「ほぼ日」よりも「システム手帳」のほうがいい2013/11/10

年によって厚みも見た目もちがうな~
システム手帳を使い始めてから1週間が経ちました。感想を書きます。

右は今までのシステム手帳のリフィルを綴じた保存用バインダーです。こうやって並べてみると,インパクトがありますね。



やはりシステム手帳はいいです。

今までのiPadの「i手帳HD」のときよりも,記入する情報量が増えました。

以前はiPadのほうがたくさん書くと思っていたのですが,書くこと自体は簡単なのですが,色を変えたり,図を描いたりするのは手間でした。

手書きだと気兼ねなく,レイアウトを気分で変えたり,図を描いたり,色を変えたりするのも自由にできます。

そのため,今まで以上に情報を書き込むようになりました。



そして,気付きました。

その量は,1日1ページの「ほぼ日手帳カズン」では書ききれないほどの分量です。



私は今のところ,ライフログなどのメモはなんでもないノートリフィルで行っています。

実を言えば,学生のときに使っていたB5版の大学ノートの余りを,裁断機でA5版に切って,自分で6穴をあけてリフィルとして使っています。

学生のときの中途半端なノートが大量にあったので,もったいなくてこのように使っています^^;



そのライフログノートですが,1日1ページはほぼ使っていました。手帳に書き込む時間がある,余裕のある日は2ページいくときもありました。

多少の余白を残しつつ書いていますが,あとから思い出して書いたり,タグシールを貼ったり,付箋のメモを貼ったり,「ほめ言葉(ほめ日記より)」を追記したりするので,余白も埋まっていきます。

1週間ですでに9ページ分のノートを書きました。これは「ほぼ日手帳カズン」では書ききれない分量です。



この一週間で書いた内容は,次のようなものです。

 基本的なライフログ(起きた時間,食べたものなど。書いてない日もあるけど)
 授業ごとの反省,授業改善のアイデア,そこから思いついたToDo
 学年会のメモ,そこから思いついたToDo
 朝,帰りの学活で話したいこと,話したこと
 部活動のメニューのメモ
 観た映画の感想(ソーシャルネットワーク,ステキな金縛り)
 Amazonで買いたいものリスト
 楽天で買いたいものリスト
 嫁ちゃんとの主なやりとり(メール,電話)
 ほめ日記


システム手帳なので,気兼ねなくどんどん書けるおかげです。ほぼ日だったら遠慮してしまったかもしれません。

おかげでどんどんアイデアが湧いてくる(はず),タスクが実行される(はず),という好循環が生まれています。



ちなみにスケジュールは,教師手帳リフィルで行っています。

それは数年間同じようなフォーマットで来ていますから,すぐに勘を取り戻しました。

これからも様々な工夫が生まれる気がします。もっと使いやすいリフィルを模索しますが,今のところベストなリフィルです。



というわけで,来年も「ほぼ日」の誘惑を断ち切り,システム手帳で行けそうな気がしてきました。

去年の「ほぼ日公式」を借りてきて読んでる嫁ちゃんを,書き方くらいは参考になるよな~,とちょびっと羨ましい目で見ています。
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