住宅展示場に行きました(別の) ― 2013/09/08
今日は時間があったので,家づくりに向けてまた動いてみました。
「前回の記事」
http://kani.asablo.jp/blog/2013/08/01/6939986
まずは完成見学会です。家の近くでやっているというので見に行きました。
家族6人で住むらしいのですが,6LDKという間取りでした。サンルームもあるし,和室が2つ続いているし,屋根裏ロフトスペースもあるし,超ぜいたくな家でした。
坪数も半端ないです。すご過ぎて参考にならない感じです。
ただ初めての完成見学会だったので,随所に仕込まれた収納に,嫁ちゃんが感動していました。
今までのモデルハウスだとLDに収納はなかったのですが,今回のところにはしっかりとありました。確かに便利そうです。
また,階段下収納には換気扇をつければいいとか,子どもの落下防止を考慮した窓とか,いろいろと現実的なところの参考にはなりました。
おみやげにバームクーヘンをもらって帰りました。
午後は,前回とは別の住宅展示場に出かけてみました。
住宅展示場は,受付で名前や住所,電話番号を書くので,それがその展示場に出展している各ハウスメーカーさんに伝わります。
そして一気にダイレクトメールや電話が増えます。それがイヤで倦厭する人もいると思います。私も嫌でした。
そんなしつこい勧誘の一つが,一条工務店でした。
あまりにしつこいので「だったら行ってやろうじゃないか」と,まんまとメーカーの押しに負けたのでした。
一条工務店は,エコ・ファースト企業として頑張っているそうです。
一番の特徴は10kWを超す太陽光発電です。パネルから自社生産しています。
しかも屋根材としての試験をクリアし,ソーラーパネルでありながら屋根扱いです。そのため,万が一何かあっても大抵は火災保険で対応することができます。強化ガラスのおかげで1mの雪でも,拳くらいのヒョウでも大丈夫だと言っていました。
南側の屋根全面をソーラーパネルにすることで,遠目には黒一色の屋根に見えます。そもそも近づけば屋根は見えませんよね。
後から屋根に載せるようなパネルだと家財あつかいですので保険は効きません。しかも,屋根にもパネルにも費用がかかることになります。
さらに,50万円くらいでカーポートを設置すれば,その屋根もソーラーパネルにすることができ,さらに発電量が増えて15kWくらいになります。
すごいのは,そのソーラーパネルの費用が一切かからないことです。発電した電気を売ること(売電)で支払っていき,およそ10年で支払いが済むようです。
支払いが済めば,それ以降は売電の売り上げは自分の収入になります。ちょっとした投資だと思いました。
一通り案内してもらいながら,全室床暖房や空気循環システムなどの特徴も説明してもらうことができました。
システムキッチンや各種ドアなども自社開発しているので,お客様の細かい要望を取り入れつつ,コストが削減できるのだそうです。
お風呂場の窓ガラスは2重サッシになっていて,その間にブラインドが入っていて,マグネットで外側から動かすことができるそうです。(カビ防止,そうじの手間がかからない)
震度4以上の地震が起きると,備え付けの家具の扉は自動でロックがかかります。反対側にちょっと押すと開くようになっています。
などなど,さまざまな工夫を見せてもらいました。ほとんど自社開発しているのだそうです。反対に言えば,他社さんのものは取り入れづらい(できないわけではないと思います)ということです。
家に帰って考えました。今までのところ,
「いろいろなメーカーと直接交渉してきたので,安く仕入れることができるんです」といったタマホームか,
「すべて自社開発してきたので,安く仕上げることができるんです」といった一条工務店か,
まったく方向性が逆のハウスメーカーで悩むことになりました。
しかし見れば見るほど,どこか一つに決めるのがどんどん難しくなってしまいます。
勉強にはなっていいのですがね…。
「前回の記事」
http://kani.asablo.jp/blog/2013/08/01/6939986
まずは完成見学会です。家の近くでやっているというので見に行きました。
家族6人で住むらしいのですが,6LDKという間取りでした。サンルームもあるし,和室が2つ続いているし,屋根裏ロフトスペースもあるし,超ぜいたくな家でした。
坪数も半端ないです。すご過ぎて参考にならない感じです。
ただ初めての完成見学会だったので,随所に仕込まれた収納に,嫁ちゃんが感動していました。
今までのモデルハウスだとLDに収納はなかったのですが,今回のところにはしっかりとありました。確かに便利そうです。
また,階段下収納には換気扇をつければいいとか,子どもの落下防止を考慮した窓とか,いろいろと現実的なところの参考にはなりました。
おみやげにバームクーヘンをもらって帰りました。
午後は,前回とは別の住宅展示場に出かけてみました。
住宅展示場は,受付で名前や住所,電話番号を書くので,それがその展示場に出展している各ハウスメーカーさんに伝わります。
そして一気にダイレクトメールや電話が増えます。それがイヤで倦厭する人もいると思います。私も嫌でした。
そんなしつこい勧誘の一つが,一条工務店でした。
あまりにしつこいので「だったら行ってやろうじゃないか」と,まんまとメーカーの押しに負けたのでした。
一条工務店は,エコ・ファースト企業として頑張っているそうです。
一番の特徴は10kWを超す太陽光発電です。パネルから自社生産しています。
しかも屋根材としての試験をクリアし,ソーラーパネルでありながら屋根扱いです。そのため,万が一何かあっても大抵は火災保険で対応することができます。強化ガラスのおかげで1mの雪でも,拳くらいのヒョウでも大丈夫だと言っていました。
南側の屋根全面をソーラーパネルにすることで,遠目には黒一色の屋根に見えます。そもそも近づけば屋根は見えませんよね。
後から屋根に載せるようなパネルだと家財あつかいですので保険は効きません。しかも,屋根にもパネルにも費用がかかることになります。
さらに,50万円くらいでカーポートを設置すれば,その屋根もソーラーパネルにすることができ,さらに発電量が増えて15kWくらいになります。
すごいのは,そのソーラーパネルの費用が一切かからないことです。発電した電気を売ること(売電)で支払っていき,およそ10年で支払いが済むようです。
支払いが済めば,それ以降は売電の売り上げは自分の収入になります。ちょっとした投資だと思いました。
一通り案内してもらいながら,全室床暖房や空気循環システムなどの特徴も説明してもらうことができました。
システムキッチンや各種ドアなども自社開発しているので,お客様の細かい要望を取り入れつつ,コストが削減できるのだそうです。
お風呂場の窓ガラスは2重サッシになっていて,その間にブラインドが入っていて,マグネットで外側から動かすことができるそうです。(カビ防止,そうじの手間がかからない)
震度4以上の地震が起きると,備え付けの家具の扉は自動でロックがかかります。反対側にちょっと押すと開くようになっています。
などなど,さまざまな工夫を見せてもらいました。ほとんど自社開発しているのだそうです。反対に言えば,他社さんのものは取り入れづらい(できないわけではないと思います)ということです。
家に帰って考えました。今までのところ,
「いろいろなメーカーと直接交渉してきたので,安く仕入れることができるんです」といったタマホームか,
「すべて自社開発してきたので,安く仕上げることができるんです」といった一条工務店か,
まったく方向性が逆のハウスメーカーで悩むことになりました。
しかし見れば見るほど,どこか一つに決めるのがどんどん難しくなってしまいます。
勉強にはなっていいのですがね…。
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