スケジュールとライフログをいかに両立するか2013/10/12

きのうの続きです。

教師手帳を使うと何がいいのか。

それは,教師手帳がバーチカルタイプで1週間すべての行動を計画できるという点です。

教師手帳の最大の特徴は「平日昼間は時間割形式」という点ですが,放課後の16時から24時までは30分刻みで計画が立てられます。

土日は4時から24時まで書くスペースを確保しています。ですから,土日も含めてすべての時間を計画的に使うことができるのです。

教師手帳を使うと,スケジュールに無理が出ません。



では,昨日書いたようなライフログの部分はどうするのか。

教師手帳としての解答は,「システム手帳である」ということです。

システム手帳のバインダーの前半にこの教師手帳を挟んだら,後半はただのノートリフィルを入れます。

このノートが「人生は1冊のノートにまとめなさい」を実践する部分なのです。



その都度,日付を書き,ライフログとして仕事の内容を書きます。

朝の学活,帰りの学活で話すこと(話したこと)を書いたり,打ち合わせの内容,授業の反省や課題,新たなアイデアを書いたりします。

もちろんプライベートも書きます。でかけた場所,食べたもの,体重,買ったもの,買いたくなったもの,映画の感想など,何でもありです。

そしてさらに,名刺やショップカードや箸袋,商品タグなどの紙もの,印刷した写真なども貼っていきます。駅や観光地で見つけたスタンプも押します。

アイデアが浮かんだときにとっさに書いた付箋もそのまま貼り付けておきます。あとで追記できるように,余白をすこし取っておくのがコツでしょうか。



システム手帳ですからどんなに分厚くなっても気になりません。分厚くなりすぎたら,はずして保管用バインダーに綴じればいいのです。

ほぼ日のように,1日1ページなんていう制限はないので,楽しかった1日は何枚にも渡ってライフログやアルバムが残せます。

逆に何も書かなかった日があったとしても,ほぼ日の白紙のページがもったいないという気にはなりません。そういう日だったのだと思って気に病むことはありません。

教師手帳を使うと,ライフログをたっぷりと書けます。



システム手帳の教師手帳リフィルの利点は他にもあります。それはまた明日。
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