教育はコーヒーである2012/03/31

先人の教えとして「1を聞いて10を知る」というのがある。

それに対して,教育では,「10を知って1を教える」と言う。

教育とは「1を聞いた生徒がその後ろにある10の深みを学び取っていく」行為である。

その深みとはまるでコーヒーのようだ。

コーヒーという「教育」には,キリマンジャロという数学やモカという理科やブレンドという国語がある。

しかし同じキリマンジャロでも,産地や挽き方,淹れ方など様々な違いがある。

その時の生徒に応じて,豆の挽き方やコーヒーの淹れ方を調整するのが教師の技である。カウンターに座った客の好みを見抜く目だ。

そして、そのちがいを感じ学び取っていくところに教育者としての面白さがある。


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長距離通勤は眠い。コーヒーがかかせない。そんなときに思いついたことでした。
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