チャイルドシートを選ぼう2013/09/06

週末に嫁ちゃんと二人で,「西松屋」と「ベビーザらス」へ行ってきました。

「西松屋」
http://www.24028.jp/
「ベビーザらス」
http://www.toysrus.co.jp/b/

チャイルドシートとベビーカーを見てきました。

「むかしはそんなの必要なかった」と親世代は言いますが,今では病院でも出産前から「チャイルドシートは用意してありますか?」「用意してなければタクシーで帰ってくださいね」と言われるのだそうです。

もちろん自分のクルマに乗せますし,嫁ちゃんのクルマにも乗せるでしょう。嫁ちゃんが動けるうちに準備しておこうと話し合った次第です。

ちなみに,各市町村の「交通安全協会」でも貸し出しを行っています。モノがどのようなものかまでは分かりませんが,すでに連絡して「タイミングよく残っていれば貸し出しできますよ」と回答も得ています。無料貸し出しなので,聞いてみる価値はあると思います。

ほかにも,レンタルという手もあります。
「ダスキン・レントオール かしてネッと」
http://www.kasite.net/baby/

しかし,チャイルドシートは命にかかわるもの。レンタルしてもそれほど安くはない。だったら,新品で多少値が張っても自分たちが納得したものを選ぼうと考えました。



それぞれの店舗を見て回ったのですが,第一候補として「アップリカ」の「ディアターン」が挙がりました。

アップリカ ディアターン
http://www.aprica.jp/products/childseat/bed/93057_2
アップリカ ディアターン

特徴は何と言っても「選べる3ステップ」でしょう。一般的な後ろ向きシート(首すわり~1歳)だけでなく,180度回転させて前向きシート(1歳~4歳)になるし,さらに平らなベッド(新生児~1歳)にもなってくれるのです。

退院した瞬間から使えることになります。成長してきたら,起きているときは「後ろ向き」,ねんねしたら「平らなベッド」にすればいいのです。

回転させれば,乗せたり降ろしたりするのが格段に楽になるはずです。しかも,寝かせたままおむつの交換もできます。

買い替えの手間がかからない,そのぶん費用が節約できる,買い替えないぶん処分に悩む回数が減る,というのもメリットです。

展示品を操作には最初戸惑いましたが,店員さんにコツを教えてもらったら意外と簡単でした。慣れれば問題ないかなと思います。



回転するタイプの商品は他にもあります。

アップリカ フラディア
アップリカ フラディア

ディアターンの性能にさらに,
「マモールメディカルシート」…クッション性の向上,ムレの防止
「サーモメディカルシステム」…通気口で体温調節をサポート
を追加した上級モデル。




アップリカ フラディア エス
アップリカ フラディア エス

フラディアの性能にさらに,
「フレックスシェード」…日よけの幌が付く
「プロテクトゲル」…走行中の振動を吸収する
を追加した上位モデル。




コンビ ゼウスターン
コンビ ゼウスターン

コンビがつくった回転シート。エッグショックを採用して乗り心地を追及しています。回転の操作は簡単ですが,平らなベッドにはなりません。その分お値段はお安い。



エールベベ クルット
エールベベ クルット

エールべべの回転シート。回転の操作は一番簡単ですが,こちらも平らなベッドにはなりません。



回転するチャイルドシートをつかって赤ちゃんを簡単にクルマから出したり,乗せたりするのを見てしまうと,回転するモデルにあこがれが出ます。

さらに,平らなベッドになるモデルを見てしまうと,やはりいいな~と思えます。しかし他のチャイルドシートよりも値段が高くなります。

その中では,ディアターンが値段と機能の妥協点なのではないかと思います。



まだ購入は先ですが,チャイルドシートはこれで決定だと思われます。

続いて,ベビーカーのコーナーへ。

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