授業にワイヤレスプレゼンターを導入しました ― 2013/11/26

昨日書いたのですが,3年生の授業を黒板を一切使わずに,パワーポイントだけで授業しています。
しかし,やってみて不便だと思ったことがありました。
パワーポイントを操作するために,パソコンのそばから離れられないのです。
プロジェクターで映しているホワイトボードまでの1~2mがもどかしくてなりません。
しかも手はパソコンに伸びていますから,手で指し示したり,ジェスチャーを交えて話したりすることも,タイミングよくはできません。
そこで,先日電気屋さんで見かけた「ワイヤレスプレゼンター」というのを購入してきました。
『ロジクール ワイヤレス プレゼンター R400』
本体からUSBレシーバーを抜き出して,それをパソコンに挿すだけで使えるようになりました。何の手間もありませんでした。
電波は10mは飛ぶそうなので,理科室の中であればどこからでも操作できます。
ボタンも非常にシンプルで,キーボードの「PageUp」「PageDown」に対応したボタンと,スライドショーをはじめるボタン,一時的にブラックアウトさせるボタン,そして赤色レーザーを出すためのボタンしかありません。
これを使うことで,スクリーン(ホワイトボード)の注目させたい場所を手で示しながら,画面に文字や図形,写真が現れてくるように手の中でクリック操作することができるようになりました。
いちいち,つぎのスライドを出すためにパソコンに近づく必要がありません。
動画の再生など,パワポに埋め込まれたコンテンツの再生はできませんが,そのときぐらいはパソコンに近づいていいでしょう。どうせ子供たちの視線は動画に注がれているのですから。
イメージとしては,TTの授業に近いかもしれません。
パワーポイントがT1で,全体の授業を進めます。まあ説明するのは自分なのですが,黒板に書く時間が必要ありませんから,スクリーンに板書事項を提示して,すぐに自分は机間指導に行けます。
自分自身はT2です。書いている字が間違っていないかどうか一人ひとりチェックしたり,図が上手に書けている生徒に短い言葉でほめたり,もちろん小さな疑問はその場で解決しています。
黒板に張り付いて書いていた時間が浮くことによって,きめ細かな指導ができるようになったと思います。
しかも,ワイヤレスプレゼンターを持っているので,いちいちホワイトボードの前に戻らなくても,教室の端から操作して再度説明したり,次のスライドを提示しながら近づいていくこともできます。
まるで,魔法のような感じです。生徒も最初は驚いてましたが,すぐに慣れました。そうです。大事なのは道具ではありません。
いかに生徒に分かりやすいかです。そこを忘れないように,ICTを利用したいと思います。
しかし,やってみて不便だと思ったことがありました。
パワーポイントを操作するために,パソコンのそばから離れられないのです。
プロジェクターで映しているホワイトボードまでの1~2mがもどかしくてなりません。
しかも手はパソコンに伸びていますから,手で指し示したり,ジェスチャーを交えて話したりすることも,タイミングよくはできません。
そこで,先日電気屋さんで見かけた「ワイヤレスプレゼンター」というのを購入してきました。
『ロジクール ワイヤレス プレゼンター R400』
本体からUSBレシーバーを抜き出して,それをパソコンに挿すだけで使えるようになりました。何の手間もありませんでした。
電波は10mは飛ぶそうなので,理科室の中であればどこからでも操作できます。
ボタンも非常にシンプルで,キーボードの「PageUp」「PageDown」に対応したボタンと,スライドショーをはじめるボタン,一時的にブラックアウトさせるボタン,そして赤色レーザーを出すためのボタンしかありません。
これを使うことで,スクリーン(ホワイトボード)の注目させたい場所を手で示しながら,画面に文字や図形,写真が現れてくるように手の中でクリック操作することができるようになりました。
いちいち,つぎのスライドを出すためにパソコンに近づく必要がありません。
動画の再生など,パワポに埋め込まれたコンテンツの再生はできませんが,そのときぐらいはパソコンに近づいていいでしょう。どうせ子供たちの視線は動画に注がれているのですから。
イメージとしては,TTの授業に近いかもしれません。
パワーポイントがT1で,全体の授業を進めます。まあ説明するのは自分なのですが,黒板に書く時間が必要ありませんから,スクリーンに板書事項を提示して,すぐに自分は机間指導に行けます。
自分自身はT2です。書いている字が間違っていないかどうか一人ひとりチェックしたり,図が上手に書けている生徒に短い言葉でほめたり,もちろん小さな疑問はその場で解決しています。
黒板に張り付いて書いていた時間が浮くことによって,きめ細かな指導ができるようになったと思います。
しかも,ワイヤレスプレゼンターを持っているので,いちいちホワイトボードの前に戻らなくても,教室の端から操作して再度説明したり,次のスライドを提示しながら近づいていくこともできます。
まるで,魔法のような感じです。生徒も最初は驚いてましたが,すぐに慣れました。そうです。大事なのは道具ではありません。
いかに生徒に分かりやすいかです。そこを忘れないように,ICTを利用したいと思います。
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