学校の先生のための手帳2013/10/30

教師手帳(システム手帳)を印刷して,11月から使うことにしました。

「教師手帳」
http://www.ne.jp/asahi/kani/nabe/index.html

9月くらいから,来年の手帳が売り出され,雑誌でも特集が組まれるので,10月というのは手帳の浮気心が芽生えます。



最近,気になった手帳は「ほぼ日手帳カズン」と「EDiTデイリープランナーA5」です。

どちらも有名なので,あらためて説明するまでもありませんね。

ライフログを紙でとりたい人にとっては,どちらもオススメできる手帳です。


「ほぼ日手帳カズン」
http://www.1101.com/store/techo/2014/all_about/cousin/

「EDiTデイリープランナーA5」
http://marksdiary.jp/edit/products/a5daily.html#a5daily-anc


そこで,あえて難点を挙げさせてもらうと…
(自分の物欲を抑え込むために,無理やりケチをつけると)

「ほぼ日カズン」は,あの「ひとこと」に魅力を感じていません。付録ページも特に…。

「EDiTデイリー」は,ウィークリーのページがありません。それが最大の欠点です。それ以外はシンプル・イズ・ベストで文句ないのですが。





さて,そんな感じで今年も手帳を眺めていたら,「スクール・プランニング・ノート」というものを発見しました。

「スクール・プランニング・ノート」 学事出版 2100円
http://www.gakuji.co.jp/book/978-4-7619-1939-9.html



メインとなるスケジュールを管理する左側ページが,時間割のレイアウトになっています。別冊でその他の記録などを残していきます。

休み時間の欄が2時間目と昼休みにしかないのは仕方ないのでしょうか。放課後の欄はけっこう大きいです。


右側ページは「生徒の活躍」や「気になったこと」など,欄が設けられています。

枠があると書きたくなるのが人間です。生徒のダメなところではなく,良いところにもっと目を向けましょう,ということですね。


週末は均等の配分ではない。あくまでも平日のことだけで,土日のことやプライベートのことをあまり考えていないようです。

大きさはB5変形サイズなので,置き手帳になるのかもしれません。先生の仕事だけに使うと考えれば,特に問題ないでしょう。

この1冊だけではライフログを取っていくのは難しいと思いますが,自由なB5サイズのノートと併用すれば,できないこともないと思います。


Facebookもあるので,そこもよく見ると分かるのですが,なんとなく,そのコンセプトが私の教師手帳とかぶっている気がします…。

当然,手作りの私のよりもクオリティが高い。

(あえて難点を挙げるとすれば,夏休みなどの長期休業中の時間軸が時間割のままだ,ということです。枠が等間隔でもないので,自分で1時間刻みにするのも難しそうです。夏休み中とかイライラしそうです。)


「スクール・プランニング・ノート」 Facebook
https://www.facebook.com/schoolplanningnote

「スクール・プランニング・ノート」 特徴紹介 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ubckpiCsWVY



私の手帳の印刷に苦労するくらいなら,この手帳でもいいかもしれませんね。

それは自分にも言えることです。来年4月からの手帳をどうするか…。まだしつこく悩もうと思います。

それまでは自分で作った手帳をレベルアップさせていきます。
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