要録を書くときのコツ2015/03/18

もうすぐ春ですね。

今は学期末事務,年度末事務と並行して,担任の先生方は指導要録を書いていると思います。

そこで,私なりの要録を書くときのコツを挙げておきます。



(1)Excelをつかって、あらかじめ一覧表の状態で原稿を書いてしまう。

(2)Excelの一覧表は、要録に書く順番に並べておくといいです。

(3)手書きするところと、ハンコのところを確かめましょう。

(4)手が疲れたらハンコを捺すのも手です。

(5)ほとんど同じ文章なので、パターンを決めて,委員会などの文言を変えていくようにします。

(6)文字数を書きすぎないようにします。自分の字の大きさで,要録に書ききれるぶんだけ下書きを書くようにしましょう。

(7)一人ずつ最初から最後まで完成させるのではなく,一つの項目ずつ全員分を書いてしまう。それを繰り返すほうが効率的です。

(8)0.28mmか0.3mmの黒ペンを用意します。私は要録には0.28mmのスタイルフィットを使っています。万年筆がお好きな方はどうぞ。

(9)周りの誘惑するものを排除しましょう。集中力が欠けてきたと思ったら、ミスする前に手を止めて休みましょう。

(10)あとはひたすら写すだけ。



書いて疲れたとき用の休憩グッズを用意しておくのもいいですね。(指を休められるように,本を読むとかですね。)

要録作成に,パソコンが認められるまでの辛抱です。
(ときどきパソコンで,用紙の位置を合わせて印刷する先生もいますけど。)

年度末の大切な仕事の一つです。4月以降にやるなんて、絶対ダメです。時間が経てばたつほど面倒になります。

3月中に終わらせて、はやく新年度準備に気持ちよく入れるようにしましょう。
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