カリグラフィーを見よう見真似で練習する2018/10/14

みればかけるが、みないとかけない
スティーブン・ジョブズがアップルコンピュータを作るときに、美しい書体(フォント)を入れた話は有名ですね。

カリグラフィーを現代でも大事に扱うのは、このアップルの影響が大きいんじゃないかなーなんて勝手に思っています。

スタンフォード大学でのスピーチにある
「Stay Hungry, Stay Foolish.」
(ハングリーであれ、愚か者であれ)」
の有名な一節ですね。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=XQB3H6I8t_4





ちなみに、このカリグラフィーを何て表記するといいのでしょうか。

カリグラフィー、レタリング、フォント、いろいろな言い方があって、どれがいいのか、どう違うのかよく分かっていません。

調べるのは後回しにして、今回はごちゃ混ぜでいきます。





パソコンで写真集とかを作っていた学生時代は、ネットでフリーのフォントを見つけてはインストールしていました。

書体によって感じ方が違う。かっこいい、かわいい、おしゃれ、おもしろい、感じ方が違うことが面白かったです。

その後、フォントを入れすぎるとパソコンが重くなることを知りました。

社会人になると写真集を作る機会が減りました。

仕事をするようになると、読みやすいフォントを探すくらいでした。

現在では、文書に使用するフォントを指定されてしまうので、フォントで遊び心を発揮することもできなくなりました。



しかし、最近になって手帳に手書きするときに、おしゃれにカッコよく書きたいななんて思うことが増えました。

子供が生まれて、写真集を作る余裕はなくても、一枚で完結するスクラップブッキングなら作れそうだなと思いました。

Pinterestや書籍で、スクラップブッキングやバレットジャーナルを見た影響は大きいですね。



そしてそこに、自分で描いた手書きの文字が欲しくなりました。

そんなわけで、あらためてカリグラフィーについて学び始めています。

以前はパソコン上でのフォントへのこだわりでしたが、今は手書きでマスターしたいと思っています。



まぁ学ぶというより、真似ぶですね。カリグラフィーには理論や背景があることも分かったのですが、その歴史はとりあえず後でいいかなと。

手帳やスクラップブッキングで、カリグラフィーを上手に使いこなせるようになりたいですね。

どうも、私がやろうとしていることは、パソコンでフォントを見て、カリグラフィーをレタリングしようとしている。ということらしいです。




調べてみました。

【カリグラフィー】
  ギリシャ語でCALLI(美しい)、GRAPHEIN(書くこと)から「美しく描く」という意味
  カリグラフィーペンを使って、斜め45度にペンの角度を固定するなどの作法にしたがって書く。二度書きはしない。
  
【レタリング】
  特定のメッセージや文字列を表現に合わせてデザインする方法
  欧文字、和字にかかわらず、文字の形をデザインして、清書する。
  輪郭を決めて、中を塗りつぶして清書する。

【フォント】
  一つ一つの文字を制作し、それをフォントのセットとして使用すること。

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