぞき込みながら,「あの子はこうなった。この子はどの子?」と言い合いながら,探すことができました。
わたしは名簿を入れて行ったのですが,やはり写真つきのほうが良かったです。
他にも卒業文集や卒業DVD,自分で撮った写真など,当時を思い出すアイテムはいくつかあります。
でもスマホに卒業生の写真を入れておくというのが,一番有効な手段ですね。
わたしもEvernoteに入れておこうと思いました。
卒業生の同窓会にお呼ばれしたので行ってきました。
成長した子供たちに会うことができて嬉しかったし,同じ学年だった先生方と再会できて楽しい一日でした。
さて,5年ぶりに生徒に会うということで,当時の生徒を思い出そうと試みました。
無理でした!
200人近くの子供を思い出すというのは厳しいですね。
もちろん,自分の学級の生徒,部活動や委員会などで深く関わった生徒は覚えていますが,全員を同じように,というわけにはいきません。
そこで頼りになるのが卒業アルバムです。
今回は同僚の先生が,卒業アルバムのクラス写真をスマホで撮ってもってきてくれたので,
先生方でそれをのぞき込みながら,「あの子はこうなった。この子はどの子?」と言い合いながら,探すことができました。
わたしは名簿を入れて行ったのですが,やはり写真つきのほうが良かったです。
他にも卒業文集や卒業DVD,自分で撮った写真など,当時を思い出すアイテムはいくつかあります。
でもスマホに卒業生の写真を入れておくというのが,一番有効な手段ですね。
わたしもEvernoteに入れておこうと思いました。
今日から一戸建て一人暮らしです…。 ― 2016/01/11
今までは超プライベートなことは書かないようにしていたのですが,
嫁ちゃんが「いつブログに書くの?」と言ったので,(あれ?書いていいんだ。)と拍子抜け。
まぁ安定期にも入ったようなので,ここに書かせていただきます。実は…
3月下旬に第二子が誕生予定です。
ばんざ~い!
娘ちゃんに妹ができます。
ばんざ~い!!
男女比が1:3です。
かんぱ~い。。。
娘ちゃんが二人…。なんて呼び分けたらいいんだ。
実名は書かないことにしたので,このブログでは何と書いたらいいのでしょう。
娘1ちゃん,娘2ちゃん…。姉ちゃん,妹ちゃん…。う~む,どうでしょう。
ま,まだ時間はあるし,そのうち考えます。
(そもそも,妹ちゃんの名前がちゃんと決まってません。)
嫁ちゃんがこの連休で里帰りして,今日から一人暮らしです。
今回は産前産後なので長いです。娘ちゃん(姉)もいません。
一人寂しく一戸建てに住みます。だいじょうぶかな~,オレ。
嫁ちゃんが「いつブログに書くの?」と言ったので,(あれ?書いていいんだ。)と拍子抜け。
まぁ安定期にも入ったようなので,ここに書かせていただきます。実は…
3月下旬に第二子が誕生予定です。
ばんざ~い!
娘ちゃんに妹ができます。
ばんざ~い!!
男女比が1:3です。
かんぱ~い。。。
娘ちゃんが二人…。なんて呼び分けたらいいんだ。
実名は書かないことにしたので,このブログでは何と書いたらいいのでしょう。
娘1ちゃん,娘2ちゃん…。姉ちゃん,妹ちゃん…。う~む,どうでしょう。
ま,まだ時間はあるし,そのうち考えます。
(そもそも,妹ちゃんの名前がちゃんと決まってません。)
嫁ちゃんがこの連休で里帰りして,今日から一人暮らしです。
今回は産前産後なので長いです。娘ちゃん(姉)もいません。
一人寂しく一戸建てに住みます。だいじょうぶかな~,オレ。
【電気】太陽光発電の売電記録2015 ― 2016/01/12
早いもので,新しい家に住んで半年が経ちました。
うちには10kWのソーラーパネルが載っています。32円で20年間の売電契約です。
その記録を残しておこうと思います。データソースは家計簿です。
自分たちが使った電気代と,電力会社に売った売電収入を併記します。
ちなみに上では32円と書いてありますが,電気料金の明細を見て気が付いたのですが,売電には消費税が8%つくらしく,実際には34.56円で買い取ってもらっています。
【記録】
2015年
8月 買電 ¥5,032 売電 ¥30,965
9月 買電 ¥11,996 売電 ¥33,246
10月 買電 ¥10,516 売電 ¥34,801
11月 買電 ¥9,902 売電 ¥42,958
12月 買電 ¥14,314 売電 ¥23,224
2016年
1月 買電 ¥18,824 売電 ¥28,062
合計 買電 ¥70,584 売電 ¥193,256
平均 買電 ¥11,764 売電 ¥32,209
【考察】
月平均2万円ほどプラスになっています。年間でいけば単純に24万円ほどの収入になるはずです。20年間で480万円ですね。
もちろん,発電量はパネルの劣化によって減っていきますから,そこまではいかないでしょう。そこを記録を取って確かめようと思います。20年後の制度はどうなっているか見当もつきませんが。
