スーパー副担を目指して ― 2015/04/17

今年は1学年です。学年主任と学級担任を兼任です。
学年1クラスですから、それも仕方ないのですが、そもそも学年スタッフが自分だけです。
いわゆる副担任という先生がいません。
そのため、何をするにしても自分でやらなくてはなりません。
「学校生活のしおり」などの資料を作るのも、それを印刷するのも、配って説明するのも、すべて自分です。
表の仕事も裏の仕事も、すべて自分でやるしかありません。
なんでこんな校内人事なのか、副担任の先生がいる他学年がうらやましいときがあります。
副担というと,かつての勤務校では「スーパー副担」という言葉がありました。
副担任というのは,学年の担任の先生を補佐する役割と捉えられがちです。
1つの学級(担任)に1人の副担任がついていたら贅沢で,ふつうは2~4クラスを1人の副担がサポートするようになります。
しかし,スーパー副担はそれだけではありません。
スーパー副担は,学年主任の片腕として(ときには両腕両足として)仕事をしたり,教頭先生から仕事を任されて学校運営に関わったりします。
かつて私も講師だったころ,このスーパー副担をしていたときがありました。
それは校務分掌には載らない,つまり学校の表舞台には出てこないのだけれど,いないと困ってしまうという役回りでした。
学年主任の隣の席で仕事が回されてきたり,生徒全員の総合的な学習の時間の評価(文章表記)を書いたり,面接練習の計画を立てて実施したり,卒業式の礼法指導をしたり,卒業アルバムを作ったり・・・。教頭先生から大事な仕事を任されたこともありました。
そうです,「趣味は仕事です。」と言っても周りは誰も疑問に思わないほど仕事をしていた時期でした。20代だったからできた仕事だとも思います。
大変ではありましたが,とてもやりがいがありました。(よく燃え尽きなかったな~・・・。)
教頭先生の大変さや,教務,学年主任の苦労を,少し味わうことができたと思います。
その後,教頭先生から,「講師ではできない仕事がある。はやく教諭になりなさい。」と言われ,あらためて教員採用試験に向けて発奮したものでした。
そして,いろいろあって,今があります。あのときの経験が,時を経て,今役に立っている気がします。
自分一人ではありますが,今年一年なんとか乗り切って,学級担任としてだけでなく,学年主任として成長したいと思います。
学年1クラスですから、それも仕方ないのですが、そもそも学年スタッフが自分だけです。
いわゆる副担任という先生がいません。
そのため、何をするにしても自分でやらなくてはなりません。
「学校生活のしおり」などの資料を作るのも、それを印刷するのも、配って説明するのも、すべて自分です。
表の仕事も裏の仕事も、すべて自分でやるしかありません。
なんでこんな校内人事なのか、副担任の先生がいる他学年がうらやましいときがあります。
副担というと,かつての勤務校では「スーパー副担」という言葉がありました。
副担任というのは,学年の担任の先生を補佐する役割と捉えられがちです。
1つの学級(担任)に1人の副担任がついていたら贅沢で,ふつうは2~4クラスを1人の副担がサポートするようになります。
しかし,スーパー副担はそれだけではありません。
スーパー副担は,学年主任の片腕として(ときには両腕両足として)仕事をしたり,教頭先生から仕事を任されて学校運営に関わったりします。
かつて私も講師だったころ,このスーパー副担をしていたときがありました。
それは校務分掌には載らない,つまり学校の表舞台には出てこないのだけれど,いないと困ってしまうという役回りでした。
学年主任の隣の席で仕事が回されてきたり,生徒全員の総合的な学習の時間の評価(文章表記)を書いたり,面接練習の計画を立てて実施したり,卒業式の礼法指導をしたり,卒業アルバムを作ったり・・・。教頭先生から大事な仕事を任されたこともありました。
そうです,「趣味は仕事です。」と言っても周りは誰も疑問に思わないほど仕事をしていた時期でした。20代だったからできた仕事だとも思います。
大変ではありましたが,とてもやりがいがありました。(よく燃え尽きなかったな~・・・。)
教頭先生の大変さや,教務,学年主任の苦労を,少し味わうことができたと思います。
その後,教頭先生から,「講師ではできない仕事がある。はやく教諭になりなさい。」と言われ,あらためて教員採用試験に向けて発奮したものでした。
そして,いろいろあって,今があります。あのときの経験が,時を経て,今役に立っている気がします。
自分一人ではありますが,今年一年なんとか乗り切って,学級担任としてだけでなく,学年主任として成長したいと思います。
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