【職員室】情報教育担当vs困ったパソコン2015/03/10

今年度は情報教育担当です。

ええ,そうです。プリンターのインクの注文とか,機材備品の管理とか,そういう仕事(雑用)です。

ホームページの更新は力尽きました。来年度導入されるという噂のCMSに期待します。



ところで,先生方のパソコンの悩みを解決することは,情報教育担当の仕事なのでしょうか。。。

職員室で仕事をしていると,あっちから「は~?」,こっちから「なんで~?」という声が聞こえてきます。

冷たいようですが,パソコンの悩みはそうそう簡単には手助けしません。

雑談に参加する余裕もないくらい忙しいのです。すべての「困った!」に対応していたら,自分の仕事が一切できなくなります。

悲鳴や文句の中から情報を集めて,(ああ,こうすれば解決するな。)なんて画面も見ずに脳内処理だけしています。

先生方からお呼びがかかるまで,こちらから積極的に動くことはしません。

席を立つ間も惜しいほど急いでる,または忙しい,ときだってあるんです。



もうその場で座ったまま「こうですよ。」と言ってしまうこともありますが,さすがにそれは失礼だろうと思うし,「分かってたなら教えてよ。」と言われかねないですね。

ですから「ちょっと,先生,教えて~。」と直接聞かれたときには,もう一度状況を聞いて,やり方を教えたり,代わりにやったりします。

やり方を教えていかないと,先生方もパソコンに習熟しませんし,問題解決能力も高まりません。



こういう時に,「次に困ったときのために…」とメモをとる先生もいらっしゃれば,「ふーん。」で終わる先生もいらっしゃいます。

生徒もそうですけど,やはり教えてもらうという立場のときには,メモを取ってほしいですよね。

たいていどこかに消えていきそうな紙切れの裏ですけど,それでもねぇ。。。
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