8月の買電が安いのは,引っ越してきたばかりで生活が落ち着いていなかったことが理由だと思います。あとマンションでの電気代も含まれています。
11月は天候が穏やかでエアコンを使わずに済みました。しかも天気も良かったから発電量も最大となりました。太陽光発電が春と秋に調子がいいという話は本当のようです。
うちはオール電化のため,ガス代がかかりません。灯油ストーブも使いません。冷暖房はエアコンだけです。しかし,冬の電気代がこれからどれだけ増えるのかちょっと気にしています。
うちには10kWのソーラーパネルが載っています。32円で20年間の売電契約です。
その記録を残しておこうと思います。データソースは家計簿です。
自分たちが使った電気代と,電力会社に売った売電収入を併記します。
ちなみに上では32円と書いてありますが,電気料金の明細を見て気が付いたのですが,売電には消費税が8%つくらしく,実際には34.56円で買い取ってもらっています。
【記録】
2015年
8月 買電 ¥5,032 売電 ¥30,965
9月 買電 ¥11,996 売電 ¥33,246
10月 買電 ¥10,516 売電 ¥34,801
11月 買電 ¥9,902 売電 ¥42,958
12月 買電 ¥14,314 売電 ¥23,224
2016年
1月 買電 ¥18,824 売電 ¥28,062
合計 買電 ¥70,584 売電 ¥193,256
平均 買電 ¥11,764 売電 ¥32,209
【考察】
月平均2万円ほどプラスになっています。年間でいけば単純に24万円ほどの収入になるはずです。20年間で480万円ですね。
もちろん,発電量はパネルの劣化によって減っていきますから,そこまではいかないでしょう。そこを記録を取って確かめようと思います。20年後の制度はどうなっているか見当もつきませんが。
8月の買電が安いのは,引っ越してきたばかりで生活が落ち着いていなかったことが理由だと思います。あとマンションでの電気代も含まれています。
11月は天候が穏やかでエアコンを使わずに済みました。しかも天気も良かったから発電量も最大となりました。太陽光発電が春と秋に調子がいいという話は本当のようです。
うちはオール電化のため,ガス代がかかりません。灯油ストーブも使いません。冷暖房はエアコンだけです。しかし,冬の電気代がこれからどれだけ増えるのかちょっと気にしています。
【ご近所】1時間かけて雪かきをしました ― 2016/01/16
今年は暖冬かと思っていたら,12月までとは打って変わって,1月からは雪が続いています。
玄関を開けると,道路までまっさらな雪でおおわれています。
しかたなく,玄関から駐車場まで「ノ」の字に雪かきをして歩けるようにしました。
駐車場まで行けば,雪の心配はいりません。郵便屋さんとかもここを歩いてくれればいいやと思いました。
仕事に行こうとするとと,近所の方たちが家の前の道路を除雪していました。
どうやら「自分の家の前は自分たちで」というのがルールのようです。
それが町内会のルールなのか,この通りの人達の暗黙の了解なのかは分かりませんが。
仕事から帰ってきたら,うちの前だけしっかり残っていて,その先はきれいに除雪されていました。
やっていないのは,うちも含めて新築した3軒の前の道路だけです。
そんなわけで,これはちょっと地域の人間として恥ずかしいことだなと思って,「郷に入っては郷に従え精神」で一人で黙々と作業をしました。
念のためにと買っておいた,アルミのスコップが初めて役に立ちました。
およそ1時間,体が芯から温まるくらいがんばってきれいにすることができました。
雪というのは,降らないと「まだかな~」と言われ,降ると「もういいよ~」と言われる。やっかいなものですね。
玄関を開けると,道路までまっさらな雪でおおわれています。
しかたなく,玄関から駐車場まで「ノ」の字に雪かきをして歩けるようにしました。
駐車場まで行けば,雪の心配はいりません。郵便屋さんとかもここを歩いてくれればいいやと思いました。
仕事に行こうとするとと,近所の方たちが家の前の道路を除雪していました。
どうやら「自分の家の前は自分たちで」というのがルールのようです。
それが町内会のルールなのか,この通りの人達の暗黙の了解なのかは分かりませんが。
仕事から帰ってきたら,うちの前だけしっかり残っていて,その先はきれいに除雪されていました。
やっていないのは,うちも含めて新築した3軒の前の道路だけです。
そんなわけで,これはちょっと地域の人間として恥ずかしいことだなと思って,「郷に入っては郷に従え精神」で一人で黙々と作業をしました。
念のためにと買っておいた,アルミのスコップが初めて役に立ちました。
およそ1時間,体が芯から温まるくらいがんばってきれいにすることができました。
雪というのは,降らないと「まだかな~」と言われ,降ると「もういいよ~」と言われる。やっかいなものですね。


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